現代に生きる「二宮翁夜話」
本

現代に生きる「二宮翁夜話」

中桐万里子

1,512円(税込)

978-4-8009-1043-1、縦19cm 横13cm 176ページ

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渋沢栄一、松下幸之助、稲盛和夫……。大事業家たちもみな尊徳に学んだ

内容紹介

600以上の荒廃した農村を復興させた二宮金次郎。その弟子の一人が、金次郎から受けた教えを書き残したのが『二宮翁夜話』だ。本書は、金次郎七代目の子孫が、おじいちゃんと触れ合うように読み親しんできた『二宮翁夜話』の300近い話から40話を取り上げ、解説する。

例えばこんな言葉を取り上げる。

「生れ付馬鹿なりとも、馬鹿なる事をさへ、せざれば、馬鹿にはあらず、智者たりとも、馬鹿なる事をすれば、馬鹿なるべし」

著者はこの言葉に「不器用な愛情表現」を感じるとともに、「挨拶すること、約束を守ること……そうした行動がわたしをつくっていく」とおじいちゃんに諭されるように納得する。

『二宮翁夜話』から深遠なる哲学や真理を見いだす人も多いだろう。しかし、子孫である著者は、激しさや厳しさよりはユーモラスな温かさを、偉大な思想よりも日々のちょっとした生き方のコツを汲み上げていく。

その結果、金次郎が、生きる智恵を優しく示してくれる生身の「おじいちゃん」として、私たちの前に現れてくるのだ。


目次


第一章 人も、金も、そして心も使い方次第で活きてくる
第二章 卑近を知るとき、かならずそこに道は開ける
第三章 日々への向き合いが、悠々と生きる自分をつくる
第四章 「我がこと」の捉え方が、眠っていたスイッチをオンにする
第五章 背後のドラマをみる目が、明日への決断や行動を生む

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