山鹿素行「中朝事実」を読む
本

山鹿素行「中朝事実」を読む

荒井桂(現代語訳)

3,024円(税込)

9784800910516、縦19cm、横13cm、512ページ

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日本の思想史を激震させた山鹿素行の幻の名著

内容紹介

『中朝事実』は吉田松陰をはじめとする
維新の志士に影響を与えた書物であり、乃木希典大将が座右の書としたことでも有名だった。
その『中朝事実』を著した山鹿素行は江戸初期の儒学者だった。
当時、支那は自らを世界の中央に位置する
文化国家であるとして「中華」と自称していた。
それに対して素行は、日本こそ文化的にも政治的にも
中華と呼ばれる存在であるとした。
そうして書かれた『中朝事実』は『日本書紀』などの原文を引き、
それに対して素行が論評を加えるという体裁になっている。
五百㌻を越す大冊だが、その格調高い文章は
日本を思う素行の意気が伝わるようだ。

 安岡正篤師に私淑する著者は、日本の歴史を正しく知ることで、
新たな日本の活路を見出してもらえればと
膨大で難解な書物をものにした。
激動の国際情勢の中で、国の在り方や国民の意識に思いを致す時、
本書を紐解くことは極めて意義深い。

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目次

はじめに
中朝事実自序
皇統
 天先章
 中国章
 皇統章
 神器章
 神教章
 神治章
 知人章(神知章)
 聖政章
 禮儀章
 賞罰章
 武徳章
 祭祀章
 化功章
附録
 或疑
おわりに替えてー『中朝事実』解説

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