古典

73 件中 31 件から 60 件を表示しています。
並べ替え
  • 西郷南洲遺訓
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    西郷南洲遺訓

    桑畑正樹(現代語訳)

    1,512円(税込)

    明治維新の立役者、西郷隆盛、その号を南洲という。
    維新後、西郷の至誠や武士道を重んじる態度に感銘した庄内藩の藩主や藩士70名余りが鹿児島に赴き、3か月にわたって滞在した。
    その言行を後にまとめたのが『西郷南洲遺訓』である。
    内容は43項目からなるが、リーダーとしての心構えに始まり、自己を修めること、英雄の心構え、さらには愛犬「ツン」と狩りに行き、温泉を楽しんだ日常生活まで、多岐にわたる。
    「敬天愛人」は西郷がよく揮毫したといわれる言葉だが、「天を敬い、天の摂理に従って行動する」という、その理想とした境地も随所に見え隠れする。
    本書は原文と読みやすい訳文、そして「一言解説」からなっているが、一読すると、そのスケールの大きな哲学に心打たれる。
    と同時に元勲でありながらも草履ばきの銅像が建てられた、その親しみやすい「西郷さん」の姿も思い浮かぶだろう。

    『西郷南洲遺訓』の成り立ち
    一   上に立つ者の心構え
    二   組織運営に必要なビジョン
    三   政治の優先順位
    四   私心を持ってはいけない
    五   子孫に美田を買わず
    六   一芸ある人材の活用法
    七   策略で手にした成功はもろい
    八   外国の猿真似をしてはならない
    九   人類に普遍の価値
    十   何のための文明開化か
    十一  真の文明とは何か
    十二  配慮ある西洋の刑罰に学ぶ
    十三  税金は安く、民を豊かに
    十四  会計の大原則
    十五  軍備は無駄に拡大しないほうがよい
    十六  道徳がなければ国を維持できない
    十七  外交を行う時の覚悟
    十八  政府が務めるべき役割とは
    十九  己を「足りない」と思う
    二十  制度や方法ではなく、人が第一
    二十一 自分にとらわれてはならない
    二十二 「己に克つ」を心がける
    二十三 学問は広く学ぶ
    二十四 「天を敬い、人を愛す」の精神
    二十五 天を相手にし、誠を尽くす
    二十六 自己愛の落とし穴
    二十七 くよくよ後悔しても始まらない
    二十八 「正しく生きる」は誰でもできること
    二十九 どんな困難、苦労も乗り越えて
    三十  命もいらず、名もいらず、始末に困る人
    三十一 世評気にせず、信じる道を貫く
    三十二 謙虚さを忘れず、慎み深く行動する
    三十三 危機管理能力を磨く
    三十四 平時に策略を使うべきではない
    三十五 英雄は公平至誠を見抜く
    三十六 文字だけの知識では役に立たない
    三十七 誠意は時代も超える
    三十八 真の機会をつかむには
    三十九 才覚に人格を兼ね備えて
    四十  爽快でおだやかな君子の心
    四十一 常に備えを怠らない
    追加一 思慮は平素に練っておく
    追加二 東洋思想や歴史に学ぶ意義
         【解説】時代を超えて響く珠玉の言葉(訳者 桑畑正樹)
  • 子どもと声に出して読みたい「童子教」
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    子どもと声に出して読みたい「童子教」

    齋藤孝

    1,728円(税込)

    教育学者・齋藤孝氏の好評書籍『子どもと声に出して読みたい「実語教」』に続く第2弾。
    江戸時代、『童子教』は『実語教』と併せて寺子屋の教科書として広く用いられた。
    『実語教』が年長者への礼儀、人との付き合い方など、人間としての生き方の基本を説いているのに対して、「朝に生まれて夕に死す」等、当時の人々が影響を受けていた仏教思想が加わり、より道徳観念を深めた生き方を説いたのが『童子教』である。
    齋藤氏は古典の学習が強固な精神をつくると述べる。
    かつて日本人は素読を行い、『実語教』『童子教』をはじめ、『論語』や『大学』などの古典を学び、勤勉さや報恩の精神などを培った。
    例えば日本の偉人の一人、二宮尊徳は、農民の出でありながら小田原藩の財政再建を果たした。
    彼もまた八歳の時に『実語教』と『童子教』を学んだと記録にある。
    私たちがよく耳にする二宮尊徳の勤勉さは古典により培われた精神であり、偉業の一端を担ったと言える。
    仏教・儒教の経典から文を選び、編纂された『童子教』を、本書では6章に分けて解説。
    深い道徳観念に基づく礼儀作法、言葉の使い方、教師への敬意、父母への孝養などが現代に即した分かりやすい例とともに説明されている。
    子どもたちが正しい判断基準、ものの考え方を身につけ、よりよい人生を送る術を身につけるために、ぜひ本書をご活用いただきたい。

    <目次>
    第一章 礼儀を身につける
    第二章 正しい生き方を学ぶ
    第三章 世の中のルールを知る
    第四章 智恵のある人になる
    第五章 親の恩を大切にする
    第六章 心を安らかに運命を高める
    付録 『童子教』素読用読み下し文
  • 親子で読もう「実語教」
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    親子で読もう「実語教」

    齋藤孝

    1,620円(税込)

    山高きが故に貴からず。
    樹有るを以て貴しとす。
    このフレーズで始まる『実語教』は、平安時代に著された現代でいう道徳用の教科書で、著者曰く「日本人1000年の教科書」として、改めてその歴史的・教育的価値に光が当てられている。
    『論語』や仏教経典などと異なり、私たちの祖先の手でつくり上げられた『実語教』は、日本における教育の歴史を貫く貴重な教材といえるだろう。
    本書は『子どもと声に出して読みたい「実語教」』を児童書サイズに再編集。
    お子さんにも読みやすい大きな字体構成、すべての漢字にルビを付記、さらにシンプルかつ分かりやすい解説が連なり、『実語教』のポイントを的確に掴むことができる。
    装いを新たにした現代版『実語教』を手に、お子さんやお孫さんと一緒になって、連綿と受け継がれてきた日本人ならではの学びを味わっていただきたい。
    お祝いやプレゼントにも最適な1冊。

    <目次>
    1、世の役に立つ人になろう 
    2、人を見た目で判断することはやめよう
    3、お金よりも智恵を残そう
    4、人も宝石も磨かなければ光らない
    5、毎日学ぶことが一番大事
    6、相手を思いやる心を持とう
    7、志を立てて学ぶ
    8、むかしの人に負けないぞ
    9、自分から積極的に学ぼう
    10、繰り返しのすすめ
    11、よい仲間と集まり、磨き合う
    12、努力すればきれいな花が咲く
    13、両親や先生を尊敬しよう
    14、友達をつくろう
    15、人間として大切なもの、他
  • いかにして人物となるか
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    いかにして人物となるか

    伊與田覺

    1,944円(税込)

    弊社主催の第7回古典活学講座が1冊の本にまとめられた。
    テーマは「いかにして人物となるか」。
    読者を深遠なる古典の世界に誘うのは、安岡正篤師の高弟にして、7歳から『論語』に学び続ける伊與田覺氏、御年97(当時)。
    講義でみせる、その凛とした立ち居振る舞いは圧巻で、氏から漂う風格は講義内容にえも言われぬ深みと広がりを与えてくれている。
    本講で取り上げられるのは儒教の祖である孔子、『伝習録』を著した王陽明、そして近江聖人と謳われる中江藤樹の3哲だ。
    氏が長年敬愛してやまない人物だけに、その語り口から浮かび上がる3哲の生き方に自然と親しみを覚える。
    吾づくりのために、人知れず静々と学び続けてきた氏の源流ともいえる孔子、王陽明、中江藤樹の生き方に、自らの生き方を重ね合わせようとする時、人間学探究への新たなる道が拓けるだろう。

    <目次>
    第一講 いかにして人物となるか
    第二講 孔子、王陽明、中江藤樹の目指したもの
    第三講 孔子が説いた人間学
    第四講 王陽明の生き方に学ぶ
    第五講 中江藤樹の求めたもの
    第六講 総括
  • 子どもと声に出して読みたい「実語教」
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    子どもと声に出して読みたい「実語教」

    齋藤孝

    1,512円(税込)

    「私は『実語教』のことを〝日本人1000年の教科書〟と呼んでいます。というのも、日本人は長い時間の流れの中で、『実語教』を学び続けて、日本人として生きる基礎をつくってきたからです」
    そう語るのは本誌2013年3月号にも登場された齋藤孝氏だ。
    平安末期から明治初期まで、およそ1000年にわたって子供の教科書として使われてきたという『実語教』。
    江戸期に至っては日本中の子供が寺子屋で学んでいた。
    説かれているのは、「学問の大切さ」や「親兄弟のあり方」など、いずれも人生の指針となる教えばかりだ。
    「『実語教』に書かれている智恵をもう一度、日本人の共有財産にしたい」という著者の思いは、すっと頭に入る現代語訳とゆき届いた解説とに姿を変え、1000年の叡智に読む者を誘っていく。
    巻末には子供と素読ができるよう総ルビの専用ページも付記。
    歴史を噛みしめつつ、子供と読みたい1冊だ。

    <目次>
    1 世の役に立つ人になろう
    2 智恵のある人になろう
    3 お金よりも知恵を残そう
    4 どんどん自分を磨いていこう
    5 毎日学ぶことが一番大事
    6 相手を思いやる心を持とう
    7 勉強のすすめ
    8 覚悟を決めたらやりとげよう
    9 自分から積極的に学ぼう
    10 繰り返しのすすめ、他
    付録 『実語教』素読用読み下し文
  • 歎異抄
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    歎異抄

    金山秋男(現代語訳)

    1,512円(税込)

    「善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや(自分は善人だと思い込んでいる人ですら、往生できるのだから、まして、自分は罪深き悪人だと自覚している人はいうに及ばない)」
    このフレーズで知られている本書だが、実際に最後まで読み通したという方は少ないのではないだろうか。
    「日本の名著シリーズ」の最後を飾るのは、日本で最も読み継がれてきた宗教書の一つ『歎異抄』。
    本書は日本仏教の中で最大の信徒を擁する浄土真宗の開祖・親鸞聖人の教えが記された書物だ。
    聖人の死後、その教えが歪められていくことに心を痛めた弟子の唯円が記したものといわれている。
    『歎異抄』はすでに数多くの注釈書や解説書が出回っているが、難解なものが多い。
    そんな中、本書は分かりやすい「現代語訳」と忠実な「原文」に加え、丁寧な「解説」が書き添えられている。
    『歎異抄』の入門書として味読いただきたい1冊だ。

    <目次>
    前序 迷いの源泉
    第一章 安心の生き方
    第二章 迷いをこそ生きる
    第三章 宗教と道徳のパラドックス
    第四章 仏の慈悲と人の同情
    第五章 恩愛の彼方に
    第六章 師弟の本当のあり方
    第七章 仏と生きる一筋の道
    第八章 そんなに頑張らなくていい
    第九章 煩悩とともに生きる
    第十章 いまひとたびの人生
    中序 唯円の歎き
    第十一章 エリート主義の陥穽
    第十二章 学問と信仰の間
    第十三章 本願に甘えて
    第十四章 念仏は滅罪の手段?
    第十五章 仏となる道
    第十六章 真実の生き方への転換
    第十七章 善悪の彼岸
    第十八章 御利益信仰を超えて
    後序 私一人のための本願
    付録 流罪記録
    解説 『歎異抄』と現代
  • 五輪書
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    五輪書

    宮本武蔵城島明彦(現代語訳)

    1,512円(税込)

    60数戦して不敗という伝説をもつ剣豪宮本武蔵。
    「二天一流」と命名した二刀流の「兵法指南書」として、晩年に渾身の思いを込めて書いたのが『五輪書』である。
    「五輪」とは仏教で宇宙を構成する5つの輪のこと。
    本書はその「地・水・火・風・空」になぞらえた五巻(章)からなっている。
    例えば地の巻では武士の心構えに触れ、水の巻では二天一流の太刀論の真髄を具体的に書き記し、さらには火の巻では戦いについて書く。
    『五輪書』は国内だけでなく、1970年代にはアメリカでベストセラーになり、その後、数か国語に翻訳され、海外でも広く読み継がれてきた。
    それは本書が単なる兵法書の枠にとどまらないからである。
    武蔵はまず冒頭で、武士ならば鍛錬せよという。
    しかも「文と武両道をたしなむこと」と。
    武蔵は晩年、「悟り」を開いた人が描いたような水墨画を何点も残しているが、まさに「文武二道」を鍛錬し、そうした境地に至ったのだろう。
    さらに武蔵は言う。
    武士はどんな場合でも人より優れ、勝たねばならない、と。
    そのための心構え、鍛錬法、発想の仕方、相手の心理の読み方といったことが細かく書かれている。
    そこに書かれた侍の生き方は現代の戦士にも通じる、ビジネスの書であり、人生指南の書でもある。

    <目次>
    地之巻
     一、兵法の道ということ
     一、兵法の道を大工にたとえること
     一、兵法の道
     一、この兵法の書を五巻に分けた理由、他
    水之巻
     一、兵法の心の持ちようのこと
     一、兵法の身なりのこと
     一、兵法の目付ということ
     一、太刀の持ち方のこと、他
    火之巻
     一、場の次第ということ
     一、三つの先ということ
     一、枕を押さえるということ
     一、渡を越すということ、他
    風之巻
     一、他流派が大きな太刀を持つこと
     一、他流派の「強みの太刀」ということ
     一、他流派が短い太刀を用いること
     一、他流派に太刀数が多いこと、他
    空之巻
    解説 人生の難所・難局を乗り切る「人生の指南書」
  • 大人のための「論語」入門
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    大人のための「論語」入門

    荒井桂,伊與田覺

    1,512円(税込)

    安岡正篤師の高弟である伊與田覺氏と、長年安岡教学に私淑し、傾倒してきた荒井桂氏が『論語』をテーマに行った対談を1冊にまとめたものである。
    『論語』との出合いに始まり、素読のすすめ、『論語』が教える人生訓など全編にわたって尽きることない『論語』の魅力が語られている。
    96歳(当時)の伊與田氏は『論語』と出合って90年、77歳(当時)の荒井氏は50余年になるという二人の言葉を味読するほど、その知識と理解の深さに心打たれ、頭が下がる。
    それはそのまま二人の碩学を捉えて離さない『論語』の奥深さでもあるのだろう。
    『論語』には子供にも理解できる言葉が多い。
    しかし、その境地によって、読み取り方に深浅がある。
    二人はやさしい言葉でそれぞれの解釈を語っているが、読む人の人生体験いかんによって心に響く言葉も違ったものになるだろう。
    まさに大人のための『論語』入門である。

    <目次>
    プロローグ 『論語』と出会う
    一 素読は人間を賢くする
    二 『論語』と日本人
    三 語り尽くせない『論語』の魅力
    四 『論語』が教える人生訓
    エピローグ 孔子が求めたものを求め続ける
  • 代表的日本人
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    代表的日本人

    内村鑑三,齋藤慎子(現代語訳)

    1,512円(税込)

    海外との交流が盛んになってきた19世紀末、キリスト教指導者内村鑑三が「日本人にもこんな人物がいる」と世界に伝えようと英語で書いたのが本書だ。
    その日本人の代表として取り上げたのは西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮の5人。
    維新の立役者、藩主、農民、儒学者、僧侶と、その人選のバランスに著者の慧眼を感じる。
    その5人の生い立ちから時代の中で果たした役割、私生活までが過不足なく語られる。
    とりわけその内面を当時の欧米人にもよく分かるよう、聖書の言葉や歴史的人物を例に出しながら解説している。
    本書が書かれたのは百年以上前のことだが、そこに書かれていることは決して古色蒼然とはしていない。
    それはできるかぎり現代の言葉に置き換えた翻訳の力もあるだろう。
    同時に、ここに書かれた5人の生き方が「代表的日本人」として現代にも通じるということに他ならない。

    <目次>
    西郷隆盛 新しい日本の創設者
    上杉鷹山 封建藩主
    二宮尊徳 農民聖者
    中江藤樹 村の先生
    日蓮上人 仏教僧侶
    解説 「日本人とは何か」を考えるには、外からの視点も不可欠
  • 安岡正篤「光明蔵」を読む
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    安岡正篤「光明蔵」を読む

    荒井桂

    1,944円(税込)

    安岡教学の歴史に残る一書が誕生した。
    本書が紐解く「光明蔵」は、安岡正篤師が昭和初期に将来を担う真摯な学生のために編んだ小冊子。
    終戦までに、数万冊普及したという。
    30篇から成るその内容は、孔子、司馬遷、王陽明、道元、吉田松陰などの和漢の古典の名言を安岡師が厳選し、自らの思想の核心となる言葉を添えつつまとめたもの。
    全篇を通じて、「いかに生くべきか」という安岡師の教えが伝わってくる。
    安岡教学の源泉ともいえる内容でありながら、これまで平易な訳文・解説がなく、現代では読まれる機会が稀有となっていた。
    今回、郷学研修所・安岡正篤記念館副理事長兼所長である荒井氏によって、「出典・大意・注釈・解説」が丁寧に付記され、古典に精通せずとも、導かれるようにして安岡教学の真髄を辿ることができるようになった。
    人生の糧として、何度も読み返したい。

    <目次>
    1 開巻語
    2 蓼莪
    3 道友
    4 愛語
    5 受任者
    6 貧
    7 詠史
    8 陋室銘
    9 憤
    10 一心、他
  • 学問のすすめ
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    学問のすすめ

    福沢諭吉奥野宣之(現代語訳)

    1,512円(税込)

    日本人の精神を養ってきた日本の名著を分かりやすい現代語訳で読むシリーズが刊行された(全6巻)。
    本書はその第1弾。
    「天は人の上に人を造らず」で始まる明治初期の大ベストセラーだ。
    驚くべきは、一般的なイメージと異なるその内容。
    単なる立身出世論ではなく、政府のあり方や社会制度、組織論や人格論、働き方、人付き合いのコツなど、現代にも通じる興味深いテーマが、17編にまとめられている。
    また、「人の顔色は、家の門構えのようなもの」など、ユニークな表現で生き方の真髄が示され、140年もの間読み継がれてきた名著の醍醐味が十分堪能できる。
    本シリーズの特長は、原文を要約せず丁寧に拾いながらも、中高生でも親しめるよう、現代語訳の全文をとことん読みやすくした点にある。
    若者たちの平均読了タイムを目安に何分で読み終えられるか、挑戦してみては。

    <目次>
    はじめに――合本「学問のすすめ」について
    初編
    二編
    三編   
    四編
    五編
    六編
    七編
    八編
    九編
    一〇編
    一一編
    一二編
    一三編
    一四編
    一五編
    一六編
    一七編
    解説――福沢諭吉が見抜いた「自由の重さ」
  • 武士道
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    武士道

    新渡戸稲造夏川賀央(現代語訳)

    1,512円(税込)

    名著シリーズの2作目は、1900年に米国で刊行され、世界的ベストセラーとなった『武士道』である。
    新渡戸稲造が本書を執筆したきっかけは、「なぜ日本には宗教教育がないのに、道徳を教えることができるのか」という知人からの問いであったという。
    武家に生まれた新渡戸はその答えを武士道に見出すと英語で執筆を開始。
    そのまま海外で出版に踏み切った。
    本書は武士道の源流から、誠や忠義などの徳目、切腹や仇討ちまで事細かに記している。
    また、古今東西の先哲の言葉が縦横無尽に引用されており、新渡戸の教養の高さが本全体から滲み出ている。
    ポーツマスで日露戦争の調停役を引き受けた米国大統領セオドア・ルーズベルトも『武士道』を読んで日本への認識を改めたというから、本書が近代日本に与えた恩恵は計り知れないものがあるだろう。
    日本人ならば、ぜひ一読していただきたいのがこの『武士道』だ。

    <目次>
    第1章 武士道とは、生きるための道である
    第2章 武士道の源流
    第3章 「義」あるいは「正義」
    第4章 勇、すなわち勇敢で我慢強い精神
    第5章 仁、すなわち哀れみの感情
    第6章 礼
    第7章 誠
    第8章 名誉
    第9章 忠義
    第10章 サムライの教育と訓練
    第11章 自制(克己、セルフコントロール)
    第12章 「切腹」と「仇討ち」の制度
    第13章 刀、サムライの魂
    第14章 女性の教育と地位
    第15章 武士道の影響(感化)
    第16章 武士道はまだ生きていけるか?
    第17章 武士道の未来
    解説 いま私たちに必要な日本人の「心の書」
  • 「西郷南洲手抄言志録」を読む
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    「西郷南洲手抄言志録」を読む

    渡邉五郎三郎

    1,296円(税込)

    西郷南洲(隆盛)が自ら編纂し、生涯にわたって心の糧としてきた名言集が残っている。
    『西郷南洲手抄言志録』と呼ばれる1冊は、佐藤一斎の『言志四録』から、「一燈を提げて暗夜を行く」など、西郷が特に心に響いた101の言葉を厳選したものだ。
    本書は、その『西郷南洲手抄言志録』について、今年(平成22年)92歳になる渡邉氏が渾身の思いを込めた書き下ろしである。
    旧士族の家に生まれて幼少の頃から西郷の教えに触れ、その生き方を範としてきた氏の解説からは、西郷がいかにして人間的器量を磨き上げていったかが伝わってくる。
    また、それぞれの言葉に関連した『南洲翁遺訓』や『論語』等の古典、渡邉氏が薫陶を受けた安岡正篤師の寸言なども紹介され、人間学の学びを深められるようになっている。
    数々の逆境を乗り越えた西郷の原点ともいえる名言を通じて、人間的器量を養う要諦を掴んでいただきたい。

    <目次>
    第一章 言志録
    第二章 言志後録
    第三章 言志晩録
    第四章 言志耋録
  • 釈迦一日一言
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    釈迦一日一言

    ひろさちや(編)

    1,234円(税込)

    人気の一日一言シリーズ15番目の作品として釈迦が登場した。

    伝説によると釈迦が入滅した直後、高弟たちが500人集まり、
    その教えを確認するための会議が開かれたという。

    そこで編集された教えはなんと8万4千。
    誇張が入っているともいわれるが、釈迦が弟子たちに多くの説法をしたことは間違いない。

    そこで本書では現代に生きる我々が学ぶべき教えを厳選。
    366の言葉には、生老病死にまつわることや日常生活での心構えなど、
    知っていれば心の平穏を保つのに役立つ言葉が詰まっている。

    「過去を追うな。未来を願うな」
    「尊敬すべき人を尊敬する。これが人間の最上の幸福である」
    「慢心を起こしてはならぬ。慢心を起こすと寂静の境地には達しない」
    「人は勤勉によって苦しみを克服する」

    仏教の開祖であり、孔子、キリストと並び3大聖人に数えられる釈迦の言葉に、
    新鮮な発見と人生を支える教えを学ぶことができる。
  • 「中庸」に学ぶ
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    「中庸」に学ぶ

    伊與田覺

    1,944円(税込)

    『中庸』は孔子の孫である子思によってまとめられた書物である。
    『論語』『大学』『孟子』とともに「四書」の一つに数えられ、
    儒教の本筋を学ぶことができるテキストとして、
    特に中国宋代の儒学者である朱子によって重要視されてきた。

    本書では安岡正篤師の高弟である著者が、
    『中庸』の中でも特にポイントとなる章を抽出。
    『中庸』を読むと「声なき声が聞こえ、形なき形が見えるようになり、
    ものの真価が分かるようになる」といわれるが、その真髄を丁寧に解説される。

    「『自分はどのような性(特質、個性、使命)を天から与えられているか』
     これを知り、自覚することが、実は人が生きていくうえで、
     とても大切なことなのです」

    人間としてあるべき道を説く古典の中の古典といわれる
    『中庸』を学ぶには貴重な一書である。
    96歳(当時)の古典の鉄人が語る貴重な講演録をじっくりと味わいたい。

    目次


    第1講 天の道を学ぶ
    第2講 誠を貫く
    第3講 至誠をもって生きる
    第4講 君子の道を知る
  • 親子で楽しむ 短歌・俳句塾
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    親子で楽しむ 短歌・俳句塾

    岩越豊雄

    1,512円(税込)

    新しい学習指導要領に「伝統的な言語文化に関する事項」が追加され、
    短歌・俳句についての項目も入る。
    その目的は子供たちの豊かな心を育てることにあるという。

    本書は寺子屋式の塾を主宰する著者が、
    これまでの経験をもとに短歌・俳句の指導の実践をまとめた1冊。

    その特徴は、同じテーマで詠まれた短歌と俳句を一緒に学ぶところにある。
    共通点や違いを考えることで、内容の理解をより深められるだけでなく、
    イメージ力や思考力を養うことができるという。

    学校の年度に合わせて4月から3月まで、季節の移り変わりを実感しながら学べるよう、
    週に一句一首、合計50組を紹介、解説が加えられている。
    「万葉集」「古今和歌集」、芭蕉、一茶などの代表的な名歌名句が並び、
    情感を育む美しい言葉に溢れている。
    本書をテキストに、新年度、短歌・俳句の世界に親しんでみてはいかがだろうか。

    目次


    四月(卯月)
    五月(皐月)
    六月(水無月)
    七月(文月)
    八月(葉月)
    九月(長月)
    十月(神無月)
    十一月(霜月)
    十二月(師走)
    一月(睦月)
    二月(如月)
    三月(弥生)
  • 子供が育つ「論語」
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    子供が育つ「論語」

    瀬戸謙介

    1,512円(税込)

    2500年間、読み継がれてきた『論語』。
    昨今、子供の発育によいとして、『論語』を学ぶブームが起きているが、
    空手師範である著者は、30年も前から『論語』や武士道を塾生に教えてきた。

    本書は、前作『子供が喜ぶ「論語」』同様、
    『論語』の授業部分を臨場感をもって再現。

    「君子になることが人生の目標」と説く著者が、
    いじめや引きこもり等の身近な問題から、
    尖閣諸島等の社会問題まで引き合いに出しながら、
    『論語』の言葉を解説している。

    その内容は、大人の心にも十分響く質の高いものであるが、
    子供たちも熱心に耳を傾ける。
    授業を通して志に目覚め、学校の勉強に対しても意欲が湧くようになり、
    自然と成績も上がっていくという。

    子供の頃にこのような授業を受けられたら人生が変わっていただろう、
    と心底思わせる魅力がある。
    孔子が真に伝えたかった教えを堪能し、人間力を養っていただきたい。

    目次


    第1章  人生の指針を立てよう
    第2章  人間としての正道を歩もう
    第3章  正しい判断を身につけよう
    第4章  本物の勇気を持った人間になろう
  • 経世の書「呂氏春秋」を読む
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    経世の書「呂氏春秋」を読む

    安岡正篤

    1,512円(税込)

    安岡正篤師が、ある企業の幹部社員向けに5回連続で行った名講義がある。
    テキストは、秦の始皇帝以前のあらゆる思想を集大成した『呂氏春秋』。
    安岡師が「古代民族の宇宙観・自然観・人間観というものが
    実によくまとめられてある」と称賛する中国古典である。

    本書はその講義録。
    安岡師が現代人に必要な名言のみを厳選して解説しているため、
    非常に分かりやすい。
    「私欲を去り、公に尽くす」「まず、わが身を治める」
    「学び、教え、厳粛になる」「本質と人物を知る」
    「乱れ亡びる国を興す」の全5講には、
    人間学の原理から経世の要諦まで幅広く記されている。

    中には人物を観察する際の8つの視点「八観」もあり、興味深い。
    旧版は平成9年に刊行されていたが、世の混迷がますます深まる昨今こそ、
    『呂氏春秋』を学ぶ意義は大きい。

    新装改訂され、より読みやすくなった本書で、
    人間の生き方の根幹を掴んでいただきたい。

    目次


    第一講  私欲を去り、公に尽くす
    第二講  まず、わが身を治める
    第三講  学び、教え、厳粛になる
    第四講  本質と人物を知る
    第五講  乱れ亡びる国を興す
  • 安岡教学の淵源
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    安岡教学の淵源

    荒井桂

    2,160円(税込)

    著者は財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館の所長。
    安岡正篤師が心血を注いで創設し、
    生涯の誇りとされた日本農士学校の跡地において、
    安岡教学を次世代に伝えるべく活動を続けている。

    「世代を超え、時勢の変化を貫いて
    説得力を持ち続ける安岡教学の普遍・不易なるゆえんは、
    どこにあるのか。
    本稿は、その由って来たる所、
    その基盤となった古典や歴史の教えを尋ね、
    いわば淵源にまで遡って、
    安岡教学に学ばれようとする人びとの参考に
    供する解説を心がけてきた」

    こう語る著者が本書にかける真摯な姿勢には
    「古人の跡をもとめず、古人のもとめたる所をもとめる」
    という安岡教学を学ぶうえでの基本が貫かれている。

    各章ごとに道元禅師、山鹿素行、熊澤蕃山、佐藤一齋など、
    安岡師が参学した先哲・先賢が、
    親切な解説とともによみがえる。

    安岡教学をもとめる諸氏には最適の副読本となりえるだろう。

    目次


    (一)はじめに
    (二)「帝範・臣軌」の古典を重視
    (三)簡明が蔵する無限の味わいを尊ぶ
    (四)外来文化の受容と変容の伝統に立脚
    (五)「和魂漢才」の先哲・先賢 その一 道元禅師(上)
    (六)「和魂漢才」の先哲・先賢 その一 道元禅師(中)
    (七)「和魂漢才」の先哲・先賢 その一 道元禅師(下)
    (八)「和魂漢才」の先哲・先賢 その二 山鹿素行(上)
    (九)「和魂漢才」の先哲・先賢 その二 山鹿素行(中)
    (十)「和魂漢才」の先哲・先賢 その二 山鹿素行(下)
    (十一)「和魂漢才」の先哲・先賢 その一 熊澤蕃山(上)
    (十二)「和魂漢才」の先哲・先賢 その一 熊澤蕃山(下)
    (十三)「和魂漢才」の系譜の集大成 その四 佐藤一齋(上)
    (十四)「和魂漢才」の系譜の集大成 その四 佐藤一齋(中)
    (十五)「和魂漢才」の系譜の集大成 その四 佐藤一齋(下)
  • 「孝経」人生をひらく心得
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    「孝経」人生をひらく心得

    伊與田覺

    1,944円(税込)

    親子間でも悲しい事件が頻発する昨今、
    国の未来に一抹の不安がよぎる。
    戦後60余年の間に、縦の繋がりを大切にする「孝」の精神が
    日本人の中から薄らいでしまったことに、
    その一因を見出せる。

    歴史を紐解くと、「孝」の精神は『論語』でも重きをなし、
    普遍的な価値を有してきた。
    その「孝」を主題とした中国古典『孝経』は、
    孔子と門弟曾子の問答を記した書といわれる。

    本書は、平安時代から長きにわたり
    日本人に読まれてきた『孝経』全18章を、
    安岡正篤師の高弟である著者が、
    懇切丁寧に様々なエピソードを交えながら語った
    講演をまとめたもの。
    巻末には素読に活用できる『孝経』全文も掲載している。

    親孝行の大切さのみならず、
    組織や国を発展させる智恵が詰まった『孝経』の教えこそ、
    縦軸が切れ、拠り所をなくしている現代人に必要なものといえる。

    あるべき「孝」の精神を再び世に問う、貴重な1冊である。

    目次


    第一講 忘れられてしまった「孝」の精神
    第二講 立場に応じた「孝」のあり方
    第三講 「孝道」によって国を治める
    第四講 世の中の乱れは親不孝から始まる
    第五講 親が死しても続く孝の道
    第六講 『論語』の中の「孝」を読む
  • 万葉集一日一首
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    万葉集一日一首

    花井しおり(編)

    1,234円(税込)

    永遠に伝えられることを祈念して命名された日本最古の歌集、万葉集。
    その願の通り、日本人の心の原点として、いまも脈々と語り継がれている。
    そして今年(平成21年)は、万葉集の最後の歌「新しき年の初めの初春の今日降る雪のいや重け吉事」(大伴家持)が詠まれてから、1250年の節目となる。
    大学の講義で万葉集に出逢って以来、その魅力に引き込まれて研究を続けてきた編者は、「何度でも新たな発見があり、学びがある」と語る。
    確かに、歌が詠まれた当時と現代では生活様式の変化が著しい。
    しかし、万葉人が歌に刻み込んだ多様な人間模様や瑞々しい感性は普遍のものであり、人生の機微を知り、心の幅を広げる助けとなる。
    4500余首の和歌の中から、歌の詠まれた日付をもとに366首を選択し、訳と解説を加えた本書。
    一首一首読み進めるうちに、心が潤され、新たな生きる力が得られる。
  • 男児志を立つ
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    男児志を立つ

    越智直正

    1,620円(税込)

    孔子は言う、
    「詩を読めば、感動を通じて人生の機微にふれ
    他人への共感性をやしなうことができる」と。

    中学卒業後、靴下問屋の丁稚奉公から始まり、
    幾多の試練を乗り越え業界トップの座にまで上り詰めた
    タビオ会長・越智直正氏の傍らには常に漢詩があった。

    本書で紹介する50の漢詩は、氏が人生の折節で挫けそうな時、
    心を失いそうになった時に、支えとなり励ましとなったものばかり。

    一つひとつの漢詩に交えて語られるエピソードからは、
    氏の真摯でひたむきな生きざまが浮き彫りとなる。
    心が奮い立つような先人の漢詩には、
    いまを真剣に生きている人の心にも深い共感を与える。

    本書の中に、あなたへの応援歌となるような漢詩が
    きっと見つかる。

    目次


    第1章 立志
    第2章 勧学
    第3章 行路難
    第4章 人生 
  • 「易経」一日一言
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    「易経」一日一言

    竹村亞希子(編)

    1,234円(税込)

    東洋の古典の中で最も古く、四書五経の一つである『易経』。
    著者は、東洋思想の原点である
    『易経』の魅力に取り付かれて37年になる。

    本書では、変化の早い現代に生きるうえでも役立つ箴言の数々を、
    366に絞って紹介する。

    例えば、
    「易は窮まれば変ず。変ずれば通ず。通ずれば久し」。
    「通ず」とは成長を意味し、新たな変化なくして
    成長発展はないとする。
    『易経』が何より尊ぶ変化を恐れない心を説いているものである。
    また「天地の道は、恒久にして已まざるなり」とあり、
    いかに時代が変わろうとも、
    人間の生き方の根本には不変のものがあると示唆する。

    5000年もの歳月を経て読み継がれてきた『易経』には、
    人生に生かせる智恵が溢れている。
  • 君子を目指せ小人になるな
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    君子を目指せ小人になるな

    北尾吉孝

    1,620円(税込)

    現在の社会不安は、人の上に立つ人間が拝金主義に陥り、
    自らの利益しか考えない小人的生き方をしていることに端を発する。
    そこでいまこそ、古典を手に取り、心を養い、
    古典が説く君子を目指すことが求められていると提言する。

    著者は君子の条件として以下の6つを挙げる。
    1、徳性を高める。
    2、私利私欲を捨て、道義を重んじる。
    3、常に人を愛し、人を敬する心を持つ。
    4、信を貫き、行動を重んじる。
    5、世のため人のために大きな志を抱く。
    6、世の毀誉褒貶を意に介さず、不断の努力を続ける。

    現SBIホールディングスCEOであり、
    ベストセラー『何のために働くのか』の著者が
    渾身の力を込めて贈る本書。

    志あるリーダー諸氏には、大いなる心の糧となるだろう。

    目次


    第1章 私にとっての中国古典
    第2章 君子と小人――孔子の人間教育法
    第3章 君子に備わる五つの徳――「仁」「義」「礼」「智」「信」
    第4章 君子の条件――さまざまな君子像
    第5章 天命を知る――何のために生きるのか
  • 己を修め人を治める道
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    己を修め人を治める道

    伊與田覺

    1,944円(税込)

    中国古典「四書五経」の一つである『大学』は、
    古来、優れた人物になるための必読書であり、
    「大人」になるための心得が説かれている。

    本書は、その『大学』について解説した講話録。
    安岡正篤師の高弟にして、80余年も古典を学び続けた著者の
    言葉によって、古の教えが身近に感じられるようになる。

    「『大学』の内容は、自己自身をますます修めていくとともに、
    他にも良い影響を及ぼすことができるように
    学んでいくことであって、いわゆる『修己治人の学』を
    大学というのです」

    『致知』は『大学』にある「格物致知」に由来しているので、
    読者の皆さまにもぜひ読んでいただきたい1冊。
    また、全文掲載された『大学』の読み下し文は、
    素読に活用できる。

    目次


    第一講 人間の本を養う――『大学』を学ぶ意義
     本を読むとは自分の意見を持つこと
     人間学と時務学 
     大学とは「修己治人の学」
     天地を結ぶ「天」というもの
     孔子の生涯 
     人生百歳時代の生き方
     素読のすすめ
    第二講 大人の学ーー『大学』三綱領の意味するもの
     孔子の教えをひたすら実践した曾子
     中江藤樹や二宮尊徳を感奮させた『大学』
     明徳を曇らせる我・私
     道徳と経済は一致する
     天から直接学んでいた松下幸之助
    第三講 知行合一ーー自己を正すための八条目
     仁とは「二人の間に通じる心」
     「知る」と「行う」は一つ
     心の内は感情となって外に現れる
     実践の段階をしめす八条目
     教育勅語に込められた『大学』の教え
    第四講 「親しむ」ことからすべてが生じる
     古典を引用して根拠を示す
     維新と革命
     「親」から「新」が生まれる
     「親しむ」という心情が本になる
     人としてわきまえるべき基準を学ぶ
    第五講 「良知」という鏡で心を照らす
     一度会うと忘れられない人
     「慎独」は立派な人間になる基本となる
     人間の四耐
     立派な人を見て我が行いを顧みる
     見えない心を見る良心という鏡
    第六講 徳は本なり、財は末なり
     「徳」と「財」の意味するところ
     一隅を照らす
     人の上に立つべき人物の条件
     物を得る大道にある二原則
     利の本は義にある
  • 人生を癒す百歳の禅語
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    人生を癒す百歳の禅語

    松原泰道

    1,728円(税込)

    禅は難解な言葉や崇高な思想から、
    興味があっても敷居が高く思われがちである。
    本書は、現役で活躍する100歳の禅僧が、
    豊富な人生経験に基づき禅語について
    やさしく語り下ろしたもの。

    「心頭を滅却すれば、火自ら涼し」「一期一会」等の言葉を、
    井伊直弼や幸田露伴などの事例を織りまぜながら、
    わかりやすく解説している。

    「『柳緑花紅』――柳は青々として花は紅くなっていく。
    そういう何事も不思議のない当たり前のものの中から
    『真・善・美』といった真理を汲みとって
    見ていくことができるのです」と著者は語る。

    禅になじみのない人も本書を読むことで
    自然と禅の極意に触れ、
    仕事や人生にその教えを生かすことができる。

    普遍の真理に気づかせてくれる。

    目次


    第1講 逆境から逃げてはいけない
          ―――心頭滅却すれば、火自ら涼し
    第2講 事実の奥にある真理を見据える
          ―――柳緑花紅
    第3講 当たり前を熟思する中に生きがいが生じる
          ―――眼横鼻直
    第4講 永遠に学び続ける
          ―――門を開けば落葉多し
    第5講 出会いを大切にして生きる
          ―――一期一会
    第6講 支え合って生きていく人間というもの
          ―――法演の四戒
    第7講 人としてなすべきことをなしていく
          ―――無功徳
  • 易経講座
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    易経講座

    安岡正篤

    1,620円(税込)

    『易経』は、四書五経の中で最も古いものである。
    その書物が何千年も経た現在まで人々に読み継がれている。
    理由は何か。

    『易経』には万物の真理が書かれており、
    東洋学問を志す者は『易経』をやらざるを得なくなるからであると
    碩学・安岡正篤師は述べている。

    『易経』は、天地自然と人間の大いなる関係性を説き、
    古くからの経験則をまとめあげた立命の書である。
    決して一般的に思われているような宿命を
    占うようなものではない。
    一見難解と思われるその究極の古典を
    安岡氏がかみ砕いてわかりやすく語った講義を、
    1冊の書にまとめたものが本書である。

    『易経』とは人生をいかに生きるかを探究する書でもある。
    この混迷した現代に英知と指針を与えてくれる必読の1冊。

    目次


    第1講 易とはどういうものか
    第2講 陰陽は相対し相待する
    第3講 卦に示される人間の姿
    第4講 生々の道を歩む
  • 四書五経一日一言
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    四書五経一日一言

    渡部昇一(編)

    1,234円(税込)

    孔子の教えを中心としてまとめられた
    書物の集積「四書五経」。
    中国古典でありながら、古来日本人が、
    人格を形成し人生を豊かに生きるヒントを得てきた。

    本書は膨大な四書五経の中より、
    編者の渡部氏が、自らの生きる糧としてきた言葉を厳選し、
    実体験に基づく解説を加えたもの。

    名言に救われ人生を切り開いてきた氏の率直な表現が、
    古典のおもしろさ・エネルギーを伝えてくれる。

    「朋あり遠方より来たる、亦た楽しからずや」
    「至誠は神の如し」「富は屋を潤し、徳は身を潤す」
    「往く者は追わず、来たる者は拒まず」など、
    多岐にわたる366語が人生のあらゆる場面で力を与えてくれる。

    時代を経た名言の数々で心を洗う、一日一言の良習慣を。
  • 子供と声を出して読みたい『論語』百章
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    子供と声を出して読みたい『論語』百章

    岩越豊雄

    1,512円(税込)

    聖徳太子、徳川家康、西郷隆盛、湯川秀樹等、
    日本の歴史上の偉人たちが繰り返し学んだ『論語』。
    また江戸時代の寺子屋でもその素読が行われ、
    子供たちの人格形成に大きな役割を果たしてきた。

    本書は『論語』約500章から、いまの子供たちにも分かりやすく、
    日常の指針や規範となる100章を選択。
    各章ごとに、
    ①活字が大きくされた読み下し文、
    ②漢文に返り点や送り仮名を入れた訓読文、
    ③現代語訳、
    ④解説
    が記され、子供から学生、大人まで、
    幅広い年齢層が親しみを持って『論語』の世界に触れられるよう工夫されている。

    素読しながら読み進めることで、脳を活性化しつつ、
    人としての品格を磨くことができる。
    特に親子で『論語』を読むには最適の1冊。

    目次


    ■今なぜ論語なのか
    ■学而第一◇「学」ということ
    ■為政第二◇「徳」ということ
    ■八 第三 ◇「礼」ということ
    ■里仁第四◇「仁」ということ
    ■公冶長第五◇「剛」ということ
    ■雍也第六◇「敬」ということ
    ■述而第七◇「譲」ということ
    ■泰伯第八◇「任」ということ
    ■子罕第九◇「命」ということ
    ■郷党第十◇「行」ということ
    ■先進第十一~堯曰第二十◇「言」ということ
  • 人生に生かす易経
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    人生に生かす易経

    竹村亞希子

    1,728円(税込)

    『易経』は四書五経の中の一つで、中国最古の書とされ、
    主に「時」と「兆し」について言及している。
    「易を学べば人生に大過なし」という言葉があるように、
    時の変化を知り、禍の兆しを察することにより、
    未然に禍を避けることができるといわれている。

    本書は『易経』の乾為天という
    卦(人生で遭遇すると思われるあらゆる場面とその成り行き)の話を中心に展開される。

    人生や会社などがどのように伸びて、どういった場合に没落していくのかを
    龍の変遷になぞらえて説明している。

    著者は『易経』はまだ学問的な解釈が定まっていないため、
    自分なりのイメージをふくらませて読み進めればいいという。

    難解だと思われていた易経の魅力と知恵が詰まった1冊である。

    目次


    第1章 易経の成り立ち
    第2章 八卦六十四卦の見方・考え方
    第3章 確乎不抜の志を打ち立てる
    第4章 大人の出会い、徹底的に学ぶ
    第5章 創意工夫によって本物の技を磨く
    第6章 洞察力を養い、飛躍の時をうかがう
    第7章 社会に大きな恵みをもたらす時
    第8章 晩節を汚さないための出処進退
    第9章 さまざまな卦が教える生き方の知恵
73 件中 31 件から 60 件を表示しています。
並べ替え