百年以上続いている会社はどこが違うのか?
本

百年以上続いている会社はどこが違うのか?

田中真澄

1,760円(税込)

9784800910677、縦19cm、横13cm、248ページ

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老舗研究50年のカリスマ講師が語る商売繁盛の法則

内容紹介

著者は昭和34年に日本経済新聞社に入社、長年営業畑を歩いた。

その間、300年の歴史がある薬売りの街、富山勤務を経験する。
その時、老舗の経営の素晴らしさを肌で感じ、
興味を持つようになったと言う。

昭和54年に独立し、79歳になる今日まで、
いかに生きるべきかをテーマに講演を続けてきたが、
その間、自らの生き方の規範になっていたのが、老舗の在り方だった。

本書ではなぜ日本には老舗が多いのか、
その歴史的背景や老舗の経営哲学、
家訓などが幅広い知識で綴られているが、
単なる老舗の解説本ではない。

「独立時に、また仕事を展開していく過程で、
老舗の歴史・家訓から学んだことを綴り、
時折私の体験や意見を織り込みながら、
老舗を説明しています」
と語るとおり、 老舗のノウハウを自らの人生にも
生かすことにより、日々をどう生きるか、
本書にはそのヒントに満ちている。

目次

第一章 日本は圧倒的に世界一の老舗大国
第二章 老舗が激動の時代を乗り越え生き残ることができたのはなぜか
第三章 老舗に学ぶ事業永続の秘訣
第四章 老舗の家訓から見えてくる「まともな日本人」の生き方
第五章 各地の老舗が千棟に立って挑みつつある地方再生の姿
第六章 老舗に学び三六年間人生を歩んできた私からの提言

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