ぼくの命は言葉とともにある
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ぼくの命は言葉とともにある

福島智

1,728円(税込)

978-4-8009-1072-1、縦19cm、横13cm

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18歳で光と音を失った著者は、いかにして希望を見出したのか

内容紹介

3歳で右目を、9歳で左目を失明、14歳で右耳を、18歳で左耳を失聴し、
光と音の世界を喪失した福島智氏。
氏はその当時のことをこう綴っている。

「私はいきなり自分が地球上から引きはがされ、
 この空間に投げ込まれたように感じた。

 自分一人が空間のすべてを覆い尽くしてしまうような、
 狭くて暗く静かな『世界』。

 ここはどこだろう。
(中略)
 私は限定のない暗黒の中で呻吟していた」

著者はまず他者とのコミュニケーションをいかに復活させ、
言葉=情報を再び得ることができるようになったかを語る。

だがそれはプロローグにすぎず、自ら生きる意味を問い、
幸せの在処を探し求める。

その深く鋭い思索の足跡は、両親や友、師との交流に始まり、
フランクルや芥川龍之介、北方謙三といった人物たちの著書や
谷川俊太郎の詩、はたまた落語にまで及んでいく。

苦悩の末に著者が見出した生きる意味、幸福の形は、
読む者にもまた深い思索をもたらしてくれるであろう。

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目次


プロローグ「盲ろう」の世界を生きるということ
第一章   静かなる戦場で
第二章   人間は自分たちが思っているほど強い存在ではない
第三章   今この一瞬も戦闘状態、私の人生を支える命ある言葉
第四章   生きる力と勇気の多くを、読書が与えてくれた
第五章   再生を支えてくれた家族と友と、永遠なるものと
第六章   盲ろう者の視点で考える幸福の姿

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