生き方・人生

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  • 呻吟語を読む
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    呻吟語を読む

    安岡正篤

    1,650円(税込)

    明朝末期の儒者・呂新吾によって著された『呻吟語』。
    その著書は、全17章、1976条からなる広範な内容を誇り、日本でも大塩平八郎をはじめ多くの人々に強い影響を与えたものである。
    本書は、碩学・安岡正篤師が、その膨大な内容の中から、現代人にとって最も適切と思われるものを抄出し、講義録として収めたものである。
    単なる字句の解釈だけにとどまらず、時事問題を含めて自由自在に説かれた内容は、人物待望の現代における人間練磨の書といえよう。

    目次


    第一講 不朽の人間学
    第二講 自己改造の哲人・呂新吾
    第三講 個の力の根源をなす核とは
    第四講 現代社会の"呻吟"の種
    第五講 己れを修め人を修める
    第六講 人はいかにあるべきか
    第七講 道を志す者の七見識
    第八講 事を行う者の心得
    第九講 人間の九つの品格
    第十講 深沈厚重の徳
    第十一講 学問・政治の要訣
    第十二講 真の交友のあり方
    第十三講 政を行う道とは
    第十四講 東洋の人生観の原理原則
    第十五講 いま待望される宰相像
  • 修身教授録
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    修身教授録

    森信三

    2,530円(税込)


    大好評につき、増刷しました!!!

    「70代のはじめに、この書物で心を洗われた幸せを思う。
     奥深い心理が、実に平明に、ていねいに語られていて、おのずと心にしみてくる。
     よほど愛と謙虚さと使命感と責任感がなければ出来ないことだ」

    伝記文学の第一人者・故小島直記先生が、本書に寄稿された「推薦の言葉」の抜粋である。
    本書は、在野の哲人・森信三先生が昭和12年から14年までの2年間、大阪天王寺師範学校本科で行われた講義を編集し刊行したものである。

    その根底に一貫して流れるものは、「推薦の言葉」にあるように、奥深い真理であり、現代人が失いがちな生き方を教えてくれているように思う。



    目次


    第1部  修身教授録〈Ⅰ〉
     1-学年始めの挨拶
     2-人間と生まれて
     3-生をこの国土にうけて
     4-生を教育に求めて
     5-教育者の道
     6-人生の始終
     7-志学
     8-学問・修養の目標
     9-読書
     10-尚友、他

    第2部  修身教授録〈Ⅱ〉
     1-挨拶
     2-立志
     3-人生二度なし
     4-生命の愛惜
     5-一つの目標
     6-意地と凝り性
     7-大志を抱け
     8-気品
     9-情熱
     10-三十年、他

    推薦者からのコメント

    小宮コンサルタンツ社長 小宮一慶氏
    小宮コンサルタンツ社長 小宮一慶氏
    こういう生き方が人間としての理想なのだということを指し示してくれているのが、『修身教授録』の持つ最大価値ではないかと思います。


    人とホスピタリティ研究所代表、ザ・リッツ・カールトン元日本支社長 高野登氏
    人とホスピタリティ研究所代表、ザ・リッツ・カールトン元日本支社長 高野登氏
    人としていかにあるべきかがホスピタリティ。まさに森信三先生の修身の教えそのものです。


    スポーツドクター 辻秀一氏
    スポーツドクター 辻秀一氏
    ライフスキルの王道である「今に生きる」をここまで追及して、われわれに影響を与えた人物も多くはないはずだ。森信三の言葉は、いまだにこうして私たちに語り継がれる程にインパクトがある。それは、今でもわれわれ日本人が、このような心エントリーな生き方と、それを支えるライフスキルという脳の力を大事にする遺伝子が歴然と残っているという証拠でもある。(『第二の脳のつくり方』より)
  • 現代の覚者たち
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    現代の覚者たち

    森信三,平澤興,関牧翁,鈴木鎮一,三宅廉,坂村真民,松野幸吉

    1,540円(税込)

    本書に登場する7人の方々は、いずれもマスコミに喧伝されることがなく、また自らもめったに登場されない方々ばかりである。
    しかし、それぞれに地方に根ざし、その分野で自らの目指す仕事を通し頂点を極めている。
    その<哲学>ともいうべき、不易な真理に到達した一語一語は一様に味わい深く、人生の示唆に富んで興味が尽きない。
    登場者は、森信三(哲学者)、鈴木鎮一(才能教育研究会会長)、三宅廉(パルモア病院院長)、坂村真民(仏教詩人)、関牧翁(天龍寺管長)、松野幸吉(日本ビクター相談役)、平澤興(京都大学元総長)の7人である。

    目次


    Ⅰ 真理は現実の唯中にあり ― 森信三
    Ⅱ 生命は行動する者に、その力を発揮する ― 鈴木鎮一
    Ⅲ ”命の尊さ”を守るため闘い続ける ― 三宅廉
    Ⅳ 念ずれば花ひらく ― 坂村真民
    Ⅴ よく生きることは、よく死ぬことなり ― 関牧翁
    Ⅵ 命を賭けてつくったものは、いつまでも生きる ― 松野幸吉
    Ⅶ 八十歳になっても人間の成長はこれからである ― 平澤興
    対談 生きることは燃えることなり ― 森信三/平澤興
  • 人物を修める
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    人物を修める

    安岡正篤

    1,650円(税込)

    事業の盛衰のみならず、全ての分野の活動は人材の有無によって決まってくる。
    そして、人材の輩出は、根本的には人間がいかに生きた教養を身につけるかによって大きく左右される。
    これは、古今東西変わらぬ人世の鉄則である。
    特に激動の現代に生きる我々にとって、日頃からの人物修養こそ、ビジネスの世界のみならず、さまざまな分野に活動する現代人に不可欠な条件となってきていることはいうまでもない。
    本書は、儒教、仏教、老荘思想、神道に息づく東洋思想の英知を現代に見事に活写。
    現代の混迷と不安をいかに乗り切るかを明快に示している。
    儒教の六験と八観の話、仏教の五濁煩悩の話など、難解な東洋思想の哲理を、著者の豊かな学殖と体験を通じ、平易に、しかも実生活に即して説いた本書は、安岡人間学の決定版といえるだろう。

    <目次>
    第一講  序説
    第二講  学と道
    第三講  人間の根本義
    第四講  仏教について [一]
    第五講  仏教について [二]
    第六講  仏教について [三]
    第七講  儒教について [一]
    第八講  儒教について [二]
    第九講  儒教について [三]
    第十講  道家 (黄・老・荘・列) について
    付  安岡正篤師が残した言葉 [対談] 新井正明×豊田良平
  • 養生訓
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    養生訓

    貝原益軒・著 城島明彦・現代語訳

    1,980円(税込)

    『養生訓』は江戸中期に綴られた元祖“健康本"である。
    本書は三百年以上にわたり読み継がれてきた名著を、
    とことん読みやすくした画期的な現代語訳だ。

    まずは「耳・目・口・体の欲を耐え忍び」「食後は数百歩を静かに歩き」
    「心は安らかでなくてはならない」と総論を述べ、 各論になると食事の注意点、
    ご飯の炊き方や薄味の勧めに始まり、飲酒、喫煙、入浴方法、医者の選び方、
    薬の飲み方まで事細かだ。

    将軍家にも愛されたという『養生訓』が多くの人に受け入れられたのは、
    「禁欲主義」ではなく「寡欲主義」だったからで、益軒は人生を楽しんで
    生きるための方法を説いている。
    そうした意味では人としてのあり方を説いた人生哲学書でもあると言えよう。

    説得力を増すのが、平均寿命50歳の時代に84歳で本書を書き、
    翌年亡くなるまで、虫歯が1本もなく、夫婦で旅行をし、
    生涯100冊もの本を書いたという益軒の生涯だ。

    「養生の術を継続すれば必ず長生きできる」と説き、 その見本を自ら示したのだった。
    一家に一冊、益軒に習って家族でお読みいただくことをお勧めしたい。
    団塊世代必読の一冊。お父様や年長者への贈り物としても喜ばれることだろう。

    目次


    巻第一 総論 上
    巻第二 総論 下
    巻第三 飲食 上
    巻第四 飲食 下
    巻第五 五官
        二便
        洗浴
    巻第六 慎病
        択医
    巻第七 用薬
    巻第八 養老
        育幼
        鍼
        灸法

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