国家の実力
本

国家の実力

佐々淳行 渡部昇一

1,404円(税込)

224ページ 縦サイズ20cm

978-4884749286

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日本の危機管理能力は機能しているのか

内容紹介

本書は初代内閣安全保障室長を務め、危機管理の大家として知られる佐々淳行氏と、
憂国の碩学渡部昇一氏との対談本である。

両氏は東日本大震災に対する政府の対応から、
国家の危機管理意識の希薄さが浮き彫りになったことを指摘。
「天災」は途中から「人災」となり、「菅災」となったと喝破する。

また、警察官や自衛官の不足で危機に瀕している国内外の治安問題などが取り上げられ、
危機管理の第一人者・佐々氏の発言から多くを学ぶことができる。
そして、渡部氏が浅間山荘事件や東大安田講堂事件の話題を、
現場で指揮した佐々氏から聞き出している点も興味深く、本書の特徴の一つとなっている。

加えて一貫して説くのは、「治安・防衛・外交」の重要性である。
民主党政権下で誕生した菅内閣は、その3点が欠けているために
混迷を生み出しているという。

いま打つべき手は何か、混乱が続くいまだからこそ読みたい1冊。

目次


第一章 震災が明らかにした民主党政権の無責任さ――管政権の実力
第二章 世界が絶賛した日本人のガバナビリティー ――日本国民の実力
第三章 乗り越えてきた危機から学ぶ――危機管理はどうあるべきか
第四章 禍を福ととなす逆転の発想法――日本復興への道筋
第五章 日本を取り巻く危機にいかに対処するか――独立国としての実力
第六章 いまこの国を誰に託すべきか――次期リーダーの実力
おわりに 渡部昇一