脳を鍛える音読シリーズ

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  • 国語の力がもっとグングン伸びる1分間速音読ドリル2
    本
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    国語の力がもっとグングン伸びる1分間速音読ドリル2

    齋藤孝・監修

    1,320円(税込)

    小学生に大人気の『1分間速音読ドリル』に待望の第二弾が誕生です。
    収録された見開きの名文を一分間で速く読むというシンプルな構成から、
    タイマー片手に夢中になる子供たちが続出。
    ゲーム感覚で楽しみながら国語力アップが期待できる音読ドリルです。

    今回は『蜘蛛の糸』『杜子春』『羅生門』など、芥川龍之介作品を多数掲載。
    豊富な語彙力と卓越した知性から紡ぎ出される、品格ある文章を音読することで、
    その研ぎ澄まされた知性が子供たちにも乗り移ってくるはずだと齋藤先生は述べます。

    他にも『名人伝』『女生徒』『檸檬』『放浪記』『たけくらべ』『遠野物語』
    『万葉集』、漢詩、坂村真民の詩、寺子屋の教科書だった『童子教』など、
    全四十篇を収録。
    中には中学校や高校で習う作品もありますが、最高級の作品を読んでいるという自負が、
    子どもの自尊心に繋がり、自己肯定力を高めてくれることでしょう。

    「国語力向上の最大の秘訣は、早い時期によい日本語に出逢うこと」と齋藤先生。
    小学生の頃から名文を音読して素晴らしい日本語を体に刻み込み、
    一生の財産となる言葉の糧をさらに増やしていっていただければと願います。

    小学校全学年対応。

    目次


    【1】杜子春1(芥川龍之介)
    【2】杜子春2
    【3】杜子春3
    【4】杜子春4
    【5】杜子春5
    【6】蜘蛛の糸1(芥川龍之介)
    【7】蜘蛛の糸2
    【8】蜘蛛の糸3
    【9】蜘蛛の糸4
    【10】蜘蛛の糸5
    【11】蜘蛛の糸6
    【12】羅生門1(芥川龍之介)
    【13】羅生門2
    【14】羅生門3
    【15】羅生門4
    【16】鼻1(芥川龍之介)
    【17】鼻2
    【18】鼻3
    【19】鼻4
    【20】鼻5
    【21】名人伝1(中島敦)
    【22】名人伝2
    【23】名人伝3
    【24】女生徒(太宰治)
    【25】駈込み訴え(太宰治)
    【26】富嶽百景(太宰治)
    【27】檸檬(梶井基次郎)
    【28】放浪記(林芙美子)
    【29】たけくらべ(樋口一葉)
    【30】遠野物語(柳田国男)
    【31】学者アラムハラドの見た着物1(宮沢賢治)
    【32】学者アラムハラドの見た着物2
    【33】三好達治の詩
    【34】坂村真民の詩
    【35】万葉集
    【36】漢詩
    【37】童子教1
    【38】童子教2
    【39】童子教3
    【40】民謡・唱歌

  • 国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル1&2セット
    本
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    国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル1&2セット

    齋藤孝・監修

    2,640円(税込)

    国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル

    この科学的実証と、著者の実践に基づき制作された「速音読シリーズ」。
    発売以来『婦人公論』や『女性自身』などでも話題になっている本シリーズですが、
    このたび、小学生を対象にした第3弾が誕生しました。

    中学2年の教科書に出てくる『走れメロス』や、『論語』『大学』、百人一首といった
    古典や詩歌などを「見開き1分」で出来るだけ早く読む。読了タイムを記入する。

    やり方は至ってシンプルですが、1分間という制限時間を設けることで緊張感が生まれ、
    その中で間違えずに早く読むという体験が「集中力・注意力・記憶力」の向上に繋がると著者は言います。
    また記入欄が十枠あり、回を重ねるごとにタイムが縮まるため、自信と達成感が得られ、
    楽しみながら継続して学習できるのも本書の魅力の一つです。

    「国語力向上の最大の秘訣は、早い時期によい日本語に出逢うこと」

    と著者。

    名作名文を繰り返し読むことで身につく語彙力や教養、
    夏目漱石や太宰治など名だたる文豪たちの考え方は、
    子供たちにとって一生の財産となるでしょう。

    国語の力がもっとグングン伸びる1分間速音読ドリル

    小学生に大人気の『1分間速音読ドリル』に待望の第二弾が誕生です。
    収録された見開きの名文を一分間で速く読むというシンプルな構成から、
    タイマー片手に夢中になる子供たちが続出。
    ゲーム感覚で楽しみながら国語力アップが期待できる音読ドリルです。

    今回は『蜘蛛の糸』『杜子春』『羅生門』など、芥川龍之介作品を多数掲載。
    豊富な語彙力と卓越した知性から紡ぎ出される、品格ある文章を音読することで、
    その研ぎ澄まされた知性が子供たちにも乗り移ってくるはずだと齋藤先生は述べます。

    他にも『名人伝』『女生徒』『檸檬』『放浪記』『たけくらべ』『遠野物語』
    『万葉集』、漢詩、坂村真民の詩、寺子屋の教科書だった『童子教』など、
    全四十篇を収録。
    中には中学校や高校で習う作品もありますが、最高級の作品を読んでいるという自負が、
    子どもの自尊心に繋がり、自己肯定力を高めてくれることでしょう。

    「国語力向上の最大の秘訣は、早い時期によい日本語に出逢うこと」と齋藤先生。
    小学生の頃から名文を音読して素晴らしい日本語を体に刻み込み、
    一生の財産となる言葉の糧をさらに増やしていっていただければと願います。

  • お腹の中の赤ちゃんに読み聞かせる0歳からの論語
    本
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    お腹の中の赤ちゃんに読み聞かせる0歳からの論語

    安岡定子

    1,320円(税込)

    子どもたちを対象にした「こども論語教室」を主宰して15年。

    全国20か所以上で定例講座を行う論語教育のカリスマである
    安岡定子さんは、2000人以上の子供たちを指導する中で、
    一つのことに気付いたといいます。

    それは、2歳前後で『論語』の章句を暗じることのできる子たちの共通点――。

    その子たちは決まって、お母さんのお腹の中にいるうちから
    教室に来て、皆が発する『論語』の章句に触れていたというのです。

    本書は、そんな安岡さんの実体験を基に、胎児や乳幼児のうちから
    『論語』の美しい言葉に触れさせ、豊かな心を育ててほしいという
    願いから生まれた、世のお母さんたちに向けて贈る、
    『論語』の読み聞かせ用テキストブックです。

    「巧言令色、鮮し仁」
    「過ちて改めざる、是れを過ちと謂う」
    「故きを温ねて、新しきを知れば、以って師と為るべし」

    など、子どもたちに人気のある章句を中心に、生きる上での指針や
    支えとなる言葉が、読みやすい大きな文字&イラストで31篇紹介されています。

    中でもタメになるのは、育児中のお母さんに向けたワンポイントアドバイス。

    ・人付き合いで本当に大切なもの
    ・知ったかぶりはしない
    ・目線はいつも上向きに

    など、育児や仕事に追われ、慌ただしい日々を送る中で、
    大切にしたい子育ての心得を、同じ経験をした先輩女性として
    優しく諭してくれます。

    全国各地で大人気の安岡定子さんの論語教室に通いたくても、
    実際に参加することが叶わない方が多いことでしょう。

    けれども本書を読むことで、安岡さんの論語指導を直接受けているような、
    豊かな気持ちになれるはずです。

    結婚祝い・出産祝いにぜひおすすめしたい一冊。

    二千年以上も前から大切にされてきた人類の知恵ともいえる
    『論語』の名句が、子どもたちの生きる力や考える力を育んでくれることでしょう。

    目次


    ・人付き合いで本当に大切なもの
    ・深呼吸して心を落ち着ける
    ・ささいなことでイライラしない
    ・知ることはスタートライン
    ・自分に重ねて考えてみる
    ・知ったかぶりはしない
    ・目線はいつも上向きに
    ・見通しをもって導いてあげる
    ・「ごめんなさい」を言える勇気
    ・お友達のこともいっしょに褒める
    ・良い習慣は幼いうちに
    ・美しい言葉が人生をつくる

                  ……など全31篇
  • 子どもの学力がグングン伸びる古典音読
    本
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    子どもの学力がグングン伸びる古典音読

    陰山英男

    1,540円(税込)

    古文の音読暗唱を実践した
    普通の小学校で起こった特別な奇跡。

    全学級が崩壊していた小学校の学力が
    全国トップに――。

    45万部を突破する大ベストセラー
    『陰山英男の徹底反復 音読プリント』でも
    知られる陰山英男先生。

    音読指導を始めて30年――。

    教育の最前線でより良い指導方法を
    模索し続けてきた著者が辿り着いたのは、
    「読み書き計算」という
    日本古来の寺子屋教育でした。

    本書は、古典の音読をはじめとする
    読み書き計算の徹底反復が
    子どもの学力と人間性を高め、学校を変え、
    過疎地域までも活性化させたという 軌跡を描いた一冊。

    福岡県にある小学校の改革を依頼された陰山英男氏は、
    血の気が引くような悪寒が走ったと当時を振り返ります。

    全学級が崩壊し、学力は底辺レベル……。

    うまくいくはずがないと思われた学校改革に
    奇跡を起こしたのは、
    『枕草子』や『学問のすゝめ』など
    徹底して行われた古文・名文の音読でした。

    過疎地にある小学校が、
    なんと、わずか4年で全国平均を遥かに上回る
    超優秀校に生まれ変わったのです。

    幼少期から音読を反復継続することで
    子どもたちの脳の働きが高まり、
    基礎基本の徹底により、その能力は必ず伸びていくと、
    長年の指導経験から説きます。

    巻末には、著者おすすめの古典音読テキストと、
    音読をする上での大切なポイントを説いた解説付き。

    ぜひご家庭でも、「古典音読の奇跡」を
    体験してみてください。

  • 1日1分、脳がシャキッと目覚める朝音読
    本
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    1日1分、脳がシャキッと目覚める朝音読

    和貝晴美

    1,430円(税込)

    特設ページはこちら

    フリーアナウンサーとして活躍していた四十代直前、
    突如うつ病の症状に襲われ、十年以上にわたり
    治療と療養の日々を余儀なくされた著者。

    もう二度と社会に戻れないのではないかと
    焦りが募る日々の中で、彼女を救ったのは 「朝に行った音読」だったといいます。

    本書は、朝の音読を続けることで
    激しいうつ病の症状が緩和され、
    音読教室を主宰するまでに立ち直ったという、
    著者自身の実体験をもとに編(あ)まれた一冊。

    心に響く名文、今日を生きる活力が湧いてくる詩、
    気持ちが穏やかになる古典の言葉など、
    朝、声に出して読むだけで一日を
    スッキリ始められる五十四の珠玉のテキストを集めました。
    『万葉集』『学問のすゝめ』、金子みすゞの詩やヘレンケラーの自伝、
    ベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』など
    古今東西の名文が豊かな感性でセレクトされています。

    音読することで脳が活性化し、
    咀(そ)嚼(しゃく)・嚥(えん)下(げ)機能の維持に役立つ、
    加えて朝日を浴びればセロトニンの分泌で
    精神が安定すると医学博士・藤原佳典氏も推薦する一冊。

    脳と心と身体に効く朝音読。
    さぁ、あなたも始めてみませんか?

    【詳しくはこちら】

  • 漢検2級合格のための速音読ドリル
    本
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    漢検2級合格のための速音読ドリル

    齋藤孝

    1,320円(税込)

    日本語教育の第一人者・齋藤孝先生が初めて監修した漢字検定合格のためのメソッド。声に出して覚える漢字ドリル。
  • 国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル
    本
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    国語の力がグングン伸びる1分間速音読ドリル

    齋藤孝・監修

    1,320円(税込)

    この科学的実証と、著者の実践に基づき制作された「速音読シリーズ」。発売以来『婦人公論』や『女性自身』などでも話題になっている本シリーズですが、このたび、小学生を対象にした第3弾が誕生しました。
    中学2年の教科書に出てくる『走れメロス』や、『論語』『大学』、百人一首といった古典や詩歌などを「見開き1分」で出来るだけ早く読む。読了タイムを記入する。


    やり方は至ってシンプルですが、1分間という制限時間を設けることで緊張感が生まれ、その中で間違えずに早く読むという体験が「集中力・注意力・記憶力」の向上に繋がると著者は言います。また記入欄が十枠あり、回を重ねるごとにタイムが縮まるため、自信と達成感が得られ、楽しみながら継続して学習できるのも本書の魅力の一つです。


    「国語力向上の最大の秘訣は、早い時期によい日本語に出逢うこと」

    と著者。名作名文を繰り返し読むことで身につく語彙力や教養、夏目漱石や太宰治など名だたる文豪たちの考え方は、子供たちにとって一生の財産となるでしょう。
    …………………………………
    こんな効果が期待できます!
    …………………………………
    ・集中力UP!

    ・注意力UP!

    ・頭の回転が速くなる!

    ・やる気が湧いてくる!

    ・記憶力が高まる!

    ・語彙力が高まる!

    ・テキパキ話せるようになる!

    ・文学の教養が高まる!

    ・太宰治や夏目漱石など文豪たちの語彙が身につく!
    「国語力向上の最大の秘訣は、早い時期によい日本語に出逢うことです」 (齋藤孝)
    さぁ、毎朝1分、速音読を始めてみよう!!


    【目次】
    【1】ごん狐1 新美南吉
    【2】ごん狐2 新美南吉
    【3】注文の多い料理店 宮沢賢治
    【4】どんぐりと山猫1 宮沢賢治
    【5】どんぐりと山猫2 宮沢賢治
    【6】セロ弾きのゴーシュ 宮沢賢治
    【7】走れメロス1 太宰治
    【8】走れメロス2 太宰治
    【9】走れメロス3 太宰治
    【10】走れメロス4 太宰治
    【11】走れメロス5 太宰治
    【12】走れメロス6 太宰治
    【13】走れメロス7 太宰治
    【14】走れメロス8 太宰治
    【15】走れメロス9 太宰治
    【16】走れメロス10 太宰治
    【17】坊っちゃん 夏目漱石
    【18】石川啄木の短歌
    【19】小林一茶の俳句
    【20】松尾芭蕉の俳句
    【21】平家物語
    【22】源氏物語 紫式部
    【23】枕草子 清少納言
    【24】徒然草 兼好
    【25】百人一首 (小倉)1
    【26】百人一首 (小倉)2
    【27】日新公いろは歌 島津忠良
    【28】千曲川旅情の歌 島崎藤村
    【29】雨ニモ負ケズ 宮沢賢治
    【30】高村光太郎の詩
    【31】坂村真民の詩
    【32】東井義雄の詩
    【33】学問のすすめ 福沢諭吉
    【34】論語 孔子
    【35】実語教1
    【36】実語教2
    【37】実語教3
    【38】二宮尊徳の言葉
    【39】大学 曽子
    【40】孝経
  • 致知ブックレット 素読のすすめ
    本
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    致知ブックレット 素読のすすめ

    川島隆太,齋藤孝

    660円(税込)

    日本人が本を読まなくなったといわれて久しい。川島隆太氏は脳科学者の立場から読書離れとスマホ中毒の悪影響に警鐘を鳴らし、素読の必要性を訴えてきた。齋藤孝氏もまた数多くの素読の実践をベースに、その意義を伝え続けている。素読は私たちの脳にどのように作用し、どのような効果を生むのだろうか。お二人の対談から見えてきたのは素読で人を育てた先人の優れた知恵と、反対にスマホやSNSの驚くべき弊害だった――。

    「スマホやSNSを使えば使うほど学力は下がります。それは睡眠時間や勉強時間とは関係ありません」川島隆太

    「文章を素読するのは素朴なようでも、学習力をキープしていく上では、とてもいい方法なのです」齋藤孝
    ■目次■

    ・二大ベストセラー誕生秘話
    ・素読と脳のメカニズム
    ・素読でコミュニケーション能力が高まる
    ・素読を早くやれば頭の回転が速くなる
    ・スマホ利用と学力低下の恐ろしい関係
    ・素読は認知症改善の劇薬
    ・詰め込み教育は是か非か
    ・日本語のリズムと言葉の美しさ
    ・学校における努力、家庭における努力
    ・素読は日本人の精神文化を育ててきた
  • 楽しみながら1分で脳を鍛える速音読
    本                 
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    楽しみながら1分で脳を鍛える速音読

    齋藤孝

    1,430円(税込)

    音読は速く行うと脳がより活性化し、回転速度が上がる――。
    本書はこの科学的理論と、著者の実践に基づき制作された、
    脳のトレーニングブックです。

    『坊っちゃん』『学問のすすめ』『山月記』『銀河鉄道の夜』
    『ツァラトゥストラ』『ハムレット』など、
    55の名作文学のクライマックスを「見開き1分」で読む。
    読了タイムを記録する。

    ルールは至ってシンプルですが、速く正確に流れよく読むために、
    頭が必死に内容を掴もうとし、脳がフル回転するのだといいます。

    脳トレの第一人者である川島隆太教授も
    「速く読むことで頭の回転速度が上がり、
     毎日行うことによって脳がつくり替えられる」と言われます。

    おすすめなのは、皆でタイムを計ってワイワイやる速音読。
    会社の朝礼時などの他、小学生でも読めるため、
    家族皆で楽しむことができるでしょう。

    さぁ、あなたは一分で読めますか?

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    ◆本書は、速読と音読を一つにした「速音読」を
    行うためのテキストブックです。
    速音読は次のような方におすすめです。
    ・頭の回転を速くしたい
    ・記憶力を高めたい
    ・テキパキ話せるようになりたい
    ・コミュニケーション能力を上げたい
    ・気分を爽快にしたい
    ・集中力を発揮したい

    『楽しみながら1分で脳を鍛える速音読』立ち読みページ

    『楽しみながら1分で脳を鍛える速音読』動画(公式専用フェイスブック)
    ◆朝、ほんの数分、速音読をして会社や学校に行くだけで、頭がシャキッとして一日の動きがそれまでとまったく違ってくるはずです。速音読を体験した人からは「周りの人の動きがすごくゆっくり見える」という声も 聞かれます。


    ◆速音読は決して文学の味わいを損なうものではありません。速く正確に流れよく読むために、頭は必死に内容をつかもうとします。次はどうなるのだろう、次の文章はどういうイントネーションになるのだろうと、脳 がフル回転するのです。

    ◆速音読のトレーニングを積んでいくと、スムーズに文章が読めるようになります。その結果、テキパキと話せるようになりますし、一時間の速音読でも日本語力が驚くほど上達していきます。私は小学生たちに速音読 を教えていて、その前後で子どもたちの能力が飛躍的にアップするのを何度も見ています。

    ◆脳トレの第一人者でもある東北大学の川島隆太先生に伺ったところ、同じ音読でも速く読むことで頭の回転速度が上がり、毎日行うことによって脳がつくり替えられるというのです。

    【収録作品全リスト】
    【1】 「坊っちゃん」1 夏目漱石
    【2】 「坊っちゃん」2
    【3】 「坊っちゃん」3
    【4】 「坊っちゃん」4
    【5】 「坊っちゃん」5
    【6】 「学問のすすめ」 福沢諭吉
    【7】 「鼻」 芥川龍之介
    【8】 「銀河鉄道の夜」 宮沢賢治
    【9】 「走れメロス」 太宰治
    【10】「ツァラトゥストラ」1 ニーチェ
    【11】「ツァラトゥストラ」2
    【12】「寿限無」
    【13】「罪と罰」 ドストエフスキー
    【14】「草枕」 夏目漱石
    【15】「般若心経」
    【16】「夜明け前」 島崎藤村
    【17】「ファウスト」 ゲーテ
    【18】「カラマーゾフの兄弟」1 ドストエフスキー
    【19】「カラマーゾフの兄弟」2
    【20】「うゐろう売り」
    【21】「人間失格」 太宰 治
    【22】「羅生門」1 芥川龍之介
    【23】「羅生門」2 芥川龍之介
    【24】「それから」 夏目漱石
    【25】「よだかの星」 宮沢賢治
    【26】「風と光と二十の私と」 坂口安吾
    【27】「駈込み訴え」 太宰治
    【28】「ロミオとヂュリエット」 シェイクスピア
    【29】「山月記」1 中島敦
    【30】「山月記」2
    【31】「山月記」3
    【32】「永訣の朝」1 宮沢賢治
    【33】「永訣の朝」2 宮沢賢治
    【34】「告別」 宮沢賢治
    【35】「檸檬」1 梶井基次郎
    【36】「檸檬」2
    【37】「こころ」1 夏目漱石
    【38】「こころ」2
    【39】「こころ」3
    【40】「こころ」4
    【41】「ハムレット」 シェイクスピア
    【42】「名人伝」 中島敦
    【43】「福翁自伝」 福沢諭吉
    【44】「平家物語」1
    【45】「平家物語」2
    【46】「平家物語」3
    【47】「氷川清話」 勝海舟
    【48】「五重塔」 幸田露伴
    【49】「舞姫」 森鴎外
    【50】「徒然草」 兼好
    【51】「源氏物語」 紫式部
    【52】「枕草子」 清少納言
    【53】「たけくらべ」 樋口一葉
    【54】「古事記」1
    【55】「古事記」2
  • 『孝経』を素読する
    本
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    『孝経』を素読する

    伊與田覺

    1,650円(税込)

    「身体髪膚、之を父母に受く、敢えて毀傷せざるは、孝の始めなり」
     この有名な章句をはじめ、2,000年以上読み継がれてきた不朽のベストセラー『孝経』。個人の修養はもちろん、組織や国家を発展させる知恵までが詰まった人間学の極意書です。
     この書物を御年百一になる著者が筆書した渾身の一作。一文字一文字丁寧に筆写されたページに接すると、自ずと背筋が伸びることでしょう。B5判で全漢字に読み仮名が振ってあり、素読用に最適のテキストです。また現代語訳も分かりやすく、意味を理解しながら読み進めると一層深い味わいがあります。
     著者は言います。
    「古典を学ぶ上に於て大切なことは素読です。素読は天命に通ずる先覚の書を、自分の目と口と耳とそして皮膚を同時に働かせて呼吸するのです」
    一人で読むも、親子で読むも、皆で読むもまた楽し。姉妹本『「大学」を素読する』と合わせてご愛用ください。
  • 子どもと声に出して読みたい「童子教」
    本                 
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    子どもと声に出して読みたい「童子教」

    齋藤孝

    1,760円(税込)


    大好評につき、増刷しました!!!

    教育学者・齋藤孝氏の好評書籍『子どもと声に出して読みたい「実語教」』に続く第2弾。
    江戸時代、『童子教』は『実語教』と併せて寺子屋の教科書として広く用いられた。
    『実語教』が年長者への礼儀、人との付き合い方など、
    人間としての生き方の基本を説いているのに対して、
    「朝に生まれて夕に死す」等、当時の人々が影響を受けていた仏教思想が加わり、
    より道徳観念を深めた生き方を説いたのが『童子教』である。
    齋藤氏は古典の学習が強固な精神をつくると述べる。

    かつて日本人は素読を行い、『実語教』『童子教』をはじめ、 『論語』や『大学』などの古典を学び、勤勉さや報恩の精神などを培った。
    例えば日本の偉人の一人、二宮尊徳は、農民の出でありながら小田原藩の財政再建を果たした。
    彼もまた八歳の時に『実語教』と『童子教』を学んだと記録にある。
    私たちがよく耳にする二宮尊徳の勤勉さは古典により培われた精神であり、偉業の一端を担ったと言える。
    仏教・儒教の経典から文を選び、編纂された『童子教』を、本書では6章に分けて解説。
    深い道徳観念に基づく礼儀作法、言葉の使い方、教師への敬意、
    父母への孝養などが現代に即した分かりやすい例とともに説明されている。
    子どもたちが正しい判断基準、ものの考え方を身につけ、
    よりよい人生を送る術を身につけるために、ぜひ本書をご活用いただきたい。

    目次



    ■ 第一章 礼儀を身につける

    ■ 第二章 正しい生き方を学ぶ

    ■ 第三章 世の中のルールを知る

    ■ 第四章 智恵のある人になる

    ■ 第五章 親の恩を大切にする

    ■ 第六章 心を安らかに運命を高める

    付録 『童子教』素読用読み下し文
  • 子どもと声に出して読みたい「実語教」
    本                 
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    子どもと声に出して読みたい「実語教」

    齋藤孝

    1,540円(税込)

    「私は『実語教』のことを〝日本人1000年の教科書〟と呼んでいます。というのも、日本人は長い時間の流れの中で、『実語教』を学び続けて、日本人として生きる基礎をつくってきたからです」
    そう語るのは本誌2013年3月号にも登場された齋藤孝氏だ。
    平安末期から明治初期まで、およそ1000年にわたって子供の教科書として使われてきたという『実語教』。
    江戸期に至っては日本中の子供が寺子屋で学んでいた。
    説かれているのは、「学問の大切さ」や「親兄弟のあり方」など、いずれも人生の指針となる教えばかりだ。
    「『実語教』に書かれている智恵をもう一度、日本人の共有財産にしたい」という著者の思いは、すっと頭に入る現代語訳とゆき届いた解説とに姿を変え、1000年の叡智に読む者を誘っていく。
    巻末には子供と素読ができるよう総ルビの専用ページも付記。
    歴史を噛みしめつつ、子供と読みたい1冊だ。

    <目次>
    1 世の役に立つ人になろう
    2 智恵のある人になろう
    3 お金よりも知恵を残そう
    4 どんどん自分を磨いていこう
    5 毎日学ぶことが一番大事
    6 相手を思いやる心を持とう
    7 勉強のすすめ
    8 覚悟を決めたらやりとげよう
    9 自分から積極的に学ぼう
    10 繰り返しのすすめ、他
    付録 『実語教』素読用読み下し文
  • 『大学』を素読する
    本
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    『大学』を素読する

    伊與田覺

    1,760円(税込)



    大人になるための学、それが『大学』である。
    体が大きい人とか、成年に達した人のことではない。
    徳の高い立派な人を大人というのである。

    『大学』は、中江藤樹が聖賢の道を志すきっかけになった書であり、
    二宮尊徳が薪を背負いながら読み続けた書でもある。

    本書は著者が『大学』を素読用に墨書したもの。
    満91歳を迎えたとは思えない凜とした筆跡に、
    古典を学び続けて80年以上の深甚なる人格が感じられる。

    著者は言う
    「読書百遍で繰り返し繰り返し続けることによって、
     自ら自分の血となり肉となるのです」
    と。

    修身、斉家、治国、平天下
    ――根本は素読によって、古典の叡智を体に染み込ませ、
    己を正しくすること。

    著者朗唱の付属CDが素読実践の助けとなる。
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