毎日が小さな修行
本

毎日が小さな修行

塩沼亮潤

1,430円(税込)

152ページ 縦サイズ20cm

978-4-8009-1020-2

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千日回峰行者が説く生き方の流儀

内容紹介

「その人が置かれている環境、いろいろな出来事、すべてが人生の修行だと思うようになりました――」
奈良県吉野の大峯(おおみね)山で、
1300年の歴史に2人だけという千日回峰行を満行した大阿闍梨(だいあじゃり)の著者は、想像を絶するような荒行を通じてそのことを学んだという。
本書では厳しい自然の中で、一人苦しみ、自己と深く向き合う中で掴んだ、人生の花を咲かせるためのヒントを紹介。
人との絆を結ぶための三つの実践や、人間関係のトラブル回避の仕方など、その教えは私たちの日常生活にも当てはまることばかり。
「明るく穏やかな光ある世界へと導かれるためには、相手のマイナス的なところにとらわれず、割り切って、忘れて、捨てて、許すことが大切」と著者は語る。
日々の生活こそが何よりの自己鍛錬の場であり、そこにこそ私たちの生きる意味や本当の「修行」があることに気づかされるだろう。

目次


生きるコツ
縁を生かす
心を運ぶ
命を輝かす