王道の研究
本

王道の研究

安岡正篤

2,808円(税込)

432ページ 縦サイズ20cm

978-4884746643

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安岡4部作の一つ 『東洋政治哲学』

内容紹介

安岡正篤師は本書第1編「政治汎論」の中で、
「真の為政者は、眼前の利害得喪に心を奪わるることなく、国家100年の大策を考えて、
 文化の発達を決して不自然に促進せず、堅実な必然的道程に依らしめ……」
と述べているが、まさにいまの日本には未来を遠望した議論が
切実に求められていると思うのである。

この日本の国をどうするかという明確な哲学を政治が持たない限り、
いつまで経っても日本は善い国たりえないだろう。

志では飯は食えないという言い方もあるが、
志もなくただ日々の安楽だけを求める人生に、国家に、どれほどの意義があるというのか。

「革命的英雄とは是の如く能く民衆を知って、
 民衆の能力を完全に発揮せしめる者を云い、
 之に反して民衆を無組織・無訓練に煽動激発する者を叛逆者と云う。
 いつでも時代の変革期には、名を改造革命に仮って、
 如何に叛逆者流の多いことであろう」
と安岡師はいう。

こうした言葉と照らし合わせながら昨今の政治家を眺めてみるのも
意味なきことではないかもしれない。

本書が書かれたのは昭和7年のことだが、語られている内容は決して古びていない。
あたかも現代政治への批評を読んでいるような不思議な感覚に誘われる名著である。

目次

第一編  政治汎論
第二編  王道
第三編  国士道
第四編  処士道
第五編  王道政治家の二典型

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