経世の書「呂氏春秋」を読む
本

経世の書「呂氏春秋」を読む

安岡正篤

1,512円(税込)

184ページ 縦サイズ20cm

978-4884748791

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中国太古の思想の集大成を紐解く人間学講話

内容紹介

安岡正篤師が、ある企業の幹部社員向けに5回連続で行った名講義がある。
テキストは、秦の始皇帝以前のあらゆる思想を集大成した『呂氏春秋』。
安岡師が「古代民族の宇宙観・自然観・人間観というものが
実によくまとめられてある」と称賛する中国古典である。

本書はその講義録。
安岡師が現代人に必要な名言のみを厳選して解説しているため、
非常に分かりやすい。
「私欲を去り、公に尽くす」「まず、わが身を治める」
「学び、教え、厳粛になる」「本質と人物を知る」
「乱れ亡びる国を興す」の全5講には、
人間学の原理から経世の要諦まで幅広く記されている。

中には人物を観察する際の8つの視点「八観」もあり、興味深い。
旧版は平成9年に刊行されていたが、世の混迷がますます深まる昨今こそ、
『呂氏春秋』を学ぶ意義は大きい。

新装改訂され、より読みやすくなった本書で、
人間の生き方の根幹を掴んでいただきたい。

目次


第一講  私欲を去り、公に尽くす
第二講  まず、わが身を治める
第三講  学び、教え、厳粛になる
第四講  本質と人物を知る
第五講  乱れ亡びる国を興す