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  • 老子講義録
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    老子講義録

    本田済

    11,000円(税込)


    『老子講義録』とは?

    政財界の首脳たちがこぞって心酔した中国哲学者・本田濟氏。
    本書は、平成元年10月から平成4年4月まで行われた
    『老子』講義全29講の全容を収録したものです。
    平成元年、東燃株式会社社長(当時)の中原伸之氏が発起人となり、
    財界の有志に呼びかけて結成された読書会「読老会」は、
    田淵節也氏(野村證券取締役会長)、平岩外四氏(東京電力会長)、
    山下勇氏(JR東日本会長)、など13名のメンバーで結成され、
    約4年間にわたり続けられました。


    『老子講義録』の特設ページはこちら

    ◆目次
    【上 巻】

    序 文 中原伸之
    第1講 ・『道徳経真経口義』について
    ・発題
    第2講 ・道の道うべきは常の道に非ず
    第3講 ・天下みな美の美たるを知る、これ悪のみ
    ・賢を尚ばざれば、民をして争わざらしむ
    第4講 ・道は沖しくして、これを用う、あるいは盈たず
    ・天地不仁、萬物を以て芻狗となす
    第5講 ・谷神死せず。これを玄牝と謂う
    ・天は長く地は久し
    第6講 ・営魄を載せ一を抱き、能く離るることなからんか
    ・三十輻一穀を共にす
    ・五色は人の目をして盲ならしむ
    ・寵辱にして驚く
    第7講 ・これを視れども見えず
    ・古えの善く士たる者は
    ・虚を致すこと極まるときは
    第8講 ・太上は下これあるを知る
    ・大道廃れて仁義あり
    ・聖を絶ち智を棄つれば民の利百倍す
    第9講・学を絶てば憂い無し
    ・孔徳の容は、唯道にこれ従う
    第10講・曲がれば全し
    ・希言は自然なり
    ・跂つ者は立たず
    第11講・物有り混成し、天地に先だちて生ず
    ・重は軽の根為り
    ・善く行くものは轍迩無し
    第12講・其の雄を知りて其の雌を守れば
    ・将に天下を取らんと欲して之を為す者は
    ・道を以て人主を佐くる者は
    第13講・夫れ兵を佳しとする者は不詳の器なり
    ・道の常は名無し
    ・人を知る者は智なり。自ら知る者は明なり
    第14講・大道は汎として其れ左右すべし
    ・大象を執りて天下に往く
    ・将に之をゆるめんと欲すれば、必ず固く之を張れ
    ・道の常は為す無くして為さざる無し
    第15講・上徳は徳とせず。是を以て徳有り
    ・昔の一を得る者

    【下 巻】
    第16講・反は道の動
    ・上士道を聞けば
    ・道、一を生じ
    第17講・天下の至柔は天下の至堅を馳騁(ちてい)す
    ・名と身と孰れか親しき
    ・大成は欠くるが若し
    ・天下道有れば走馬を却けて以て糞る
    ・戸を出でずして天下を知り
    第18講・學を為せば日に益す
    ・聖人常心無し。百姓の心を以て心と為す
    ・出づれば生じ、入れば死す
    第19講・道之を生じ、徳之を畜い
    ・天下始め有り。以て天下の母と為す
    ・我をして介然として知有り
    第20講・善く建つる者は拔けず
    ・含德の厚きは赤子に比す
    ・知る者は言わず、言う者は知らず
    第21講・正を以て國を治め、奇を以て兵を用う
    ・其の政悶悶たれば、其の民醇醇たり
    ・人を治め天に事うるは嗇に如くは莫し
    ・大國を治むるは小鮮を烹るが如し
    第22講・大國は下流す
    ・道は萬物の奥
    ・無為を為し、無事を事とし
    第23講・其の安きときは持し易し
    ・古えの善く道を為むる者は
    ・江海の能く百谷の王為る所以の者は
    第24講・天下皆な我を大なること不肖に似たりと謂う
    ・善く士たる者は武からず
    ・兵を用うるに言有り
    第25講・吾が言は甚だ知り易く甚だ行い易し
    ・知りて知らざるは上なり
    ・民、威を畏れざれば、大威至る
    ・敢に勇むときは殺さる
    第26講・民、死を畏れざれば、奈何ぞ死を以て之を懼れしめん
    ・民の飢ゆるは、其の上の税を食むの多きを以てなり
    ・人の生くるや柔弱なればなり
    第27講・天の道は其れ猶お弓を張るがごときか
    ・天下の柔弱は水に過ぎたるは莫し
    ・大怨を和すれば必ず餘怨有り
    第28講・小國寡民には什伯有らしめ
    ・信言は美ならず、美言は信ならず
    最 終 講・総括としての老子概論
    道徳経眞經口義原文
    あとがき
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