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  • 【DVD】ぼくの命は言葉とともにある
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    【DVD】ぼくの命は言葉とともにある

    福島智 収録時間/53分

    6,380円(税込)

     音もない、光もない世界の中で、
     いかに生きる希望を見出したのか

    ・視力、聴力を失う過程で
     自分の周りが消えていく恐怖感との闘い

    ・夜の海に沈むような感覚から、
     いかにして脱したのか

    ・しんどいことや苦悩の経験が、
     何か意味があるかもしれないと思ったあの日

    ・「思索は君のためにある」
     という友人からのひと言

    ・作家・北方謙三さんに掛けられた
     心に響いた言葉とは

     「生きる意味」を問う、
     心に迫る感動の講演録

    【収録内容】
    光と音とともに過ごした時代
    失明、そして失聴――無限の断絶の世界
    「さ・と・し・わ・か・る・か」
    言葉は鼓動、命の証
    指先の宇宙


    ※この映像は、平成28年1月23日に開催された
     致知出版社の新春特別講演会『人間力を高める』における
     福島智氏の講演を収録したものです。

  • 運命を切りひらくもの
    本
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    運命を切りひらくもの

    北方謙三,福島智

    1,320円(税込)

     累計約1,000万部の大ベストセラー「大水滸伝」を生み出した作家と、
    18歳で全盲ろうになった東大教授。

    互いに道なき道を切りひらき、深く尊敬し合う二人が、
    自らのルーツや人生観について語り合った魂の対話録が1冊の本になった。

    これまで北方作品を点字で200冊近く読破し、文字どおり生きる力を得てきたという福島氏。
    2人の心は深く通じ合い、若き日の挫折体験、大切な友との別れ、
    酒の飲み方に女性観、人生の処し方まで幅広く語り合われる。
    特にハードボイルドな作風で知られる北方氏が、福島氏の熱にほだされ、
    普段あまり語ることのない幼少期や青年時代の逸話を熱く語るくだりはファンならずとも一読の価値あり。

    人間や運命と深く対峙してきた2人の交わす言葉はずしりと重く、深く心に染みる。
    運命を切りひらくための心得を、2人の達人から学びたい。

    >>『運命を切りひらくもの』の特設ページはこちら

  • ぼくの命は言葉とともにある
    本                 
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    ぼくの命は言葉とともにある

    福島智

    1,760円(税込)

    3歳で右目を、9歳で左目を失明、14歳で右耳を、18歳で左耳を失聴し、
    光と音の世界を喪失した福島智氏。
    氏はその当時のことをこう綴っている。

    「私はいきなり自分が地球上から引きはがされ、
     この空間に投げ込まれたように感じた。

     自分一人が空間のすべてを覆い尽くしてしまうような、
     狭くて暗く静かな『世界』。

     ここはどこだろう。
    (中略)
     私は限定のない暗黒の中で呻吟していた」

    著者はまず他者とのコミュニケーションをいかに復活させ、
    言葉=情報を再び得ることができるようになったかを語る。

    だがそれはプロローグにすぎず、自ら生きる意味を問い、
    幸せの在処を探し求める。

    その深く鋭い思索の足跡は、両親や友、師との交流に始まり、
    フランクルや芥川龍之介、北方謙三といった人物たちの著書や
    谷川俊太郎の詩、はたまた落語にまで及んでいく。

    苦悩の末に著者が見出した生きる意味、幸福の形は、
    読む者にもまた深い思索をもたらしてくれるであろう。

    >>『ぼくの命は言葉とともにある』の特設ページはこちら


    目次


    プロローグ「盲ろう」の世界を生きるということ
    第一章   静かなる戦場で
    第二章   人間は自分たちが思っているほど強い存在ではない
    第三章   今この一瞬も戦闘状態、私の人生を支える命ある言葉
    第四章   生きる力と勇気の多くを、読書が与えてくれた
    第五章   再生を支えてくれた家族と友と、永遠なるものと
    第六章   盲ろう者の視点で考える幸福の姿
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