内容紹介
総従業員数7,000人を誇るインターネット総合金融グループを率いる
SBIホールディングス代表取締役社長・北尾吉孝氏による時流の読み方。
総従業員数約7,000人を誇るインターネット金融グループを率いる
北尾吉孝氏は、2000年から毎年、同グループの年賀式で、
干支学をもとに今年の年相について講話をしてきました。
「干支」と聞くと、占いと混同されがちですが、
干支学は古代から何千年にも及ぶ知恵が集積されてきたもので、
歴史的・経験的・実証的な意義が深く、歴史上の事実に徴しても
普遍的妥当性が見出せることが分かるといいます。
本書では、干支の由来、十干十二支の意味などを分かりやすく説いた上で、
過去18年間(2002年~2019年)に発表してきた干支の年相と、
その年に起きた主な出来事を併載。
干支によっていかに時勢を読み、ビジネスに、そして自分自身の人生に
いかに生かしていけばよいかのヒントに満ちています。
「我々はこの過去からの貴重な遺産である干支を活用し、
自分の運命や社運、国運といった組織体の運命を
より良きものとしなければなりません」
と北尾氏。
予知学の一種ともいえる干支を、未来に対する判断の拠りどころとして、
活かしていただければと思います。
※本書は2014年に弊社より刊行された
『強運をつくる干支の知恵』に一部、加筆等を行った、増補版です。