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  • おじいちゃん戦争のことを教えて
    本
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    おじいちゃん戦争のことを教えて

    中條高徳

    1,540円(税込)

    アサヒ“スーパードライ”をトップブランドに育て上げた著者が、
    米国在住の孫娘からの質問に応えて、第2次世界大戦についての考えを語る。
    陸軍士官学校に学んだ経験を持つ著者に対する孫娘の質問は
    「おじいちゃんはなぜ軍人の学校に進んだの?」に始まり、
    戦争の是非、戦後日本の在り方まで多岐にわたる。

    これに対し率直に答える著者の姿勢は毅然として
    日本人としての誇りに満ちている。
    国際社会における日本の地位・役割が問われている現在、
    日本人としての視点を構築する上で、本書は強力な材料を提供する。

    目次

    Ⅰ 生い立ちと陸軍士官学校
    Ⅱ 終戦、そしてルネッサンス
    Ⅲ 戦争の本質について
    Ⅳ 失われしもの
    Ⅴ 日本人の心
  • 人生と経営
    本
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    人生と経営

    稲盛和夫

    1,650円(税込)

    稀代の名経営者・稲盛和夫氏が自らの人生を振り返り、
    そのなかから築き上げた人生哲学、経営哲学を披瀝する。

    「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
    人類、社会の進歩発展に貢献すること」

    という京セラの経営理念の背景には、著者の血を吐くような苦悩の体験があった。

    ハイテク・通信の分野で空前の成功を収めた後、第一線を退き、
    仏門に帰依した著者の行動を貫く哲学は何か。
    本書から深く理解されよう。

    著者リンク:【稲盛和夫 OFFICIAL SITE】

    目次

    第1章 私の人生について
    第2章 私の人生観・思想をつくったもの
    第3章 なぜ経営に哲学が必要か
    第4章 人間として正しいことを追求する
  • 人生二度なし
    本
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    人生二度なし

    森信三

    1,760円(税込)

    人間学の要諦が見事に書き記された『修身教授録』は、
    刊行以来、多くの人に読み継がれてきた。
    本書はその著者、森信三師の生前の著作である。
    本文中「人間の一生」という章において師は語る。
    「どうせやるなら覚悟を決めて10年やる。
    すると20からでも30までにはひと仕事できるものである。
    それから10年本気でやる。
    すると40までに頭をあげるものだが、
    それでいい気にならずにまた10年頑張る。
    すると、50までには群を抜く……」
    真の生き方を語る言葉に触れ、“人生二度なし”の覚悟が生まれる。

    目次


    1 人は何のために生きるか
    2 質素と天分の問題
    3 「社会のために尽くす」ということ
    4 人生と職業
    5 批判と建設的態度
    6 結果こそ現実である
    7 知識・知恵・英知
    8 知恵のさまざま
    9 考えること・行うこと
    10 青春を楽しむということ
    11 読書について
    12 趣味の問題
    13 交友について
    14 先輩および指導者
    15 結婚の問題
    16 二種の貧富観
    17 健康および健康法
    18 学歴は四十歳まで
    19 劣等感を越える道
    20 時間と人生
    21 一生をつらぬくものを
    附篇 「人生二度なし」(講演録)
  • 下坐に生きる
    本
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    下坐に生きる

    神渡良平

    1,650円(税込)



    本書は、著者が出会った人々や研究してきた人々を通して得た、人生の知恵を綴った触れ合いの書である。
    そこで見出した人生の極意とは、「喜神を含む」こと。
    東洋哲学者・安岡正篤師はこの言葉を「どういう立場に立たされようと、それに心を乱されることなく、心の深い部分にいつも喜びの気持ちを抱いてことに当れば、どんな運勢でも開けないものはない」と説明している。
    私たちは、本書に登場する多くの先人の話に、「下坐に生きる」とは何なのか知ることになる。

    <目次>
    第一章  下坐に生きる
    第二章  喜神を含む
    第三章  『言志四録』を貫く天の思想
    第四章  中村天風がつかんだ言霊の本質
    第五章  私が経験したマザー・テレサの世界
    第六章  車イスのカメラマンを雇った社長さん
    第七章  一業に徹す
    第八章  生命の本質を探る

  • ハガキ道に生きる
    本
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    ハガキ道に生きる

    坂田道信

    1,100円(税込)

    「“生きる”ということは、この生身の体を大地にぶつけて繰り返し歩く姿を言うのでしょうか。
    それに向かって一心に歩く姿が美しいのでしょうか」
    森信三先生との邂逅以来、著者はひたすら複写ハガキを書き続けてきた。
    いまその複写ハガキの輪は全国に広く、そして深く根付きつつある。
    坂田氏から宛てられた一枚のハガキ。
    それは読む人一人ひとりに語りかけられた“魂の記録”でもある。
    ひとつの言葉、一人の生き方に、私たちはこんなにも勇気づけられるのかと気づくことができる一冊。

    <目次>
    私の道、ハガキの道
    一枚のメッセージ
     Ⅰ 出会い
     Ⅱ 旅
     Ⅲ 生きる
     Ⅳ 複写ハガキの道
    人生二度なし
  • 佐藤一斎『重職心得箇条』を読む
    本
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    佐藤一斎『重職心得箇条』を読む

    安岡正篤

    1,100円(税込)


    こちらの商品は
    880円 → 1,100円 に価格改定を行いました。


    佐藤一斎とは、江戸末期の名儒学者であり、名教育者である。
    『重職心得箇条』は、つまりリーダーについて、その心得を述べたものである。

    本書は『重職心得箇条』に説かれている不易のリーダー論を、
    現代のビジネス・リーダー向けにわかりやすく一条ずつ原文を引きながら解説していった語録である。
    一条一条について平易に語られる内容は、極めて重く、
    時代を超えて現代のビジネス・リーダーにとっても大変示唆に富み、意義深い。
    現代のリーダー必携・必読の書といえよう。

    <目次>

    人物と事業
    佐藤一斎という人物
    「重職心得箇条」という書
    「人物」の条件
    大臣の心得
    時世につれて動かすべきを動かす
    「きまり」にこだわらない
    機に応ずるということ
    「公平」を保つ
    知識・見識・胆識
    「世話敷と云はぬが能きなり」、他
    付録 重職心得箇条
  • 生きよう今日も喜んで
    本
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    生きよう今日も喜んで

    平澤興

    1,320円(税込)


    こちらの商品は
    1,100円 → 1,320円 に価格改定を行いました。

    本書は何気ない出会いと感動の付き合いのなかから生まれた。
    平澤興先生は京都大学総長を務められた神経解剖学の世界的権威。
    それ以上に人間と人生に透徹した目を持つ教育者として知られる。
    そんな平澤先生と知り合った関西師友協会副会長の豊田良平氏は、その人間性に深く傾倒、付き合いのなかで平澤先生の言葉を書き留めておいた。
    それをまとめたのが本書である。
    珠玉というにふさわしい言葉はどれもが深い知恵に彩られて感銘深い。
    一気に読み通すのではなく、折に触れてページをめくり、一語一語を味わっていく。
    そんな読み方が心の糧となる本である。

    <目次>
    一 朝に希望夕に感謝
    二 人生に無駄はない
    三 仕事は祈り
    四 癖は飾りもの
    五 一流の人は明るい
    六 道というもの
    七 生かされて生きる
    八 自己との対話
    九 自らを拝む
    十 一日生涯
    十一 四苦即四喜
    十二 大西良慶さんに

  • 志のみ持参
    本
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    志のみ持参

    上甲晃

    1,320円(税込)

    松下電器産業の社内新聞の編集長として、「人材交流を活発に」という経営方針のキャンペーン記事を書いていた著者は、自らが12年間従事してきた広報の仕事から営業畑への転勤を命じられる。
    苦労の末、畑違いの仕事に自信を持ち始めたころ、今度は松下政経塾への転勤を命じられた。
    本書はその松下政経塾で得た著者の塾経営の体験談である。
    塾生たち、そして著者の師ともいえる松下政経塾長・故松下幸之助氏との交わりを通して語られる内容は、実践録の域をはるかに超え、人間教育の真髄、経営の真髄に迫っていて、酌めども尽きぬ魅力と読みごたえがある。

    <目次>
    1 わからないことは聞くことである
    2 管理教育では人は育たない
    3 本気になれば人はついてくる
    4 一事が万事
    5 政経塾「五誓」の基本精神
  • 凡事徹底
    本
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    凡事徹底

    鍵山秀三郎

    1,100円(税込)

    当時、著者の鍵山氏が社長を務めるローヤルは、年商数百億円に上る自動車部品卸業の大手であった。
    だが、創業時は、著者が自転車に乗っての行商からのスタートだった。
    なぜこのように企業を成長させることができたのだろうか。
    秘策も奇策もない。
    例えば掃除一つにも心を込め、人に喜ばれることを徹底する。
    偉大な実りはそれに尽きる。
    大きな人生は実践の徹底という小さな生き方以外にはないと説く著者の語り口は、諄々として説得力に満ちている。
    成功を目指す人必読の実践哲学である。
    日本経営システム相談役である浅野喜起氏との対談を併載。

    <目次>
    Ⅰ  凡事徹底
    Ⅱ  縁をつなぐ
    Ⅲ  企業の質をどう高めるか
  • 清、負けたらあかん
    本
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    清、負けたらあかん

    川辺清

    1,100円(税込)

    本書は、「情熱ホルモン」で知られるマルシングループのオーナー社長、川辺清氏の半生記である。
    川辺氏は、3歳の時に患った小児マヒのため不自由な足となり、さまざまな辛酸をなめる。
    父は見すぼらしい息子を顧みず、愛人をつくって家に寄りつかない。
    「おれは5円玉や。5円玉なら5円玉の輝きをみせたる」
    一度は死を望んだ川辺氏は、自分の代わりに汽車にひかれた5円玉を見て、再び生き抜こうと決意する。
    これが、後に彼が出世街道をひた走るときの原動力となったのに違いない。
    生きるための力が湧きあがる1冊である。

    <目次>
    母の背中
    一人離れて
    小豆島へ
    いじめの中で
    悲しみの島
    あんな男には負けん
    ジュースの水道
    父の死
    苦難の日々
    鉄路の5円玉
    独立
    新しい出発
    事業家への飛躍
    みんな、ありがとう
  • 四肢切断 中村久子先生の―生
    本
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    四肢切断 中村久子先生の―生

    黒瀬曻次郎

    1,100円(税込)

    本書は、母と子で人生を語り合うために、児童にも読めるよう、著者が小・中学校で講演したものをまとめたものである。
    突発性脱疽のため、3歳の時に両手両足を切断し、自らをを見世物小屋に売り、さまざまな苦難に遭いながらも、決して人間としての尊厳を失わなかった中村久子氏。
    四肢切断のハンディを克服するべく厳しく教育した母の姿。
    「生まれ、生きて、生かされる」という悟りの境地に導かれた、全身不随の座古愛子氏との対面。
    「三重苦の少女」といわれたヘレン・ケラーとの対面など、感動のエピソードを交えながら、その真摯な一生が語られる。

    <目次>
    達磨のように
    死の断崖に立つ
    厳しい教育
    見せ物芸人       
    続く悲運         
    向上心          
    座古先生との出会い
    生まれて、生きて、生かされる
    誇りと厳しさ
    ある、ある、ある
  • 立志の経営
    本
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    立志の経営

    中條高徳

    1,650円(税込)

    不遇の時代を乗り越え、常に自己形成することを怠らず、修養を積み重ねて来た者だけが自らの天命を知ることができる。
    山下俊彦氏(松下電器相談役)、中山素平氏(日本興業銀行特別顧問)、亀井正夫氏(住友電工相談役)、稲盛和夫氏(京セラ会長)、鍵山秀三郎(イエローハット創業者)、土光敏夫氏(元東芝会長)、徳田博美氏(野村総合研究所顧問)、平澤興氏(元京都大学総長)、安岡正篤氏(漢学者)らの9人の立命を知った先達が教える哲理とは何か。
    一層価値ある人生を歩むために必要なものを諭し、読む者を勇気づけてくれる、読みごたえのある一冊。

    <目次>
    第一章 事の成るは成る日に成るにあらず
    第二章 敗戦と運命に揺れた青春時代
    第三章 大企業病にさいなまれる企業に就職
    第四章 小が大に勝つ兵法への果敢な挑戦
    第五章 運命を精一杯生きる人たち
    第六章 組織の活力をどう作るか
  • 呻吟語を読む
    本                 
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    呻吟語を読む

    安岡正篤

    1,650円(税込)

    明朝末期の儒者・呂新吾によって著された『呻吟語』。
    その著書は、全17章、1976条からなる広範な内容を誇り、日本でも大塩平八郎をはじめ多くの人々に強い影響を与えたものである。
    本書は、碩学・安岡正篤師が、その膨大な内容の中から、現代人にとって最も適切と思われるものを抄出し、講義録として収めたものである。
    単なる字句の解釈だけにとどまらず、時事問題を含めて自由自在に説かれた内容は、人物待望の現代における人間練磨の書といえよう。

    目次


    第一講 不朽の人間学
    第二講 自己改造の哲人・呂新吾
    第三講 個の力の根源をなす核とは
    第四講 現代社会の"呻吟"の種
    第五講 己れを修め人を修める
    第六講 人はいかにあるべきか
    第七講 道を志す者の七見識
    第八講 事を行う者の心得
    第九講 人間の九つの品格
    第十講 深沈厚重の徳
    第十一講 学問・政治の要訣
    第十二講 真の交友のあり方
    第十三講 政を行う道とは
    第十四講 東洋の人生観の原理原則
    第十五講 いま待望される宰相像
  • 修身教授録
    本                 
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    修身教授録

    森信三

    2,530円(税込)


    大好評につき、増刷しました!!!

    「70代のはじめに、この書物で心を洗われた幸せを思う。
     奥深い心理が、実に平明に、ていねいに語られていて、おのずと心にしみてくる。
     よほど愛と謙虚さと使命感と責任感がなければ出来ないことだ」

    伝記文学の第一人者・故小島直記先生が、本書に寄稿された「推薦の言葉」の抜粋である。
    本書は、在野の哲人・森信三先生が昭和12年から14年までの2年間、大阪天王寺師範学校本科で行われた講義を編集し刊行したものである。

    その根底に一貫して流れるものは、「推薦の言葉」にあるように、奥深い真理であり、現代人が失いがちな生き方を教えてくれているように思う。



    目次


    第1部  修身教授録〈Ⅰ〉
     1-学年始めの挨拶
     2-人間と生まれて
     3-生をこの国土にうけて
     4-生を教育に求めて
     5-教育者の道
     6-人生の始終
     7-志学
     8-学問・修養の目標
     9-読書
     10-尚友、他

    第2部  修身教授録〈Ⅱ〉
     1-挨拶
     2-立志
     3-人生二度なし
     4-生命の愛惜
     5-一つの目標
     6-意地と凝り性
     7-大志を抱け
     8-気品
     9-情熱
     10-三十年、他

    推薦者からのコメント

    小宮コンサルタンツ社長 小宮一慶氏
    小宮コンサルタンツ社長 小宮一慶氏
    こういう生き方が人間としての理想なのだということを指し示してくれているのが、『修身教授録』の持つ最大価値ではないかと思います。


    人とホスピタリティ研究所代表、ザ・リッツ・カールトン元日本支社長 高野登氏
    人とホスピタリティ研究所代表、ザ・リッツ・カールトン元日本支社長 高野登氏
    人としていかにあるべきかがホスピタリティ。まさに森信三先生の修身の教えそのものです。


    スポーツドクター 辻秀一氏
    スポーツドクター 辻秀一氏
    ライフスキルの王道である「今に生きる」をここまで追及して、われわれに影響を与えた人物も多くはないはずだ。森信三の言葉は、いまだにこうして私たちに語り継がれる程にインパクトがある。それは、今でもわれわれ日本人が、このような心エントリーな生き方と、それを支えるライフスキルという脳の力を大事にする遺伝子が歴然と残っているという証拠でもある。(『第二の脳のつくり方』より)
  • 現代の覚者たち
    本
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    現代の覚者たち

    森信三,平澤興,関牧翁,鈴木鎮一,三宅廉,坂村真民,松野幸吉

    1,540円(税込)

    本書に登場する7人の方々は、いずれもマスコミに喧伝されることがなく、また自らもめったに登場されない方々ばかりである。
    しかし、それぞれに地方に根ざし、その分野で自らの目指す仕事を通し頂点を極めている。
    その<哲学>ともいうべき、不易な真理に到達した一語一語は一様に味わい深く、人生の示唆に富んで興味が尽きない。
    登場者は、森信三(哲学者)、鈴木鎮一(才能教育研究会会長)、三宅廉(パルモア病院院長)、坂村真民(仏教詩人)、関牧翁(天龍寺管長)、松野幸吉(日本ビクター相談役)、平澤興(京都大学元総長)の7人である。

    目次


    Ⅰ 真理は現実の唯中にあり ― 森信三
    Ⅱ 生命は行動する者に、その力を発揮する ― 鈴木鎮一
    Ⅲ ”命の尊さ”を守るため闘い続ける ― 三宅廉
    Ⅳ 念ずれば花ひらく ― 坂村真民
    Ⅴ よく生きることは、よく死ぬことなり ― 関牧翁
    Ⅵ 命を賭けてつくったものは、いつまでも生きる ― 松野幸吉
    Ⅶ 八十歳になっても人間の成長はこれからである ― 平澤興
    対談 生きることは燃えることなり ― 森信三/平澤興
  • 人物を修める
    本                 
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    人物を修める

    安岡正篤

    1,650円(税込)

    事業の盛衰のみならず、全ての分野の活動は人材の有無によって決まってくる。
    そして、人材の輩出は、根本的には人間がいかに生きた教養を身につけるかによって大きく左右される。
    これは、古今東西変わらぬ人世の鉄則である。
    特に激動の現代に生きる我々にとって、日頃からの人物修養こそ、ビジネスの世界のみならず、さまざまな分野に活動する現代人に不可欠な条件となってきていることはいうまでもない。
    本書は、儒教、仏教、老荘思想、神道に息づく東洋思想の英知を現代に見事に活写。
    現代の混迷と不安をいかに乗り切るかを明快に示している。
    儒教の六験と八観の話、仏教の五濁煩悩の話など、難解な東洋思想の哲理を、著者の豊かな学殖と体験を通じ、平易に、しかも実生活に即して説いた本書は、安岡人間学の決定版といえるだろう。

    <目次>
    第一講  序説
    第二講  学と道
    第三講  人間の根本義
    第四講  仏教について [一]
    第五講  仏教について [二]
    第六講  仏教について [三]
    第七講  儒教について [一]
    第八講  儒教について [二]
    第九講  儒教について [三]
    第十講  道家 (黄・老・荘・列) について
    付  安岡正篤師が残した言葉 [対談] 新井正明×豊田良平
  • 【感動愛蔵版】小さな人生論全5冊セット(特製化粧箱入り)
    本
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    【感動愛蔵版】小さな人生論全5冊セット(特製化粧箱入り)

    藤尾秀昭

    5,500円(税込)


    人間学を学ぶ月刊誌『致知』の巻頭コラムをまとめた
    『小さな人生論』シリーズが、愛蔵版5巻セットとして登場。

    収められた小さな人生論の一つひとつが、
    人生を豊かに生きるための要諦を説いています。

    *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

    【小さな人生論1】

    第一章  人生の道標
    第二章  己を尽す
    第三章  生を深める
    第四章  人物を磨く
    第五章  運命を創る
    第六章  小さな人生論

    *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

    【小さな人生論2】

    第一章  自分を高める
    第二章  人生に残すもの
    第三章  何のために生きるのか
    第四章  命を伝承する
    第五章  人生の法則
    第六章  先哲の英知をくむ

    *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

    【小さな人生論3】

    第一章  人生を開花する
    第二章  人間を導くもの
    第三章  自己を深める道
    第四章  修己治人への指標
    第五章  命を全うする
    第六章  人生の大則

    *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

    【小さな人生論4】

    第一章  いのちを輝かす
    第二章  心を導くもの
    第三章  自分を創る道
    第四章  生き方の指針
    第五章  人間このすばらしきもの
    第六章  人生をひらく

    *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*

    【小さな人生論5】

    第一章  人生に処する知恵
    第二章  一道をひらくもの
    第三章  一念を鍛える
    第四章  立命への道標
    第五章  先人の示す道
    第六章  長たる者の要諦
  • 愛蔵版「仮名論語」
    本
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    愛蔵版「仮名論語」

    伊與田覺

    5,500円(税込)

    戦後日本の世相の混迷、道義の頽廃を憂えた著者が、
    論語精神の普及によって、
    日本人本来の心を呼び覚ますことが急務であると
    『仮名論語』を浄書したのは三十年前のことである。

    氏が「数千年の星霜風雪に堪えて変わらない生命の書、
    日本人の聖書(バイブル)」と呼ぶ『論語』を、
    誰もが気楽に素読できるよう、全文を読み下し、全仮名を付記。

    深みのある直筆の文字は香を焚き、
    一字一字に祈りを込めながら刻まれていったという。

    以来、同書は多くの共鳴を得て草の根的に頒布を続けてきた。

    その愛蔵版となる本書は、氏が本年百歳を
    迎えたことを記念して刊行された。

    初心者の手引きともなるよう人名索引を設け、
    語句索引を大幅に追加。

    小中学校での活用も考え、現代語訳を見直した他、
    大きな字で読みやすくしたことも特筆したい。

    氏は言う。

    「自分の目で見て自分の口より発し、
    自分の耳で聞く素読は、自分の皮膚からも吸収して止まず、
    それを続けていると自然と風韻を発するような人格になれる」。

    豪華特製箱がついた、まさに永久保存版の価値ある一書。
    贈り物としてもお勧めしたい。

    >>『愛蔵版「仮名論語」』の特設ページはこちら

    目次

    学而第一
    為政第二
    八?第三
    里仁第四
    公冶長第五
    雍也第六
    述而第七
    泰伯第八
    子罕第九
    郷党第十
    先進第十一
    顔淵第十二
    子路第十三
    憲問第十四
    衛霊公第十五
    季氏第十六
    陽貨第十七
    微子第十八
    子張第十九
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  • 養生訓
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    養生訓

    貝原益軒・著 城島明彦・現代語訳

    1,980円(税込)

    『養生訓』は江戸中期に綴られた元祖“健康本"である。
    本書は三百年以上にわたり読み継がれてきた名著を、
    とことん読みやすくした画期的な現代語訳だ。

    まずは「耳・目・口・体の欲を耐え忍び」「食後は数百歩を静かに歩き」
    「心は安らかでなくてはならない」と総論を述べ、 各論になると食事の注意点、
    ご飯の炊き方や薄味の勧めに始まり、飲酒、喫煙、入浴方法、医者の選び方、
    薬の飲み方まで事細かだ。

    将軍家にも愛されたという『養生訓』が多くの人に受け入れられたのは、
    「禁欲主義」ではなく「寡欲主義」だったからで、益軒は人生を楽しんで
    生きるための方法を説いている。
    そうした意味では人としてのあり方を説いた人生哲学書でもあると言えよう。

    説得力を増すのが、平均寿命50歳の時代に84歳で本書を書き、
    翌年亡くなるまで、虫歯が1本もなく、夫婦で旅行をし、
    生涯100冊もの本を書いたという益軒の生涯だ。

    「養生の術を継続すれば必ず長生きできる」と説き、 その見本を自ら示したのだった。
    一家に一冊、益軒に習って家族でお読みいただくことをお勧めしたい。
    団塊世代必読の一冊。お父様や年長者への贈り物としても喜ばれることだろう。

    目次


    巻第一 総論 上
    巻第二 総論 下
    巻第三 飲食 上
    巻第四 飲食 下
    巻第五 五官
        二便
        洗浴
    巻第六 慎病
        択医
    巻第七 用薬
    巻第八 養老
        育幼
        鍼
        灸法

  • 親子で楽しむ新百人一首
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    親子で楽しむ新百人一首

    小柳左門

    3,080円(税込)

    お正月の遊びとして古くから親しまれてきた「百人一首」。

    意味も分からないまま百人一首の短歌を覚え、
    そのおかげでこの国の豊かな言葉の世界を知ったという人も多いでしょう。

    『親子で楽しむ新百人一首かるた』では、
    『古事記』や『万葉集』の時代から現代に至るまでの膨大な短歌の中から、
    日本の心を伝え、子供たちが生涯を通じて親しむことができる100首選び直しました。

    収録されているのは、
    須佐之男命の「八雲立つ出雲八重垣つまごみに八重垣作るその八重垣を」に始まり、
    歴代天皇、道元、二宮尊徳、良寛、近代になると啄木や白秋、与謝野晶子といった
    お馴染みの歌人の歌にまで及びます。

    短歌を読むだけで日本人の心の豊かさ、細やかさ、
    言葉の美しさを改めて知らせてくれる『親子で楽しむ新百人一首』。
    それぞれの歌の大意、解説、作者の紹介が書かれた冊子もついており、
    より短歌の深い世界に触れることができる百人一首となっています。

  • 安岡正篤活学選集<全10巻>
    本
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    安岡正篤活学選集<全10巻>

    安岡正篤

    18,260円(税込)


    『安岡正篤活学選集』特設ページはこちら



    「安岡正篤先生の名前は知っていても、本はまだ読んだことがない」
    「著書が多く、どの本から読めばよいか分からない……」
    といったお声をよくお聞きすることがあります。

    このたび、致知出版社では、安岡教学の教えを
    後世へと伝えていくべく、
    若い世代にもこれだけはぜひ読んでいただきたいという
    代表的良書10巻を選ばせていただきました。

    人間学を一筋に探求してきた月刊『致知』の
    創刊40周年を記念して刊行された『安岡正篤活学選集』。

    ”人間学の宝典”とも呼べるこの選集を、
    ぜひ皆さまの座右に置き、
    繰り返し紐解いていただければと願っています。

    収録書籍


    第1巻『人物を修める』
    昭和52年、住友銀行の幹部の教養を高めるべく、安岡先生に懇請――
    10回にわたり行われた講座を一冊にまとめたもの。
    安岡教学の真髄が盛り込まれ、儒教、仏教、老荘思想を総ざらえしながら、
    人はいかに人物を修めたらよいかを説いている。

    第2巻『先哲講座』
    近畿鉄道株式会社の懇請に応じ、昭和41年以来14年にわたり
    幹部社員に対する講義を続けられたが、その中から6年分の内容を収録したもの。
    安岡先生の講義は「遊講」と呼ばれ、東西古今の先哲について、
    説き来たり、説き去って悠遊自適、大河の趣きがあったという。
    本書はその典型とも言える一書。

    第3巻『易と人生哲学』
    近畿日本鉄道株式会社の要請に応じ、
    その幹部教育の講師として講じられたもののうち、
    『易経』入門の手引きとして講じた講義録である。
    四書五経の経書の中でも、最も難解な書とされる『易経』を、
    安岡先生がその造詣を傾けて講義された貴重な記録。

    第4巻『呻吟語を読む』
    昭和46年に全国師友協会主催の照心講座において
    連続講義されたものの講録である。
    『呻吟語』は、明治の大儒・呂新吾先生の語録。
    全部で17章・1976条からなる浩瀚な大著だが、
    本書では、安岡先生がその中から現代人にとって
    最も適切と思われるものを抄出されて講義されたもの。

    第5巻『立命の書「陰しつ録」を読む』
    人生には、宿命、運命、立命がある。
    いかにして人生を立命となすか。
    その極意を説いたのが、「陰しつ録」にほかならない。
    陰しつ録を一貫しているものは、人間は、運命とか宿命というものを、
    自らの道徳的努力によって、立命に転換してゆくことができるという思想である。

    第6巻『経世瑣言<総篇>』
    『経世瑣言』は、わが国が最も困難に直し指導者層も苦慮を重ねた時代、
    いわば疾風怒涛の大激動期、昭和9年から19年の国難の時代において、
    安岡先生が指導者層のために執筆・論考した「時務論」時局観等の名論卓説を集録。
    『経世瑣言』は、時務論であるが、人間形成の人物論でもあり、
    安岡教学を代表する傑作ということができよう。

    第7巻『いかに生くべきか』
    昭和4年、32歳の若き安岡正篤先生の著。
    昭和2年、安岡先生は、東京小石川聖賢講学のための研究所・金鶏学院を
    開校されたが、この学院に学ぶ青年たちのために書かれた。
    和・漢・洋の古典と歴史に立脚した「活きた人物学」「実践的人間学」と
    一括される安岡教学を代表する名著といえよう。

    第8巻『青年の大成』
    昭和38年、日光の田母沢会館で開催された全国青年研修大会において、
    安岡正篤先生が4日間にわたって講義された内容を採録。
    安岡先生の主著が、浩瀚なものが多い中では、珍しく小品であるが、
    安岡教学の神髄が心を籠めてしかも平明に
    説き尽くされている名著ということができよう。

    第9巻『経世の書「呂氏春秋」を読む』
    『呂覧』は、『史記』では、『呂氏春秋』と名付け、
    春秋戦国時代の「諸子百家」の名言・卓論を集めた百科全書とも言うべき
    古典の代表的文献として知られている。
    本書は、安岡正篤先生が、経世の書『呂氏春秋』と読むと題して、
    その中から名言・卓論を選び出し、5回にわたって活学講話されたものを
    まとめたものである。


    第10巻『人間を磨く』
    全国師友協会の機関誌『師と友』の巻頭言として、
    安岡正篤先生が、古今東西の古典と歴史から集録した名言・卓説を引用し、
    永年にわたって綴られた珠玉のような文章を集め、再編集したもの。
    古今の金言が本書の素材となっており、繰り返し熟読頑味して、
    人生を味わい自己を深めていくよすがとしたい名著である。
    ※荒井桂氏の解説小冊子より一部抜粋



  • 老子講義録
    本
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    老子講義録

    本田済

    11,000円(税込)


    『老子講義録』とは?

    政財界の首脳たちがこぞって心酔した中国哲学者・本田濟氏。
    本書は、平成元年10月から平成4年4月まで行われた
    『老子』講義全29講の全容を収録したものです。
    平成元年、東燃株式会社社長(当時)の中原伸之氏が発起人となり、
    財界の有志に呼びかけて結成された読書会「読老会」は、
    田淵節也氏(野村證券取締役会長)、平岩外四氏(東京電力会長)、
    山下勇氏(JR東日本会長)、など13名のメンバーで結成され、
    約4年間にわたり続けられました。


    『老子講義録』の特設ページはこちら

    ◆目次
    【上 巻】

    序 文 中原伸之
    第1講 ・『道徳経真経口義』について
    ・発題
    第2講 ・道の道うべきは常の道に非ず
    第3講 ・天下みな美の美たるを知る、これ悪のみ
    ・賢を尚ばざれば、民をして争わざらしむ
    第4講 ・道は沖しくして、これを用う、あるいは盈たず
    ・天地不仁、萬物を以て芻狗となす
    第5講 ・谷神死せず。これを玄牝と謂う
    ・天は長く地は久し
    第6講 ・営魄を載せ一を抱き、能く離るることなからんか
    ・三十輻一穀を共にす
    ・五色は人の目をして盲ならしむ
    ・寵辱にして驚く
    第7講 ・これを視れども見えず
    ・古えの善く士たる者は
    ・虚を致すこと極まるときは
    第8講 ・太上は下これあるを知る
    ・大道廃れて仁義あり
    ・聖を絶ち智を棄つれば民の利百倍す
    第9講・学を絶てば憂い無し
    ・孔徳の容は、唯道にこれ従う
    第10講・曲がれば全し
    ・希言は自然なり
    ・跂つ者は立たず
    第11講・物有り混成し、天地に先だちて生ず
    ・重は軽の根為り
    ・善く行くものは轍迩無し
    第12講・其の雄を知りて其の雌を守れば
    ・将に天下を取らんと欲して之を為す者は
    ・道を以て人主を佐くる者は
    第13講・夫れ兵を佳しとする者は不詳の器なり
    ・道の常は名無し
    ・人を知る者は智なり。自ら知る者は明なり
    第14講・大道は汎として其れ左右すべし
    ・大象を執りて天下に往く
    ・将に之をゆるめんと欲すれば、必ず固く之を張れ
    ・道の常は為す無くして為さざる無し
    第15講・上徳は徳とせず。是を以て徳有り
    ・昔の一を得る者

    【下 巻】
    第16講・反は道の動
    ・上士道を聞けば
    ・道、一を生じ
    第17講・天下の至柔は天下の至堅を馳騁(ちてい)す
    ・名と身と孰れか親しき
    ・大成は欠くるが若し
    ・天下道有れば走馬を却けて以て糞る
    ・戸を出でずして天下を知り
    第18講・學を為せば日に益す
    ・聖人常心無し。百姓の心を以て心と為す
    ・出づれば生じ、入れば死す
    第19講・道之を生じ、徳之を畜い
    ・天下始め有り。以て天下の母と為す
    ・我をして介然として知有り
    第20講・善く建つる者は拔けず
    ・含德の厚きは赤子に比す
    ・知る者は言わず、言う者は知らず
    第21講・正を以て國を治め、奇を以て兵を用う
    ・其の政悶悶たれば、其の民醇醇たり
    ・人を治め天に事うるは嗇に如くは莫し
    ・大國を治むるは小鮮を烹るが如し
    第22講・大國は下流す
    ・道は萬物の奥
    ・無為を為し、無事を事とし
    第23講・其の安きときは持し易し
    ・古えの善く道を為むる者は
    ・江海の能く百谷の王為る所以の者は
    第24講・天下皆な我を大なること不肖に似たりと謂う
    ・善く士たる者は武からず
    ・兵を用うるに言有り
    第25講・吾が言は甚だ知り易く甚だ行い易し
    ・知りて知らざるは上なり
    ・民、威を畏れざれば、大威至る
    ・敢に勇むときは殺さる
    第26講・民、死を畏れざれば、奈何ぞ死を以て之を懼れしめん
    ・民の飢ゆるは、其の上の税を食むの多きを以てなり
    ・人の生くるや柔弱なればなり
    第27講・天の道は其れ猶お弓を張るがごときか
    ・天下の柔弱は水に過ぎたるは莫し
    ・大怨を和すれば必ず餘怨有り
    第28講・小國寡民には什伯有らしめ
    ・信言は美ならず、美言は信ならず
    最 終 講・総括としての老子概論
    道徳経眞經口義原文
    あとがき
  • 幻の名著『孝経・大学・中庸新釈』中国古典三部作セット
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    幻の名著『孝経・大学・中庸新釈』中国古典三部作セット

    塩谷 温, 諸橋轍次, 宇野哲人

    6,285円(税込)


    古くから日本で読み継がれてきた中国古典『孝経』『大学』『中庸』。
    塩谷温、諸橋轍次、宇野哲人という歴史に名を残す碩学が紐解いた
    3冊の古典を、一セットにまとめた贅沢な逸品です。

    本書は昭和4(1929)年、弘道館より刊行された書物を、
    現代人にも読みやすいよう平成17(2005)年に
    新装復刊したものです。

    初版分は刊行後たちまち完売となり、
    その後も増刷のご要望を数多くいただいてきました。

    9月1日より増刷決定のご案内を始めたところ、
    3週間で六百名を越える方々からご注文をいただきました。
    電話をくださる方の中からは
    「こういう本を待っていた」
    という声も聞かれました。

    本書はそれぞれの漢字に読み仮名が振ってあり、
    古典の入門編としても親しみやすい内容。
    また、当代一級の学者らによる深い通釈は、
    人間修養の貴重な糧となることでしょう。

    書棚に飾っておき、折に触れて
    読み返していただく価値のある書物です。

    自己研鑽の糧となるのはもちろん、
    卒業や入学、進級や昇進のお祝いなどにしていただくと、
    一生の宝となることでしょう。


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  • 「人に長たる者」の人間学
    本
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    「人に長たる者」の人間学

    伊與田覺

    10,780円(税込)

    特設ページはこちら

    そもそも人間学とは何か?

    ものには本末がある。
    人間の場合、本は徳性で、末は知能と技能である。

    その各々を修得することが、本学と末学で、
    本学を人間学と呼び、末学を時務学と呼ぶ。

    人間学には、小学(修己修身の学)、大学(修己治人の学)、中学(調和・創造の学)の三学があり、
    それぞれに『小学』『大学』『中庸』のテキストがある。
    そして三学を網羅した書物こそ『論語』なのである。

    本書は『論語』『小学』『大学』『中庸』の神髄を、
    安岡正篤師の高弟、“古典活学の第一人者”(当時90歳)が著した書。

    「人間は経験と学問がうまく調和されたときに本当の信念となって、
     人にも自信をもって説くことができると思う」
    との著者の言葉にまさに千鈞の重みが感じられる。

    目次

    第一講  成人と人間学―物をつくる前に人をつくる
    第二講  小人の学―『小学』を読む
    第三講  大人の学―『大学』を読む
    第四講  人間の天命―五十にして天命を知る
    第五講  人間の真価―君子固より窮す
    第六講  恥と日本人―己を行うに恥あり
    第七講  弘毅と重遠―士は以て弘毅ならざるべからず
    第八講  君子とは何か―君子はその能無きを病う
    第九講  道理のままに生きる―死生命あり、富貴天にあり
    第十講  中庸の道を往く―中和を致して、天地位し、万物育す
    第十一講 孤独と不安―人知らずして慍みず、亦君子ならずや
    第十二講 『論語』と現代―『論語』を活かして生きる
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