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  • 東洋思想に学ぶ人生の要点
    本
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    東洋思想に学ぶ人生の要点

    田口佳史

    1,540円(税込)

    30年以上にわたり、2,000社もの経営幹部たちが
    心酔する東洋古典講座を主宰してきた田口佳史氏。

    老荘思想のみならず、『論語』や『大學』などにも深い造詣を持つ氏が、
    難解など東洋古典の教えを分かりやすく
    説き明かしたブログが一冊の書籍になりました。

    儒教・仏教・道教・禅仏教・神道の5つの思想哲学は、
    7世紀以上の年月を経て日本で独自の発展を遂げた「日本の知的財産」であり、
    私たちの一挙手一投足に気の利いた注意をしてくれる――。

    時代によって変化するリーダーたちの悩みに、
    経営コンサルタントとして耳を傾ける中で、
    問題が複雑になればなるほど力を発揮するのが東洋思想だと気づいたという著者。

    「貧しい時ほど自分に投資せよ」
    「60歳からが人生の本番」
    「サラリーマンの危険性」
    「上司の在り方、部下の在り方」
    「非礼無礼の対し方」
    など、人生の折節で誰もが直面しうる問題に
    処する知恵が溢れています。

    人間の本質とは何か、人間関係の根本とは、傲慢・利己心をいかにして抑えるか……。

    急激な変化を遂げる時代にあって、人格を磨き、運と徳を高めることで
    愉快な人生を送るための基礎を培う要点が凝縮されています。


    目次


    人生を計画する
    東洋思想に学ぶ
    生き方・考え方
    自分をつくる
    人生の要点
    天とともに生きる
    働くということ
    リーダーの条件
    人の間で生きる
    人間の根本
    老荘の教え
     
  • 致知別冊「母」(VOL.1)
    本
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    致知別冊「母」(VOL.1)

    致知編集部

    1,210円(税込)

    特設ページはこちら

    どんな時代や環境でも生き抜く力を持つ子に。
    そして、周りの人たちから愛される子に。
    そんなお子さんを育てたいと思っている、すべてのお母さんへ――。

    人間学を探究して42年の致知出版社が贈る
    「子育てのための人間学」の決定版、
    致知別冊『母』がまもなく誕生しました。

    母が子を産む。
    そして子どもの幸せを願う……。
    それはいつの時代も、どんなに時代が変化しようとも、
    変わらないのではないでしょうか。

    昭和、平成、令和という時代を越え、
    42年間「人間力」を探究してきた致知出版社だからこそ
    時代に左右されない、子育ての本質を伝えたい。

    全てのお母さんの力になること願って本書を発刊します。

    これからお母さんになる方、子育て中のお母さんはもちろん、
    子育て中の奥様や娘さんへのプレゼントとしてもおすすめです。
    【致知別冊『母』3つの特長】
    1、41年の歴史を持つ人間学誌『致知』が総力をあげて発刊
    2、母のあり方とともに人の生き方を深く問う内容
    3、時代を超えて通用する子育てのバイブル


    【収録記事】
    ?「母という人生を生きて」
    澤 穂希(元サッカー日本女子代表)&荒木絵里香(バレーボール全日本女子代表)
    ?「子どもの可能性を引き出す子育て」
    杉山芙沙子(杉山愛さんの母)&吉田幸代(吉田沙保里さんの母)
    ?「漢字教育の不思議な力」
    土屋秀宇(「母と子の美しい言葉の教育」推進協会会長)& 山英男( 山ラボ代表)
    ?「偉人を育てた母の言葉」
    岡田幹彦(日本政策研究センター主任研究員)&大坪信之(幼児教育教室「コペル」社長)
    ?インタビュー 「スキンシップが脳を育てる」 山口 創(桜美林大学教授) ほか多数
  • ポケット大學(ポケット大学)
    本
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    ポケット大學(ポケット大学)

    伊與田覺

    1,100円(税込)


    明治・大正期の日本では、『ポケット論語』や『ポケット老子』など
    「ポケット」を冠した古典の書物が数多く出版されていました。

    当時の日本人はそれらを常に携帯し、自己修養に努めていたのでしょう。

    本書は、時代を超え長く読み継がれてきた古典に、
    現代の人にも気軽に触れていただく機会を持ってほしいとの願いを込め、
    発刊されるポケット古典シリーズの第一弾。

    平成9年の刊行以来、版を重ねる『「大学」を素読する』の新装版として、
    持ち歩きに便利なポケットサイズとなり、刊行されました。

    著者は、7歳から古典に親しみ、満100歳で亡くなる最晩年まで
    『論語』の素読に親しんだ碩学・伊與田覺氏。

    東洋古典に精通する氏が「最も手近な古典」と語る『大學』は
    四書の一つに数えられ、日本でも薪を背負う二宮尊徳の像が
    手にしていることで知られています。

    本書は立派な人物、すなわち「大人」になるための心得が
    段階的に説かれる原文に、初心者向けの解説を加え、
    2500年前から読み継がれる教えが分かりやすく紐解かれています。

    経営者や幹部など上に立つ人はもちろん、初めて古典を学ぶ人にもおすめしたい一冊です。
  • 言志四録一日一言
    本
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    言志四録一日一言

    渡邉五郎三郎・監修

    2,750円(税込)

    特設ページはこちら

    「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。只だ一燈を頼め」

    山田方谷、佐久間象山らの師であり、
    吉田松陰や勝海舟にも多大な影響を与えた幕末の儒者・佐藤一斎。

    33歳で昌平坂学問所の塾頭に抜擢された一斎が、
    42歳から82歳にかけてまとめ上げたのが、名語録「言志四録」です。

    「言志録」「後録」「晩録」「耋録」の4篇から成り、
    収録されている語は1133条。
    西郷隆盛も本書を愛読し、自らの指針としました。

    多くの人が傾倒した「言志四録」の入門書となることを願って、
    35年以上本書に学び続ける渡邉五郎三郎氏が、日常の実践に役立つ366語を厳選。

    分かりやすい解説を加えた『佐藤一斎一日一言』(2007年弊社刊)を、
    このほど『言志四録一日一言』として、装いを新たに復刻いたしました。

    「春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛む」
    「自らを欺かず。之れを天に事うと謂う」など、
    一度は耳にしたことがある名言はもちろん、
    人生の折節に心の糧となる宝玉のような名言が溢れる本書。

    新しい時代を迎えたものの、暗夜を彷徨うような状況が続く現代日本において、
    本書は一条の灯火となり、私たちを導いてくれるでしょう。
  • 完全読破!『論語と算盤』上下巻セット
    本
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    完全読破!『論語と算盤』上下巻セット

    渋沢栄一,奥野宣之

    3,300円(税込)

    生涯に500以上もの会社に関わり、資本主義の父といわれる渋沢栄一。
    その渋沢による不朽の名著が、とことん読みやすい現代語訳になって登場です。

    豊富な実体験に基づき考察された、人間性の見極め方や勇猛心を養う方法、
    どうすれば人格を磨けるのか、一生かけて歩む道をどう決めるか、
    などの記述には強い説得力があります。

    また随所から渋沢の凄まじいまでのバイタリティが伝わり、
    自らを発憤させる啓発書としても読むことができるでしょう。

    原書が刊行されたのはちょうど百年前。
    『論語』と算盤というかけ離れたものを一致させることこそ、
    今日の緊急の課題と渋沢は述べていますが、
    企業の倫理観が問われる現代にこそ読まれるべき一書だと言えるかもしれません。

    なお本書は、シリーズ初となる上下巻での刊行。
    「自己修養篇」、「人生活学篇」と上下巻セットで読まれることをお勧めします。

  • 小さな会社の負けない発想
    本 残りわずか
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    小さな会社の負けない発想

    橋本英夫

    1,760円(税込)

    京都にある小さな会社が起こしたどデカい革命!
    「クリーニング」ではない「ケア・メンテ」。
  • 齋藤孝のこくご教科書 小学1年生
    本
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    齋藤孝のこくご教科書 小学1年生

    齋藤孝

    1,760円(税込)

    特設ページはこちら

    「現在の小学校一年生の国語教科書は
     子どもに与えるべき十分な内容になっていない」
    と憂慮する著者が、現行教科書の不足を補い、
    国語力の土台を大きくすることを目指して制作した、
    弊社初の小学生向け国語教科書です。

    「一番大切な小学1年生の時期に
     最高レベルの日本語に出合ってほしい」というコンセプトの元、
    『走れメロス』『星の王子さま』などの小説や、
    芭蕉・一茶の俳句、百人一首、『論語』『枕草子』、
    さらには四字熟語や諺の語彙力アップトレなど、
    子どもたちの国語力と人間力アップに役立つテキストばかりを収録。

    上の学年で習う漢字もそのまま用い、読み仮名を振る。
    読了タイムの目標や記入欄を設け、
    声に出して読むことを奨励するなど、
    30年以上に及ぶ教育メソッドのすべてが注ぎ込まれています。

    質の高い国語を与えていくことは、大人の責務であると著者。
    新小学一年生はもちろん、就学前や小学校低学年のお子様にも
    ぜひおすすめの一冊です。


    目次



    ・この本で身につく10の力
    ・この本のよみかた

    ・『学問のすすめ』 福沢諭吉
    ・五十音
    ・ひらがな・カタカナの成り立ち

    【アドバイス1】 国語の勉強のしかた

    ■感性を磨こう……詩
    「私と小鳥と鈴と」「大漁」 金子みすゞ  
    「たんぽぽ」 川崎洋
    「雨ニモ負ケズ」 宮沢賢治
    「風景」 山村暮鳥
    「土」「雪」 三好達治
    「サーカス」 中原中也
    「少年に与う」 高村光太郎
    「心のスイッチ」 東井義雄
    「二度とない人生だから」 坂村真民
    「草にすわる」 八木重吉
    「薔薇二曲」 北原白秋

    ちょっとひと息 速音読1 寿限無
    【アドバイス2】 本をたくさん読もう

    ■考える力をつけよう……小説・童話

    『よだかの星』 宮澤賢治
    『蜘蛛の糸』 芥川龍之介
    『坊っちゃん』 夏目漱石
    『走れメロス』 太宰治
    『ごん狐』 新美南吉
    『ロミオとジュリエット』 シェイクスピア
    『星の王子さま』 サン=テグジュペリ

    ちょっとひと息 速音読2 外郎売りのせりふ
    【アドバイス3】 作文が得意になるには

    ■日本の文化に触れよう……俳句・短歌
    松尾芭蕉の俳句
    小林一茶の俳句
    石川啄木の短歌
    百人一首

    ・人類の知恵に触れよう……古典
    『論語』
    『実語教』
    『平家物語』
    『枕草子』 清少納言

    【アドバイス4】 コミュニケーション力をつけよう

    ■漢字をマスターしよう……一年生で習う漢字

    【アドバイス5】 読書感想文の書き方

    ■語彙力をつけよう
    故事成語
    ことわざ
    四字熟語

    保護者の皆さまへ
    あとがきにかえて
  • 生きる力になる禅語
    本
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    生きる力になる禅語

    横田南嶺・阿純章

    1,650円(税込)

    特設ページはこちら

    40年にわたり禅の一道を歩んできた横田南嶺老師と、
    宗祖伝教大師の法脈を継ぐ天台の名刹を担う阿純章師。
    「歩歩起清風」という禅語を体現したような
    名僧二人の対談が単行本になりました。

    月刊誌『致知』でも話題を読んだ対談を契機に、
    4度にわたり禅語について語り合った本書には、
    「自分とは何か」「命とは何か」「いかに生くべきか」といった
    本質的な問いにとどまらず、
    「人生の価値はどこにあるか」「イキイキと生きる秘訣」など、
    自分の花を咲かせて生きるためのヒントが凝縮されています。

    宗派、時代を超え、さまざまなエピソードやたとえ話を交えながら
    禅語を紐解かれる両師の言葉を通して、
    わかりやすく、かつ深く教えの本質に触れることができるでしょう。

    「心こそ 心迷わす心なれ 心に心 心許すな」という
    沢庵禅師の言葉にもあるように、
    迷いやすい私たちの心に、清々しい風が吹き渡り、
    日々を歩むエネルギーが湧き起こる1冊です。

    『生きる力になる禅語』出版記念講演会開催!
    詳しくはこちら


    目次


    まえがき 横田南嶺
    第一章 煩悩の中に悟りがある
    第二章 自分とは何か
    第三章 生きるも死ぬも精一杯
    第四章 ただの人になる
    あとがき 阿 純章

  • 子どものための「いのちの授業」
    本
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    子どものための「いのちの授業」

    鈴木中人・文/葉 祥明・絵

    1,430円(税込)

    小児がんにより6歳の娘を亡くした著者。
    深い悲しみを乗り越えて語られる「いのちの授業」は、
    30万人を超える聴衆に感動を与えてきました。

    本書は「子どもの心に『いのち』を届けたい」
    「がん・小児がんを正しく知って支えてほしい」
    という願いのもと、発刊されました。

    3歳で小児がんを発病し、わずか6年の生涯でありながら、
    そのいのちを精いっぱい輝かせて生きた少女と家族との実話。

    6歳の誕生日、「お嫁さんになりたい」という娘の夢を叶えるため、
    両親はウエディングドレスとカツラをプレゼント。
    もう二度と見ることのできない花嫁姿を何度も何度も写真に収め、
    娘の死に覚悟を決めるエピソードには、特に胸が詰まります。

    各章の終わりには子供たちが自分と向き合うための
    「いのちの質問」が設けられます。 
    学校でのいじめや、心の病が問題視される昨今、
    本書が贈る「いのちのメッセージ」が、
    幸せに生きるヒントを与えてくれるでしょう。


    目次



    はじめに ~ぼくが十代だったとき
    一. 大きな愛に守られている
    二. 当たり前にある「いのち」は、きせきなんだ
    三. 一人では生きられない
    四. 今このときを、生き抜く
    五. 死によりそい、ありがとうを伝える
    六. 絶対、親より早く死んではいけない
    七. 笑顔は、こだまする
    八. いのちへの思いは、家族の絆になる
    九. いのちのバトンを胸に生きる
    十. 夢は叶う
    子どもたちに届けたい「いのちのメッセージ」
    あとがき ~この本を読んでくれたあなたに
    「いのちの授業」の感想文
    「いのちの授業」「がん・小児がん」の啓発と支援を願って
  • 人間学×マーケティング
    本
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    人間学×マーケティング

    神田昌典・池田篤史

    1,650円(税込)

    利潤と道徳を調和させることの重要性を説き、1916(大正5)年に『論語と算盤』を著した渋沢栄一。現代においてそれは「人間学とマーケティング」という言葉に置き換えられると著者は説きます。

    難しいのはそれをいかに両立させればよいか。本書では、国際的なトップマーケッターとして知られる神田氏と、その懐刀である池田氏が具体的な方法を示唆します。いままで人間学を探究してきた会社を「論語会社」、マーケティングばかりを追求してきた会社を「算盤会社」と名付け、そのバランスを自己診断できるよう、チェック表を掲載。その上で、社長と幹部が繋がる方法や、生き残る会社になるために社長がやるべきことなどを、様々な事例を交えながら説いていきます。

    IoTの普及や超AI時代の到来など、経済・産業ともに大転換期を迎えているいま、企業が進化するか滅亡するかの分かれ目は、未来に向けて「新成長事業」を生み出せるかどうかにあるといいます。その事業を成功させるために必要なのが、人間学とマーケティング。会社をさらに発展させ、未来に続いていくためのヒントが溢れています。経営者・経営幹部必読の一書。
  • 致知新書 何のために生きるのか
    本
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    致知新書 何のために生きるのか

    五木寛之・稲盛和夫

    1,320円(税込)

    ベストセラー作家・五木寛之氏と稀代の名経営者・稲盛和夫氏。ともに昭和7年生まれ、互いを“ソウルメイト”と語る二人が、「人生の意味」を語り合ったベストセラーが、装いを新たに、新書となりました。

    本書では、初対面を果たした二人が、苦難の連続だった幼少期や自身の原体験、日本人の精神性を支える仏教について率直に語り合い、日本人の生き方や宗教の役割、そして現代人が失ってしまったものとは何なかを浮かび上がらせていきます。

    「経済や政治は何も心配することはない。むしろ心配なのは、神代以来初めて日本人が体験するいのちの軽さ、こころの荒廃です」(五木氏) 

    「運命というのはこころによって変えられる。そのこころが信念にまで高まったものであれば、それによって運命は変えられる」(稲盛氏) 

    耳を疑うような事件が頻発し、こころの荒廃が加速し続ける現代日本。その背景に潜む問題の本質を捉えた二人の言葉は胸に突き刺さります。 「日本人のこころ」とは何なのか。「人生百年時代」をいかに生きるべきなのか――。 暗闇に差し込む一条の光明のように、いま生きる意味を問うすべての人に贈るメッセージです。
  • いのちの讃歌
    本
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    いのちの讃歌

    神渡良平

    1,650円(税込)



    病、事故、紛争……。様々な困難や試練を乗り越え、自らの人生を切り拓いた八人の感動実話。自分の人生の主人公となり輝いて生きる人々の姿が、温かな筆致で綴られます。一時は裏街道まっしぐらだったものの、内観によって自分を取り戻し、実業家として転身した男性。自衛隊を退官後、カンボジアに赴き、地雷撤去に十七年の歳月を賭けた男性。トレッキングに行ったヒマラヤで「私はまだやり残したことがある!」と歌手になってステージで歌うことに挑み、猛練習の末、見事その思いを実現させた女性。中でも、突然の脳溢血により左半身不随となるも、坂村真民氏の詩に励まされ、社会復帰を果たした男性の話には胸を打たれます。「人間のいのちには再生する能力が組み込まれているとしか思えない」という著者。 一人ひとりの人間に秘められた無限の可能性を感じ、勇気と希望を得られる一冊です。
  • 人生心得帖
    本
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    人生心得帖

    1,320円(税込)

    弊社から毎年発刊している「致知手帳」には、日々の行動指針となる箴言(しんげん)を添えた冊子「人生心得帖」が添えられています。本書は二〇一四年から一七年までに編(あ)まれた、その付録四年間分を書籍化したものです。「逆境を越える」「いのちを燃やす」「こころを高める」「人生をひらく」の四章ら構成。本誌編集長が感銘を受けた、古今東西の先達の言葉五十二篇が収録されています。ゲーテの「制限の中において初めて名人はその腕を示す」や、平(ひら)澤(さわ)興(こう)先生の「人生はにこにこ顔で生命がけ」など人生の達人たちが残した言葉は、時代を越え心に深く迫ってくるものがあります。人生行路でさまざまな出来事に出会い、どう進むべきか迷った時、心得とする言葉があれば、力を得て新たな一歩を踏み出すことができるでしょう。 本書を繰り返し繙(ひもと)き、日々の指針としていただけることを願っています。
  • 坂村真民 魂の講話 願いに生きる
    本
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    坂村真民 魂の講話 願いに生きる

    1,650円(税込)

    ・・・・・
    生涯に一万篇以上もの詩を創作し、多くの人の心に光をともしてきた仏教詩人・坂村真民氏。本書はその講話を聴くために造られたという「朴庵」で氏が14年にわたり行った、講演をまとめた一冊です。

    基本的に講演はしないという考えだった氏が唯一、愛好者との交流の場として大切にしてきた「朴庵例会」。10名程度の参加者から始まったこの会は回を追うごとに口コミで評判を呼び、毎月100名以上もの愛好者が全国から集まるようになったといいます。限られた人しか聞くことのできなかった貴重な講話が、生誕110年経ったいま甦ります。

    「生かされて生きる」「本当に偉い人」「宇宙のまなざし」「念ずれば花ひらく」の4章から構成。「二度とない人生だから」「なにかわたしにでもできることはないか」など、氏が遺した多くの名詩がそこに込められた想いやエピソードとともに綴られています。

    坂村真民記念館館長・西澤孝一氏はあとがきで「日常の真民の『生の気持ちや感情』がそのまま話し言葉で話されている」と語られています。本書を通じて触れる、坂村真民氏の生きた言葉が、深い慈しみとなり心に沁みていくことでしょう。

  • 『致知』創刊40周年特別記念号
    本                 
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    『致知』創刊40周年特別記念号

    1,100円(税込)

    月刊誌『致知』は日本で唯一、人間学が学べる雑誌として、
    「いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。
    そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう」
    という理念のもとに歩み続け、創刊40年という節目を迎えることができました。

    これを記念して、去る9月22日(土)、ホテルニューオータニ東京にて、
    『致知』創刊40周年記念講演会&パーティーを開催。
    開催告知から1か月足らずで定員の1600名に達するなど
    事前から大きな盛り上がりを見せ、『致知』の愛読者一人ひとりから
    発せられた熱気と感動に彩られた大会当日は、
    『致知』の歴史に新たな一頁として刻まれることとなりました。

    本書には、当日の張富士夫氏、山中伸弥氏、藤尾秀昭の記念講演を完全収録。
    そのほか、記念式典当日の来賓スピーチやカラーグラビアをはじめ、 40周年に寄せられた著名愛読者のメッセージや
    愛読者の皆様からご投稿いただいた短歌と俳句の入賞作品なども掲載。

    記念式典の感動を凝縮した、
    40周年のこの機にしか手に入らない貴重な一冊です。

    目次

    【グラビア】
    ・「ありがとう『致知』創刊40周年」
    ・来賓スピーチ
    ・『致知』愛読者スピーチ
    ・短歌、俳句入賞作品

    【講演録】
    ・「iPS細胞がひらく新しい医療」
    山中伸弥氏(京都大学iPS細胞研究所所長)
    ・「トヨタのものづくりと人づくり」
    張富士夫氏(トヨタ自動車相談役)
    ・「致知の一道――四十年を歩みきて」
     藤尾秀昭(致知出版社社長兼編集長)

    【致知と私】
    稲盛 和夫 京セラ名誉会長/日本航空名誉顧問
    牛尾 治朗 ウシオ電機会長
    王 貞治 福岡ソフトバンクホークス球団会長
    鍵山 秀三郎 日本を美しくする会相談役
    北尾 吉孝 SBIホールディングス社長
    鈴木 茂晴 日本証券業協会会長
    鈴木 秀子 文学博士
    數土 文夫 JFEホールディングス特別顧問
    千 玄室 茶道裏千家前家元
    童門 冬二 作家
    中西 輝政 京都大学名誉教授
    樋口 武男 大和ハウス工業会長
    福地 茂雄 アサヒビール社友
    村上 和雄 筑波大学名誉教授
    横田 南嶺 臨済宗円覚寺派管長
    荒井 桂 (公財)郷学研修所 安岡正篤記念館所長
    井上 象英 暦法研究家
    占部 賢志 中村学園大学教授
    大滝 浩右 メンテックカンザイ社長
    大橋 洋治 ANAホールディングス相談役
    岡田 武史 サッカー日本代表元監督
    小田 真弓 加賀屋女将
    落合 寛司 西武信用金庫理事長
    越智 直正 タビオ会長
    加藤 照和 ツムラ社長
    門川 大作 京都市長
    金子 和斗志 アイ・ケイ・ケイ社長
    川口 雅昭 人間環境大学特任教授
    河原 成美 力の源ホールディングス会長
    川辺 清 五苑マルシン社長
    神渡 良平 作家
    木村 将人 縄文環境開発社長
    行徳 哲男 日本BE研究所所長
    桑村 綾 和久傳女将
    小池 由久 サエラ社長
    兒玉 圭司 スヴェンソンホールディングス会長
    今野 華都子 アイテラス社長
    西園寺 裕夫 (公財)五井平和財団理事長
    西園寺 昌美 (公財)五井平和財団会長
    境野 勝悟 東洋思想家
    坂井 宏行 ラ・ロシェル店主
    坂田 道信 ハガキ道伝道者
    佐藤 敏明 (公財)青梅佐藤財団理事長
    下村 博文 衆議院議員
    白駒 妃登美 ことほぎ代表
    上甲 晃 志ネットワーク代表
    田口 佳史 東洋思想研究家
    竹村 亞希子 易経研究家
    田中 真澄 ヒューマンスキル研究所所長
    鳥羽 博道 ドトールコーヒー名誉会長
    中村 勝範 慶應大学名誉教授
    西澤 孝一 坂村真民記念館館長
    西澤 眞美子 坂村真民先生ご息女
    早川 吉春 霞エンパワーメント研究所代表
    比屋根 毅 エーデルワイス会長
    平澤 裕 平澤興氏ご子息
    藤島 博文 日本画生・日展会員
    松岡 修造 プロテニスプレーヤー
    丸山 敏秋 (一社)倫理研究所理事長
    三木 英一 全国木鶏クラブ代表世話人会会長
    道場 六三郎 銀座ろくさん亭主人
    三戸岡 道夫 作家
    村井 温 ALSOK会長兼CEO
    室舘 勲 キャリアコンサルティング社長
    森 迪彦 実践人の家常務理事
    安岡 定子 論語塾講師
    安岡 正泰 (公財)郷学研修所 安岡正篤記念館 理事長
    芳村 思風 哲学者
    林野 宏 クレディセゾン社長
    和田 一廣 和田マネイジメント社長
    渡邉 五郎三郎 元福島新樹会代表幹事
    渡邊 直人 王将フードサービス社長
  • 経本折 平澤興「座右之銘」真筆
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    経本折 平澤興「座右之銘」真筆

    2,750円(税込)

    世界的な脳神経解剖学者で京都大学総長も務めた平澤興氏が大正10(1921)年元日、
    20歳の時に墨書した「座右之銘」が経本折のポケット判となって登場です。

    「常に人たることを忘るること勿(なか)れ
    他の凡俗に倣(なら)ふの要なし 人格をはなれて人なし 
    ただ人格のみ永久の生命を有す」
    で始まる決然たる意志、自身に対する叱咤と激励が込められた若き日の一文です。

    この座右之銘は、元日未明に起床、天地神明を拝して墨書し、
    元日の祝膳につく前に祖先の霊に備え、その実行を誓ったものといわれます。
    平澤氏は長さ1・6メートルにも及ぶ書を手に、京都・八坂神社に参拝し、
    学問の道に生きることを誓いました。

    この自らへの誓いをA4・三つ折りサイズ(縦200×横88ミリメートル)に収めた本書は、
    スーツの内ポケットにも収まるコンパクトサイズ。
    全長2・5メートルにも及び、ページを開くたび、心を鼓舞されることでしょう。
  • 武士の子育て
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    武士の子育て

    石川真理子

    1,540円(税込)


    武士の娘だった祖母から、武家教育の片鱗を授かった著者による、
    真の家庭教育の在り方を問う一冊。

    家庭教育の立て直しが急務である現在、
    徳性を磨き上げる武士の教育は恰好の手本とすることができる、
    と著者は説きます。
    江戸時代中期の経世家・林子平が記した
    武士の教育書『父兄訓』を繙きながら、
    父親とは、家庭教育とはいかにあるべきかが具に語られています。

    「孝・悌・忠・信・勇・義・廉・恥は人の土台となりと知るべし」
    「人心は活物であると受け入れよ」
    「『物知り』になるような学問はさせるな」など、
    『父兄訓』を紐解いた本書から、
    子供の徳性を養うための深い知恵が得られるはずです。

    「人の善悪や、誠実か不誠実かということは、
     生まれつきによるものではない。
     ひとえに父兄の教訓・育て方によるものだ」

    父性の喪失が叫ばれる現代にこそ、
    子平のこの言葉は重く受け止められるべきでしょう。


    目次


    第一章 武士の教育・基本原則
    第二章 武士の教育・人物の土台づくり――乳幼児期の子育て
    第三章 武士の教育・心をやしなう――思春期の子育て
    第四章 武士の教育・志をはぐくむ――青年期の子育て
    第五章 武士の教育・学則といろは歌


    著者プロフィール


    石川真理子(いしかわ・まりこ)
    昭和41年東京都生まれ。12歳まで米沢藩士の末裔である祖母中心の家で、厳しくも愛情豊かに育つ。文化女子大学(現・文化学園大学)卒業。編集プロダクション勤務を経て結婚後はフリーライターとして活動。著書に『女子の武士道』『女子の教養』(いずれも致知出版社)『いまも生きる「武士道」』(講談社+α新書)『明治女が教えてくれたプライドのある生き方』(講談社)『新島八重 武家の女はまつげを濡らさない』(PHP研究所)などがある。
  • 横井小楠の人と思想
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    横井小楠の人と思想

    田口佳史

    1,650円(税込)


    明治新政府の大綱『五箇条の御誓文』の起草・監修に
    多大な影響を与えたとされる幕末の思想家、横井小楠(1809~1869年)の
    国家構想を著した一冊です。

    小楠の思想に傾倒する著者は、数々の書簡や弟子との対話書などを
    引用する形で「理想の国家像」を導き出しています。

    この国家像とは、儒教と西洋文明を巧みに取り入れた
    独自色の強いもので、それを実現するための政策の柱として
    「富国・強兵・士道」を掲げています。

    巷では西郷南洲(隆盛)や勝海舟ら幕末維新期を駆け抜けた
    傑物に光が当てられています。
    それに比べ、横井の知名度は低いと言わざるを得ません。

    しかし、深い学識や崇高な理念をもち、
    日本の針路を示した小楠を過小評価してはならないでしょう。
    没後150年、世界が大転換期の真っ只中にあるいまこそ、
    この偉大な先人の意志を深く読み取りたいものです。


    目次


    序章 いまなぜ横井小楠か
    第一章 横井小楠の国家構想
    第二章 国家構想成立を阻むもの
    第三章 国家構想を成立させる条件
    第四章 教育こそが成否の要
    第五章 時代と横井小楠


    著者プロフィール


    田口佳史(たぐち・よしふみ)
    昭和17年東京生まれ。東洋思想研究家。日本大学芸術学部卒業。新進の記録映画監督として活躍中、25歳の時、タイ国で重傷を負い、生死の境で『老子』と出合う。以後、中国古典思想研究に従事。東洋倫理学、東洋リーダーシップ論の第一人者として活躍。大企業の経営者や経営幹部などからも厚い支持を得る。52年イメージプラン設立、代表取締役社長。
    著書に『ビジネスリーダーのための老子「道徳経」講義』『人生に迷ったら「老子」』(ともに致知出版社)『なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか』(文響社)『超訳 論語』『超訳 孫子の兵法』(ともに三笠書房)『ビジネスリーダーのための「貞観政要」講義』(光文社)『上に立つ者の度量』(PHP研究所)など多数。
  • 「格言聯璧」を読む
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    「格言聯璧」を読む

    荒井桂

    3,080円(税込)



    東洋アフォリズムの宝庫であり、名言の宝典とも言える『格言聯璧(かくげんれんぺき)』。輯録者は清末の篤行の長者・金纓蘭で、古賢先哲の格言・箴言・警句等を集大成し、450頁を超える全巻が、悉く金科玉条の文字で埋め尽くされています。

    安岡正篤師が熟読した東洋古典のバイブルとしても知られ、昭和21年に発刊された『終戦前後 百朝集』には、100条のうち25もの箴言・格言が採られていることからも、本書が安岡教学でいかに重用されてきたかが分かります。

    交際上のことについての事柄を集めた「接物類」、人品を高尚にすることに関する事項を集めた「敦品類」など、學問・存養・持躬・處事・齊家・従政・惠吉・惇凶など11に分類。

    「気は盛を忌み、心は満を忌み、才は露を忌む」
    (気は、盛んなのを戒め、心は、満ちるのを戒め、才は、露呈するのを戒めるべきである)

    「魚水を離るれば則ち鱗枯る。心書を離るれば則ち神索く」
    (魚は、水を離れると、その鱗は忽ち乾き枯れてしまう。人の心は、書物を離れると、その精神はたちどころに尽き果ててしまう)

    など、収録された格言の一つひとつが滋味深く、人間学の宝典とも呼ぶべき歴史的名著です。


    ■目次■

    ・學問類
    ・存養類
    ・持躬類
    ・攝生附
    ・敦品類
    ・處事類
    ・接物類
    ・齊家類
    ・従政類
    ・惠吉類
    ・惇凶類


    プロフィール
    荒井桂(あらい・かつら)――昭和10年埼玉県生まれ。33年、東京教育大学文学部東洋史学専攻を卒業。以来40年間、埼玉県で高校教育・教育行政に従事。平成5年から10年まで埼玉県教育長を務める。在任中、国の教育課程審議会委員ならびに経済審議会特別委員等を歴任。16年6月より公益財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館副理事長兼所長。安岡教学を次世代に伝える活動に従事。著書に『安岡正篤「光明蔵」を読む』『山鹿素行「中朝事実」を読む』『「小學」を読む』『「資治通鑑」の名言に学ぶ』(いずれも致知出版社)などがある。
  • JALの奇跡
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    JALの奇跡

    大田嘉仁

    1,760円(税込)


    稲盛和夫氏推薦!!
    「経営破綻に陥ったJAL再建のため、私は最も信頼している大田君を副官として連れて行った。本書にはその一部始終と、経営や人生において何が大切なのかがすべて書かれている」


    特設ページはこちら


    戦後最大2兆3000億円余の負債を抱えて倒産したJAL。マスコミ各社がこぞって“不可能”と断じた同社の再建に際し、会長に就任した稲盛和夫氏はたった二人の部下を京セラから連れて行った。
    そのうちの一人が本書の著者・大田嘉仁氏――。長年、稲盛氏の秘書を務め、「稲盛和夫から最も信頼される男」「稲盛和夫の側近中の側近」と称された人物である。

    本書は2010年に経営破綻に陥ったJALが、いかにして再生の道筋を辿り、奇跡の復活を果たすかまでの一部始終を綿密に描いた渾身のノンフィクションである。

    稲盛氏が会長就任を引き受けるまでの経緯、着任当初、JAL社内に漂っていた冷ややかな空気、社内に充満する根深い相互不信……。そんな中、著者は主に意識改革担当として、カリキュラムや教材の作成、フィロソフィの策定等に関わり、わずか5人のメンバーで、3万2000人もの意識改革に挑んでいく。

    圧巻は着任早々、大田氏主導のもとで行われたリーダー教育。「リーダーの意識は一気呵成に変えるしか方法はない」という信念のもと、大田氏は1日3時間×週4回、計16回ものプログラムを設定する。その際、稲盛氏は体調を崩した折にも無理を押して講義に臨み、「血を吐くような思いで話をしているので、ぜひ理解してほしい」と鬼気迫る姿で幹部たちに訴えかけたという。

    痛み、深く傷ついていた社員たちの心は、稲盛氏の熱い思いと純粋な善意に触れ、やがて健全な心へと甦っていくとともに、JALは再生のプロセスを辿っていったのである。

    稲盛経営哲学の集大成とも言えるJAL奇跡の再生。なぜ、不可能といわれたJAL再生は、わずか1年で可能になったのか? 本書は稲盛氏を最もよく知る著者だからこそ書き得た、貴重なビジネスの戦記である。

    経営者はもちろん、これからの会社を担う若きビジネスパーソンなどにも有益な一書となるであろう。


    …………
    目 次
    …………

    第1章 縁に導かれて
    第2章 稲盛経営哲学 成功方程式とは何か
    第3章 なぜJALは経営破綻したのか
    第4章 意識改革
    第5章 リーダーから変える
    第6章 全社員の意識を高め、一体感を醸成する
    第7章 フィロソフィと正しい数字で全員参加経営を実現する
    第8章 JALで生まれた社員の変化
    第9章 愛情と真剣さ――稲盛さんのリーダーシップ
    第10章 甦った心

    ………………
    内容
    ………………

    ・より良い生き方を教える成功方程式
    ・正しい「考え方」を哲学へ昇華させる
    ・「能力」は進化する
    ・成功方程式で組織も変わる
    ・旧JALに受け継がれていた不思議な文化
    ・たった5人で3万2千人を変える大仕事
    ・リーダーとマネージャーの違い
    ・幹部たちを感激させた稲盛さんの鬼気迫る講義
    ・数字で経営するという意識をもたせる
    ・幹部の一体感が一気に高まった「伝説の合宿」
    ・スピード感を大切にする
    ・フィロソフィと数字で経営する
    ・全員参加経営のためのフォーマット作り
    ・数字と現場に強いリーダーを育てる
    ・会議は教育の場
    ・機内販売も一つの事業
    ・コンサルタント会社の売り込みをすべて断る
    ・稲盛さんから全社員へ出された手紙
    ・パイロットの卵たちを感激させた稲盛さんの本気
    ・無償の愛が社員の心に火をつける
    ・なぜJALフィロソフィを学ぶと心を変えられるのか
    ・再建が早く進んだ理由
    ・盛和塾生の善意
    ・善意が善意を呼ぶ
    ・JAL再建の価値
                  ……ほか
  • 言葉は力 2018
    本                 
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    言葉は力 2018

    藤尾秀昭・編

    1,100円(税込)


    『致知』創刊四十周年記念として出版される本書。読者の皆様に『致知』から特に感銘を受けた言葉を選んでいただき、その言葉にまつわる想いを綴っていただきました。  本誌に刻まれてきた勇気と励ましをくれた名言、足元を照らし出す詩、生きる道を示す格言など、数多くの応募作品の中から選ばれた百二十篇を収録。それぞれの言葉の深い味わいもさることながら、読者の皆様のエピソードには思わず胸が熱くなります。  社長就任直後、先代会長の急逝に遭い、茫然自失としていた最中に特集総リードの一文に目を開かされた男性。度重なる病に運命を呪っていた中、鈴木秀子さんの言葉に出会い、力強い決意を示す女性。産廃業者女性社長の魂の叫びに、失っていた仕事への誇りを取り戻そうと共に働く仲間と誓い合った男性。十七歳から八十九歳まで、自らの人生を切り開いていこうとする姿に勇気をいただきます。 「人生と仕事に真剣に生きる人の心の糧になる」は本誌の創刊理念。 言葉が人生を真剣に生きる人にとって、どれほど大きな力になるかを実感する内容です。
  • 人生の法則
    本                 
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    人生の法則

    藤尾秀昭

    11,000円(税込)

    人は何のために生きるのか。
    私たちはどう生きるベきなのか――。
    いま、生きる意味を問うすべての人に贈る。

    『致知』の特集テーマを概括する一文として紡がれてきた総リード。
    いつの時代にも問われる人間の生き方から、経営、マネジメント、
    リーダーシップの在り方、先哲の箴言、宇宙や生命の神秘に至るまで、
    人間学の精髄がこの一冊に集約されています。


    (1)総リードをそのままに再現!
    「『致知』掲載時のままの形で総リードを読みたい」
    という愛読者の多くのご要望から生まれた本書。
    判型も『致知』本誌と同じB5判です。

    (2)豪華装幀の永久保存版!
    特製箱付き。高級感があり、座右の書となる一冊です。

    (3)17年分、204本を完全収録!
    2001年11月号から、2018年10月号までを網羅。

    紙面イメージ



    紙面イメージ

    収録内容(一部)

    一隅を照らす
    人を育てる
    人間力を養う
    歴史創新
    プロの条件
    人生の四季を生きる
    発心、決心、持続心
    盛衰の原理
    運とツキの法則
    発想力
    夢に挑む
    成功の要諦
    縁を生かす
    人間という奇跡を生きる
    リーダーシップの神髄
    腹中書あり
    青雲の志
    熱と誠
    繁栄の法則
    その時どう動く
    師と弟子
    本気 本腰 本物
    利他に生きる
    父と子
    感動・笑・夢
    孔子の人間学
    魅力


  • 二宮翁夜話
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    二宮翁夜話

    福住正兄・原著/佐々井典比古・訳注

    3,080円(税込)


    日本人なら一度は読むべき名著『二宮翁夜話』の魅力とは?
    特設ページはこちら


    江戸時代、徹底した合理主義と類い稀な行動力で
    荒廃した六百余村を再建し、代表的日本人の一人と称えられる二宮尊徳。
    その教えは、渋沢栄一や松下幸之助、土光敏夫、豊田佐吉といった
    大事業家たちにも多大な影響を与えてきました。

    その尊徳の身辺で四年間暮らした門人・福住正兄が
    翁の言行をまとめた不朽の名著『二宮翁夜話』が、
    報徳記念館初代館長・佐々井典比古氏の
    読みやすい現代語訳となって甦りました。

    本書は、「無財から発財する勤倹の法則」
    「幸福を永遠にする推譲の法則」など、
    人々の心田を耕し、人生を繁栄に導くための心得を
    10の法則に分けて詳述。

    広く知られる、水車やたらいの水、積小為大などの説話はもちろん、
    「悪民を退けて良民を育てる方法」「貧乏神・疫病神の住所」
    「小事を飾るな」など、具体的な示唆が多数為されています。

    門人たちとの問答の中には翁の笑い声まで再現され、
    翁の息遣いまで聞こえてくるような感覚を覚えるほどです。

    人として正しく生きるとは、そしてそれをどうすれば実践できるのか――。
    普遍の真理をやさしく示してくれる一書です。

    目次


    天の巻 報徳の根元
     第一篇 まことの大道
     第二篇 天道と人道
    地の巻 報徳の法則
     第三篇 因果輪回の法則
     第四篇 吉凶禍福善悪の法則
     第五篇 無財から発財する勤倹の法則
     第六篇 生活を安定する分度の法則
     第七篇 幸福を永遠にする推譲の法則
    人の巻 報徳の仕法
     第八篇 国家盛衰の根元
     第九篇 治国の要道
     第十篇 一円融合の報徳修練
  • 自分を創る禅の教え
    本                 
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    自分を創る禅の教え

    横田南嶺

    1,650円(税込)


    臨済宗円覚寺派管長による本誌連載「禅語に学ぶ」をまとめた本書。
    『人生を照らす禅の言葉』に続く単行本化第2弾です。

    本書では、40年以上禅の教えに触れてきた著者が
    「恩を知って恩に報ゆ」や「一撃、所知を忘ず」
    「歩歩是れ道場」「忍を懐いて慈を行じる」といった24の禅語を解説。

    「縁に生かされる」「いのちのはたらき」「自己をつかむ」
    「仏心に目覚める」「こころを磨く」の5章から構成され、
    人々との心温まる感動逸話や、愛読する坂村真民詩、
    相田みつを氏の言葉などを紹介しながら分かりやすく綴られています。

    禅語を読むには頭であれこれ解釈することよりも、
    腰骨を立てて体で読むことが大切だと説く著者。
    味わい深い禅の言葉と、
    「自分自身が禅問答に取り組む心で執筆してきました」
    と語る珠玉の解説は、読み手に生きる力を与えてくれます。

    それぞれの人生において禅語から何を学び、どう生かすか。
    古来、多くの人が心の支えとしてきた教えを現代に繋ぐ本書は、
    自らの人生を創る言葉として寄り添ってくれることでしょう。

    本誌には未収録の一篇「薪尽き火滅す」も収録。


    目次


    第1章 縁に生きる
    第2章 いのちのはたらき
    第3章 自己をつかむ<br> 第4章 仏心に目覚める
    第5章 こころを磨く
  • 新将命の社長の教科書
    本                 
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    新将命の社長の教科書

    新将命

    1,760円(税込)

    会社の運命は社長の人間力によって80パーセント以上が決まる――。
    これは、シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン等、
    6社ものグローバル・エクセレント・カンパニーで長年陣頭指揮を執り、
    伝説の外資トップの異名を取る著者が導き出した法則です。

    本書では、著者が経営の第一線で掴み取った人間力を高めるための極意を、
    教養、行動力、決断力など、20の要素に分けて詳述。

    「一流のリーダーは顔で人を導く」
    「人間力とは信頼と尊敬の合計値である」
    「経営者は衆議独裁者である」
    といった将のあるべき姿を明示するだけでなく、
    意志決定の作法や正しい任せ方、人財育成の3条件など、
    実践に基づく具体的な示唆が多数なされています。

    著者いわく、
    「自分に才(仕事力)が足りない場合は、
     才に優れた部下を用いて使えばいい。
     才は補完が可能である。
     徳は本人固有の資質であり、代替不可能である」。

    いかにすれば「あの人のためなら」と部下に慕われる人物になり、
    組織を繁栄に導くことができるのか。

    社長職や次期経営リーダーにとって、
    またとないバイブルとなることでしょう。

    目次


    第1章 リーダーシップ・教養
    第2章 教育と人財育成・説明能力
    第3章 志・行動力
    第4章 権限委譲・決断力
    第5章 倫理観・起業家精神
    第6章 自責・尊敬
    第7章 自己啓発・自己犠牲
    第8章 人間力・健康
    第9章 改革・高潔
    第10 章 情熱・人望
  • 「資治通鑑」の名言に学ぶ
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    「資治通鑑」の名言に学ぶ

    荒井桂

    1,650円(税込)

    昭和のリーダーたちが絶大な信頼を寄せた東洋思想家・安岡正篤師。碩学として知られる師が、自著の中で「歴史的社会的に脊骨ができたやうに思へたのは、史記と資治通鑑を読破したことであつた」と称したのが『資治通鑑』です。
    宋代の名臣・司馬光が19年の歳月をかけて完結させた大著で、戦国時代から唐末までの1362年間の歴史と、それに対する論評が記されています。
    本書では、二百九十四巻にも及ぶ『資治通鑑』の中から、「君子の出処進退」「治を為すの要」「創業と守成と孰れか難き」など、33の名言・卓論を精選。聖賢の教えに通暁する著者による、格調高い現代語訳が添えられています。
    安岡教学において、「活きた人物学」「実践的人間学」の宝庫として最重要視されてきた『資治通鑑』。師の教えに学ぶ方はもちろん、経営リーダーの修養に資する一冊です。
  • 漢検2級合格のための速音読ドリル
    本
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    漢検2級合格のための速音読ドリル

    齋藤孝

    1,320円(税込)

    日本語教育の第一人者・齋藤孝先生が初めて監修した漢字検定合格のためのメソッド。声に出して覚える漢字ドリル。
  • 一冊まるごと渡部昇一
    本                 
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    一冊まるごと渡部昇一

    渡部昇一

    1,320円(税込)

    知の巨人・渡部昇一氏の名対談、名インタビューを収録した別冊
    対談1 『ローマ人の物語』に学ぶ将の条件 塩野七生 作家
    対談2 『貞観政要』に学ぶ上に立つ者の工夫用力の心得 谷沢永一 関西大学名誉教授
    ワンポイント 渡部昇一語録1
    先哲に学ぶ1 修養は人間力の土台 新渡戸稲造『修養』に学ぶ
    対談3 歴史の遺訓に学ぶ 日本を支えた近現代の先人たち
    堺屋太一 作家、経済評論家
    ワンポイント 渡部昇一語録2
    先哲に学ぶ2 ヒルティの『幸福論』に学ぶ
    対談4 人間・孔子と話す
    白川静 立命館大学名誉教授
    ワンポイント 渡部昇一語録4
    ワンポイント 私を育てた古今の名著8冊
    講演録 「運と勉強」
    ワンポイント 渡部昇一語録4
    インタビュー 『致知』編集長・藤尾秀昭が訊く
    特別鼎談 ~わが父を語る~
    年表
    著作案内
  • 忘れてはならない日本の偉人たち
    本                 
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    忘れてはならない日本の偉人たち

    渡部昇一

    1,430円(税込)

    日本の危機を救った21人の偉人たちの生き方を、知の巨人が紐解く人物伝
    ●国のかたちを守る
    和気清麻呂
    藤原道長
    楠木正成
    吉田松陰

    ●日本文化の広がり
    太安万侶
    正宗
    伊藤仁斎・東涯
    二宮利右衛門

    ●改革への気概
    上杉鷹山
    橋本左内
    渋沢栄一
    木越安綱

    ●日本の名将たち
    乃木希典
    宮崎繁三郎
    今村均
    中川州男
    池田末男

    ●胆力と行動力
    勝海舟
    東郷平八郎
    佐久間勉
    岸信介
  • はじめて読む人の「古事記」
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    はじめて読む人の「古事記」

    今野華都子・文,中尾早乙里・画

    1,650円(税込)

    全国30箇所で古事記塾を主宰し、7年間で1000人以上の受講生と『古事記』を学んできた著者。世界一のエステティシャンの称号も得た彼女が、いまなぜ『古事記』を紐解き、その学びを人々に伝えようとするのか?
    「古来受け継いできた道や高い精神性が失われ、日本人の精神基盤となる一切が消え去りつつあるいま、私たちは世界一の精神性、誇り高いその魂を取り戻さなければならない」と著者は言います。
    『古事記』が難しいと思っている方に簡単に読める本をとの思いから、全漢字に読み仮名を振り、主要な神様や人物には挿し絵を添え、本文も分かりやすく色分けをするなど理解しやすいよう工夫が施されています。
    伊邪那岐命と伊邪那美命の壮絶な神生み、天の岩戸開き、稲羽の白兎などの有名な神話。兄神からひどい仕打ちを受けながらも不平や不満を微塵も見せず、引き受けた任務をやり遂げようとする大国主命の姿。神々が織り成す壮大なドラマに心ときめくとともに、その精神が私たちの中にも確かに息づいていることを実感することでしょう。
    日本人として必ず一度は読んでおきたい『古事記』。お子様やお孫様への読み聞かせにもおすすめです。
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