武士道
本

武士道

新渡戸稲造 夏川賀央(現代語訳)

1,540円(税込)

248ページ 縦サイズ20cm

978-4884749668

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いつか読みたかった,いつか読んでみたかった,日本の名著

いつか読んでみたかった名著シリーズ第2弾

内容紹介


大好評につき、増刷しました!!!
名著シリーズの2作目は、1900年に米国で刊行され、世界的ベストセラーとなった『武士道』である。
新渡戸稲造が本書を執筆したきっかけは、「なぜ日本には宗教教育がないのに、道徳を教えることができるのか」という知人からの問いであったという。
武家に生まれた新渡戸はその答えを武士道に見出すと英語で執筆を開始。
そのまま海外で出版に踏み切った。
本書は武士道の源流から、誠や忠義などの徳目、切腹や仇討ちまで事細かに記している。
また、古今東西の先哲の言葉が縦横無尽に引用されており、新渡戸の教養の高さが本全体から滲み出ている。
ポーツマスで日露戦争の調停役を引き受けた米国大統領セオドア・ルーズベルトも『武士道』を読んで日本への認識を改めたというから、本書が近代日本に与えた恩恵は計り知れないものがあるだろう。
日本人ならば、ぜひ一読していただきたいのがこの『武士道』だ。

<目次>
第1章 武士道とは、生きるための道である
第2章 武士道の源流
第3章 「義」あるいは「正義」
第4章 勇、すなわち勇敢で我慢強い精神
第5章 仁、すなわち哀れみの感情
第6章 礼
第7章 誠
第8章 名誉
第9章 忠義
第10章 サムライの教育と訓練
第11章 自制(克己、セルフコントロール)
第12章 「切腹」と「仇討ち」の制度
第13章 刀、サムライの魂
第14章 女性の教育と地位
第15章 武士道の影響(感化)
第16章 武士道はまだ生きていけるか?
第17章 武士道の未来
解説 いま私たちに必要な日本人の「心の書」

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