国民の見識
本

国民の見識

渡部昇一

1,650円(税込)

240ページ 縦サイズ20cm

978-4884748746

数量:

時事問題と通じて磨き高める「物の考え方」

内容紹介

公式ファンクラブ「昇一塾」にて、
毎週金曜日に配信されるニュースレターが一冊にまとまった。

このニュースレターは、時事問題についてのコメントであるため、
一過性の話題が多いが、その中でもいまこそ再読すべきテーマ、
また時間がたっても意義を失うことのないものを31項目厳選、
加筆・再構成がなされた。

通読することで、著者の「物の見方」を理解することもでき、
「流行」のコメントの中に「不易」の価値を見出すことができる。

特に第一章の「政治の分岐点を迎えて」では、
政権交代以降の民主党や自民党に鋭いメスが入れられる。

その他、「備えなき国家の危機」
「経済と道徳を両立させる道」
「歴史を改悪してはならない」
「報道の向こう側にあるもの」など、
我々を取り巻く社会問題が広く扱われる。

流動する現代において真の見識を養うために
読んでおきたい話題の書である。

目次


Ⅰ 政治の分岐点を迎えて
Ⅱ 備えなき国家の危機
Ⅲ 経済と道徳を両立させる道
Ⅳ 歴史を改悪してはならない
Ⅴ 報道を向こう側にあるもの