9,460円(税込)
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セット内容
①二宮翁夜話(福住正兄・原著/佐々井典比古・訳注)
尊徳の身辺で四年間暮らした門人・福住正兄が
翁の言行をまとめた不朽の名著『二宮翁夜話』が、
報徳記念館初代館長・佐々井典比古氏の
読みやすい現代語訳となって甦りました。
本書は、
「無財から発財する勤倹の法則」「幸福を永遠にする推譲の法則」など、
人々の心田を耕し、人生を繁栄に導くための心得を
10の法則に分けて詳述。
広く知られる、水車やたらいの水、積小為大などの説話はもちろん、
「悪民を退けて良民を育てる方法」「貧乏神・疫病神の住所」
「小事を飾るな」など、具体的な示唆が多数為されています。
人として正しく生きるとは、そしてそれをどうすれば実践できるのか――。
普遍の真理をやさしく示してくれる一書です。
②二宮先生語録(斎藤高行・原著/佐々井典比古・訳注)
二宮尊徳四大門弟の一人として、七年にわたり師に随身した斎藤高行が、
晩年を迎えた尊徳の言行をつど記録して生まれた語録集『二宮先生語録』。
幻の名著の分かりやすい現代語訳版です。
本書は、尊徳が遺した四百七十一の語録を五つの巻に分けて詳述。
「読書は縦糸、実践は横糸」「指導者は己に克って分を譲れ」
「世のために尽くせばおのずから衣食あり」「わが道は実行にある」など、
『論語』や『中庸』、『大学』などの言葉を引用しながら、上に立つ者の心得や
政治のあるべき姿のみに留まらず、万人が人生を幸せに生きるための心構えが
やさしく解かれています。
日本人が立ち返るべき先人の訓えが鏤められた本書は、
かつてない不安と混沌の時代を迎えたいまこそ、各人の貴重な指針となってくれることでしょう。
③報徳記(富田高慶・原著/佐々井典比古・訳注)
二宮尊徳の伝記として、
第一の書とされる『報徳記』の完訳本。
本書は、尊徳の高弟・富田高慶が、
形に従う影の如く師に随従した実践記録で、
その筆致は全巻一貫して熱情がほとばしり、
躍動感に溢れています。
幼少期の艱難、土地の荒廃、民家の貧窮、
人心の汚悪、天災、凶作……など、
次々と襲いかかる試練や困難に、
尊徳はいかに立ち向かっていったのか。
混迷の只中にある現代にこそ
読まれるべき日本人の宝典です。