言志四録一日一言
本

言志四録一日一言

渡邉五郎三郎・監修

2,750円(税込)

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座右におきたい1冊
吉田松陰や西郷隆盛にも多大な影響を与えた名語録「言志四録」

内容紹介

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「一燈を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うること勿れ。只だ一燈を頼め」

山田方谷、佐久間象山らの師であり、
吉田松陰や勝海舟にも多大な影響を与えた幕末の儒者・佐藤一斎。

33歳で昌平坂学問所の塾頭に抜擢された一斎が、
42歳から82歳にかけてまとめ上げたのが、名語録「言志四録」です。

「言志録」「後録」「晩録」「耋録」の4篇から成り、
収録されている語は1133条。
西郷隆盛も本書を愛読し、自らの指針としました。

多くの人が傾倒した「言志四録」の入門書となることを願って、
35年以上本書に学び続ける渡邉五郎三郎氏が、日常の実践に役立つ366語を厳選。

分かりやすい解説を加えた『佐藤一斎一日一言』(2007年弊社刊)を、
このほど『言志四録一日一言』として、装いを新たに復刻いたしました。

「春風を以て人に接し、秋霜を以て自ら粛む」
「自らを欺かず。之れを天に事うと謂う」など、
一度は耳にしたことがある名言はもちろん、
人生の折節に心の糧となる宝玉のような名言が溢れる本書。

新しい時代を迎えたものの、暗夜を彷徨うような状況が続く現代日本において、
本書は一条の灯火となり、私たちを導いてくれるでしょう。

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