人間の境涯 新装改訂版
本

人間の境涯 新装改訂版

芳村思風

2,200円(税込)

184ページ 縦サイズ20cm

978-4884749163

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芳村思風感性論哲学シリーズ第2弾

内容紹介

人間の進化の実現を目的に、理性を中心とした近代の人間観を批判し、
感性を人間の本質とする考え方を提唱するのが、著者が確立した感性論哲学である。

今回、出版された『人間の格』と『人間の境涯』は、
旧題『人間の格』という1冊に収められていた講演録である。
また、『人間観の覚醒』は、旧題『人間観の革正』の新装改訂版である。

『人間の境涯』の境涯とは、その人の人格がどの程度まで
成長しているかを表すものであり、本の中ではその成長が段階的に示される。
また、その境涯を極めるためには人格を磨く努力を行う必要があるが、
その実践論が『人間の格』である。

さらに『人間観の覚醒』では「何のために生きるのか」という根源的な問いが発せられ、
まったく新しい感性的な生き方が展開される。

経営者を中心に全国から引きも切らず講演が依頼される
著者の思想のエッセンスが詰まったシリーズである。

芳村思風 感性論哲学シリーズ三部作セット
(『人間の格』『人間の境涯』『人間観の覚醒』)はこちら


目次


第一章  自我と自己
第二章 人称的自我の世界
第三章 理念的自我の世界
第四章 境涯の最高の姿

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