商品一覧

31 ~ 60 件目を表示しています。(全71件)
並べ替え
  • 【CD】明治の三傑に学ぶ 人間的魅力の研究
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】明治の三傑に学ぶ 人間的魅力の研究

    渡部昇一 収録時間/91分39秒

    5,500円(税込)

     明治の三傑の人間的魅力に迫る
     西郷隆盛、大久保利通、伊藤博文

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】91分39秒(CD2枚)
    【定  価】5,500円(税込)


    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    ・白人支配の世界を一変させた明治維新
    ・岩倉具視が先導した小御所会議の行方
    ・勝海舟と西郷隆盛が相対して決した江戸城無血開城
    ・廃藩置県を受け入れた西郷隆盛の器量
    ・西郷隆盛が愚直に唱えた「征韓論」の真意
    ・馬関戦争を契機に日本に舞い戻った伊藤博文と井上馨
    ・西洋列強を目の当たりにした岩倉使節団が打ち出した富国強兵
    ・世界を見た大久保利通と日本を出られなかった西郷隆盛
    ・常に権力の座の中心に居続けた大久保利通
    ・大久保利通の実質的後継者となった伊藤博文
    ・陸奥宗光を抜擢、登用した伊藤博文の慧眼
    ・引き際を弁え、命懸けで国事に奔走した明治の元勲たち

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは平成20年に開催された致知出版社主催の「渡部昇一 リーダーのための人間学講座『名将に学ぶ成功哲学』」での講演を収録したものです。また、「名将に学ぶ成功哲学」第5巻に収録されたものと同じ内容です。

  • 【CD】サミュエル・スマイルズ『自助論』に学ぶ
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】サミュエル・スマイルズ『自助論』に学ぶ

    渡部昇一 収録時間/89分35秒

    5,500円(税込)

     私たちは明治維新以来、
     新たな自助の時代を生きている

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】89分35秒(CD2枚)
    【定  価】5,500円(税込)


    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    ・スマイルズの生い立ちと時代背景
    ・『セルフヘルプ(自助論)』誕生の経緯
    ・日本に「自助努力」という言葉を
     広めた渡部昇一氏の慧眼
    ・2つの奇跡を呼び込んだ
     幸運の書『セルフヘルプ』
    ・日本人に大きな影響を与えた
     福沢諭吉と中村正直(敬宇)
    ・社会主義と自助論
    ・ダーウィンの進化論と自助論
    ・かつて繁栄を極めた
     イギリス衰退の主な要因
    ・鉄の女・サッチャーが説いた
     セルフヘルプの精神
    ・ソ連崩壊をもたらしたもの
    ・戦前の学校教育を再考する
    ・いま、私たちは明治維新以来、
     自助論の時代を生きている

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは致知出版社主催の渡部昇一・知的生き方塾「先哲に学ぶ『自己修養』のすすめ」での講演を収録したもので、「渡部昇一講演録CD修養1」第2巻で収録されているものと同じ内容です。

  • 【CD】アレキシス・カレル『人間この未知なるもの』に学ぶ
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】アレキシス・カレル『人間この未知なるもの』に学ぶ

    渡部昇一 収録時間/87分41秒

    5,500円(税込)

     神秘なる人間の存在
     その根源に迫るベストセラーに学ぶ

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】87分41秒(CD2枚)
    【定  価】5,500円(税込)


    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    ・『人間この未知なるもの』との出逢い
    ・アレキシス・カレルの歩んだ道
    ・2,000万部の大ベストセラーとなった
     『人間この未知なるもの』
    ・身体的に強かったかつての日本人
    ・皮膚とは宇宙と人間との接触点
    ・生物としての価値は、適応能力の
     高さの如何にかかっている
    ・道徳や宗教的観念も鍛練が求められる
    ・人間とサルとの違いを喉と言語に見る
    ・民族に関わらず、人類発生時において
     人間の脳は存在していた
    ・進化論は人間の脳には当てはまらない
    ・不滅の霊魂は必ず存在する

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは致知出版社主催の渡部昇一・知的生き方塾「先哲に学ぶ『自己修養』のすすめ」での講演を収録したもので、「渡部昇一講演録CD修養1」第3巻で収録されているものと同じ内容です。

  • 【CD】西郷隆盛に学ぶ 己を修め人を治める道
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】西郷隆盛に学ぶ 己を修め人を治める道

    渡部昇一 収録時間/109分33秒

    5,500円(税込)

     明治維新最大の功労者
     その光と影に渡部昇一が切り込む

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】109分33秒(CD2枚)
    【定  価】5,500円(税込)


    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    ・西郷隆盛の洞察力がもたらした
     江戸城無血開城への道のり
    ・庄内藩と西郷隆盛の深い関係
    ・自分の死を賭して臨んだ征韓論
    ・当時、唯一廃藩置県を成し得た
     西郷隆盛が示した存在感
    ・山本五十六と西郷隆盛の共通点
    ・外遊経験の有無が生んだ
     明治維新後の身の振り方
    ・よき教えが生じる土壌は
     必ずしもよい国柄とは言えない
    ・国力は富であるということを
     理解できなかった西郷隆盛
    ・庄内藩が徹底して行った
     西郷の3つの教え「文・武・農」
    ・明治維新を手本とした
     韓国・朴正煕の功績
    ・どんな偉い人でも
     最後まで偉いとは限らない

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは平成13年に開催した致知出版社主催の「歴史に学ぶ『修己治人』の成功学」での講演を収録したもので、「渡部昇一講演録CD修養2」第4巻で収録されているものを同じ内容です。

  • 【CD】新渡戸稲造の『修養』に学ぶ
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】新渡戸稲造の『修養』に学ぶ

    渡部昇一 収録時間/73分20秒

    5,500円(税込)

     修養とはいかにあるべきか
     指南書となる渡部昇一愛読の一書を読む

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】73分20秒(CD1枚)
    【定  価】5,500円(税込)


    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    ・カーライル著『衣装哲学』と
     新渡戸稲造との出逢い
    ・志は自分の適性に合わせよ
    ・『修養』とは自分に勝つこと、
     そして、心を豊かにすること
    ・何か事が起こった時に
     真価が問われるのが「修養」
    ・少年向け小説家の雄
     佐藤紅緑による豊臣秀吉譚
    ・一度決めたことを一日も休まず
     続けることが修養の根本
    ・高額納税者・斎藤一人の言葉
    ・富の蓄積が国力を左右する
    ・健康や体力に求められる
     貯蓄の概念
    ・静けさが人間の思索を深める

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは致知出版社主催の渡部昇一・知的生き方塾「先哲に学ぶ『自己修養』のすすめ」での講演を収録したもので、「渡部昇一講演録CD修養1」第1巻で収録されているものと同じ内容です。

  • 【CD】幸田露伴に学ぶ『努力論』
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】幸田露伴に学ぶ『努力論』

    渡部昇一 収録時間/107分13秒

    5,500円(税込)

     100年に一度の頭脳と謳われた幸田露伴
     その著作『努力論』の本質に迫る

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】107分13秒(CD2枚)
    【定  価】5,500円(税込)


    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    ・100年に一度の頭脳の持ち主と
     謳われた幸田露伴の歩んだ道
    ・私と『努力論』との出逢い
    ・東洋哲学に則って考えた
     運のいい人と悪い人の違い
    ・自分は運がいいと本気で信じた
     松下幸之助翁のエピソード
    ・平清盛、源頼朝、徳川家康に見る「惜福の精神」
    ・国家にこそ求められる「惜福の精神」
    ・ノモンハン事件の実情が示す
     兵隊の力に頼りすぎた日本の問題点
    ・勤勉誠実な日本人が積み上げたものを
     いとも簡単に投げ出すエリートたち
    ・豊臣秀吉、石田三成が家臣に対して
     発揮した「分福の精神」
    ・戦後の日本で根こそぎ奪われた「植福の精神」

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは平成13年に開催した致知出版社主催の「歴史に学ぶ『修己治人』の成功学」での講演を収録したもので、「渡部昇一講演録CD修養2」第1巻で収録されているものと同じ内容です。

  • 【CD】永遠の古典『論語』の人間学
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】永遠の古典『論語』の人間学

    渡部昇一 収録時間/110分

    5,500円(税込)

     人生を語るには『論語』を以て足る
     渡部昇一の『論語』活学講座

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】110分(CD2枚)
    【定  価】5,500円(税込)


    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    ・天下を取った徳川家康が手にした
     2つの古典『吾妻鏡』と『論語』
    ・人間の成熟を促す『論語』の章句
    ・国家の繁栄をもたらす「孝の精神」
    ・赤穂四十七士を率いた大石良雄は、
     『論語』の説く修養精神の実践者
    ・超自然的なこと(怪力乱神)を
     一切語らなかった孔子の真意
    ・お金を誤魔化さないことが
     人間としての信用を得る
    ・虫のいいことを考えている人が
     明るい未来を引き寄せる
    ・苗にして秀でざる者あり、
     秀でて実らざる者あり
    ・腹の底から思い続けると、
     運命を動かす力になる
    ・川の流れに見る時の流れの感じ方の違い

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは平成13年に開催した致知出版社主催の「歴史に学ぶ『修己治人』の成功学」での講演を収録したもので、「渡部昇一講演録CD修養2」第3巻で収録されているものと同じ内容です。


  • 【CD】人間における運の研究
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】人間における運の研究

    渡部昇一 収録時間/104分43秒 

    5,500円(税込)

     幸運の女神に好かれる方法を
     豊富な事例をもとに語り尽くす

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】104分43秒(CD2枚)
    【定  価】5,500円(税込)


    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    ・東洋思想最高の傑作、幸田露伴の『努力論』
    ・3つの心掛け「惜福・分福・植福」が運を左右する
    ・福の分け方に見る織田信長と豊臣秀吉の共通点
    ・福を頼みすぎた北条家と禍を福に転じた徳川家
    ・豊臣秀吉の運命を狂わせた“さげまん”淀君の存在
    ・福を分けた平清盛と分けなかった源頼朝
    ・木を植える老人の話
    ・日本の税制と植福の関係性
    ・日本の植福を脅かす共産主義思想

    【内容紹介】・・・・・・・・・・・・・・・
    「運」とはなにか――。この講話録は人生において幸運をつかむための方法を渡部先生が語ったものです。

    明治時代に文学界の一時代を築いた文豪、幸田露伴。その代表作の一つで、運を掴むヒントがちりばめられた作品『努力論』を起点に、渡部先生が幸田露伴の説く3つの「福」について、織田信長と豊臣秀吉、平清盛と源頼朝、北条家と徳川家などの歴史上の人物の生き方を比較しながら具体的に解説しています。現代人にも通ずる「運がいい人」になるためのヒントを見つけてみてください。

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは平成6年4月に開催された「木鶏クラブ本部例会」の講演を収録したもので、先にカセットテープで販売したものと同じです。当時の録音状況により、若干聞き取りにくいところもございます。

  • 【CD】生き方の流儀
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】生き方の流儀

    渡部昇一 収録時間/84分33秒

    5,500円(税込)

      日本の歴史を紐解きながら
     一流人の「生き方の流儀」に迫る

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】84分33秒(CD2枚)
    【定  価】5,500円(税込)


    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    ・大東亜戦争における日本海軍の逸話
    ・伝統に基づく中世騎士道のルール
    ・伝統を持たないアメリカの行動
    ・昨日の敵は今日の友―ステッセルと乃木希典
    ・日露戦争後における日本に対する
     アメリカの厳しい見方
    ・日本の独立回復を反対した勢力
    ・戦後教育がもたらした
     日本における伝統の断絶
    ・分岐点となった昭和60年11月8日
    ・子供の頃に読んだ良書は
     潜在意識に刻み込まれる
    ・よきイメージ(潜在意識)が
     よりよき方向に人を導く

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは平成24年1月28日に開催された致知出版社の新春特別講演会「人間力を高める」における渡部昇一氏の講演を収録したものです。

  • 【CD】運と勉強
    CD・DVD                 
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】運と勉強

    渡部昇一 収録時間/78分

    4,400円(税込)

     知の巨人・渡部昇一が語った
     天から梯子が下りてくる生き方

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】78分(CD1枚)
    【定  価】4,400円(税込)


    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    ・内発的な興味を持つことが
     新たなチャンスを引き寄せる
    ・コツコツと一つのことを続けていると
     神様がある時、梯子を下ろしてくれる
    ・一度、天から梯子が下りてくると、
     偶然の連鎖が起こる
    ・コツコツ続けるためのコツは
     虫のいいことを考えること
    ・神様は憂鬱な人が嫌いである
    ・自分を高めるヒント

    【内容紹介】・・・・・・・・・・・・・・・
    渡部昇一先生は、高校卒業当時、ふとしたことから、次のような疑問をいだいたと言います。

    「頭の良い人が進む大学に進学したからといって運が良いわけではない、逆にあまり勉強しない人でも運が良い人がいる。勉強と運が一致しないのはなぜだろうか」

    本講演録は、若き日の渡部先生が抱いた疑問に対する一つの答えを、ご自身のその後のご体験を踏まえつつ、具体的にお話しいただいています。その中で、渡部先生は「神様は不思議なもので、あることを行うと天から梯子を下ろしてくれる。その一つはコツコツと一つのことを続けることである」とも述べられています。

    「天から梯子を下ろしてくれる」とは、とてもユニークな表現ですが、その意味するところはいたってシンプルです。しかし、シンプルであるがゆえに、実践するにはちょっとしたコツが必要で、渡部先生はその奥義についてもお話しくださっています。運気を高める―そのためのヒントを惜しみなく語っていただいた「幸運を呼ぶ講演録」です。

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは平成25年11月16日に開催された「『致知』読者の集い」での講演を収録したものです。

  • 【CD】修養のすすめ
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】修養のすすめ

    渡部昇一 収録時間/74分16秒

    5,500円(税込)

     『致知』創刊30周年記念記念講演会
     渡部昇一流「修養のすすめ」

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】74分16秒(CD1枚)
    【定  価】5,500円(税込)


    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    ・世界の座標軸で見た日本の絵画、人物
    ・世界に誇れる日本の皇室
    ・日本が生み出した最も独創的な
     石田梅岩の道徳思想「石門心学」
    ・商人が利益を上げることの意義
    ・磨くのは自分の心―個人尊重主義
    ・講談社における野間清治が果たした役割
    ・「教育勅語」誕生と廃止の経緯
    ・『セルフ・ヘルプ』と心学の親和性
    ・逆順入仙の心得―心は磨くもの

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは平成20年9月13日に開催された致知出版社主催「『致知』創刊30周年記念講演会」における渡部昇一氏の講演を収録したものです。

  • 【CD】「歴史の教訓」
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】「歴史の教訓」

    渡部昇一 収録時間/約3時間

    13,200円(税込)

     視座を高め、変に応ず
     渡部昇一に学ぶ歴史の見方・考え方

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】184分47秒(CD3枚)
    【定  価】13,200円(税込)

    【試聴はこちら】(準備中)

    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    〈CD1〉日本国の根幹を考える
    天皇陛下の譲位について
    ・皇室典範を遵守し、継承問題を避けよ
    ・天皇陛下のご公務と立憲君主制
    ・諮問で渡部先生が述べたこと
    いま、憲法を考える
    ・憲法改正と日本の安全保障について
    ・GHQの手掛けた憲法草案
    ・いま、国防のために必要なこと

    〈CD2〉覇権国・アメリカの歩みと展望
    アメリカ新政権と対中問題
    ・戦後の新興アメリカを回顧する
    ・米中ロの対立関係と経済競争
    ・エネルギー問題、各国の事情
    超先進国・アメリカの抱える課題
    ・ブレトンウッズ体制と自由貿易の確立
    ・英国のEU離脱に見る先進国の課題
    ・自国経済を救うための移民政策

    〈CD3〉グローバル社会の潮流を読み解く
    ユダヤ人の台頭と資本主義の発展
    ・第一次大戦の終結とナショナリズムの勃興
    ・グローバル化の歴史とナショナリズム
    ・英国のEU離脱が表象する事
    世界のグローバル化とユダヤ人の歩み
    ・ロシア革命の背景にあるユダヤの存在
    ・EUへの影響力
    ・通貨発行権をめぐる歴史の真実

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは、平成27年、28年に開催した渡部昇一塾における渡部昇一氏の講話の一部を厳選して収録したものです。

  • 【CD】渡部昇一「歴史の授業」
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】渡部昇一「歴史の授業」

    渡部昇一 収録時間/約3時間22分

    13,200円(税込)

     歴史の潮流を読み解く
     渡部昇一流「歴史の見方、考え方」

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】202分36秒(CD3枚)
    【定  価】13,200円(税込)

    【試聴はこちら】(準備中)

    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    〈CD1〉偉大なるかな、日本の先人
    岸信介という巨人
    ・安保改正とは空前絶後のデモだった
    ・東條内閣はどうして生まれたのか
    ・終戦をめぐる東條と岸の対立
    ・アメリカは、戦後あれほど助けた蒋介石をポイと捨てた
    大東亜会議が世界を変えた
    ・この国と戦争をした日本の不幸
    ・いまの日本の体たらくの元凶は中曽根康弘
    ・昭和天皇も喜んだ大東亜会議とは?
    ・外務大臣・重光葵の功績

    〈CD2〉国際社会の激流をいかに生きるか
    戦後70年、安倍談話を考える――“侵略”とは何か
    ・有識者会議座長代理・北岡氏の思想とは
    ・社会党とはどんな党であったか忘れてはならない
    ・40年間、『朝日新聞』と闘って分かったこと
    中国の実態を世界へ知らしめよ
    ・WASPがいなくなった――アメリカの知的水準の低下
    ・西洋で美化される古代支那文化
    ・中国とは孔子の時代とは別の国、これを英語で世界へ広めよ
    ・占領しても日本は故宮博物館のものを盗むことはなかった

    〈CD3〉日本はこうして復活する
    相続税を撤廃せよ――税制が日本を滅ぼす
    ・いま、アダムスミスも考えなかったデフレ時代
    ・日本の豪雪地帯は相続税を撤廃に?
    ・ハイエクの遺言
    ・極端な税制の結果が共産主義である
    こうすれば中韓との歴史戦争に勝てる!
    ・年末不意打ち解散に見る安倍総理の真意
    ・韓国の“従軍”慰安婦という虚像
    ・中国の抗日対戦勝利という虚妄

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは、平成25年、26年、27年に開催した渡部昇一塾における渡部昇一氏の講話の一部を厳選して収録したものです。

  • 【CD】「勝者の条件」
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】「勝者の条件」

    渡部昇一 収録時間/約50分

    5,500円(税込)

     古今東西の戦史・戦略から見る
     戦いに勝つための条件

    【講  師】渡部昇一(上智大学名誉教授)
    【収録時間】48分31秒(CD1枚)
    【定  価】5,500円(税込)

    【試聴はこちら】(準備中)

    【収録内容】・・・・・・・・・・・・・・・
    ・勝敗を分けるたった一つのこと
    ・桶狭間に見る小が大に勝秘策
    ・鉄血宰相・ビスマルクの勝負哲学
    ・ナポレオンの最後の過ち
    ・ガダルカナル島の戦いとバブル崩壊の敗因は同じだった

    【内容紹介】・・・・・・・・・・・・・・・
    人類の歴史は、戦いの歴史といっても過言ではない。有史以来、世界各国で様々な戦いが繰り広げられてきました。

    いつの時代も、強い者が必ず勝つとは限りません。兵力では圧倒的な差があっても機転によって大逆転してきた事例はいくつもあります。一体、その機転はどこから生まれるのか――。

    本CDでは、古今東西、様々な戦史・戦略を研究し続けてきた渡部昇一氏が「勝つための条件」を明快に、かつ快活に紐解いてくれています。ここで言う「勝つための条件」は戦争に限った話ではありません。人生という闘い、仕事という闘いにおいても共通する普遍の真理なのです。

    【詳細事項】・・・・・・・・・・・・・・・
    ※このCDは、平成10年9月に開催した『致知』創刊20周年記念式典のご講演を収録したものです。以前ビデオテープで販売していたものと同じ内容です。

  • 【CD】渡部昇一講演録 修養1
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】渡部昇一講演録 修養1

    渡部昇一 収録時間/約9時間

    26,400円(税込)

     日本人の精神に深く根づく修養文化の神髄を
     古今の偉人の生き方から学ぶ


    第1巻
    新渡戸稲造の「修養」に学ぶ
    ・カーライルの影響
    ・新渡戸稲造の自己修養法
    ・徳川家康の教訓
    ・明治維新に見る富の法則
    ・健康の貯蓄
    ・知識の貯蓄

    第2巻
    スマイルズの『自助論』に学ぶ
    ・スマイルズとナポレオン戦争
    ・社会主義と自助論
    ・ダーウィンの進化論『種の起源』
    ・ソ連崩壊
    ・国家繁栄の条件
    ・自助論の時代

    第3巻
    A・カレル『人間この未知なるもの』に学ぶ
    ・断食の体験
    ・人類の進歩と退化
    ・適応能力は意志の力
    ・奇跡ー個人を超越した精神
    ・生物の進化と脳
    ・霊魂と医学

    第4巻
    野間清治に学ぶ「己を修める生き方」
    ・「修養」は身分制度からの解放
    ・野間清治の半生
    ・「講談」人情と道徳
    ・「心学」心を高め磨く
    ・講談社の雑誌
    ・野間清治と講談社の影響

    第5巻
    私の自己修養法
    ・私の少年時代
    ・私の恩師
    ・私の蓄財法
    ・私の人生観
    ・政治、経済観
    ・影響を受けた人


    ※このCDは致知出版社の主催する渡部昇一・知的生き方塾
     「先哲に学ぶ『自己修養』のすすめ」における
     講演を収録したものです。

  • 【CD】渡部昇一講演録 修養2
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】渡部昇一講演録 修養2

    渡部昇一 収録時間/約9時間30分

    26,400円(税込)

     日本人の精神に深く根づく修養文化の神髄を
     古今の偉人の生き方から学ぶ

    第1巻
    幸田露伴に学ぶ『努力論』
    ・百年に一度の頭脳
    ・「自分は運がいい」と信じると運がよくなる
    ・惜福の精神を忘れた日本のリーダーたち
    ・分福は「顔が見える」ようにすることが大切
    ・家制度が失われると植福の精神は育たない

    第2巻
    ヒルティに学ぶ自己修養術
    ・大学紛争以前の大学生の必読書だった『幸福論』
    ・最後まで言行が一致していたヒルティの生き方
    ・「やり続ける」ことによって結果が出る
    ・教育の本質はよき習慣をつけることにある
    ・平等主義の根底には嫉妬がある

    第3巻
    永遠の古典『論語』の人間学
    ・『論語』を日本人に広めた徳川家康
    ・「孝」の精神のなくなった民族は滅びる
    ・なぜ江戸時代の武士階級は幽霊を信じなかったか
    ・『論語』とはさみは使いよう
    ・『論語』を自分の体験と重ね合わせる

    第4巻
    『南洲翁遺訓』に学ぶ修己治人
    ・明治維新の成功を決定づけた西郷隆盛の存在感
    ・「征韓論」の真意はどこにあったのか
    ・西郷隆盛と山本五十六の共通点
    ・朴大統領が日本から学んだこと
    ・偉い人でも最後まで偉いとは限らない

    第5巻
    勝機をつかむリーダーの条件 
    ・江戸300年の平和が日本を弱体化させた
    ・秀吉と儒教から学んだ家康の統治の思想
    ・岩倉具視と大久保利通の偉さはここにある
    ・「すぐに硬直化する」日本の悪い癖
    ・伊藤博文あっての陸奥宗光、陸奥宗光あっての小村寿太郎

    ※このCDは致知出版社の主催する渡部昇一・知的生き方塾
     「先哲に学ぶ『自己修養』のすすめ」における
     講演を収録したものです。

  • 【CD】渡部昇一歴史講座1
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】渡部昇一歴史講座1

    渡部昇一 収録時間/約9時間30分

    26,191円(税込)

     神話の時代から近世まで
     渡部昇一「日本通史」を完全収録

    【第1巻】
    「神話の時代」―神話から読み解く日本の原点
    ・島国、日本の夜明け
    ・神話が生きている国
    ・尊き日本王朝の系譜
    ・神話が教えるもの
    ・森と神話と伝統
    ・神道と皇室
    ・神社と日本文明
    ・神話が生きづく国

    【第2巻】
    「古代」―万葉と日本人・すめろぎと言霊
    ・皇神(すめがみ)の美しき国
    ・皇統を守った和気清麻呂
    ・女系天皇問題と皇位継承
    ・言霊の幸はふ国
    ・聖徳太子の時代
    ・神仏混淆(しんぶつこんこう)と本地垂迹(ほんじすいじゅく)
    ・万葉の時からつづく日本人の精神性

    【第3巻】
    「中世」―女流文学と武家の台頭
    ・平安朝のはじまりと藤原氏の台頭
    ・女流文学の興隆と昇華
    ・『源氏物語』、世界の1000年先をいく文学
    ・やまとことばと和歌
    ・智を集め発展した日本
    ・三重奏を奏でる日本語
    ・日本仏教の発達
    ・平安の文明は藤原氏の文明

    【第4巻】
    「戦国時代」―応仁の乱から天下統一・信長と秀吉
    ・武家の時代、平氏・源氏の登場
    ・北条政子と婦道
    ・源頼朝の惜福、平清盛の分福
    ・朝廷の権威、北条氏の執権政治
    ・楠木正成と足利尊氏
    ・戦国時代のはじまり
    ・織田信長の改革、近世のはじまり

    【第5巻】
    「近世」―徳川家康と江戸幕府
    ・天下統一と豊臣秀吉の非業
    ・徳をもって天下を治めた徳川家康
    ・社会安定に役立った長子相続
    ・農村型社会の日本
    ・江戸文化の爛熟
    ・江戸経済の先進性と後進性
    ・日本が誇れる浮世絵と心学
    ・民度の高い江戸庶民


  • 【CD】渡部昇一歴史講座2
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】渡部昇一歴史講座2

    渡部昇一 収録時間/約9時間30分

    26,191円(税込)

     近代国家から今日まで
     渡部昇一「日本通史」を完全収録

    【第1巻】「明治維新」
    ・世界史から見た日本
    ・明治維新、徳川幕府
    ・ジョン万次郎
    ・無血革命
    ・支那革命
    ・ナショナリズム
          
    【第2巻】「日清、日露戦争」
    ・朝鮮と徳川幕府
    ・日朝国交
    ・日清戦争
    ・日露戦争
    ・日英同盟
    ・騎兵部隊

    【第3巻】「大正の繁栄」
    ・野間清治と講談社
    ・大正の中産階級
    ・大正デモクラシー
    ・第一次世界大戦
    ・ロシア革命とシベリア出兵
    ・ワシントン条約と国際連盟

    【第4巻】「昭和の悲劇」
    ・第一次世界大戦以後
    ・右翼と共産党
    ・昭和の大不況
    ・満州事変
    ・日米開戦
    ・ハワイ攻撃

    【第5巻】「戦後の日本」
    ・ポツダム宣言
    ・東京裁判
    ・講和条約
    ・戦後の繁栄
    ・バブル経済
    ・これからの日本


  • 【CD】天地にかなう人物の条件
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】天地にかなう人物の条件

    渡部昇一 収録時間/約9時間

    26,191円(税込)

     天の時、地の利を見方につけた
     古今東西の人物に光を当てる


    第1巻
    生き筋を見つける - 信長と秀吉
    ・桶狭間の信長
    ・生き筋の間隙
    ・立場の構築
    ・リーダーの姿

    第2巻
    ビジョンの力- 西郷隆盛と大久保利通
    ・一気呵成
    ・ビジョンが見えない末路
    ・西郷隆盛症候群
    ・ユダヤ化の流れ
    ・私有財産はいいものである

    第3巻
    勝者の条件- 統帥と参謀
    ・原理を変える
    ・リーダーと参謀の快進撃
    ・ドイツ参謀本部の?末
    ・リーダーのあり方

    第4巻
    人を動かす- トップの責任
    ・天は時のめぐり合わせ
    ・地の利の働き方
    ・能力による報酬という当然の原理
    ・危機、認める、そして旗印
    ・自己犠牲は感動を呼ぶ

    第5巻
    人力と運と- 運を高める方法
    ・幸運と不運について
    ・インテレクトとインテリジェンス
    ・運を引きつける方法

    ※このCDは平成10年に開催された「歴史に学ぶリーダーシップの本質」
     での講演を収録したものです。

  • 【CD】名将に学ぶ成功哲学
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】名将に学ぶ成功哲学

    渡部昇一 収録時間/約8時間43分

    26,400円(税込)

     古今東西の偉人、英雄に学ぶ
     リーダーの条件と成功の要諦

    第1巻
    シーザーに学ぶ将たる者の条件
    ・西ヨーロッパをつくった英雄
    ・将としての条件
    ・ルビコン川を渡るシーザー、逃走する元老院
    ・ブルータスお前もか
    ・ガリア制服が後世への最大の功績

    第2巻
    東郷平八郎に学ぶ勝機と運の掴み方
    ・敵から教えられた勇敢さ
    ・道理を重んじ、秩序を守る
    ・日露戦争への序章
    ・日本軍の勝利を決定づけた黄海海戦へ
    ・ロシア艦隊の欠陥
    ・海の戦いが歴史を変える

    第3巻
    本多静六に学ぶ財を成す者の心得
    ・私の人生指針「私の財産報告」
    ・工夫の天才少年
    ・貧乏との闘い
    ・前代未聞のドイツ留学
    ・堅実な株式投資
    ・「仕事の道楽化」ということ
    ・家庭の幸せ

    第4巻
    渋沢栄一に学ぶ男の器量を磨く生き方
    ・尊敬される渋沢栄一の生き方
    ・早くから芽生えた商才
    ・止まない学問への思い
    ・借金返済で認められた人柄
    ・実業家への第一歩、第一国立銀行創設
    ・儲けのためでなく、国家・人々のために

    第5巻
    明治の三傑に学ぶ人間的魅力の研究
    ―西郷隆盛・大久保利通・伊藤博文
    ・世界を白人支配から救った明治維新
    ・幕府崩壊を決定づけた小御所会議
    ・「征韓論」の真意
    ・慎重派、国際派の伊藤の登場
    ・首相規定のない明治憲法
    ・日清、日露戦争の見事な引き際
    ・スケールの大きい明治の日本人

    ※このCDは平成20年に開催された、致知出版社主催の
     渡部昇一リーダーのための人間学講座
     「名将に学ぶ成功哲学」での講演を収録したものです。

  • 【CD】日本の偉人に学ぶ
    CD・DVD                 
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【CD】日本の偉人に学ぶ

    吉田悦之・童門冬二・渡部昇一 収録時間/約3時間52分

    13,200円(税込)

     近世を代表する三傑の足跡を
     豪華3講師が力を込めて語る

    ●第1巻

    「本居宣長に学ぶ 日本人の心の伝承」

    講師:吉田悦之(本居宣長記念館館長)

    ≪収録内容≫
    ・学業と医業とを両立させた人生信条
    ・宣長を支えた「考えて倦まず」の姿勢
    ・松坂の一夜~賀茂真淵の志を受継ぐ
    ・恩をつなぎ、恩を送る~恩頼図に学ぶ


    ◎このCDは、平成28年9月17日に開催された
     致知出版社主催「一日セミナー『日本の偉人に学ぶ』」での
     講演を収録したものです。

    ●第2巻

    「徳川家康に学ぶリーダーの条件」

    講師:童門冬二(歴史作家)

    ≪収録内容≫
    ・『貞観政要』から学んだ根本理念
    ・岡崎奉行に見る組織管理の要訣
    ・信長に学び、信義を貫いた家康
    ・泰平の世を支えた平和志向と人間愛


    ◎このCDは、平成28年3月24日に開催された
     致知出版社主催「一日セミナー『日本の偉人に学ぶ』」での
     講演を収録したものです。


    ●第3巻

    「二宮金次郎の偉業を支えた勤勉の精神」

    講師:渡部昇一(上智大学名誉教授)

    ≪収録内容≫
    ・人格を磨きぬくための漢籍勉強法
    ・分度・推譲の精神で桜町復興へ
    ・親の姿が子供の心に火をつける
    ・晩晴を生きる秘訣は人間学にあり


    ◎このCDは、平成27年3月12日に開催された
     致知出版社主催「一日セミナー『日本の偉人に学ぶ』」での
     講演を収録したものです。

  • 【DVD】修養のすすめ―心学の伝統と『致知』
    CD・DVD
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    【DVD】修養のすすめ―心学の伝統と『致知』

    渡部昇一 収録時間/78分

    6,380円(税込)

     『致知』創刊30周年における
     渡部昇一氏の記念講演を完全収録

    【講演内容】
    日本人が自慢できるもの
    日本生まれの独創的道徳思想・石門心学
    中国で一番尊敬されている渋沢栄一
    心学の下地があって広がった講談社文化
    西洋人を驚かせた日本人の美徳
    『教育勅語』はどのようにつくられたのか
    『致知』こそ現代における心学
    人間の心は磨かねばならない

     日本に対する希望を込めた
     渡部昇一流「修養のすすめ」

    ※このDVDは、平成20年9月13日に開催された、
     致知出版社主催『致知』創刊30周年記念講演会における
     渡部昇一氏の講演を収録したものです。

  • これだけは知っておきたいほんとうの昭和史
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    これだけは知っておきたいほんとうの昭和史

    渡部昇一

    1,760円(税込)

    知の巨人・渡部昇一氏が昭和の日本を語り尽くした
    幻の昭和史講義の待望の書籍化。

    ・二・二六事件最大の痛恨事
    ・なぜ東条英機が首相に選ばれたのか
    ・戦前の日本の歴史を真っ黒にしているものの正体
    ・満州事変を引き起こした原因
    ・山本五十六と西郷隆盛に共通するもの

    などなど、激動の昭和史が壮大なスケールで語り尽くされます。

    坂の上に輝く雲を目指し国民全体が希望を持って歩んだ
    明治時代が終わり、人種主義と共産主義という東西から迫る
    黒雲を振り払うために葛藤、平和を模索しながらも
    戦争に引き込まれていった昭和前期。

    独自の発想と開発力で世界の範となった昭和後期。

    坂の上にのぼった日本に何が残ったのか?
    昭和という時代は日本人に何をもたらしたのか?

    時代の大転換期を迎えるいまこそ学ぶべき歴史の遺訓に満ちた本書。

    知の巨人が後世に遺した熱きメッセージがいま、甦ります。

    ジャーナリストの櫻井よしこ氏も、

    「国家と国民の間に、安定した信頼関係と絆があり、
     日本全体が心情的にまとまり易かった時代の、
     日本人の足跡を辿ったのが本書である。

     日本の近未来を考えるとき、過去の歴史や体験は大いに参考になる。
     だからこそ、いま、多くの人たちに本書を手にとってほしいと願う。」

    と、ご推薦の一書です。

    目次


    第一章「坂の上の雲」の向こうに日本が見たもの
    第二章 ホーム・スムート法と全体主義の擡頭
    第三章 何が軍部を独走させたのか
    第四章 日米開戦――我ら日本かく戦えり
    第五章 米ソ対立のはざまで輝いた戦後の日本

    収録内容の一部


    ・共産主義という西からやってきた黒雲
    ・戦前の日本の歴史を真っ黒にしているものの正体
    ・満州事変を引き起こした原因
    ・日本のインテリ層に共産主義が浸透した理由
    ・第二次大戦の元凶となったもの
    ・日本ほど借金を踏み倒さない国はない
    ・日本とローマ帝国の共通点
    ・天皇のある一言で終息に向かった二・二六事件
    ・憲法をつくる時、伊藤博文が手本としたもの
    ・「太平洋戦争」と呼ばれる理由
    ・なぜ東条英機が首相に選ばれたのか
    ・山本五十六と西郷隆盛に共通するもの
    ・若い人にぜひ知っておいてほしいこと
    ・昭和史を見るための二つの視点
    ・戦前・戦中の問題はいまだに時事問題である
    ・日本が世界へ向けて発した二つのメッセージ
    ・誇り高く生きるために歴史を学ぶ

  • 一冊まるごと渡部昇一
    本                 
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    一冊まるごと渡部昇一

    渡部昇一

    1,320円(税込)

    知の巨人・渡部昇一氏の名対談、名インタビューを収録した別冊
    対談1 『ローマ人の物語』に学ぶ将の条件 塩野七生 作家
    対談2 『貞観政要』に学ぶ上に立つ者の工夫用力の心得 谷沢永一 関西大学名誉教授
    ワンポイント 渡部昇一語録1
    先哲に学ぶ1 修養は人間力の土台 新渡戸稲造『修養』に学ぶ
    対談3 歴史の遺訓に学ぶ 日本を支えた近現代の先人たち
    堺屋太一 作家、経済評論家
    ワンポイント 渡部昇一語録2
    先哲に学ぶ2 ヒルティの『幸福論』に学ぶ
    対談4 人間・孔子と話す
    白川静 立命館大学名誉教授
    ワンポイント 渡部昇一語録4
    ワンポイント 私を育てた古今の名著8冊
    講演録 「運と勉強」
    ワンポイント 渡部昇一語録4
    インタビュー 『致知』編集長・藤尾秀昭が訊く
    特別鼎談 ~わが父を語る~
    年表
    著作案内
  • 忘れてはならない日本の偉人たち
    本                 
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    忘れてはならない日本の偉人たち

    渡部昇一

    1,430円(税込)

    日本の危機を救った21人の偉人たちの生き方を、知の巨人が紐解く人物伝
    ●国のかたちを守る
    和気清麻呂
    藤原道長
    楠木正成
    吉田松陰

    ●日本文化の広がり
    太安万侶
    正宗
    伊藤仁斎・東涯
    二宮利右衛門

    ●改革への気概
    上杉鷹山
    橋本左内
    渋沢栄一
    木越安綱

    ●日本の名将たち
    乃木希典
    宮崎繁三郎
    今村均
    中川州男
    池田末男

    ●胆力と行動力
    勝海舟
    東郷平八郎
    佐久間勉
    岸信介
  • 渡部昇一の少年日本史
    本                 
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    渡部昇一の少年日本史

    渡部昇一

    2,200円(税込)


    大好評につき、増刷しました!!!

    博識、鋭い論説で知られ、86歳で逝去された著者が、
    若い世代に向けて綴った日本通史の決定版。
    神話から現代まで、この1冊ですべてが学べます。
    神武天皇に始まり、楠木正成や徳川家康といった人物はもちろん、
    日本精神を培った「教育勅語」「五箇条の御誓文」、
    第二次世界大戦、元寇、国造りに至るまで、転換点となった出来事を詳説。
    日本人なら知っておきたい日本史のエッセンスがこの一冊にまるごと凝縮されています。
    「歴史とは、単なる事実の積み重ねではなく、
    歴史的事実という水滴を、日本という場所、現代という時代から、
    日本人の目を通して眺めた時に見えてくる『虹』のようなもの。
    それこそ日本人にしか見えない虹、国史(=国民の歴史)である。
    自分の目に虹として映るような国を持てるということが何よりも幸いである」と著者は述べています。
    日本に生まれたことを誇りに思えるようにと、
    最後まで日本と日本人の行く末を案じておられた著者。
    その切なる思いを託した、次世代への“遺言”とも言える一書です。


    【おすすめ 1】
    日本通史の決定版
    ~神代から、古代・中世・近世・近代・現代までをこの1冊に網羅~

    【おすすめ 2】
    渡部昇一氏が若き世代に託した“遺言”
    ~「これからの日本を担う若者たちのために」との祈りを託して綴った絶筆~

    【おすすめ 3】
    贈り物にも最適
    ~お子様やお孫様へのプレゼントにもおすすめ~
    【目次】

    ◆序 論 日本人にしか見えない虹を見る【歴史の見方】

    膨大な歴史的事実の中で、ある国の国民の目に映るものを「国史」という
    歴史の史料には文献(リテラトゥール)と遺跡(リアリエン)の二種類がある
    卑弥呼や邪馬台国が出てくる『魏志倭人伝』のニュースソースは噂話?
    記紀神話にいきいきと描かれている黎明期の日本の姿

    ◆第一章 神話と歴史が地続きになっている国【神代・古代】

    【国造り】男女がそれぞれの役割を果たしながら協同で造った国・日本
    【高天原】天照大神とスサノオの物語から見えてくる皇室の起源
    【神武天皇】神話時代と歴史時代の境目に立つ初代天皇
    【記紀】日本の古代を記した『古事記』『日本書紀』の作られ方
    【日本人の起源】日本民族の祖先は南の島から船に乗ってやってきた

    ◆第二章 遠い祖先たちが生きていた古代日本の姿【古代】

    【日本の根本精神】神武天皇が即位式で唱えた世界初の人種平等思想「八紘一宇」
    【日本武尊】日本武尊の東征が教える古代天皇族の姿かたち
    【三韓征伐】神功皇后の三韓征伐が示す古代日本と朝鮮半島の関係
    【仁徳天皇】〝品が良くてつつましやか〟という皇室の原点を仁徳天皇に見る
    【仏教伝来】神の国であった日本で初めて仏教を重んじた用明天皇
    【推古天皇】蘇我馬子に暗殺された崇峻天皇の後を継いだ日本初の女性天皇
    【十七条憲法】第一条「和を以て貴しと為す」の裏にある神道派と崇仏派の確執
    【遣隋使】隋の煬帝を怒らせた聖徳太子の国書に書かれていたこと
    【大化の改新】蘇我氏の野望を砕き、古代日本の〝近代化〟を目指した天智天皇
    【壬申の乱】女帝が出現する背景には必ず皇室の争いがある
    【古事記】漢字の音によって日本語を表すことを考えた太安万侶の大発明
    【万葉集】天皇から下層民まで、『万葉集』の採用基準となった「和歌の前での平等」
    【藤原時代】初めて臣下から皇后を出した藤原氏の女子教育
    【奈良の大仏】官民一体になって造り上げた世界一巨大な鋳造仏
    【正倉院】慈愛に満ちた光明皇后が残した世界最古の博物館
    【百万塔陀羅尼】グーテンベルグより六百五十年前に実在した世界最古の印刷物
    【和気清麻呂】皇位を奪い取ろうとした道鏡の謀略を阻止した和気清麻呂の活躍
    【菅原道真】学問の神様として有名な菅原道真は怨霊として恐れられていた
    【紫式部】国文学勃興の時代に生まれた世界初の長編小説『源氏物語』
    【藤原道長】絶対権力を我が物にした藤原道長が天皇になろうとしなかった理由

    ◆第三章 武士政権の誕生と荒ぶる天皇の逆襲【中世】

    【源氏】前九年の役・後三年の役によって生まれた東国武士団
    【白河上皇】不倫騒動から始まった白河上皇と鳥羽天皇の確執
    【保元の乱】源氏と平氏が台頭した保元の乱と崇徳上皇の呪い
    【平治の乱】源義朝を破って武士の頂点に立った平清盛
    【源平合戦】栄華を極める平家に対抗して挙兵した源頼朝
    【源頼朝】平家の滅亡と頼朝・義経兄弟の反目
    【幕府の誕生】朝廷と幕府が並立する二重構造の政治体制が完成した鎌倉時代
    【承久の乱】武家が皇位を決める一大転機となった後鳥羽上皇の反乱
    【貞永式目】明治維新まで続く武家の根本原理となった北条泰時の貞永式目
    【北条政子】武家社会に生きる女性の生き方を示した尼将軍の「女の道」
    【禅宗】北条時宗のゆるぎない精神を培った禅宗の教え
    【元寇】蒙古の侵略に吹いた二度の神風と幕府の疲弊
    【南北朝時代】皇室が二つに分かれて戦った南北朝時代はなぜ起こったか
    【建武の中興】天皇親政を実現した後醍醐天皇の執念と武士たちの活躍
    【楠木正成】日本人の心に根付いた楠木正成・正季兄弟の「七生報国」の精神
    【神皇正統記】南朝の正統性を明らかにした北畠親房の大著『神皇正統記』
    【わびさびの源流】応仁の乱に背を向けた天才・足利義政の育てた日本文化

    ◆第四章 信長・秀吉・家康の時代から江戸幕府の興亡へ【近世】

    【戦国時代】下剋上の時代の先陣を切った北条早雲と朝廷の困窮
    【織田信長】柔軟な思考と圧倒的な行動力で日本の近世を切り開いた天才武将
    【豊臣秀吉】庶民から成り上がって日本を統一した政治力と老醜をさらした晩年
    【朝鮮出兵】秀吉の死によって消化不良のまま終わった朝鮮の役
    【徳川家康】忍耐の人に天が味方した全国統一までの道筋
    【徳川幕府】二百五十年の平和を築いた長子相続というシステム
    【学問尊重の時代】平和な時代がもたらした学問と文化の発展
    【元禄時代】信用貨幣という考え方を提唱した経済学者荻原重秀の先見性
    【享保の改革】武士を喜ばせ、町人を困らせた徳川吉宗の「享保の治」
    【田沼時代】後世の評判は悪いが庶民文化を花開かせた田沼意次
    【寛政の改革】清く正しすぎて息が詰まると皮肉られた松平定信の清貧の改革
    【天保の改革】娯楽を規制し過ぎて庶民から嫌われた水野忠邦の改革
    【尊皇攘夷論】黒船の出現に動揺する幕府と尊皇攘夷論のうねり
    【安政の大獄】開国の選択は正しかったが、そのやり方に失敗した井伊直弼
    【公武合体論】公武合体論を後押しした二人の名大名――島津斉彬と毛利敬親
    【小御所会議】公武合体の流れを一日にして引っ繰り返した小御所会議の決定
    【鳥羽・伏見の戦い】幕府軍を意気消沈させた官軍の象徴「錦の御旗」の威光




    ◆第五章 新しい日本の創生と欧米列強の圧力【近代】


    【五箇条の御誓文】「復古」と「維新」の二つの実現を目指した明治維新
    【岩倉使節団】富国強兵と殖産興業――欧米視察で見えてきた近代日本の進む道
    【征韓論】維新の功労者・大西郷の説得力と悲劇的な最期
    【憲法制定】不平等条約を改正するためには何が必要かと考えた伊藤博文
    【教育勅語】明治天皇の指示によって定められた「教育勅語」の普遍性
    【渋沢栄一】私利のためではなく国のために生きた資本主義の父
    【三国干渉】日清戦争勝利の喜びに冷水を浴びせかけられた三国干渉の屈辱
    【日露戦争】五百年に一度の大事件だった日露戦争での日本の勝利
    【日英同盟】「高貴ある独立」を貫いていたイギリスが日本と同盟を結んだ理由
    【韓国併合】反対論の強かった韓国併合が実行されたのはなぜか
    【大正デモクラシー】自由な時代の空気を一変させた関東大震災と社会主義
    【第一次世界大戦】世界五大国にのし上がった日本に対するアメリカの警戒心
    【ヴェルサイユ条約】日本の人種差別撤廃の提案を一蹴したアメリカの本心
    【軍縮の時代】日本潰しの舞台となった軍縮会議とパリ不戦条約
    【世界大恐慌】アメリカの保護主義政策が引き金となった大恐慌
    【社会主義】共産主義運動の激化を見越して制定された治安維持法
    【五・一五事件】軍隊に入り込んだ社会主義思想と政党政治の堕落
    【二・二六事件】青年将校たちの反乱を瞬時に終わらせた昭和天皇の一言
    【軍部大臣現役武官制】軍部の独走を許した軍部大臣現役武官制の復活
    【満洲事変】「王道楽土」をスローガンにアジアで最も栄えた満洲国
    【支那事変】満洲をめぐって勃発した支那事変とノモンハン事件
    【近衛内閣】昭和史最大の謎、近衛内閣はなぜ支那事変を継続したのか
    【ハル・ノート】東條英機の和平交渉とアメリカの最後通牒
    【歴史のイフ】日本が対米戦争に負けなかったかもしれない三つの可能性




    ◆第六章 日本の底力を見せた戦後の復興【現代】


    【ポツダム宣言】ソ連の仲介を期待したために遅れたポツダム宣言の受諾
    【日本国憲法】現在の日本国憲法が占領軍による占領基本法であるという理由
    【東京裁判】有罪という結論ありきで行われた東京裁判とA級戦犯の真実
    【朝鮮戦争】日本の独立を後押しした共産主義国への認識の変化
    【マッカーサー証言】「日本の戦争は自衛のためだった」と認めたマッカーサー
    【サンフランシスコ講和条約】外務省の第十一条解釈変更が生んだ靖国問題
    【エネルギー問題】今も昔も〝エネルギー〟が日本の生命線を握っている


  • 渡部昇一 一日一言
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    渡部昇一 一日一言

    渡部昇一

    1,320円(税込)

    政治経済、歴史、哲学など、該博な知識を元に、幅広い評論活動を行う著者。
    その膨大な著書の中から日々の指針となる言葉を366収録した語録集が誕生しました。

    「知的作業、知的生産で最高に充実した成果を挙げるためには、
    絶対に途中で中断してはならない」等、自らの仕事術から意志の鍛え方、
    逆境に処する態度、生活の心得まで内容は多岐にわたりますが、
    興味深いのは「運」に言及したものが多い点。

    「勝機をつかむのは、エネルギーのある人だと思う。
    エネルギーがあれば、運を引きつける力も出てくる」など、
    運を味方につけることが、人生においていかに大切であるかを実感されることでしょう。

    氏は「私の述べたことは、凡人が凡人として人なみ以上の幸せに至る道を求めたものである」と述べます。
    その成功哲学の真髄が詰まったとも言える本書。成功する人、しない人の違いはどこにあるのか。学び多き一書です。
  • 伊藤仁斎「童子問」に学ぶ
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    伊藤仁斎「童子問」に学ぶ

    渡部昇一

    1,980円(税込)

    江戸時代前期の儒者である伊藤仁斎。
    渡部昇一氏は、仁斎が当時の他の儒者と違うのは
    「朱子学を究め尽くしてから孔子の道を歩いたことだ」と言います。

    江戸幕府の官学にもなっていた朱子学は理屈っぽく
    難解極まりないものでしたが、それだけに学者たちは有り難がっていました。

    それに対して仁斎は「難しいことをいうのは偽物で、
    そんなものは必要ない」と看破しました。
    なぜ必要ないのか、それを師と弟子による問答形式で表したものが『童子問』です。

    本書の前半はその『童子問』を読み解きます。
    「孔子の仁とは?」「朱子の王道と孔子の王道の違いは?」
    こうした質問に仁斎が答えていきますが、
    仁斎の孔孟や朱子に対する姿勢が語られ、興味は尽きません。

    後半はさまざまなエピソードを交えながら仁斎の素顔に迫ります。
    仁斎の孔子を彷彿とさせるような生き方、
    その教えを読めば、仁斎、その人物の魅力に大いに刮目することでしょう。

    目次


    第一部 『童子問』を読む
    【Ⅰ】孔子孟子の世界に立ちもどった伊藤仁斎
    【Ⅱ】伊藤仁斎、畢生の大作『童子問』を読む
    【Ⅲ】名言で整理する『童子問』のポイント

    第二部 伊藤仁斎の人生と学問
    【Ⅰ】日本人の儒学を確立した伊藤仁斎
    【Ⅱ】伊藤仁斎小伝──本物の知識人にして五男三女の父
    【Ⅲ】逸話に見る大人・伊藤仁斎の素顔

  • 賢人は人生を教えてくれる
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    賢人は人生を教えてくれる

    渡部昇一

    1,760円(税込)

    「われわれは短い人生を受けているのではなく、われわれがそれを短くしているのである」
    「充ち溢れる湯水でも使うように諸君は時間を浪費している」
    これらの言葉はいまから2000年以上前に活躍した古代ローマの賢人セネカが残したものである。
    昔もいまと変わらず「時間がない」と嘆いていた人が多かったのであろう。
    どうやら時間にまつわる悩みというものは古今東西普遍のテーマであるらしい。
    セネカは古代ギリシア哲学の一派であるストア派の代表的哲学者であり、政治家や詩人としても知られている。
    中でも政治家としてのセネカは、ローマ皇帝ネロの治世初期の善政を支えた人物として高く評価されている。
    一方でローマ屈指の富豪になるなど、一流の実業家でもあったセネカだが、その名を不朽のものにしたのは彼の見事な「死」によってであった。
    晩年のセネカは、暴政に走ったネロによって冷遇され、謀反の嫌疑をかけられて自殺を命じられたが、その際、死を従容と受け入れ、実に見事な最期を遂げたといわれている。
    セネカの言行一致の哲学から学ぶべきものは多い。
    逃れる術のない死をどう受け止め、いまを生きるべきかといった究極の哲学がここにある。
    充実した生を生ききるために参考となる一書。

    <目次>
    第一章 気高い精神を追い求める―― ゼノンとストア哲学
    第二章 内省に生きる ―― セネカの生涯
    第三章 人生という時間の捉え方
    第四章 主体的に生きるための時間術
    第五章 この一瞬を真剣に生きる
    第六章 賢人は人生を教えてくれる
    第七章 悔いなき死を迎えるために
  • 「修養」のすすめ
    本
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    「修養」のすすめ

    渡部昇一

    1,650円(税込)

    知の巨人と称される渡部氏は先人の教えや、その生き方をどのようにして身につけてきたのか。
    本書は、数々の先人の中でも氏にとって特別な4人が語られる貴重な1冊である。
    1講では目標を達成する上で「自己修養」の必要性を論じた新渡戸稲造、2講では「天は自ら助くるものを助く」と説いた『自助論』が世界的ベストセラーとなったスマイルズを紹介。
    3講では医学的見地から精神世界の存在を示し、人間の大きな可能性を示唆したカレル、4講では講談社を創業し、修養の存在を大衆に根づかせた野間清治を取り上げる。
    さらに最終講では、渡部氏自身の修養法が紹介される。
    幼少期から培ってきた読書術や大学での時間活用法など、逆境を好転させ、願望を現実にしてきた、圧倒的な「内発的努力に基づく修養法」がありのままに綴られる。
    先人の修養法に学び、糧としてきた渡部氏から、強く賢く生きるコツを掴みたい。

    <目次>
    第一講 新渡戸稲造の「修養」に学ぶ
    第二講 スマイルズの「自助論」に学ぶ
    第三講 アレキス・カレル「人間この未知なるもの」
    第四講 野間清治に学ぶ「己を修める生き方」
    第五講 私の自己修養法
31 ~ 60 件目を表示しています。(全71件)
並べ替え