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    日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと

    髙橋史朗

    1,980円(税込)

    「特攻隊は犬死だった」と高校時代の歴史教師がニヤニヤしながら話した姿が著者を決意させた。
    「日本の歴史を見直し、戦後史を書き換えたい」――その思いは30歳の時に叶う。
    米国で占領期の機密文書が公開されたのである。
    直ちに渡航した著者は、約250万頁にもわたる英文を調査。
    さらに30年を経た一昨年にも追加調査を行い、数々の新事実を発見した。

    本書には「教育勅語」が廃止された理由や日教組誕生秘話、ウォーギルドインフォメーションプログラムの全貌など、戦後史の盲点が詳細に記されている。
    特に興味深いのは、日本文化論として名高い『菊と刀』の存在だ。
    日本人には本性に根差す伝統的軍国主義・侵略主義があるとした同書の誤った認識が占領政策に絶大な影響を与えたというのだ。

    占領から70年近く経ついまも我が国は戦後レジームから抜け出せずにいる。
    その鍵を握るのは本書に示された占領期の真実にある。

    目次


    序 章 敗者を裁いた占領軍の目
    第一章 中国の『菊と刀』ブームの実態と歴史的背景
    第二章 「義眼」の原点にあったルース・ベネディクト『菊と刀』
    第三章 ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
        ──その源流と展開
    第四章 今、日本の子供と親に何が起こっているのか
    第五章 「義眼」からの脱却に向けて──親学の推進と転機
    第六章  「日本再生」への取り組み──「義眼」から脱却するために
    終 章 占領文書二百五十万ページ研究への挑戦と成果
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