渋沢栄一一日一言
本

渋沢栄一一日一言

渋沢栄一

1,320円(税込)

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混迷の時代に光を放つ巨人の教え

内容紹介


「日本資本主義の父」とも称され、
約500の企業および約600の
社会的事業の設立に関与した渋沢栄一。

実業家でありながら、人々を啓蒙すべく
数多くの書物を著したことでも知られています。

その一つが、本書の底本ともなった
『青淵先生訓言集』。

1919年刊、650頁に及ぶ大著には、
千以上もの語録が収録されています。

本書は、その中から日々の指針や糧となる訓言を
366精選した語録集です。

「人と交わるに、己を虚しうするは、
 すなわち天意に順うものである」
「余は天に対しても、神に対しても、
 自己に幸あれかしと祈ったことはない」

など、渋沢の生き方を象徴する言葉や、

「何事に当るにも全力を傾注せよ。
 勤勉精励は、成功の要素である」
「志すことは必ず行わねばならぬ。
 行わざる志は、空砲である。無駄花である」

など、実践を重んじた渋沢栄一ならではの言葉が光ります。

百年以上前に刊行された書籍であるにもかかわらず、
そこに収められた言葉はいささかも古びることなく、
むしろ現代を生きる私たちの心に深く響き、
多くの示唆を与えてくれます。

渋沢栄一の入門書としてもおすすめの一冊です。

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