経営・ビジネス

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  • 松下幸之助と稲盛和夫の遺した教訓セット
    本
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    松下幸之助と稲盛和夫の遺した教訓セット

    4,345円(税込)


    ともに“経営の神様”と称され、
    多くの人々に影響を与えた松下幸之助氏と稲盛和夫氏。

    二人の名経営者の遺した教訓を併せてお読みいただくことで、
    事業を成功に導くための原理原則が、より深くご理解いただけるはずです。

    セット内容


    松下幸之助の教訓(上甲晃・著)

    松下電器産業(現パナソニック)を
    一代で築いた“経営の神様”
    松下幸之助が創設した
    「松下政経塾」の元塾頭で、
    平成8年に志ネットワーク社を創立以来、
    「青年塾」で約2,000人もの若者の人材教育に
    携わってきた上甲晃氏。

    コロナ禍に「困難をチャンスに」と、
    松下電器創業以来の松下幸之助の
    全公式発言がまとめられた
    『松下幸之助発言集』(PHP研究所刊、全45巻)を
    三度読破してまとめられたのが本著です。

    その膨大な記録から
    「松下幸之助の求めたるを求める」と意を汲み、
    要点を解説する形式で綴られ、

    「人間としての精神を高める」

    「人使いのコツは長所を見ること」

    「知識の奴隷になっていないか?」

    など、人生と経営の教訓が100項、
    428頁のボリュームで展開されます。


    稲盛和夫の遺した教訓(小宮一慶・著)

    成功する経営、失敗する経営の共通点は
    どこにあるのか――。

    本書は、27年間にわたり
    さまざまな企業に経営指導を行ってきた著者が、
    経営成功のための普遍の法則を紐解いたものです。

    正しい考え方を持ち続け、
    そのゆえに成功した現代の経営者として
    筆頭に挙げる稲盛和夫氏から得た教訓を、
    「考え方編」「経営手法編」の2部に分けて詳述。

    第Ⅰ部では、事業の目的の確立、
    企業が社会に貢献するための3つの役割、
    いかにして社員の心に火をつけるか、
    リーダーとしての心構えなどの「考え方」を中心に。

    第Ⅱ部では、アメーバ経営とキャッシュフロー経営を軸に、
    目標設定の仕方やJAL再建に見る経費管理、
    企業再生の手順、稲盛氏が中期計画を立てなかった理由
    などの「経営手法」が示されています。
  • はじめて読む人のための修身教授録セット
    本                 
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    はじめて読む人のための修身教授録セット

    2,797円(税込)


    読みやすい2冊をセットにしました!

    セット内容


    修身教授録入門(森信三・著)

    若い世代にこれだけは読んでもらいたいと考える
    15講を抄出し、迸る熱情はそのままに、
    読みやすく再編集したのが本書です。

    生徒の筆録がもとになっているため、
    まるで当時の授業を受けているかのようで、
    ぐんぐんと引き込まれながら
    読み進められるのも特長です。

    ※本書は、弊社から2011年に刊行された
    『運命を創る』に5講を加え、装いを新たにしたものです。


    修身教授録一日一言(森信三・著 藤尾秀昭・編)

    不朽の名著『修身教授録』より
    その最良のエッセンスだけを取り出し、
    366の言葉にまとめたのが本書である。

    本書(8月10日〝真の良書〟)にこうある。

    「真の良書というものは、これを読むものに対して、
     その人の人生行路を決定していく意義を持つ」

    本書は読者の皆様にとって真の良書となるに違いない。
  • 修身教授録入門
    本
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    修身教授録入門

    森信三

    1,540円(税込)


    国民教育の師父・森信三師による
    不朽の名著『修身教授録』。

    戦前の師範学校における、
    師の修身科の授業を再現した講義録は55刷、
    16万部を超え、いまなお多くの愛読者に
    読み継がれるロング&ベストセラーとなっています。

    ただ、師を慕う読者が後を絶たない一方で、
    全79講、530ページを超える大冊は、
    現代に生きる若い世代にとって、
    通読するに容易ならぬものがあることも確かです。

    そこで、

    「人間と生まれて」

    「真実の生活」

    「仕事の処理」

    「最善観」

    「世の中は正直」

    「一日の意味」

    「人生二度なし」

    等、若い世代にこれだけは読んでもらいたいと考える
    15講を抄出し、迸る熱情はそのままに、
    読みやすく再編集したのが本書です。

    生徒の筆録がもとになっているため、
    まるで当時の授業を受けているかのようで、
    ぐんぐんと引き込まれながら
    読み進められるのも特長です。

    『修身教授録入門』という書名の通り、
    本書をきっかけとして
    人間学の学びに触れる若い世代の
    多からんことを願ってやみません。

    ご家族やご友人へのプレゼントとしてだけでなく、
    森信三師の入門書としてもおすすめの一冊です。

    ※本書は、弊社から2011年に刊行された
    『運命を創る』に5講を加え、装いを新たにしたものです。

    目次



    第1講 人間と生まれて

    第2講 志学

    第3講 読書

    第4講 人と禽獣と異なるゆえん

    第5講 真実の生活

    第6講 仕事の処理

    第7講 誠
     
    第8講 三十年

    第9講 下坐行
     
    第10講 最善観
     
    第11講 世の中は正直
     
    第12講 真面目
     
    第13講 敬について
     
    第14講 一日の意味
     
    第15講 人生二度なし
  • 吉田松陰と松下幸之助に学ぶ人間学セット
    本
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    吉田松陰と松下幸之助に学ぶ人間学セット

    3,905円(税込)


    プレゼントにもおすすめ!

    セット内容


    熱誠の人 吉田松陰語録に学ぶ人間力を高める生き方(上田俊成・著)

    松陰が遺した膨大な著作の中から、
    121の言葉を厳選。

    17歳の若き松陰の気迫に満ちた文章に始まり、
    30歳で死に臨むに至るまで、
    その思索と行動の変遷が
    臨場感をもって迫ってきます。
    学問観、教育観、国家観、人間観、死生観など、
    多岐にわたる思索から、志を立て、
    人間力を高めるためのヒントが得られることでしょう。


    松下幸之助の教訓(上甲晃・著)

    松下幸之助が「日本の将来を良くしたい」との一心で
    松下政経塾を開いたのは84歳の時。

    その「志」を引き継ぎ、人生と仕事で
    本質的に大切なことを熱を込めて伝えます。

    松下幸之助氏に関する書籍を
    多く刊行してきた筆者ですが、
    本書はその学びのエキスを
    全428頁に記した決定版と言える一冊です。
  • 松下幸之助の教訓
    本
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    松下幸之助の教訓

    上甲晃

    2,585円(税込)


    大好評につき、増刷しました!!!

    松下電器産業(現パナソニック)を
    一代で築いた“経営の神様”
    松下幸之助が創設した
    「松下政経塾」の元塾頭で、
    平成8年に志ネットワーク社を創立以来、
    「青年塾」で約2,000人もの若者の人材教育に
    携わってきた上甲晃氏。

    コロナ禍に「困難をチャンスに」と、
    松下電器創業以来の松下幸之助の
    全公式発言がまとめられた
    『松下幸之助発言集』(PHP研究所刊、全45巻)を
    三度読破してまとめられたのが本著です。

    その膨大な記録から
    「松下幸之助の求めたるを求める」と意を汲み、
    要点を解説する形式で綴られ、

    「人間としての精神を高める」

    「人使いのコツは長所を見ること」

    「知識の奴隷になっていないか?」

    など、人生と経営の教訓が100項、
    428頁のボリュームで展開されます。

    昨今、知識レベルの高い人を評価する傾向にありますが、
    本当のエリートとは
    「世のため人のためになることであれば、
    身をかがめて、献身的に汗を流せる人」
    であると筆者。

    松下幸之助が「日本の将来を良くしたい」との一心で
    松下政経塾を開いたのは84歳の時。

    その「志」を引き継ぎ、人生と仕事で
    本質的に大切なことを熱を込めて伝えます。

    松下幸之助氏に関する書籍を
    多く刊行してきた筆者ですが、
    本書はその学びのエキスを
    全428頁に記した決定版と言える一冊です。
  • 経営者を育てるアドラーの教え
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    経営者を育てるアドラーの教え

    岩井俊憲

    1,540円(税込)

    アドラー心理学の普及に尽力して35年。

    勇気づけの伝道師として、18万人以上にアドラー心理学の研修や
    カウンセリングを行ってきた岩井俊憲氏は、その学びを深めるにつれ、
    経営者にこそアドラー心理学が必要だと痛感するようになったと言います。

    人間を肯定的に見る、未来志向、勇気づけの考え方ーー。

    時代が平成から令和へと移ったいま、経営者が「恐怖・不信・軽蔑」による
    支配のマネジメントから「尊敬・信頼・共感・協力」に基づく
    人間関係へと再構築していく上で、アドラーの教えが重要な指針になるというのです。

    ・アドラー心理学を用いた叱り方の2つのポイント
    ・経営者は耳学問の大家なれ
    ・期待にはハシゴをかけろ
    ・原因追及のWHYではなく協力のWHYを
    ・自己変革なくして組織変革なし……。

    その言葉が強い説得力を持つのは、過去に仕事・家族・財産の
    3つを同時に失うという絶望体験をし、自らも35年間に及ぶ
    経営者体験を積んできているから。

    「人間知の心理学」と呼ばれるアドラー心理学は、
    空理空論とは無縁な、あくまで生身の人間を対象とした実践の学。

    これからの時代に成長する企業となるために、いま何が求められているのか。
    令和時代の新しい経営のあり方を探り、強烈に変革を促す一書です。

    目次


    序章 令和時代の経営者に求められる4つの条件

    ・自己変革をしない社長には社内変革はできない
    ・経営者にこそアドラー心理学が必要な3つの理由
    ・恐怖・不信・軽蔑→尊敬・信頼・共感・協力の人間関係へ
    ・経営者の意識と行動が変われば、会社は変わる

    第一章 尊敬(リスペクト)

    ・アドラーで唱える尊敬の定義
    ・アドラー心理学を用いた叱り方の2つのポイント
    ・失敗をした人には必ず敗者復活のチャンスを与える
    ・やる気を引き出すために行う内発的動機づけ
    ・内発的動機づけの4つの条件
    ・「仕事の上の人間関係は尊敬に基礎を置かなければならない」
    ・経営者の嫉妬で最も多いのは、2代目の息子への嫉妬
    ・経営者といえどもメンターが必要
    ・配偶者は最も身近なメンターである

    第二章 信頼(トラスト)

    ・信用と信頼はどこが違うのか
    ・経営者は耳学問の大家になれ
    ・どちらが勝つ?全力を出した4人組と手抜きした8人組の綱引き
    ・スタッフが牛耳り始めた会社はおかしくなる
    ・イノベーションの生まれる原点
    ・期待にはハシゴをかけろ
    ・目標の基準はグ・タ・イ・テ・キに
    ・目標と現実の乖離によってこそ、人間は努力し成長する
    ・信頼は人間を前に進ませる大きな力

    第三章 共感(エンパシー)

    ・共感とは、相手の目で見、相手の耳で聞き、相手の心で感じること
    ・共感と同情の違いを理解する
    ・相手を効果的に説得する5つのポイント
    ・イノベーションの1番の抵抗勢力になるのは、社長自身?
    ・5年後にあなたの名前をネットで検索したときにどうなっていたいか
    ・社長の姿勢が変革のモデルにならなくてはいけない

    第四章 協力(コーポレーション)

    ・経営者はスタッフを結合し、化学変化を起こす仕掛け人
    ・何を持って生まれたかではなく、与えられたものをどう使いこなすか
    ・困ったときは10のアイデアを出せ
    ・フィードバックを受ける力と、フィードバックを求める力
    ・ネガティブなフィードバクを歓迎する上司は必ず成長する
    ・「何を求めているか」でモチベーションを上げる方法は違ってくる
    ・原因追及のWHYではなく、協力のWHYを使う
    ・社員の一人ひとりが、どうユニークなのかを見極める
    ・感謝の見逃し三振はしてはいけない
    ・国も会社も人も、あらゆるものはミッションから始まる

    まとめ

    ・生産性を高めるためには、人間性を復活させよう
    ・異質な個性のぶつかり合い(異床同夢)が会社力を高める

  • 強運をつくる干支の知恵[増補版]
    本
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    強運をつくる干支の知恵[増補版]

    北尾吉孝

    1,650円(税込)

    総従業員数7,000人を誇るインターネット総合金融グループを率いる
    SBIホールディングス代表取締役社長・北尾吉孝氏による時流の読み方。

    総従業員数約7,000人を誇るインターネット金融グループを率いる
    北尾吉孝氏は、2000年から毎年、同グループの年賀式で、
    干支学をもとに今年の年相について講話をしてきました。

    「干支」と聞くと、占いと混同されがちですが、
    干支学は古代から何千年にも及ぶ知恵が集積されてきたもので、
    歴史的・経験的・実証的な意義が深く、歴史上の事実に徴しても
    普遍的妥当性が見出せることが分かるといいます。

    本書では、干支の由来、十干十二支の意味などを分かりやすく説いた上で、
    過去18年間(2002年~2019年)に発表してきた干支の年相と、
    その年に起きた主な出来事を併載。
    干支によっていかに時勢を読み、ビジネスに、そして自分自身の人生に
    いかに生かしていけばよいかのヒントに満ちています。

    「我々はこの過去からの貴重な遺産である干支を活用し、
    自分の運命や社運、国運といった組織体の運命を
    より良きものとしなければなりません」

    と北尾氏。

    予知学の一種ともいえる干支を、未来に対する判断の拠りどころとして、
    活かしていただければと思います。

    ※本書は2014年に弊社より刊行された
    『強運をつくる干支の知恵』に一部、加筆等を行った、増補版です。

  • ビジネスマンのための歴史失敗学講義
    本
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    ビジネスマンのための歴史失敗学講義

    瀧澤 中

    1,980円(税込)

    徳川幕府、日本海軍、戦艦大和、織田信長、豊臣家……。
    本書は作家・政治史研究家として活躍する著者が
    歴史上の偉人や英雄、強大な組織やシステムがなぜ失敗し、
    崩壊していったのかを、これまでの歴史書とは
    異なる視点から分析し、講義形式で綴ったもの。

    上杉鷹山や徳川吉宗ら、名君の意外なつまずき。
    信長や長宗我部元親ら、名将たちはなぜ
    油断し判断を誤ったのか。
    大坂城やマジノ要塞などの完璧なはずの
    システムはなぜ崩壊したのか。
    日露戦争勝利に隠された失敗の種とは……。

    また「もしあなたが、ラスクマンが通商を
    求めてきた時の幕府の老中だったらどんな対策を
    取ろうと考えますか、通商を認める、認めない?」
    などの設問もあり歴史の当事者になったかのような
    気持ちで読み進めることができるでしょう。

    著者は「"失敗の標本"が歴史には満載であり、
    歴史の失敗は、学びの宝庫である」といいます。
    歴史上の人物たちが、なぜその時、
    そういう判断をしたのかという思考や
    方向性を探ることは、ビジネスの世界を
    生き抜く上でも有益な学びとなることでしょう。


    目次


    ◎第1講「組織」
    (徳川幕府、日本海軍、海軍航空隊、大日本帝国憲法、水戸藩)

    ◎第2講「指導者」
    (松平容保、上杉鷹山、徳川慶喜、近衛文麿、武田勝頼、井伊直弼、高橋是清)

    ◎第3講「重臣」
    (彭徳懐、劉少奇、林彪、周恩来、片桐且元)
    ◎第4講「勝利」
    (エルヴィン・ロンメル、本能寺の変、桶狭間合戦、
     日露戦争、長宗我部元親、マジノ要塞、戦艦「大和」、大坂城)

    ◎第5講「対外関係」
    (足利義昭、蒋介石、福島正則、汪兆銘、台湾外交)

    ◎第6講「経済」
    (真空管、元禄時代、徳川吉宗、田沼意次)

    ◎第7講 失敗を恐れるな
    (福島丹波、宮崎繁三郎、駆逐艦「涼月」、「島津の退き口」、
     海軍兵学校、二宮尊徳、福田赳夫)


  • 上司と部下の教科書
    本
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    上司と部下の教科書

    新将命

    1,760円(税込)

    ジョンソン・エンド・ジョンソン、シェル石油
    日本コカ・コーラ、フィリップス等、
    6社ものグローバル・エクセレントカンパニーで
    陣頭指揮をとり、"伝説の外資トップ"の異名をとる著者。

    あのジャパネットたかた創業者の髙田明氏も、
    "経営のメンター"として慕う新氏が、
    新たな本のテーマとして選んだのは
    「上司と部下の教科書」です。

    「組織を動かす機動力の根源は人間関係である。
    その中で特筆すべき肝となるのが、上司と部下の関係である」
    という持論の元、豊富な現場経験を踏まえつつ、
    組織が成長・発展するための"上司と部下の付き合い方"を説きます。

    違ったタイプの部下をどう用いるか、
    ゆとり・さとり世代とどう付き合うか、
    ダメな上司の8カ条など、上司に向けた訓戒とともに、
    部下は上司のコンシェルジュであれ、
    いつの時代にあってもバッドニュースファースト!など
    上司に仕える部下として大切な心構えやスキルの磨き方が
    具体的に示されています。

    会社で働く人の大半は誰かの上司として、
    あるいは部下として存在しているはずです。
    どちらの立場から読んでもためになる、
    まさに上司と部下の教科書。
    ビジネスパーソンとしての視座を
    高めてくれる一書です。


    目次


    第1章 ビジネス人生道
       ーー上司という人生の宝、部下という人生の糧

    第2章 上司道
       ーー上司は部下を磨き、部下によって磨かれる

    第3章 部下道
       ーー上司の上司道 部下の部下道

    第4章 共勝ち道
       ーー上司と部下のウィンウィンが会社のウィンを呼ぶ


  • 人間学×マーケティング
    本
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    人間学×マーケティング

    神田昌典・池田篤史

    1,650円(税込)

    利潤と道徳を調和させることの重要性を説き、1916(大正5)年に『論語と算盤』を著した渋沢栄一。現代においてそれは「人間学とマーケティング」という言葉に置き換えられると著者は説きます。

    難しいのはそれをいかに両立させればよいか。本書では、国際的なトップマーケッターとして知られる神田氏と、その懐刀である池田氏が具体的な方法を示唆します。いままで人間学を探究してきた会社を「論語会社」、マーケティングばかりを追求してきた会社を「算盤会社」と名付け、そのバランスを自己診断できるよう、チェック表を掲載。その上で、社長と幹部が繋がる方法や、生き残る会社になるために社長がやるべきことなどを、様々な事例を交えながら説いていきます。

    IoTの普及や超AI時代の到来など、経済・産業ともに大転換期を迎えているいま、企業が進化するか滅亡するかの分かれ目は、未来に向けて「新成長事業」を生み出せるかどうかにあるといいます。その事業を成功させるために必要なのが、人間学とマーケティング。会社をさらに発展させ、未来に続いていくためのヒントが溢れています。経営者・経営幹部必読の一書。
  • JALの奇跡
    本                 
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    JALの奇跡

    大田嘉仁

    1,760円(税込)


    稲盛和夫氏推薦!!
    「経営破綻に陥ったJAL再建のため、私は最も信頼している大田君を副官として連れて行った。本書にはその一部始終と、経営や人生において何が大切なのかがすべて書かれている」


    特設ページはこちら


    戦後最大2兆3000億円余の負債を抱えて倒産したJAL。マスコミ各社がこぞって“不可能”と断じた同社の再建に際し、会長に就任した稲盛和夫氏はたった二人の部下を京セラから連れて行った。
    そのうちの一人が本書の著者・大田嘉仁氏――。長年、稲盛氏の秘書を務め、「稲盛和夫から最も信頼される男」「稲盛和夫の側近中の側近」と称された人物である。

    本書は2010年に経営破綻に陥ったJALが、いかにして再生の道筋を辿り、奇跡の復活を果たすかまでの一部始終を綿密に描いた渾身のノンフィクションである。

    稲盛氏が会長就任を引き受けるまでの経緯、着任当初、JAL社内に漂っていた冷ややかな空気、社内に充満する根深い相互不信……。そんな中、著者は主に意識改革担当として、カリキュラムや教材の作成、フィロソフィの策定等に関わり、わずか5人のメンバーで、3万2000人もの意識改革に挑んでいく。

    圧巻は着任早々、大田氏主導のもとで行われたリーダー教育。「リーダーの意識は一気呵成に変えるしか方法はない」という信念のもと、大田氏は1日3時間×週4回、計16回ものプログラムを設定する。その際、稲盛氏は体調を崩した折にも無理を押して講義に臨み、「血を吐くような思いで話をしているので、ぜひ理解してほしい」と鬼気迫る姿で幹部たちに訴えかけたという。

    痛み、深く傷ついていた社員たちの心は、稲盛氏の熱い思いと純粋な善意に触れ、やがて健全な心へと甦っていくとともに、JALは再生のプロセスを辿っていったのである。

    稲盛経営哲学の集大成とも言えるJAL奇跡の再生。なぜ、不可能といわれたJAL再生は、わずか1年で可能になったのか? 本書は稲盛氏を最もよく知る著者だからこそ書き得た、貴重なビジネスの戦記である。

    経営者はもちろん、これからの会社を担う若きビジネスパーソンなどにも有益な一書となるであろう。


    …………
    目 次
    …………

    第1章 縁に導かれて
    第2章 稲盛経営哲学 成功方程式とは何か
    第3章 なぜJALは経営破綻したのか
    第4章 意識改革
    第5章 リーダーから変える
    第6章 全社員の意識を高め、一体感を醸成する
    第7章 フィロソフィと正しい数字で全員参加経営を実現する
    第8章 JALで生まれた社員の変化
    第9章 愛情と真剣さ――稲盛さんのリーダーシップ
    第10章 甦った心

    ………………
    内容
    ………………

    ・より良い生き方を教える成功方程式
    ・正しい「考え方」を哲学へ昇華させる
    ・「能力」は進化する
    ・成功方程式で組織も変わる
    ・旧JALに受け継がれていた不思議な文化
    ・たった5人で3万2千人を変える大仕事
    ・リーダーとマネージャーの違い
    ・幹部たちを感激させた稲盛さんの鬼気迫る講義
    ・数字で経営するという意識をもたせる
    ・幹部の一体感が一気に高まった「伝説の合宿」
    ・スピード感を大切にする
    ・フィロソフィと数字で経営する
    ・全員参加経営のためのフォーマット作り
    ・数字と現場に強いリーダーを育てる
    ・会議は教育の場
    ・機内販売も一つの事業
    ・コンサルタント会社の売り込みをすべて断る
    ・稲盛さんから全社員へ出された手紙
    ・パイロットの卵たちを感激させた稲盛さんの本気
    ・無償の愛が社員の心に火をつける
    ・なぜJALフィロソフィを学ぶと心を変えられるのか
    ・再建が早く進んだ理由
    ・盛和塾生の善意
    ・善意が善意を呼ぶ
    ・JAL再建の価値
                  ……ほか
  • 新将命の社長の教科書
    本                 
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    新将命の社長の教科書

    新将命

    1,760円(税込)

    会社の運命は社長の人間力によって80パーセント以上が決まる――。
    これは、シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン等、
    6社ものグローバル・エクセレント・カンパニーで長年陣頭指揮を執り、
    伝説の外資トップの異名を取る著者が導き出した法則です。

    本書では、著者が経営の第一線で掴み取った人間力を高めるための極意を、
    教養、行動力、決断力など、20の要素に分けて詳述。

    「一流のリーダーは顔で人を導く」
    「人間力とは信頼と尊敬の合計値である」
    「経営者は衆議独裁者である」
    といった将のあるべき姿を明示するだけでなく、
    意志決定の作法や正しい任せ方、人財育成の3条件など、
    実践に基づく具体的な示唆が多数なされています。

    著者いわく、
    「自分に才(仕事力)が足りない場合は、
     才に優れた部下を用いて使えばいい。
     才は補完が可能である。
     徳は本人固有の資質であり、代替不可能である」。

    いかにすれば「あの人のためなら」と部下に慕われる人物になり、
    組織を繁栄に導くことができるのか。

    社長職や次期経営リーダーにとって、
    またとないバイブルとなることでしょう。

    目次


    第1章 リーダーシップ・教養
    第2章 教育と人財育成・説明能力
    第3章 志・行動力
    第4章 権限委譲・決断力
    第5章 倫理観・起業家精神
    第6章 自責・尊敬
    第7章 自己啓発・自己犠牲
    第8章 人間力・健康
    第9章 改革・高潔
    第10 章 情熱・人望
  • 人生と経営のヒント
    本
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    人生と経営のヒント

    牛尾治朗

    1,320円(税込)

    第一章 人物に学ぶ
    第二章 経営者心得
    第三章 経営のヒント
    第四章 未来をひらく道
    第五章 私を今日に導いたもの
  • 活学新書 渋沢栄一 人生を創る言葉50
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    活学新書 渋沢栄一 人生を創る言葉50

    渋澤 健

    1,320円(税込)

    日本初の銀行をはじめ、生涯で約五百もの企業設立に関与、約六百もの社会公共事業や民間外交にも尽力した渋沢栄一。日本の近代化に多大な功績を残しました。
    本書はその五代目子孫である著者が、一千頁にも及ぶ栄一の大著『青淵百話』から五十の言葉を精選し、解説を施した一冊。投信会社の社長を務める著者自らの実感が込められています。
    経営者にファンの多い栄一ですが、
    「総て小が積んで大となる」
    「平素悪を必ず改め、善は必ず行ふの心掛が必要である」
    「人世に取つて親切が最大の美徳」
    など、その言葉は広く人生観や仕事観、国家観にまで及びます。
     明治期と同様、国内外の問題に揺り動かされる昨今。新たな時代を切り開き「日本の資本主義の父」と謳われた栄一の言葉は、来年明治百五十年を迎える現代においても色褪せることはありません。ビジネスと人生における普遍の成功法則が詰まっています。

    1 自分の成功
    2 自分の生き様
    3 自分の家族
    4  自分の仕事
    5 自分の国
  • 経営の座標軸
    本
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    経営の座標軸

    柴山文夫

    1,540円(税込)

    日本一の稼働率を誇る結婚式場経営者が考えてきた人生と経営の神髄
    業界平均5倍という驚異の回転数を誇り、稼働率日本一の結婚式場を運営するラック。 50年前に著者が26歳で創業し、独自の冠婚葬祭ビジネスで躍進を遂げてきました。
    本書では、著者が会社経営や人生の「座標軸」としてきた哲学や理念を示しながら、事業を繁栄に導くための極意を披瀝。
    独自のビジネスモデルの確立に始まり、役員・株主内の内紛等々……。様々な困難に直面し、熟考を重ねる中で社長業が何たるものかを学んでいったといいます。
    「リーダーに欠かせない七つの武器・直すべき二十の悪い癖」「優れた社長の十の条件」「現場力を高めるための三つの条件」「運を味方につけて良い人生を送るための習慣」など、著者が掴んだ成功哲学が満載の本書。
    厳しい試練を経て生まれたからこそ説得力を持つ著者の経営哲学は、会社経営のみならず、人生そのものを導く座標軸ともなるに違いありません。
  • ビジネスリーダーのための老子「道徳経」講義
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    ビジネスリーダーのための老子「道徳経」講義

    田口佳史

    2,860円(税込)

    『ビジネスリーダーのための老子「道徳経」講義』

    「老子という人はまるで龍の様な人であった」。孔子は老子に会った時の感懐をこう弟子に語ったといいます。いままでの常識では、とても捉えられない人だったというのです。その老子が、宇宙の根源である「道」に、よりよく生きる秘訣を問い続けてきた精髄をまとめたのが『老子「道徳経」』です。

    この難解な書物を、2000社以上の経営幹部が心酔する東洋思想研究家が鮮やかに説いてみせます。
    「善く人を用ふる者は下ることを為す」(人使いの名人は、誰に対してもへりくだって対面する)など、その解説は簡にして要を得たもの。時に壮大に、時に卑近な例も引きながら自由自在に『老子』を説く様は、約五十年にわたり『老子』を学んできた著者ならではの妙技と言えるでしょう。
    全訳された81の章句に、難局を突破する知恵が溢れています。
    ビジネスリーダー必読の一書。
  • 活学新書 ポケット修養訓
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    活学新書 ポケット修養訓

    藤尾秀昭

    1,320円(税込)

    『小さな人生論』全5巻をベースにした『ポケット名言集』の
    続編を願う声にお応えし、第2弾が誕生しました。

    本書では『小さな修養論』1巻&2巻、および『小さな経営論』
    『小さな人生論ノート』『心に響く言葉』『生きる力となる言葉』
    『安岡正篤 心に残る言葉』などの著書のほか、
    本書のための書き下ろしも加え、自らの修養に資する言葉を160精選。

    その言葉は著者の体験や知識から滲み出たもの、
    孔子からエジソン、道元、イチロー選手まで、
    時代も国も超えた人たちの言葉を引用して
    解説を加えたものなど実に幅広く、そして奥深いものがあります。

    古今東西の教えを磨き砂として、人格の修養に努めてきた
    日本人の精神鍛錬のありようを示しているとも言えるでしょう。

    著者は「人生は生涯をかけて自分を完成させていく修養の道程」と言う。
    そして本書は「修養は人間の要である。
    いま混迷する日本に修養の精神こそが最も必要である」との思いから編纂されました。

    本書を手にした人たちが、折につけポケットからこの本を取り出し、
    修養によって自らを高めようとする糧としていただければこの上もありません。
    本シリーズを「活学新書」と銘打つ所以です。


    目次



    第一章 天命を知って人生を歩む
    第二章 ひたむきに生きる、前進しながら終わる
    第三章 人生の主体を見据える
    第四章 長たる者の心得
    第五章 言葉を心の糧として生きる
    第六章 心のありようが成長を決める
  • 活学新書 「成功」と「失敗」の法則
    本                 
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    活学新書 「成功」と「失敗」の法則

    稲盛和夫

    1,210円(税込)

    『「成功」と「失敗」の法則』は弊社から平成20年に出版され、
    11万部を超えるベストセラーになっている。
    経営破綻したJALの再建に稲盛氏が当たるのはその直後のことだが、
    人生と経営の基を成す不変の哲理はここでも貫かれ、
    同社を僅か2年8か月で再生へと導いた。
    本書は「素晴らしい人生を送るための原理原則」をテーマに綴られたものだが、
    より多くの人に繰り返し読んでいただこうとの思いで発刊された新書判。

    稲盛氏は27歳で京セラを創業し、KDDIの起業にも成功し、常勝経営を続けてきた。
    その間、数々の試練に遭いながらも、誠を尽くし、
    誰にも負けない努力を重ねてきた。
    その稲盛氏が言う「成功」とは、高名を馳せ、
    財を成すようなことではない。

    「『真の成功』とは、この世に生まれたときより、
    少しでも美しく善い人間になれるよう、
    その魂を高め、浄め、磨き上げていくことだ」
    稲盛哲学のエッセンスに満ちた本書を
    ぜひお手元に置いていただき、繰り返しひもといていただきたい。


    目次



    第1章 人生の目的
    第2章 思いの力
    第3章 自らを慎む
    第4章 道をひらくもの
  • 志を継ぐ
    本
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    志を継ぐ

    上甲晃, 鍵山秀三郎

    1,540円(税込)

    かつて上甲氏は松下政経塾の塾頭として
    青年たちの指導に当たっていました。

    塾長の松下幸之助は塾生に
    「立派な政治家になるための大事な勉強は徹底した掃除だ」
    といつも話していましたが、なぜそれが必要なのか、
    当時の氏には説明できませんでした。

    そんな時に出会ったのが黙々と掃除を続ける
    イエローハット創業者・鍵山秀三郎氏で
    「その出会いからすべてが始まった」と上甲氏は述懐します。

    以来三十年、鍵山氏の掃除運動は国内外にまで広まりを見せ、
    上甲氏は若きリーダーを育てる「青年塾」を主宰し、
    これまでに千五百人が卒業していきました。

    二人はいまも深い交流を続けますが、その出会いから「凡事」を「徹底」した末に
    ある現在までの足跡を語り、次代を継ぐ人たちには枠から抜け出し、
    高い志に向かって気持ちを奮い立たせてほしいと提言します。

    その根本は「凡事徹底」、当たり前のことを
    非凡にやり抜くことに尽きると力説します。

    仕事や人生の成功法則が随所で語られる一冊。
    若いビジネスマンにもぜひおすすめします。

    目次



    第1章 鍵山さんとの出会いからすべてが始まった
    第2章 掃除を続けることで社員の心が変わっていった
    第3章 人は恵まれすぎると駄目になる
    第4章 人との出会いが自分を成長させる貴重な機会
    第5章 人が成長し、人格が変わるとき
    第6章 人間の本性は後ろ姿に表れる
    第7章 逆境から学ぶものには敵わない
    第8章 大切なのは百の理屈より一つの実践
    第9章 人生のテーマに基づいて生きていく
    第10章 八十五歳で政経塾をつくった松下幸之助の志
    第11章 今必要なのは慈愛をもって人々を幸せにすること
    第12章 あちらこちらから人間の悲鳴が聞こえてくる
    第13章 無責任な若者に主人公意識を植え付ける
    第14章 命をキーワードにした国づくりに取り組む
    第15章 真理は平凡の中にある

  • 心堅石穿
    本
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    心堅石穿

    渡邉喜彦

    1,650円(税込)

    マルソーは新潟を中心に物流サービスを展開する運送会社で、
    2014年創業101年を迎えた老舗の大企業。

    本書はその3代目である著者が、創業者である祖父や父の思い出、
    自らの人生、そして四代目への想いなどを語りながら、
    マルソーの歩みを書き記しています。

    話は大正二年、祖父が馬車による運送業を始めたところから始まります。
    その事業を継いだ父が失踪し、著者は十六歳で家業を継ぎ、
    戦後から高度成長期にかけて喜彦氏の奮闘の末、
    会社は大きく成長していきます。
    そして平成の時代となり四代目にバトンタッチしますが、
    ここでも大きな試練が待ち受けていました……。

    書名の「心堅石穿(しんけんせきせん)」は
    堅い意志があればどんな困難にも打ち克てるという意味ですが、
    まさにそれは著者の生き方そのもの。

    美辞麗句を並べた出世潭ではなく、波乱に満ちたマルソーの歩みを真摯に、
    時には赤裸裸に語る本書は、多くの経営者の共感を得ることでしょう。

    目次


    第一章 創業百一年、創立六十周年、マルソーの原点
    第二章 家族を守り、家業を守る
    第三章 父との葛藤、そして結婚
    第四章 経営者としての一歩を踏み出す
    第五章 分離独立、新会社・丸喜重量の設立と成功
    第六章 後継者育成について
    第七章 経営とは、経営者とは

  • プロフェッショナル100人の流儀
    本                 
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    プロフェッショナル100人の流儀

    藤尾秀昭・監修

    1,320円(税込)

      本年創刊37年を迎える『致知』から、
     初となる名言集が誕生した。

     稲盛和夫、王貞治、宮本輝、
     道場六三郎、山中伸弥、横田南嶺など、
     各界第一線で活躍するプロフェッショナルをはじめ、
     土光敏夫、ドラッカー、西堀栄三郎、
     小林秀雄、松下幸之助ら人生の達人たちの残した言葉は、
     時代を越えて心に深く迫ってくるものがある。

    「尊敬する人がなくなったとき、その人の進歩は止まる」(森信三)

    「二流の思想では決して一流にはなれません」     (野村克也)

    「能力の差は五倍、意識の差は百倍」         (永守重信)

     など、精選された百の名言を読むだけでも
     ズシリと響くものがあるが、
     特筆すべきは言葉が生まれた背景となる
     エピソードを紹介している点。

     いずれも辛苦の体験から生まれたものであるだけに、
     一つひとつの寸言が真珠のような輝きを放つ。

     若き世代のバイブルとなる一書として
     繰り返し紐解いていただきたいと願い、
     持ち運びにも便利なポケット版とした。

     なぜ彼らは一流と呼ばれるのか?
     彼らが貫いてきた流儀とは何なのか?

     本書からその要諦を掴み取っていただきたい。

    目次


    第1章 学ぶ
    第2章 壁にぶつかった時
    第3章 仕事の現場
    第4章 リーダーの条件
    第5章 成功への道
  • なぜ、うまくいっている会社の経営者はご先祖を大切にするのか
    本
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    なぜ、うまくいっている会社の経営者はご先祖を大切にするのか

    天明茂

    1,650円(税込)

    公認会計士である著者は、長年、その業務と平行して
    経営者に「家系分析」を勧めてきた。

    きっかけは、恩師の「先祖につながれ」という指導だったが、
    著者自身“いのち”を遡ることによって、人間性が高まり、
    より幸せな生き方を手にすることができたという。

    著者が言う「家系分析」は単に家系図を作るだけではない。
    少なくとも三代先までの先祖の一人ひとりについて、
    どのような生き方をしてきたかを調べていく。
    そしてそれを真摯に受け入れ、見つめることによって、
    人間性が高まり、自らの使命に目覚め、
    仕事も人生も好転するようになっていくと言う。

    そうした事例を多くの経営者や自身の家系分析の経験を例に解説する。
    本書では事業が好転した、家族が幸せになったといった
    家系分析の効用を説くとともに、具体的な方法も細かに解説している。
    一読すれば、多くの人が家系分析をしてみようと思うことだろう。

    目次


    はじめに 幸せと成功を呼び寄せる家系分析
    第1章 人間力を高める―自利から利他へ―
    第2章 “いのち”を遡る―家系図は幸せ情報の見える化―
    第3章 眠っていた遺伝子が目覚める―家系分析の進め方―
    第4章 生き方のステージが変わる―家系分析の実態―
    おわりに 家系分析は幸せと成功の近道
  • 長の十訓
    本
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    長の十訓

    藤尾秀昭

    1,320円(税込)

    国も会社も、そして家庭でさえ、
    「そこにどういう人がいるか」で決まる、と著者は言う。
    人とは“人物”のことである。

    本書は『致知』主幹である著者が、
    毎号心血を注いで紡いできた特集総リードから
    “長としての心得”を十篇選び、収録したもの。
    そこには様々な“長”が登場し、
    リーダーとしての心得を披露している。

    明治政府を預かった者たちがいかにその器量を養ったか、
    稲盛和夫氏や松下幸之助氏の
    「困難に直面するほど却って心が躍る」という心境、
    吉田松陰の場を高めんとする気概、
    孔子の何があろうと前進しようとする気迫などを紹介し、
    第十訓として、何よりも大切なことは、
    その一念を堅持し続けることである、と説く。

    そうした言葉の一つひとつが説得力をもって響くのは、
    著者自身が日々、実践してきた教えであるからに他ならない。

    「長」と聞くと、自分とは関係がない、
    別の世界のことだと思われる方があるかもしれない。
    しかし自分の人生は他の誰のものでもない。
    自分の人生の「長」は自分自身である。

    その自覚に立つ時、本書はあなたの人生航路を照らす
    羅針盤となってくれるに違いない。

    目次


    第1章 長たる者の器量
    第2章 壁を越える
    第3章 生気湧出
    第4章 場を高める
    第5章 心を養い生を養う
    第6章 知好楽
    第7章 修身
    第8章 歩歩是道場
    第9章 常に前進
    第10章 長の一念
  • 百年以上続いている会社はどこが違うのか?
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    百年以上続いている会社はどこが違うのか?

    田中真澄

    1,760円(税込)

    著者は昭和34年に日本経済新聞社に入社、長年営業畑を歩いた。

    その間、300年の歴史がある薬売りの街、富山勤務を経験する。
    その時、老舗の経営の素晴らしさを肌で感じ、
    興味を持つようになったと言う。

    昭和54年に独立し、79歳になる今日まで、
    いかに生きるべきかをテーマに講演を続けてきたが、
    その間、自らの生き方の規範になっていたのが、老舗の在り方だった。

    本書ではなぜ日本には老舗が多いのか、
    その歴史的背景や老舗の経営哲学、
    家訓などが幅広い知識で綴られているが、
    単なる老舗の解説本ではない。

    「独立時に、また仕事を展開していく過程で、
    老舗の歴史・家訓から学んだことを綴り、
    時折私の体験や意見を織り込みながら、
    老舗を説明しています」
    と語るとおり、 老舗のノウハウを自らの人生にも
    生かすことにより、日々をどう生きるか、
    本書にはそのヒントに満ちている。

    目次

    第一章 日本は圧倒的に世界一の老舗大国
    第二章 老舗が激動の時代を乗り越え生き残ることができたのはなぜか
    第三章 老舗に学ぶ事業永続の秘訣
    第四章 老舗の家訓から見えてくる「まともな日本人」の生き方
    第五章 各地の老舗が千棟に立って挑みつつある地方再生の姿
    第六章 老舗に学び三六年間人生を歩んできた私からの提言
  • 風姿花伝
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    風姿花伝

    世阿弥,夏川賀央(現代語訳)

    1,540円(税込)

    『風姿花伝』は室町時代に能を大成した世阿弥が著した能の理論書である。当初は「秘伝書」として一族の間でだけ読まれてきたが、明治の末に掘り起こされるや、現代に至るまで版を重ねるロングセラーとなった。「能の本」がなぜこれほど長く、そして広く読まれてきたか、訳者の夏川氏はいくつかの理由を挙げる。
     例えば、座長の立場からいかにして役者の力を引き出すかが書かれた日本最古の自己啓発書だ、と。さらに「ビジネス論」としても読むことができる。いかに客を喜ばせるか、そのための心理戦術、交渉、マーケティングなどビジネスにとって大切なことがすべて語られているという。
     本書では能をどのように教え、学び、どう演じるか、さらには能の歴史や魅力などが書かれており、文字を追うだけならば確かに単なる能の理論書である。しかし、我が身、我が仕事に置き換えて読んでみてほしい。例えば「能を極めるために」と繰り返し語られるが、「能」を「仕事」と置き換えると……、まるで舞台が暗転するように、見事に違った顔を見せてくれるだろう。

    目次

    序  道を極めようとする人が心得ておくこと
    第一 年来稽古条々
    第二 物学条々
    第三 問答条々
    第四 神儀に曰わく
    第五 奥義に賛嘆して云わく
    第六 花修に云わく
    第七 別紙口伝
  • 成功の要諦
    本
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    成功の要諦

    稲盛和夫

    1,650円(税込)

    稀代の名経営者・稲盛和夫氏。

    その稲盛氏は生前、約1万人もの経営者に
    手弁当で経営の指導をされてきた。
    それほど多くの経営者に慕われてきたのは、
    経営のノウハウを伝えてきたからではない。
    稲盛氏は言う。

    「会社を成功させて有名になったりお金持ちになったり、
    そんなことのために人生があるのではない。
    人生を生きる意味とは、まさに自分の魂を磨くことにある」

    本書は稲盛氏が55歳から81歳までに行った
    6度の講演が採録されている。

    そこには一貫して、いかに人生を生きれば
    運命を発展させることができるか、
    その要諦がつぶさに語られている。

    第一講は昭和62年の講演で、
    京セラ創業28年、第二電電(現・KDDI)起業から
    3年目のエネルギッシュな時代だった。

    そして第六講は平成25年、
    日本航空の再建を果たした直後の講演だ。

    その間、実に27年間に及ぶが、
    普遍の哲理は決して古びることはなく、
    むしろ経験と年齢によって深まっていく。

    稲盛和夫氏の成功哲学がここに凝縮されている。

    >>『成功の要諦』の特設ページはこちら

    著者リンク:【稲盛和夫 OFFICIAL SITE】

    目次


    第一講 心と経営
    第二講 なぜ経営者には哲学が必要なのか
    第三講 安岡正篤師に学んだ経営の極意
    第四講 人生の目的――人は何のために生きるのか
    第五講 心を高め、魂を磨く
    第六講 運命を開く道
  • 仕事に生かす「孫子」
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    仕事に生かす「孫子」

    越智直正

    1,760円(税込)

    万年不況産業といわれる靴下業界の中で、なぜ「タビオ」だけが勝ち続けるのか――。中学卒業後、靴下問屋に丁稚奉公し、一代で日本一の靴下屋を築き上げた著者は、次々に起こる問題の本質を見抜く方法を『孫子』に教わってきたという。
     本書の特徴は著者自らが独立、借金、倒産の危機などの実体験を交え、『孫子』の教えをとことんまで実戦的に語っている点にある。
    「彼を知り己を知れば、百戦して危からず」
    「疾きこと風の如く、その徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如く」
    など人口に膾炙した句も多いが、仕事や人生に役立たない学問はなんの意味もないと、その活用法を具体的に示唆する。
     戦争・戦略の書であるとともに、人生哲学に根差した『孫子』は、読み手の置かれた情況や立場・環境によっても、生かし方は千差万別。経営者の方々にはぜひ一読を勧めたい。

    目次


    序 章 『孫子』について
    第一章 実践・始計篇(上)
    第二章 実践・始計篇(中)
    第三章 実践・始計篇(下)
    第四章 その他十二篇の名言と教え
  • 経営は道なり心なり
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    経営は道なり心なり

    井上昭正

    1,650円(税込)

    企業発展に大切なのは、
    武士道精神を根源とする経営道の実践であると
    国内外で経営コンサルティングを手掛けてきた著者は語る。

    経営道とは人を思いやる優しく、
    温かな無私の心の実践をいう。

    例えば製薬会社エーザイの創業者・内藤豊次氏は、
    自らの専用車よりも営業マンに車を優先して買い与え、
    自分の家より地方出身者のための社宅の建設を優先させた。
    こうした心の実践こそが経営道だと著者は語る。

    また経営者自身が自己の感性、知性を磨き高めることが、
    優れた人材の集まる社会的評価の高い会社への発展に繋がると教える。

    トヨタ、田崎真珠など世界に誇る日本企業の創業者たちは
    武士道精神で日本再建に貢献した。
    同じく武士道を根本とする経営道で世界に貢献することが
    現在日本企業に求められていると著者は述べる。
    経営道の実践を促す本書は経営者のみならず、
    部下を持つ管理職にもお勧めしたい一冊。

    <目次>
    第一章 日本は「道」を尊ぶ国、日本人は「道」に生きる民族
    第二章 経営道=「経営は心なり」の根源は武士道にあり
    第三章 経営道七則―経営道に基づく経営姿勢
    第四章 経営道=「経営は心なり」を実践する
    第五章 経営道で日本を世界に輝かせる新しい国際戦略
  • プロフェッショナルへの道
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    プロフェッショナルへの道

    致知取材班

    1,430円(税込)

    プロ、それは誰よりも真摯に仕事と向き合い、一道を極めんとする人たちのことである。
    単独無酸素で世界最高峰に挑み続ける登山家栗城史多氏、史上最年長で空手道世界王者の称号を掴み取った塚本徳臣氏、33歳で日本人初となるフランス料理三ツ星シェフに輝いた岸田周三氏、日本一BMWを売った伝説のセールスマン飯尾昭夫氏など、本書にはこれまで弊誌に登場したプロ10人の躍動する仕事人生が連なる。
    彼らに共通するのは、「生活すべてが仕事」と言えるほどの覚悟と情熱であり、全身全霊で目の前の仕事に打ち込む姿勢だ。
    新年度を迎え、新たなスタートを切る人が多いこの時期、「何のために働くのか」ひいては「何のために生きるのか」と、自らを見つめ直すこともあるだろう。
    その道を極めんとするプロの真摯な姿勢は、そんな迷いを打ち払うヒントを与えてくれるだろう。

    <目次>
    終わりなき頂上への挑戦 栗城史多
    デザインの力で新時代を切り開く 佐藤可士和
    我が空手道は「天地一つ」 塚本徳臣
    人生の幅と深さは自分で決める 長谷川千波
    日々感謝日々感動 武田双雲
    限りなき料理の道を極め続ける 岸田周三
    我が独行道 張栩
    心のあり方が人生の価値と質を決める 久瑠あさ美
    営業に魔法の杖はない 飯尾昭夫
    いまがその時、その時がいま 外尾悦郎
  • 美点凝視の経営
    本
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    美点凝視の経営

    渡邉幸義

    1,650円(税込)

    著者が代表を務めるアイエスエフネットグループは10年以上にわたり、知的障碍者、引きこもり、メンタル不全などの若者たちの雇用に力を注いできた。
    全社員2000名のうち800名近くがそうした就労困難者でありながら、同社は成長を続けている。
    逆に就労困難者の存在が社員の結束を強め、会社の成長を支えていると氏は言う。
    本書には、同社の多岐にわたる障碍者雇用の実践とともに障碍者とその両親、企業の3者が幸せに働くための秘訣が記されている。
    いま、全国に300万人以上存在する引きこもりの雇用をはじめ、メンタル不全の従業員のマネジメントなど、企業が取り組むべき課題は多い。
    さらに来春の法改正で障碍者の法定雇用率が上がるなど、本格的に障碍者雇用を求められる時代となる。
    美点凝視と適材適所による個性を活かした究極の経営の書として、ご活用いただきたい。

    <目次>
    プロローグ
    第一章 障がいは“個性”
    第二章 障がい者雇用の現実
    第三章 障がい者雇用実現のために
    第四章 障がい者雇用は会社と親の二人三脚
    第五章 障がい者たちからもらったプレゼント
    第六章 雇用を創ることこそ私の使命
    第七章 新しい働き方を創っていく
    第八章 私の夢
    エピローグ――再び「一人一秒のプレゼント」
  • ストーリーで語る強い会社の創り方
    本
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    ストーリーで語る強い会社の創り方

    柴山文夫

    1,540円(税込)

    著者は福岡で冠婚葬祭ビジネスを展開する株式会社ラックの社長。
    実はこの会社は結婚式場において稼働率日本一を誇るが、
    本書ではその秘策となる若手コーチングとマーケティング手法が
    余すところなく紹介されている。

    社員の7割が女性で、そのほとんどが3~5年で退社をしていくなか、
    17年間、月に約7回、社長が直接若手社員に行ってきたコーチングは、
    いまや社外から見学者が集うほど注目を集めている。
    また、高いリピート率をもたらすマーケティングについても具体例が20も公開される。

    毎朝2時から4時には起き、驚異的に仕事をこなす著者だが、
    本書では「社員に約束している20か条」や自らも実践する
    「30の良い習慣」を公開。

    その他にも会社を経営する上での多くの“法則”がちりばめられ、
    たとえ業種は異なっても参考にすべき点は多い。
    熱意溢れる本書を読めば、モチベーションが高まるはずだ。

    目次


    第一章 質の高い会社とは何か
    第二章 現場力が会社を強くする
    第三章 若手社員コーチングでこんなに会社が強くなる
    第四章 式場稼働率日本一を生み出すブライダルマーケティング
    第五章 新しい葬儀ビジネスとマーケティング
  • わが経営に刻む言葉
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    わが経営に刻む言葉

    牛尾治朗

    1,430円(税込)

    本誌にリレー連載されているウシオ電機会長の「巻頭の言葉」が
    1冊にまとまった。

    前著『わが人生に刻む30の言葉』から7年。
    激変する政財界において舵を取り続けてきたリーダーからのメッセージである。

    「これは7年の間の経営者の辛さ、迷い、
    そして経営の対処についてのものの見方を咀嚼しながら綴ったものだが、
    これからを担っていく20代から50代の方々に、
    少しでもお役に立てればと考え、本に纏めることにした」

    随所に著者を支えた先達の言葉が抄録される。
    ここに安岡正篤先生を師として学び続けてきた学問を
    いかに活学としてきたかのプロセスが見られる。

    また、巻末にはJFEホールディングス社長(当時)數土文夫氏との
    特別対談も収録される。
    どんな言葉に出会うかがその人の人生を決める。
    半世紀にわたって経営の第一線に立つトップの強さの源泉がここにある。

    目次


    第1章 先達に学ぶ
    第2章 人生を工夫する
    第3章 身を修める
    第4章 経営への視点
  • 「成功」と「失敗」の法則
    本
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    「成功」と「失敗」の法則

    稲盛和夫

    1,100円(税込)

    成功する人間と失敗する人間の違いはどこにあるのか。
    それは、「素晴らしい人生を送るための原理原則」に
    のっとっているか否かにある。

    著者の稲盛氏は、27歳で京セラを創業、
    52歳で第二電電(現KDDI)を起業し、
    両社あわせて約5兆円の企業へと躍進させた。
    数々の試練に遭いながらも、
    それを成長するための絶好の機会ととらえ、
    誠を尽くし、ひたむきに誰にも負けない努力を続けてきたのである。

    「人生における『真の成功』とは、
    この世に生まれたときより、
    少しでも美しく善い人間となれるよう、
    その魂を高め、浄め、磨き上げていくことにあると、私は信じている」

    稲盛哲学のエッセンスが詰まった本書は、
    人生のバイブルとなる1冊。

    著者リンク:【稲盛和夫 OFFICIAL SITE】

    目次


    第一章  人生の目的
     試練を通じて人は成長する
     心が決める地獄・極楽
     なぜ哲学が必要なのか
     今日よりよき明日のために
    第二章  思いの力
     善き思いをベースとして生きる
     動機善なりや、私心なかりしか
     幸福は心のレベルで決まる
     人生とは心の反映である
    第三章  自らを慎む
     才能を私物化してはならない
     誠を尽くし、誰にも負けない努力を続ける
     豊かさとは「足るを知る」こと
     反省ある日々を送る
    第四章  道をひらくもの
     働くことの大切さ
     ひたむきに打ち込む
     人間としての正しい生き方
     徳に基づき、組織を治める
     「知恵の蔵」をひらく
  • すごい仕事力
    本 残りわずか
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    すごい仕事力

    朝倉千恵子

    1,540円(税込)

    社員研修会社で伝説のトップセールスを記録し、
    独立した現在は年間5000人の社員教育を行っている著者。
    しかし、自身の営業マンとしてのスタートは、
    35歳、中途採用、未経験というものだった。

    葛藤を繰り返しながらも、とにかく全力で
    仕事にぶつかり続けた。
    そうするうちに、プロの仕事人としての心得をつかみ、
    成果を上げる。

    本書は、著者の実体験を具体的に示しながら、
    仕事観・人生観のエッセンスを凝縮したもの。

    「やらない後悔よりやった経験」「向き不向きより前向き」
    「人生は選択の連続」等、
    本音の言葉に、グッと引き込まれていく。

    新年度、心機一転して仕事を進めるには最適の1冊。
    付録「強運をつかむ31の言葉」は、切り取って携帯できる。

    目次


    第一章  「自分ブランド」に磨きをかける
    第二章  仕事人の道を極める
    第三章  上に立つ人の心得
    第四章  プロへの道 ― 「私」と「部下」の物語
  • 何のために働くのか
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    何のために働くのか

    北尾吉孝

    1,650円(税込)

    人間は得てして楽な道を選ぶものだが、著者は逆の道を選ぶ。
    仕事上で何か目標を立てる時は、
    普通の人よりも圧倒的に高い目標数値を設定する。
    「あえて艱難辛苦の道を行く」
    それが著者の考え方だ。

    この強い精神力の源は何か。
    それは、幼少より親しんできた中国古典だという。

    『論語』から学んだ
    「信(信頼)・義(正義)・仁(思いやり)」という3つの言葉は、
    物事の判断基準として、いまでは著者の生き方の根本になっている。

    人は「何のために働くのか」。

    冒頭に著者は次のような言葉を記している。

    「私が『働く』ことに求めてきたのは、そこに生きがいを見つけることでした」

    仕事をしている人、これから仕事をするようになる人すべてに送る、出色の仕事論。

    目次

    第1章 人間は仕事の中で成長する
    第2章 古典が教えてくれたこと
    第3章 あえて艱難辛苦の道を行く
    第4章 誰でも仕事の達人になれる
    第5章 天命をまっとうして生きる
  • わが人生に刻む30の言葉
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    わが人生に刻む30の言葉

    牛尾治朗

    1,320円(税込)

    本書は、『致知』創刊25周年を記念し、「巻頭の言葉」の著者ウシオ電機会長・牛尾治朗氏が、
    これまでの70余年の歩みのなかで出会った人々、心に刻んできた言葉について綴ったエッセイである。

    父親の死去により、33歳でウシオ電機を創業。
    その後、日本青年会議所会頭や経済同友会代表幹事など数々の要職を歴任した牛尾氏。

    本書には、牛尾氏が学生時代に出会って以来師事してきた安岡正篤師をはじめ
    土光敏夫、大平正芳、井上靖などの各氏との出会いと知られざる交流の一断面が描かれていて興味深い。
    また、「安酒は飲むな、いい酒を飲め」「俗望を捨て、雅望に生きよ」「孤に徹し、衆と和す」など、
    人生の折節で心に刻んできたという言葉の数々は、味わい深い余韻を持つ。

    目次

    第一章  人をつくる
    第二章  世に処する
    第三章  事をなす
    第四章  人生をつくる
  • 松下幸之助 叱られ問答
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    松下幸之助 叱られ問答

    木野親之

    1,650円(税込)

    松下幸之助について書かれた本は数多いが、
    20年間、松下電送の社長職にあった本書の著者は、
    おそらく最も長く、最も親しく松下翁の薫陶を受けた弟子の一人であろう。

    松下翁の意表を突く質問に著者は戸惑いながら答え、
    的外れな答えに対しては容赦ない叱声が飛ぶ。
    そして、「木野君、君なあ……」と、おもむろに口を開く松下翁。
    そんなやりとりが克明に綴られる。

    「欠陥は宝やで」
    「困っても困らんこっちゃ」
    「1+1=1でなければいけない」

    など数々の言葉が松下翁の生前の口調そのままに
    最良の伝達者を得て蘇る。

    目次

    プロローグ
    第一章 経営の究極は人間学にある
     夢を見た
     人間を研究せんといかん
     先師に学べ
     民需でいこう
     欠陥は宝やで、他
    第二章 日常会話で経営者教育
     事業が成功するときは
     戦術は自己流でやったらええ
     皇居でお茶を差し上げたいとはいえなかった
     リーダーシップの条件
     人づくりは植木の手入れと一緒、他
    第三章 この一言でヒット商品が生まれた
     ドアホーンはこうして生まれた
     松下の信用を傷つけないでくれ
     他社と同じものをつくるのなら、松下がやる必要はない
     悪法は改正すればよい
     携帯電話への夢、他
    エピローグ
  • 人生と経営
    本
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    人生と経営

    稲盛和夫

    1,650円(税込)

    稀代の名経営者・稲盛和夫氏が自らの人生を振り返り、
    そのなかから築き上げた人生哲学、経営哲学を披瀝する。

    「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、
    人類、社会の進歩発展に貢献すること」

    という京セラの経営理念の背景には、著者の血を吐くような苦悩の体験があった。

    ハイテク・通信の分野で空前の成功を収めた後、第一線を退き、
    仏門に帰依した著者の行動を貫く哲学は何か。
    本書から深く理解されよう。

    著者リンク:【稲盛和夫 OFFICIAL SITE】

    目次

    第1章 私の人生について
    第2章 私の人生観・思想をつくったもの
    第3章 なぜ経営に哲学が必要か
    第4章 人間として正しいことを追求する
  • 立志の経営
    本
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    立志の経営

    中條高徳

    1,650円(税込)

    不遇の時代を乗り越え、常に自己形成することを怠らず、修養を積み重ねて来た者だけが自らの天命を知ることができる。
    山下俊彦氏(松下電器相談役)、中山素平氏(日本興業銀行特別顧問)、亀井正夫氏(住友電工相談役)、稲盛和夫氏(京セラ会長)、鍵山秀三郎(イエローハット創業者)、土光敏夫氏(元東芝会長)、徳田博美氏(野村総合研究所顧問)、平澤興氏(元京都大学総長)、安岡正篤氏(漢学者)らの9人の立命を知った先達が教える哲理とは何か。
    一層価値ある人生を歩むために必要なものを諭し、読む者を勇気づけてくれる、読みごたえのある一冊。

    <目次>
    第一章 事の成るは成る日に成るにあらず
    第二章 敗戦と運命に揺れた青春時代
    第三章 大企業病にさいなまれる企業に就職
    第四章 小が大に勝つ兵法への果敢な挑戦
    第五章 運命を精一杯生きる人たち
    第六章 組織の活力をどう作るか
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