森信三シリーズ

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  • はじめて読む人のための修身教授録セット
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    はじめて読む人のための修身教授録セット

    2,797円(税込)


    読みやすい2冊をセットにしました!

    セット内容


    修身教授録入門(森信三・著)

    若い世代にこれだけは読んでもらいたいと考える
    15講を抄出し、迸る熱情はそのままに、
    読みやすく再編集したのが本書です。

    生徒の筆録がもとになっているため、
    まるで当時の授業を受けているかのようで、
    ぐんぐんと引き込まれながら
    読み進められるのも特長です。

    ※本書は、弊社から2011年に刊行された
    『運命を創る』に5講を加え、装いを新たにしたものです。


    修身教授録一日一言(森信三・著 藤尾秀昭・編)

    不朽の名著『修身教授録』より
    その最良のエッセンスだけを取り出し、
    366の言葉にまとめたのが本書である。

    本書(8月10日〝真の良書〟)にこうある。

    「真の良書というものは、これを読むものに対して、
     その人の人生行路を決定していく意義を持つ」

    本書は読者の皆様にとって真の良書となるに違いない。
  • 修身教授録入門
    本
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    修身教授録入門

    森信三

    1,540円(税込)


    国民教育の師父・森信三師による
    不朽の名著『修身教授録』。

    戦前の師範学校における、
    師の修身科の授業を再現した講義録は55刷、
    16万部を超え、いまなお多くの愛読者に
    読み継がれるロング&ベストセラーとなっています。

    ただ、師を慕う読者が後を絶たない一方で、
    全79講、530ページを超える大冊は、
    現代に生きる若い世代にとって、
    通読するに容易ならぬものがあることも確かです。

    そこで、

    「人間と生まれて」

    「真実の生活」

    「仕事の処理」

    「最善観」

    「世の中は正直」

    「一日の意味」

    「人生二度なし」

    等、若い世代にこれだけは読んでもらいたいと考える
    15講を抄出し、迸る熱情はそのままに、
    読みやすく再編集したのが本書です。

    生徒の筆録がもとになっているため、
    まるで当時の授業を受けているかのようで、
    ぐんぐんと引き込まれながら
    読み進められるのも特長です。

    『修身教授録入門』という書名の通り、
    本書をきっかけとして
    人間学の学びに触れる若い世代の
    多からんことを願ってやみません。

    ご家族やご友人へのプレゼントとしてだけでなく、
    森信三師の入門書としてもおすすめの一冊です。

    ※本書は、弊社から2011年に刊行された
    『運命を創る』に5講を加え、装いを新たにしたものです。

    目次



    第1講 人間と生まれて

    第2講 志学

    第3講 読書

    第4講 人と禽獣と異なるゆえん

    第5講 真実の生活

    第6講 仕事の処理

    第7講 誠
     
    第8講 三十年

    第9講 下坐行
     
    第10講 最善観
     
    第11講 世の中は正直
     
    第12講 真面目
     
    第13講 敬について
     
    第14講 一日の意味
     
    第15講 人生二度なし
  • 森信三 運命をひらく365の金言
    本
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    森信三 運命をひらく365の金言

    森信三

    2,530円(税込)

    「人生二度なし」の真理から
    真に人々の生きる力となる哲学を広め、
    教育活動に生涯を捧げた
    国民教育の師父・森信三先生
    (1896~1992年)。

    2022年が没後30年にあたることを記念し、
    決定版とも言える語録集が刊行となりました。

    16万部を超えるベストセラーとなっている
    不朽の名著『修身教授録』や
    森先生が自ら「宿命の書」と名付けた
    150講話を収めた全5巻の大作『幻の講話』、
    新刊『続・修身教授録』など、
    弊社から刊行した30冊にも上る著書から、
    「人間、いかに生きるべきか」を示唆する金言を精選。

    ・仕事の手順

    ・読書の目的

    ・長の心得

    ・恋愛と結婚

    ・時間と人生

    ……など、誰もが直面する
    人生の課題に対する普遍の哲理を、
    一日一語ずつ読み進めることができます。

    「いやしくも人間と生まれて、
     多少とも生き甲斐あるような人生を送るには、
     自分が天からうけた力の一切を出し尽くして、
     たとえささやかなりとも、
     国家社会のために貢献するところが
     なくてはならぬでしょう(後略)」
    (4月11日、ローソクを燃やし尽くす)。

    誰もが生きるヒントに出合える一冊。
    全400頁を超える永久保存版です。
  • 続・修身教授録
    本
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    続・修身教授録

    森信三

    2,200円(税込)

    「国民教育の師父」と仰がれる
    森信三先生の名著『修身教授録』。

    平成元年の発売以来、
    50回以上にも及ぶ版を重ね、
    16万部を超えるベストセラーになるとともに、
    座右の書として挙げる読者も多い本書に、
    これまで一般には、ほぼ目に触れる機会のなかった
    講義録の続編。

    前巻の『修身教授録』が
    大阪天王寺師範学校時代、
    昭和12年からの2年間で行われた
    本科一部生(高等小学校卒五年制)対象の
    「修身科」の講義録であるのに対し、
    今回新たに発刊される『続・修身教授録』は、
    同時期に本科二部生(中学校卒二年制)を
    対象に行われたもの。

    前巻同様、師の言葉を一言一句漏らさず
    懸命に書き留めた生徒の筆録が底本となっています。

    ・志を立てることの重要性を説いた
    「立志」の講

    ・学問は自己の責任に目覚めることから
     出発するとする「学問の本義」の講

    など、人はいかに生きるべきかを
    中心に据えつつ、

    “課題というものは、出されたその日に
     着手するのが最大の秘訣"と述べる「仕事の処理」、

    “修養には読書と実践の両輪を回すことが大事”
     だと説く「修養について」

    など、日常的な心得と実践のあり方を
    分かりやすく示唆しています。

    森信三先生の没後30周年記念となる出版。

    迸るような熱情のこもる
    師と生徒による魂の授業が、
    80年の時を経て、甦ります。
  • 下学雑話
    本
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    下学雑話

    森信三

    1,650円(税込)

    国民教育の師父が遺した不朽の名語録459

    真の学問とは、生涯の工夫、言葉は人なり、人間的教養、老いて老いざる、師弟の間、 言霊、真の生き甲斐、生涯稽古、修養無限、捨身……
    「下学」とは、手近で初歩的なことから学ぶことを意味します。この語録は、森信三先生が、天王寺師範学校において、「哲学倫理」の授業中、講義の合間に話された談話を生徒が筆記し、森信三先生が訂正加筆して成ったものです。現在もロングセラーの不朽の名著『修身教授録』の姉妹篇でもあります。 本書は語録ですが、人生観、教育観、又、教育者のあるべき姿、読書の方法、生活の心得等々、森先生ならではの慈愛あふれる言葉がちりばめられています。 この語録を読み進むうちに「なるほど、なるほど」と感動と感銘、熟考もされることと思います。即ち、読めば読むほどに惹かれていき、それは私たちの生き方や現実を変革する力となります。まさに求道の語録であり、そこには、智慧の光が輝いています。この光明をたまわりましょう。 一般社団法人 実践人の家 理事長 廣瀬童心氏の序文より
  • 森信三 運命を創る100の金言
    本
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    森信三 運命を創る100の金言

    森信三、藤尾秀昭(監修)

    1,210円(税込)

    代表的著書『修身教授録』をはじめ、
    教育者のみならず、
    経営者やビジネスマンまで、
    今なお多くの人を魅了してやまない
    森信三先生の金言集が新たに編まれました。

    本書では、
    「いかに生きるか」「仕事の根本」
    「家庭教育の心得」「読書の神髄」
    「自分を確立する」といった
    人生の折節の指針となる百の金言を精選。

    熱く魂を揺さぶる言葉が次々と胸に迫ってきます。

    「九十九人が川の向う岸で騒いでいても、
     自分一人は志した道を歩くだけの
     覚悟がなくてはならぬ」

    「人生の晩年に近づいたならば、
     青壮年の時代以上に、
     はるかに心を引きしめて、
     人生の晩年の修養に努めねばならぬだろう」

    「人間の修養は一つずつである。
     その時その時、自分の為すべきことを
     正確に行うことである」

    「この人生というものは、
     二度と繰り返すことのできないものである。
     だからわれわれは、自分がもって生まれた能力を、
     ぎりぎりのところまで発揮した上で
     棺桶に入るというくらいの意気込みが
     なくてはいけないと思うのです」

    「人間は片手間仕事をしてはならぬ。
     やるからには全生命を傾けてやらねばならぬ」

    平易な表現で人生の真理を説いた名言が
    満載の本書。

    人生や仕事に真剣に打ち込まんとする人の
    心の糧となり、必ずや羅針盤となって
    人生を導いてくれるでしょう。

    ……………………
     目 次(抜粋)
    ……………………

    ◆第一章 いかに生きるか
    人生の根本問題/一生の縮図/能力を出し切る/十年一筋/真の才能/志を立てる……

    ◆第二章 仕事の根本
    職業の三大意義/個性の発揮/態度はどうか/仕事の手順/即時処理/拙速第一

    ◆第三章 家庭教育の心得
    夫婦のあり方/忍 耐/夫婦の心得――1/夫婦の心得――2/躾け/しつけの三原則……

    ◆第四章 読書の神髄
    いのちの宝庫/人生と読書/読 書――1/読 書――2/引金を引く/義 務……

    ◆第五章 自分を確立する
    律する/正直の徳/や け/弱き善人/修 養/自修の人/黄金のカギ……


    ……………………
     監修者より
    ……………………

    人間が真剣に生きていれば、誰であれ、
    逆境に直面し、道に迷うことがあります。
    そうした折に、生き方の指針となる言葉を
    持っているかいないかで、
    その人の人生は大きく変わっていきます。

    そんな窮地においてこそ、
    森先生の言葉は大きな力になると思うのです。

    本書に収めた100の言葉が
    まさに金言として読者の皆さんの
    人生を創る力となることを
    監修者として願ってやみません。

       ――月刊『致知』編集長・藤尾秀昭
  • 若き友への人生論
    本
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    若き友への人生論

    森信三

    1,760円(税込)

    世に多くの「人生論」がありますが、常に人間の生き方を
    平易に説いてきた森信三師のそれは、
    具体的にいかに生きるかを説いて右に出る書物はないでしょう。

    本書でも森哲学の神髄とも言うべき「人生二度なし」を
    心に刻むことを大前提とし、その二度とない人生を
    いかに意義あるものとして生きるかを、
    生命の生誕から70歳代の結実期まで5つの時期に分けて語っています。

    例えば「30歳までは土台づくり」
    「専門的実力と人間的信用が一体となる35歳からの5年間が人生の最重要時期」で
    「40代はそれを開花させる」時だと説く。
    そして70代、人生の晩年をどう充実させるかまで事細かに説いていく。

    若い人は今後の人生を生きる指針に、中高年は来し方を振り返り
    行く末を充実させるための大いなる参考になるでしょう。
    そして本書を読んだ人は誰もが、もっと若くして
    この本に出合っていればよかったと思うに違いない一冊です。

    目次


    第1講 地上最大の奇蹟
    第2講 人生二度なし
    第3講 人生の意義
    第4講 人間の一生
    第5講 生命の生誕
    第6講 立志以前
    第7講 基礎づくりの時期
    第8講 活躍期
    第9講 人生の結実期
    第10講 人生の晩年
    第11講 死と永生について第12講 三つの根本欲 色と名と金と
    第13講 幸福と不幸
    第14講 逆境に処する態度
    第15講 人生に於ける一日の意義

  • 学問方法論
    本
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    学問方法論

    森信三

    2,750円(税込)

    本書は森信三師生誕120年を記念して弊社で続けて刊行された
    『哲学敍説』『恩の形而上学』に続く"幻の哲学三部作"の一冊である。

    改めてこの三部作を俯瞰してみると、「二十世紀最後の哲学者」と
    称された師の、哲学に対する 真摯な姿勢が伝わってくる。

    つまり、哲学を学ぼうとする人はもちろんだが、
    師の熱心な読者にとっては、 師が哲学とどのように対峙してきたか、
    その歩み、引いてはどのように生きてきたか、その苦悩の足跡が
    窺い知れる書籍と言ってもよいだろう。

    特に本書はタイトルどおり、学問、つまり哲学をいかに学ぶかが書かれてはいるが、
    視点を変えれば、 日本で生まれた師がいかにして西欧の哲学を学び、
    東洋の思想をも吸収し、 消化していったかが語られているともいえる。

    「哲学」と聞いて本を閉じるのではなく、
    森信三師の思索の足跡をたどる本として読めば、
    新たな光が帯びてくる一冊でもある。

    目次


    序論
    一 我国当来の哲学
    二 学問の態度及び方法
    三 学問の本義
    四 学問における体系の意義
    五 思想と表現
    六 古典の問題
    七 体系の生誕
    八 学の新生
  • 哲学敍説
    本
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    哲学敍説

    森信三

    2,750円(税込)

    本書は弊社から続けて刊行される森信三師「幻の哲学三部作」の一冊。
    これまでの多くの著書で親しんできた教育者としての顔ではなく、
    哲学者として「哲学とはいかなる学問であるか」を述べ説いています。

    森師はまず哲学の本質を「自らの分の自覚にある」とし、
    この命題を、『修身教授録』では
    「人生の根本目標は、結局人として生をこの世に受けたことの意義を自覚して、
    これを実現する以外ない」と分かりやすく解き明かしていますが、
    本書ではこのテーマを西洋の哲学だけでなく、
    日本の先哲の思想なども織り交ぜながら考察していきます。

    最終章ではこの国で生を受けた意義を「自覚」した者が、
    現実社会の学問や芸術、宗教といった面でいかに実現していくかが述べられています。
    それはそのまま著者の学問や芸術に対する表白ともなっており、
    森師の思想的背景が分かる一冊とも言えるでしょう。

    目次


    ■序論
     一 哲学の概念
     二 哲学の史的概観
     三 哲学の位相
     四 哲学の方法
     五 哲学の成約
    ■本論
     本書の組織
     第一編 実在の認識
      序論
      一  実在論
      二  主観的観念論
      三  客観的観念論
      四  絶対的観念論
      五  実在の認識
     第二編 実在の本質
      序論
      一  物心
      二  一多
      三  時空
      四  因果
      五  実在の本質
     第三編 実在の実現
      序論
      一  学問
      二  芸術
      三  宗教
      四  道徳
      五  実在の実現

  • 恩の形而上学
    本
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    恩の形而上学

    森信三

    2,750円(税込)

    「人生の真のスタートは『人生二度なし』という真理をいかに深く痛感するかということから始まる」

    この言葉に象徴されるように、易しく私たちの歩む道を説かれた森信三師だが、若き頃は、西晋一郎、西田幾多郎という日本を代表する哲学者に師事した、教育者であるとともにれっきとした哲学者でもあった。

    本書は哲学者である森師としての著作で、師が確立した日本的哲学、「全一学」の入門書として四十三歳の時に記したものだ。高弟の寺田一清氏は「この一書に一代の哲学体系の萌芽のすべてが包含されている感がする」という。

    本書は弊社から刊行される「幻の哲学三部作」の第一弾で、哲学者として世に問うた著作であるだけに、非常に読み応えのある一冊となっている。味読することで遥か高みにある師の精神性と「人生二度なし」の背後にある深い思索の跡が垣間見えてくることだろう。

    目次


    序章
    一 実在と自覚
    二 所照の自覚
    三 知行論
    四 時空論
    五 万有の秩序
    六 悪の問題
    七 実在と歴史
    八 肇国即開闢
  • 森信三講録 西郷南洲の遺訓に学ぶ
    本
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    森信三講録 西郷南洲の遺訓に学ぶ

    森信三

    1,540円(税込)

    現在も多くの人々に読み継がれる『修身教授録』。本書は、その著者・森信三師が旧満洲国建国大学教授時代に行った講録である。盧溝橋事件やノモンハン事件の発端になる出来事が勃発するなど、当時日本は危機的状態が予想せられる時代にあった。そうした情勢下、日本に一時帰国して哲学会の講義用テキストとして、師が選んだのが『西郷南洲翁遺訓』であった。

    師は「敬天愛人」の「天」の一字にこそ南洲翁の根本理念があると捉え、理想とされるリーダーの姿を説いている。反省自省の必要性、克己の工夫の必要性をはじめ、真の指導者には何が必要か、熱を込めて解説がなされる。そして身を修め、己を正すことで得られる現実の処置・処断の能力こそ、学問をなす上で最も大切なものであるとし、それを平生から行うことが必要だと訴えている。

    日本人としてこの『遺訓』を心読し、南洲翁の精神行跡に学ぶと共に、戦争が悪化の一途を辿ろうとしていた当時にこの『遺訓』をテキストに選んだ森師の心情に思いを馳せたい。
  • 森信三訓言集
    本
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    森信三訓言集

    森信三

    1,430円(税込)

    国民的名著『修身教授録』で知られる著者だが、それと同時期に生まれた幻の語録が、この『訓言集』である。
    昭和10年代初め、大阪府天王寺師範学校専攻科で師の講義を受けていた生徒によって本書はまとめられた。「教育の3つの根本目標」「一流者の生き方」等、自らをいかに修め、一度きりの人生を生きるべきか、魂を激しく揺さぶる114の訓言を収録。
    「年とともに尊敬するものが、はっきりして来るようでなければ、人間も大成はしない」
    「死は人生の総決算である。肉体が朽ち果てた後尚残るものは、肉体が動いている間に為した真実のみである」
     等々、一語一語が余人を寄せつけぬ厳しさと、深い情愛とに溢れている。
     本書を踏まえた上で『修身教授録』を再度お読みいただくと、その教えの真髄が一層深く理解できるだろう。約80年の時を経て甦る、森信三師の真骨頂。師の肉声が耳の奥でこだまする思いがする。

    目次


    森信三訓言集 上巻
    森信三訓言集 中巻
    森信三訓言集 下巻
    附録1 森教室の内外
    附録2 森先生学話

  • 女人開眼抄
    本
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    女人開眼抄

    森信三

    1,257円(税込)

    30年以上、口コミで読み継がれてきた森信三師の女性向けの金言集が初の単行本となった。
    師は「民族の将来は女性のあり方如何で決まる」といい、女性教育の重要性を説く。
    「娘時代の生き方」「妻として」「働く女性のために」「未亡人・独身女性」といった種々の境遇で章を分け、恋愛、仕事、結婚、子育てなどを軸に具体的に語る。
    「女性が脚を組んで座るのは避けるべき」といった「たしなみ教育」の重要性や、健康のみならず内面充実にも資する「立腰教育」の必要性など、現代では学び難い「女性の特質をふまえた教え」が溢れている。
    そこには「女性として生まれて来たことの幸せを感じてほしい」という師の願いが込められている。
    「人生二度なし」など、人生の指針となる不変の真理を新書サイズに凝縮した1冊。
    女性のため、国の将来のためにも、不可欠な教えが詰まった本書から学びを深めたい。

    <目次>
    一 人間の生き方
    二 女性のしあわせ
    三 娘時代をどう生きるか
    四 妻として
    五 主婦道
    六 真実の母に
    七 働く女性のために
    八 未亡人・独身女性
    九 民族変質への深憂と男女共学
  • 森信三の生き方信條
    本
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    森信三の生き方信條

    寺田一清

    1,540円(税込)

    今年、没後20年となる国民教育の師父・森信三師。
    その著書『修身教授録』は10万部を超えるロングベストセラーとなり、師を慕う人は後を絶たない。
    本書は、その森師の直弟子として27年間仕えた著者が、師の人生観から日常生活まで、師にまつわる様々なエピソードをまとめた1冊。
    師の著作からは窺い知ることのできない、実像が浮かび上がってくる。
    生涯を実践に徹した師らしく、日々の生活そのものの中に哲学があり、食事の仕方やビールのつぎ方にまでこだわりがあった。
    一方、美術や音楽を楽しむなど、心豊かに生きた師の姿が見えてくる。
    また、本書では、優先順位3原則や仕事の黄金律、現場再建の3原則など、森教学のポイントも随所に紹介されているため、師の教えの理解に役立つ。
    森師の生き方信條を通じて、二度とない人生をよりよく生きる要諦を掴んでいただきたい。

    <目次>
    第一章  大宇宙生命
    第二章  真理と学問
    第三章  人間参究
    第四章  道と実践
    第五章  教育実践
    第六章  美と静観
    第七章  日常生活
    第八章  二十一世紀の祈念
  • 森信三小伝
    本
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    森信三小伝

    寺田一清(編著)

    1,430円(税込)

    「人生二度なし」「真理は現実の唯中にあり」など、人生の真理を説かれた森信三師。
    本書には“国民教育の師父”と称えられる師の97年にわたる生涯が記されている。

    そこには養子、貧困による進学断念、倒産、家族の死など、壮絶な一生がある。
    満州の大学に赴任した際には、終戦の動乱に巻き込まれて行き場を失い、
    零下27度の中、死をも覚悟したという。

    こうした艱難辛苦が続く日々にあっても、
    師は、自分の身にふりかかることをすべて「天意」として受け入れ、
    信念をもって、深い人生を歩まれた。

    本書は、長年身近で森師に師事してきた著者が、
    師の自伝をもとに逝去までを加筆。
    その全生涯が網羅されている。
    巻末には年譜も付記。

    また、師の言葉も多数紹介され、その人生とともに味わうと、
    より真実味をもって迫ってくる。
    いま、厳しい現実を乗り越えた師の生き方に学ぶ意義は大きい。

    目次


    1 心に刻んだ自銘の句
    2 複雑な生い立ち
    3 小学校時代の思い出
    4 愛知第一師範に入学/第一修学期
    5 広島高師へ進む/第二修学期
    6 京都大学哲学科に入学/第三修学期
    7 学問・人生観に開眼した大阪時代
    8 辛酸忍苦から味わった建国大学時代
    9 命からがら祖国へ
    10 浪々七年
    11 神戸大学教授に就任
    12 旅から旅へ教育行脚
    13 全集二十五巻の刊行を発表
    14 『幻の講話』の執筆に取りかかる
    15 「実践人の家」の誕生
    16 「全一学」の提唱
    17 八十五歳の大患
    18 「新全集」の刊行
    19 いのちは永遠に
    年譜
  • 運命を創る
    本
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    運命を創る

    森信三

    1,320円(税込)

    国民教育の師父と謳われた森信三師の『修身教授録』。

    戦前の師範学校における師の修身科の授業を再現した不朽の名著は、
    昭和15年の旧版発行以来、学生から経営者まであらゆる立場、
    あらゆる年齢層に読み継がれてきた。
    座右の書に挙げる読者も多く、正真正銘のロングセラーである。

    本書は、平成元年に弊社が復刻した500ページを超える新版の
    全79回にわたる授業から10講を厳選し、読みやすく再編集したダイジェスト版である。
    「人生二度なし」「最善観」等の人生哲学から
    「仕事の処理」「読書」等の実践哲学まで、師の教えの真髄が並ぶ。

    迷い多き人生をいかに生きるべきか、生きるための原理原則が懇切丁寧に示されている。

    目次


    1 人間と生まれて
    2 志学
    3 読書
    4 仕事の処理
    5 三十年
    6 下坐行
    7 最善観
    8 世の中は正直
    9 敬について
    10 人生二度なし
  • 10代のための人間学
    本
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    10代のための人間学

    森信三,寺田一清(編)

    1,430円(税込)

    国民教育の師父森信三師が母親・父親の心得を説いた
    『家庭教育の心得21 母親のための人間学』
    『父親のための人間学』が、発行以来、読者の熱い支持を受けている。

    本書はシリーズ第3弾として、中高生に向けて
    やさしく説かれた生き方指南書である。
    言葉の一つひとつに、
    「二度とない人生を真に充実させて生きていってほしい」
    という、晩年の森師の祈るような思いが込められている。

    「あいさつ」「清掃」「立腰」といった日常の習慣から、
    「責任」「自律」「耐忍」「いのち」などの深遠な人生論まで、
    師がこれだけは子供たちに伝えておきたいという16項目が列挙され、
    人生の土台を築く10代に最重要な学びがここにある。

    若くしてこうした教えをすぐに実感することは稀だろうが、
    触れているだけでもその後の人生にひらきが出てくる。
    ぜひお子さんやお孫さんに贈っていただきたい1冊。

    目次


    1 「人生」というもの
    2 「立志」について
    3 「立腰」への努力
    4  あいさつと返事の重要性
    5  場の清めとしての「清掃」
    6  にんげんにはなぜ勉強が必要か
    7 「友情」について
    8 「責任」はにんげんの軸
    9 「自律」とは自分に打ち克つこと
    10 「正直」は人間の土台
    11 「誠実」とは言・行の一致
    12 思いやりは人間最上の徳
    13 忍耐への秘訣は?
    14 偉人の伝記を読み抜こう
    15 天分――その発揮は人間最上の目標
    16 いのち――この最貴なもの
  • 父親のための人間学
    本
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    父親のための人間学

    森信三,寺田一清(編)

    1,760円(税込)


    こちらの商品は
    1,430円 → 1,760円 に価格改定を行いました。


    発売以来、早々に増刷となった
    森信三先生の著作『家庭教育の心得21 母親のための人間学』の
    “父親版”が本書である。

    「子どもたちの教育を母親にまったく一任というのは、
    いまや許されない時代でしょう。
    といいましても、父親がこと細かに小言や叱りつけを連発することは、
    これこそ『父親軽視』の種をまくようなものであります」

    そこで父親の役割は
    「家庭のあり方と子どもの育て方の根幹となり、
    その方向を明示」することであると説く。

    そのためにも「一生の見通しと設計」「職場の人間関係」
    「健康管理と立腰」「夫婦のあり方」「子どもの教育」
    「親の老後と自分の老後」といったことが極めてわかりやすく解説される。

    「父親として我が子に残す唯一の遺産は、
    『人間としてその一生をいかに生きたか』」
    だと結論づける森先生の父親人間学入門。

    父親ならずとも、読んでおきたい一書である。

    目次


    1  新たなる人間学を
    2  叡智と実践力
    3  一生の見通しと設計
    4  仕事に賭ける
    5  職場の人間関係
    6  読書と求道
    7  健康管理と立腰
    8  財の保全と蓄財
    9  家づくりの年代
    10 夫婦のあり方
    11 子どもの教育
    12 娘・息子の結婚
    13 親の老後と自分の老後
    14 地位と名声
    15 趣味と教養
    16 異性問題その他
    17 日常生活の智慧と心得
    18 逆境と天命
    19 生死と心願
    20 日本民族の運命と教育
    21 二十一世紀への日本的家庭主義
  • 家庭教育の心得21
    本
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    家庭教育の心得21

    森信三,寺田一清(編)

    1,430円(税込)

    青少年による深刻な犯罪が後を絶たない昨今、
    人間の根を養う家庭教育の重要性が改めて見直されている。

    いまから30年ほど前、「国民教育の師父」森信三師による
    家庭教育についての講演録が作成され、口コミで広まり続けた。
    20万もの家庭を変えた知る人ぞ知る「家庭教育のバイブル」。
    本書はこの復刻版である。

    わが子の育て方や躾の仕方のポイントを21項目に絞って解説。
    特筆すべきは、その教えが人間教育の本質に関する
    原理原則から、
    具体的な実践方法にまで及んでいる点である。

    例えば「子供の前では夫婦喧嘩はしない」
    「テレビは必ず応接間に置くこと」
    「小学校1、2年生では国語の教科書を毎日必ず朗読すること」等々。

    迷い多き親たちの手引書となり、
    ひいては日本の家庭教育再建の一助となってほしい。

    森師の願いが伝わってくる本書は、
    現代の私たちに希望の光をもたらす1冊である。

    目次


    1 子どもの躾は母親の全責任!!
    2 親の言うことをよく聞く子にする秘訣
    3 父親を軽んじてはわが子の「人間教育」はできない!!
    4 父親はわが子を一生のうちに三度だけ叱れ
    5 子どもの前では絶対に「夫婦喧嘩」をするな!!
    6 夫婦は一日に一度は二人だけで話す機会を
    7 わが子をどういう人間に育てたいのか
    8 立腰は根性を入れる極秘伝
    9 女子の教育は「家事」を手伝わせるのが秘訣
    10 わが子を丈夫な子にする秘訣
    11 兄弟喧嘩は神がめじ巻きをした変態的スポーツ
    12 わが子を勉強好きにする秘訣
    13 時には飢餓感を体験させよ!!
    14 金のシマリは人間のシマリ
    15 一事を通してその最大活用法を会得させよ
    16 九つほめて一つ叱れ
    17 詩歌の暗誦
    18 子どもや若者は社内で必ず立つように躾けよ!!
    19 テレビ対策は根本的に確立すべし
    20 真の愛情は、母親の「人間革命」によって
    21 母親は家庭の太陽である
  • 女性のための「修身教授録」
    本
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    女性のための「修身教授録」

    森信三

    1,760円(税込)

    20年以上のロングセラー『修身教授録』。
    国民教育の師父・森信三先生の
    師範学校の授業が再現された不朽の名著は、
    多くの方の座右の書となっている。

    姉妹本となる本書は、女子師範学校での授業を収録。
    前作同様、人生の真理を深くとらえた森先生の授業テーマは、
    「返事」「苦労と人間」「結婚生活の厳しさ」
    「大自然の営み」「お金の貸借」「最後の問題」等、
    多岐にわたる。

    日常生活の基本から人生哲学まで、
    どれをとっても一生の支えとなる教えばかりである。

    さらに今回は、女性がその良さを真に発揮できるよう、
    「女性の運命」「女の子の育て方」
    「女性の強さ」等のテーマもある。

    森先生ならではの鋭く、かつ深い視点には、
    目から鱗の連続である。

    生徒の筆記録がもとになっているため、
    授業を受けているかのように、ぐんぐんと引き込まれていく。
    後世に残したい本物の名著が、新たに1冊誕生したといえる。

    目次


    1 新年のあいさつ
    2 稚心を去る
    3 着手点
    4 言葉について
    5 歩行
    6 修養の「場」としての家
    7 親を思う心
    8 返事
    9 姉妹に対して




    30 敬意の念
    31 お金の貸借
    32 一つの美談
    33 苦労と人間
    34 心の清らかさ
    35 報いを求めぬ心
    36 母は絶対なり
    37 最後の問題
  • 森信三一日一語
    本
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    森信三一日一語

    寺田一清(編)

    1,257円(税込)

    本書は、昭和52年に『森信三先生一日一語』と題して
    自費出版されていたものの復刻版である。
    当時としては驚異的な20万部という売り上げを記録し、
    心ある人々に地下水のごとく浸透していた。

    色あせることのない本書の魅力を編者の寺田氏に伺った。
    「この本は先生の著述や座談など、
    ありとあらゆるものから言葉を選びました。
    先生のご校閲もいただきまして、
    その師弟間の情熱が溢れているからこそ
    魅力があるのだと思います」

    「最近、私のもとにも森先生についての
    講演のご依頼が増え、時代の要請を感じています。
    それは、森先生の教えが一部の教養人を
    対象とするようなものではなく、
    庶民のために地に足のついた基本を
    説いたものであるからだと思います」

    再び脚光を浴びる珠玉の語録集である本書は
    森哲学の真理の結晶といえる。
    熟読玩味していただきたい。
  • 修身教授録一日一言
    本
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    修身教授録一日一言

    森信三,藤尾秀昭(編)

    1,257円(税込)

    『修身教授録』は、戦前、天王寺師範学校で行われた森信三師による
    「修身科」の講義録であり、いまも版を重ねるロングセラーである。
    教育界のみならず、経済界やスポーツ界のリーダーにも愛読者は多い。

    その最良のエッセンスだけを取り出し、
    366の言葉にまとめたのが本書である。

    仕事の心掛けや人生の歩み方から人間の価値まで、
    短くも平明な言葉で説かれるその根底には、
    「人生二度なし」という人生普遍の真理が流れている。

    本書(8月10日〝真の良書〟)にこうある。

    「真の良書というものは、これを読むものに対して、
     その人の人生行路を決定していく意義を持つ」

    本書は読者の皆様にとって真の良書となるに違いない。
  • 森信三 教師のための一日一語
    本
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    森信三 教師のための一日一語

    森信三,寺田一清(編)

    1,210円(税込)

    国民教育の師父・森信三の教育実践の神髄を
    一日一語の教育語録としてまとめた本書。

    師の様々な著作から選り抜かれた366の金言には、
    あたたかくも深い真理が説かれている。

    「教育という仕事は、相手の生命に火を点じて
     これを目ざめさす点にあり、
     それはまた相手の人間を、真に主体的な自己を
     確立させることだといえましょう。

     それには、何よりもまず教師たるわれわれ自身が、
     みずからの生命に火を点じなくてはならぬのです。

     かくして真の教育は、教師自身がみずからの
     主体的生命に生きることによってのみ
     行われると言えましょう」

    2度とない人生を教師として
    生きつつある人々にとって、
    人生の旅路の案内書となる必読の書。
  • 森信三先生随聞記
    本
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    森信三先生随聞記

    寺田一清

    1,430円(税込)

    「全一学」を提唱し、国民教育の師父と呼ばれた森信三師。
    生誕110年を迎え、弟子として、また「実践人の家」の常務理事として、
    師の教えを世に伝え続けてきた著者が、
    「今生最後の誓願」としていた随聞記を遂に完成させた。

    本書では、森師が弟子たちに語った金言の数々はもちろん
    旅先の様子、好んだ書や食べ物、交友関係などを紹介。

    長くそばに従い、直接教えを受けた著者だからこそ
    知り得た様々な表情がテーマごとに語られ、
    在りし日の師の姿がありありと浮かんでくる。

    「ご生前27年も直接面授、教えを蒙ったものとして、
     (本書をまとめることは)最大の義務と思っておりました」
    との言葉どおり、
    森信三師の遺訓を後世に余すところなく伝える著者渾身の作品である。

    目次

    一、人生生死あり
    二、哲人尊徳翁
    三、ネオ行者
    四、元旦執筆
    五、有馬の一夜
    六、人間透察
    七、「心願」を内に
  • 真理は現実のただ中にあり
    本
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    真理は現実のただ中にあり

    森信三

    1,760円(税込)

    「人間としての生命の強さは、何としても一事を貫こうとするところから生まれる」
    これが本書に流れる基調音であると同時に、そのまま森信三師の生き方でもあった。
    本書は森師晩年の講演の中から9篇を厳選し、一冊にまとめたもの。
    小中学生から教師、父兄まで幅広い聴衆を前に、現実にしっかり根をはった人生論を、平明な言葉で語る。
    講演録ならではの臨場感も本書の魅力の1つだ。
    「履物を揃えられるか否か。これさえみればその人の心のありようがわかる」と森師は繰り返し語る。
    例えばそれが学校のくつ箱なら、先生方の指導力をはかるものさしになり、生徒の現状を把握できる窓にもなる。
    履物を揃えると心が揃う。
    小さなことだが、そこにきちんと意識が向くように教育できるかどうかが大切なところだ。
    また、「履物を揃えられる子は大いに誉める。
    できない子でも、叱らずに根気よく直しておいてあげるのです」と、指導のコツの伝授を忘れない。
    森師が生涯をかけて追い求めた人生の真理は、だれにでもできる素朴な実践の勧めとして語られる。
    だが、それは本質を見極めたもののみが持つシンプルさであり、それゆえに強い説得力をもって迫ってくるのである。

    <目次>
    第1章 「生きる」  ―人間としての土台づくり―
    第2章 「導く」   ―上に立つ者の心構え―
    第3章 「磨く」   ―先人に学ぶ―
    第4章 私の生涯の歩み
  • 人生二度なし
    本
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    人生二度なし

    森信三

    1,760円(税込)

    人間学の要諦が見事に書き記された『修身教授録』は、
    刊行以来、多くの人に読み継がれてきた。
    本書はその著者、森信三師の生前の著作である。
    本文中「人間の一生」という章において師は語る。
    「どうせやるなら覚悟を決めて10年やる。
    すると20からでも30までにはひと仕事できるものである。
    それから10年本気でやる。
    すると40までに頭をあげるものだが、
    それでいい気にならずにまた10年頑張る。
    すると、50までには群を抜く……」
    真の生き方を語る言葉に触れ、“人生二度なし”の覚悟が生まれる。

    目次


    1 人は何のために生きるか
    2 質素と天分の問題
    3 「社会のために尽くす」ということ
    4 人生と職業
    5 批判と建設的態度
    6 結果こそ現実である
    7 知識・知恵・英知
    8 知恵のさまざま
    9 考えること・行うこと
    10 青春を楽しむということ
    11 読書について
    12 趣味の問題
    13 交友について
    14 先輩および指導者
    15 結婚の問題
    16 二種の貧富観
    17 健康および健康法
    18 学歴は四十歳まで
    19 劣等感を越える道
    20 時間と人生
    21 一生をつらぬくものを
    附篇 「人生二度なし」(講演録)
  • 修身教授録
    本                 
    商品詳細へ 買い物かごに入れる

    修身教授録

    森信三

    2,530円(税込)


    大好評につき、増刷しました!!!

    「70代のはじめに、この書物で心を洗われた幸せを思う。
     奥深い心理が、実に平明に、ていねいに語られていて、おのずと心にしみてくる。
     よほど愛と謙虚さと使命感と責任感がなければ出来ないことだ」

    伝記文学の第一人者・故小島直記先生が、本書に寄稿された「推薦の言葉」の抜粋である。
    本書は、在野の哲人・森信三先生が昭和12年から14年までの2年間、大阪天王寺師範学校本科で行われた講義を編集し刊行したものである。

    その根底に一貫して流れるものは、「推薦の言葉」にあるように、奥深い真理であり、現代人が失いがちな生き方を教えてくれているように思う。



    目次


    第1部  修身教授録〈Ⅰ〉
     1-学年始めの挨拶
     2-人間と生まれて
     3-生をこの国土にうけて
     4-生を教育に求めて
     5-教育者の道
     6-人生の始終
     7-志学
     8-学問・修養の目標
     9-読書
     10-尚友、他

    第2部  修身教授録〈Ⅱ〉
     1-挨拶
     2-立志
     3-人生二度なし
     4-生命の愛惜
     5-一つの目標
     6-意地と凝り性
     7-大志を抱け
     8-気品
     9-情熱
     10-三十年、他

    推薦者からのコメント

    小宮コンサルタンツ社長 小宮一慶氏
    小宮コンサルタンツ社長 小宮一慶氏
    こういう生き方が人間としての理想なのだということを指し示してくれているのが、『修身教授録』の持つ最大価値ではないかと思います。


    人とホスピタリティ研究所代表、ザ・リッツ・カールトン元日本支社長 高野登氏
    人とホスピタリティ研究所代表、ザ・リッツ・カールトン元日本支社長 高野登氏
    人としていかにあるべきかがホスピタリティ。まさに森信三先生の修身の教えそのものです。


    スポーツドクター 辻秀一氏
    スポーツドクター 辻秀一氏
    ライフスキルの王道である「今に生きる」をここまで追及して、われわれに影響を与えた人物も多くはないはずだ。森信三の言葉は、いまだにこうして私たちに語り継がれる程にインパクトがある。それは、今でもわれわれ日本人が、このような心エントリーな生き方と、それを支えるライフスキルという脳の力を大事にする遺伝子が歴然と残っているという証拠でもある。(『第二の脳のつくり方』より)
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