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  • 親子で読もう「実語教」[新装版]
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    親子で読もう「実語教」[新装版]

    齋藤孝・著

    1,650円(税込)


    「山高きが故に貴からず 樹有るを以て貴しとす」
    「玉磨かざれば光無し 人学ばざれば智無し」

    こうしたフレーズで知られる『実語教』は平安時代に著された書物で、
    現代でいう〝道徳用の教科書〟として江戸時代には
    寺子屋を中心に教育現場で広く活用されていました。

    『実語教』に書かれている内容


    ・学ぶことの大切さ
    ・両親や先生、目上の人への礼儀
    ・きょうだい、友だち、後輩たちとの付き合い方

    人間が生きていく上で欠かせない大切な知恵が詰まった『実語教』。
    著者は『実語教』は「日本人千年の教科書」であると語ります。

    本書ではお子さんにも読みやすい大きな字体構成で、
    すべての漢字にルビを付記し、
    シンプルかつ分かりやすい解説を添えました。
    ぜひ、お子さんやお孫さんと一緒に声に出して読んでください。

    リズミカルに何度も声に出して読むことで、
    小さな子どもでも好きな言葉が見つかり、
    暗誦できるようにもなるでしょう。
    そして、そうした言葉が心に刻まれていると、
    子どもが大きくなった時、役立つ時が必ず訪れます。

    [新装版]として新たに刊行となった現代版『実語教』を手に、
    日本人ならではの学びを味わっていただければ幸いです。

    お祝いやプレゼントにも最適な一冊。


    ※本書は2013年に刊行した『親子で読もう「実語教」』の新装版です。
  • 人生がさらに面白くなる60歳からの実語教/童子教
    本
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    人生がさらに面白くなる60歳からの実語教/童子教

    齋藤孝・著

    2,420円(税込)


    特設ページはこちら


    鎌倉・室町期に成立し、
    江戸時代には寺子屋の教科書として使われた『実語教』『童子教』。

    学ぶことの意義や礼儀作法、人との付き合い方など
    人間が生きる上での大切な知恵が簡潔な言葉で書かれてあり、
    日本人の間で長く読み継がれてきました。

    本書は、人生百年時代となったいま、
    還暦を迎えた人たちに両書を読み直し、
    豊かな後半生を送ってほしいとの思いから企画されたもの。


    「玉磨かざれば光無し。光無きを石瓦とす。
     人学ばされば智無し。智無きを愚人とす」


    (宝玉は磨かなければ光を発しない。光を発しなければ石瓦と変わらない。
     人も学ばなければ智の光を発しない。智のない人を愚かな人という)

    「千両の金を積むといえども、一日の学にはしかず」

    (千両という大金を積まれても、一日の学びに及ぶものではない)


    など、本来は子供のために書かれた教訓書ですが、
    大人がさまざまな人生体験を振り返って読むことにも
    大きな意義があると著者は述べています。

    私たちの祖先が長い歳月をかけ培ってきた、
    精神の宝を受け取るために最適なテキストと呼べるでしょう。

    特におすすめしたいのは、本書の「素読用読み下し文」を
    背筋を伸ばし、朗々と音読してみること。

    眠っていたエネルギーが甦り、
    新たな泉を発掘したような気持ちになるはずです。

    巻末には財界きっての読書家として知られる
    數土文夫氏との特別対談も併載。


    還暦から学び直す、またとない人生の教科書です。
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