安岡正篤師も愛読した古典の名著セット
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安岡正篤師も愛読した古典の名著セット

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内容紹介


ご購入いただいた方には特典で、
『安岡正篤 人生手帖』をプレゼント!🎁


セット内容



呻吟語を読む(安岡正篤・著)

明朝末期の儒者・呂新吾によって著された『呻吟語』。

その著書は、全17章、1976条からなる広範な内容を誇り、
日本でも大塩平八郎をはじめ多くの人々に強い影響を与えたものである。

本書は、碩学・安岡正篤師が、その膨大な内容の中から、
現代人にとって最も適切と思われるものを抄出し、講義録として収めたものである。

単なる字句の解釈だけにとどまらず、
時事問題を含めて自由自在に説かれた内容は、
人物待望の現代における人間練磨の書といえよう。


立命の書『陰騭録』を読む(安岡正篤・著)

多くの現代人は、善因善果、悪因悪果、
因果応報などという考え方は古いとして、
捨て去っているようである。

しかし、激動の現代こそ、自己を超えた絶対者の意思を畏れ、
自己の行動を慎む陰?思想を一層尊重すべきように思う。
本書は、明代の学者袁了凡の著書『陰騭録』を、
安岡正篤師が独自の解釈を加えたものである。

いかに人生において道徳的規範・行動が大切か。
そしてそのことが人智をも及ばぬ運命をいかに変えていくか。

まさに、本書は、これを読む人に道徳的勇気を起こさせるものをもっているように思う。


「資治通鑑」の名言に学ぶ(荒井桂・著)

昭和のリーダーたちが絶大な信頼を寄せた東洋思想家・安岡正篤師。

碩学として知られる師が、自著の中で「歴史的社会的に脊骨ができたやうに思へたのは、
史記と資治通鑑を読破したことであつた」と称したのが『資治通鑑』です。

宋代の名臣・司馬光が19年の歳月をかけて完結させた大著で、
戦国時代から唐末までの1362年間の歴史と、それに対する論評が記されています。

本書では、二百九十四巻にも及ぶ『資治通鑑』の中から、
「君子の出処進退」「治を為すの要」「創業と守成と孰れか難き」など、
33の名言・卓論を精選。聖賢の教えに通暁する著者による、
格調高い現代語訳が添えられています。


「格言聯璧」を読む(荒井桂・著)

東洋アフォリズムの宝庫であり、
名言の宝典とも言える『格言聯璧(かくげんれんぺき)』。

輯録者は清末の篤行の長者・金纓蘭で、古賢先哲の格言・箴言・警句等を集大成し、
450頁を超える全巻が、悉く金科玉条の文字で埋め尽くされています。

安岡正篤師が熟読した東洋古典のバイブルとしても知られ、
昭和21年に発刊された『終戦前後 百朝集』には、
100条のうち25もの箴言・格言が採られていることからも、
本書が安岡教学でいかに重用されてきたかが分かります。

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