下坐に生きる
本

下坐に生きる

神渡良平

1,650円(税込)

264ページ 縦サイズ20cm

978-4884745110

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下坐行に徹して生きる人物の生涯をたどる

内容紹介



本書は、著者が出会った人々や研究してきた人々を通して得た、人生の知恵を綴った触れ合いの書である。
そこで見出した人生の極意とは、「喜神を含む」こと。
東洋哲学者・安岡正篤師はこの言葉を「どういう立場に立たされようと、それに心を乱されることなく、心の深い部分にいつも喜びの気持ちを抱いてことに当れば、どんな運勢でも開けないものはない」と説明している。
私たちは、本書に登場する多くの先人の話に、「下坐に生きる」とは何なのか知ることになる。

<目次>
第一章  下坐に生きる
第二章  喜神を含む
第三章  『言志四録』を貫く天の思想
第四章  中村天風がつかんだ言霊の本質
第五章  私が経験したマザー・テレサの世界
第六章  車イスのカメラマンを雇った社長さん
第七章  一業に徹す
第八章  生命の本質を探る

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