森信三先生随聞記
本

森信三先生随聞記

寺田一清

1,430円(税込)

264ページ 縦サイズ19cm

978-4884747244

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27年森信三師に仕えた弟子の森信三遺訓

内容紹介

「全一学」を提唱し、国民教育の師父と呼ばれた森信三師。
生誕110年を迎え、弟子として、また「実践人の家」の常務理事として、
師の教えを世に伝え続けてきた著者が、
「今生最後の誓願」としていた随聞記を遂に完成させた。

本書では、森師が弟子たちに語った金言の数々はもちろん
旅先の様子、好んだ書や食べ物、交友関係などを紹介。

長くそばに従い、直接教えを受けた著者だからこそ
知り得た様々な表情がテーマごとに語られ、
在りし日の師の姿がありありと浮かんでくる。

「ご生前27年も直接面授、教えを蒙ったものとして、
 (本書をまとめることは)最大の義務と思っておりました」
との言葉どおり、
森信三師の遺訓を後世に余すところなく伝える著者渾身の作品である。

目次

一、人生生死あり
二、哲人尊徳翁
三、ネオ行者
四、元旦執筆
五、有馬の一夜
六、人間透察
七、「心願」を内に