ようこそ ゲスト 様
0点
0円
伊藤哲夫 収録時間/87分41秒
5,500円(税込)
発売日:2021年 10月 29日
数量: 123456789101112131415161718192021222324252627282930313233343536373839404142434445464748495051525354555657585960616263646566676869707172737475767778798081828384858687888990919293949596979899100
・『教育勅語』は日本の心の支柱である・文明開化に見る『教育勅語』に至る背景 ・井上毅(いのうえ・こわし)の「国体」探求、 「しらす」という言葉の意味 ・『教育勅語』の成り立ちと、 そこに込められた井上毅の思い
【試聴はこちらから】
西洋近代化が喫緊となったいた明治時代。国内においては、西洋化の波が次々と押し寄せ、その勢いは日本語にまで及び、英語を公用語にという声も日に日に増していきました。実際、教育現場でも英語教育がもてはやされ、その現場をご覧になられた明治天皇はひどく心を痛められたといいます。
本講演録では、当時のこうした状況を踏まえて、日本人としての矜持を保つために起草された『教育勅語』がいかにして生まれたのか、その軌跡を辿っていきます。その中心人物として講師が光を当てたのが、当時の官僚・井上毅。大変な知識人でもあった彼は、まさに心血を注いで『教育勅語』の起草にあたるわけですが、その白熱した展開は、当時の状況を彷彿とさせるものがあります。『教育勅語』誕生秘話を講師とともにぜひ味わってみてください。