内容紹介
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『致知』2018年5月号 対談「人々の命に寄り添い続けて」PDF をプレゼント!🎁
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セット内容
①下坐に生きる(神渡良平・著)
本書は、著者が出会った人々や研究してきた人々を通して得た、
人生の知恵を綴った触れ合いの書である。
そこで見出した人生の極意とは、「喜神を含む」こと。
東洋哲学者・安岡正篤師はこの言葉を「どういう立場に立たされようと、
それに心を乱されることなく、心の深い部分にいつも喜びの気持ちを抱いてことに当れば、
どんな運勢でも開けないものはない」と説明している。
私たちは、本書に登場する多くの先人の話に、
「下坐に生きる」とは何なのか知ることになる。
②ぼくの命は言葉とともにある(福島智・著)
3歳で右目を、9歳で左目を失明、14歳で右耳を、18歳で左耳を失聴し、
光と音の世界を喪失した福島智氏。
氏はその当時のことをこう綴っている。
「私はいきなり自分が地球上から引きはがされ、
この空間に投げ込まれたように感じた。
自分一人が空間のすべてを覆い尽くしてしまうような、
狭くて暗く静かな『世界』。
ここはどこだろう。
(中略)
私は限定のない暗黒の中で呻吟していた」
著者はまず他者とのコミュニケーションをいかに復活させ、
言葉=情報を再び得ることができるようになったかを語る。
③それでも生きてゆく意味を求めて(皆藤章・著)
「たったひとりでいい、
あなたのことをほんとうに
わかってくれるひとがいれば、
あなたは生きていくことができる――」
日本の臨床心理学の礎を築いた河合隼雄氏。
愛弟子として40年以上にわたり薫陶を受けてきた著者。
その著者が幾多の人々の相談に応じてきた臨床経験を
もとに綴った感動と衝撃のノンフィクション。
ぜひ一読し、日々を「生き抜く」糧にしていただければ幸いです。