吉田松陰
本

吉田松陰

川口雅昭

2,160円(税込)

400ページ 縦サイズ20cm

978-4884748906

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松陰研究に身を捧げた著者渾身の吉田松陰伝

内容紹介

18歳の頃から約40年にわたり、吉田松陰研究に携わってきた著者がおくる
評伝の決定版である。

膨大な資料を元に書き下ろされた原稿にフィクションの要素は一切なく、
偉大なる志士の足跡を辿るとともに人間くささも感じ取ることができる。
特に史料の部分についての現代語訳は非常に読みやすく感動を呼び起こす。

その一例として、高杉晋作からの
「立派な、心ある男子が死ぬべきところとはどんなものでしょうか」
という問いに対する松陰の答えは特筆すべきものがある。

「死は好むべきではない。また、厭うべきことでもない。
行うべきことは全て行い、もう行うべきことが尽きて、
心が安らかである状態。これが死すべきところである」

本書を読み、一人でも多くの志ある人物が現われることを祈りたい。

目次


第一章  兵学者・吉田松陰の誕生
第二章  亡命の波紋
第三章 米国艦隊来航の衝撃
第四章 「墨夷膺懲」作戦
第五章  下田事件の顛末
第六章  野山獄の松陰
第七章  幽囚室での教育
第八章  国家観の確立
第九章  松下村塾と塾生達
第十章  草莽崛起
第十一章 訣別の時