啓発録
橋本左内・著/夏川賀央・現代語訳
1,540円(税込)
吉田松陰や西郷隆盛など、幕末の志士にも多大な影響を与えた英傑・橋本左内。
26歳という若さでその生涯を終えた左内が、15歳の時に著したのが『啓発録』です。
「去稚心、振気、立志、勉学、択交友」の五項目から成る本書は、自らの志を留め、
それを若き武士に訴えかけたもの。国家や主君の義に応えるためにも己を厳しく叱咤し、
学問の道に勉励しようとする左内の言葉には、ただならぬ気迫がこもっています。
他にも、福井藩の家老へ教育の提言を行った「学制に関する意見文書」、
リーダーのあるべき姿を説いた「為政大要」、福井藩主・松平春嶽による「橋本左内小伝」も併録。
若き左内が自らへの戒めとして、また藩や国家のため血を吐くような思いで記したこれらの書は、
現代を生きる私たちの心をも揺り動かさずにはおかないでしょう。これぞ自己啓発の不朽の名著です。
26歳という若さでその生涯を終えた左内が、15歳の時に著したのが『啓発録』です。
「去稚心、振気、立志、勉学、択交友」の五項目から成る本書は、自らの志を留め、
それを若き武士に訴えかけたもの。国家や主君の義に応えるためにも己を厳しく叱咤し、
学問の道に勉励しようとする左内の言葉には、ただならぬ気迫がこもっています。
他にも、福井藩の家老へ教育の提言を行った「学制に関する意見文書」、
リーダーのあるべき姿を説いた「為政大要」、福井藩主・松平春嶽による「橋本左内小伝」も併録。
若き左内が自らへの戒めとして、また藩や国家のため血を吐くような思いで記したこれらの書は、
現代を生きる私たちの心をも揺り動かさずにはおかないでしょう。これぞ自己啓発の不朽の名著です。