渡部昇一 収録時間/約9時間30分
26,400円(税込)
日本人の精神に深く根づく修養文化の神髄を
古今の偉人の生き方から学ぶ
第1巻
幸田露伴に学ぶ『努力論』
・百年に一度の頭脳
・「自分は運がいい」と信じると運がよくなる
・惜福の精神を忘れた日本のリーダーたち
・分福は「顔が見える」ようにすることが大切
・家制度が失われると植福の精神は育たない
第2巻
ヒルティに学ぶ自己修養術
・大学紛争以前の大学生の必読書だった『幸福論』
・最後まで言行が一致していたヒルティの生き方
・「やり続ける」ことによって結果が出る
・教育の本質はよき習慣をつけることにある
・平等主義の根底には嫉妬がある
第3巻
永遠の古典『論語』の人間学
・『論語』を日本人に広めた徳川家康
・「孝」の精神のなくなった民族は滅びる
・なぜ江戸時代の武士階級は幽霊を信じなかったか
・『論語』とはさみは使いよう
・『論語』を自分の体験と重ね合わせる
第4巻
『南洲翁遺訓』に学ぶ修己治人
・明治維新の成功を決定づけた西郷隆盛の存在感
・「征韓論」の真意はどこにあったのか
・西郷隆盛と山本五十六の共通点
・朴大統領が日本から学んだこと
・偉い人でも最後まで偉いとは限らない
第5巻
勝機をつかむリーダーの条件
・江戸300年の平和が日本を弱体化させた
・秀吉と儒教から学んだ家康の統治の思想
・岩倉具視と大久保利通の偉さはここにある
・「すぐに硬直化する」日本の悪い癖
・伊藤博文あっての陸奥宗光、陸奥宗光あっての小村寿太郎
※このCDは致知出版社の主催する渡部昇一・知的生き方塾
「先哲に学ぶ『自己修養』のすすめ」における
講演を収録したものです。