内容紹介
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『致知』2004年2月号「〝念〟に生きる」PDF をプレゼント!🎁
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セット内容
①詩人の颯声を聴く(坂村真民・著)
平成12年1月に満91歳の誕生日を迎えた著者は、
「大宇宙大和楽」そして「念ずれば花ひらく」の2つの言葉を世に残そうとして、
詩作の道を一念に歩み続けた仏教詩人でもあった。
毎月自ら手作りで発行する個人詩誌『詩国』を
全国1200名の読者に送り続けているのは、
一遍上人の「南無阿弥陀仏決定往生60万人」の大願を
引き継ごうと始めたものだという。
本書は、著者が月刊『致知』のインタビューに答えて語ったものを一冊にまとめたもの。
颯声とは、風のさっと吹く音をいう。
その音を宇宙の声として聴こう、と著者は呼びかける。
秋風のように透き通った心で「大宇宙大和楽」のこだまに耳を傾けたい。
②坂村真民 魂の講話 願いに生きる(坂村真民・著)
生涯に一万篇以上もの詩を創作し、
多くの人の心に光をともしてきた仏教詩人・坂村真民氏。
本書はその講話を聴くために造られたという「朴庵」で、
氏が14年にわたり行った、講演をまとめた一冊です。
基本的に講演はしないという考えだった氏が唯一、
愛好者との交流の場として大切にしてきた「朴庵例会」。
10名程度の参加者から始まったこの会は回を追うごとに口コミで評判を呼び、
毎月100名以上もの愛好者が全国から集まるようになったといいます。
限られた人しか聞くことのできなかった貴重な講話が、
生誕110年経ったいま甦ります。
③坂村真民一日一詩(坂村真民・著)
一すじに
生きたる人の尊さ
一すじに
歩みたる人の美しさ
われもまた
一すじに
生きん
一すじに
歩まん
午前零時に起床し、
自らを厳しく律しながら紡がれたその詩は、
時に悲しみに寄り添い、
時に弱くなった心を鼓舞し、
生きる勇気を湧き立たせてくれるものばかりです。
「人生に口ずさむ言葉を持て」と、
生前、真民氏はよく言われました。
一日一詩ずつ、声に出して読むことで、
その言葉がより深く
心に響いてくることでしょう。
全424頁の豪華製本。