内容紹介
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フリーアナウンサーとして活躍していた四十代直前、
突如うつ病の症状に襲われ、十年以上にわたり
治療と療養の日々を余儀なくされた著者。
もう二度と社会に戻れないのではないかと
焦りが募る日々の中で、彼女を救ったのは
「朝に行った音読」だったといいます。
本書は、朝の音読を続けることで
激しいうつ病の症状が緩和され、
音読教室を主宰するまでに立ち直ったという、
著者自身の実体験をもとに編(あ)まれた一冊。
心に響く名文、今日を生きる活力が湧いてくる詩、
気持ちが穏やかになる古典の言葉など、
朝、声に出して読むだけで一日を
スッキリ始められる五十四の珠玉のテキストを集めました。
『万葉集』『学問のすゝめ』、金子みすゞの詩やヘレンケラーの自伝、
ベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』など
古今東西の名文が豊かな感性でセレクトされています。
音読することで脳が活性化し、
咀(そ)嚼(しゃく)・嚥(えん)下(げ)機能の維持に役立つ、
加えて朝日を浴びればセロトニンの分泌で
精神が安定すると医学博士・藤原佳典氏も推薦する一冊。
脳と心と身体に効く朝音読。
さぁ、あなたも始めてみませんか?
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