これだけは知っておきたいほんとうの昭和史
本

これだけは知っておきたいほんとうの昭和史

渡部昇一

1,760円(税込)

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櫻井よしこ氏推薦!

内容紹介

知の巨人・渡部昇一氏が昭和の日本を語り尽くした
幻の昭和史講義の待望の書籍化。

・二・二六事件最大の痛恨事
・なぜ東条英機が首相に選ばれたのか
・戦前の日本の歴史を真っ黒にしているものの正体
・満州事変を引き起こした原因
・山本五十六と西郷隆盛に共通するもの

などなど、激動の昭和史が壮大なスケールで語り尽くされます。

坂の上に輝く雲を目指し国民全体が希望を持って歩んだ
明治時代が終わり、人種主義と共産主義という東西から迫る
黒雲を振り払うために葛藤、平和を模索しながらも
戦争に引き込まれていった昭和前期。

独自の発想と開発力で世界の範となった昭和後期。

坂の上にのぼった日本に何が残ったのか?
昭和という時代は日本人に何をもたらしたのか?

時代の大転換期を迎えるいまこそ学ぶべき歴史の遺訓に満ちた本書。

知の巨人が後世に遺した熱きメッセージがいま、甦ります。

ジャーナリストの櫻井よしこ氏も、

「国家と国民の間に、安定した信頼関係と絆があり、
 日本全体が心情的にまとまり易かった時代の、
 日本人の足跡を辿ったのが本書である。

 日本の近未来を考えるとき、過去の歴史や体験は大いに参考になる。
 だからこそ、いま、多くの人たちに本書を手にとってほしいと願う。」

と、ご推薦の一書です。

目次


第一章「坂の上の雲」の向こうに日本が見たもの
第二章 ホーム・スムート法と全体主義の擡頭
第三章 何が軍部を独走させたのか
第四章 日米開戦――我ら日本かく戦えり
第五章 米ソ対立のはざまで輝いた戦後の日本

収録内容の一部


・共産主義という西からやってきた黒雲
・戦前の日本の歴史を真っ黒にしているものの正体
・満州事変を引き起こした原因
・日本のインテリ層に共産主義が浸透した理由
・第二次大戦の元凶となったもの
・日本ほど借金を踏み倒さない国はない
・日本とローマ帝国の共通点
・天皇のある一言で終息に向かった二・二六事件
・憲法をつくる時、伊藤博文が手本としたもの
・「太平洋戦争」と呼ばれる理由
・なぜ東条英機が首相に選ばれたのか
・山本五十六と西郷隆盛に共通するもの
・若い人にぜひ知っておいてほしいこと
・昭和史を見るための二つの視点
・戦前・戦中の問題はいまだに時事問題である
・日本が世界へ向けて発した二つのメッセージ
・誇り高く生きるために歴史を学ぶ

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