内容紹介
・この商品はご予約商品のため、12月上旬以降の発送となります。
・他の商品とあわせてご購入いただくことができません。
個別にご購入ください。
加速する少子化によって、
熾烈な競争を繰り広げる学習塾業界。
その中にあって、吉田松陰の教えに基づく徳育と、
画期的な自立学習システムによって、
教室数300、生徒数9,000名を擁する
大手塾にまで成長したのが「松陰塾」です。
松陰塾の最大の特長、
それは「教えない学習塾」であるということ。
従来の学習塾の常識を一変させる、
この逆転の発想によって、
松陰塾は急成長を遂げました。
一斉指導中心の学校運営の行き詰まりなど、
大きな壁に直面している現代の教育に
解決の道を示しているとも言えます。
松陰の松下村塾で重視されたのは
自発的な学びです。
自分で考える力を養わせる
「自立学習」を実践したことで、
幕末維新の時代に多くの傑人を
輩出したと言われています。
松陰の教育法を現代に継承する松陰塾でも、
「人から習う」から「自ら学ぶ」への
転換を実現しました。
一人ひとりの生徒に
「わかる」喜びを実感させ、
勉強の面白さに目覚めてもらうことで、
自発的に学ぶ「自立学習」の土台を築いたのです。
「学は人たる所以を学ぶなり」
──松陰は、勉強で一番大切なことは、
人間として大切なことを学ぶことだと説いています。
日本の次代を担う子どもたちが、
それについて納得のいくまで考えることで、
この国の未来にも光が点ることになるのです。