内容紹介
人は何のために生きるのか。
創刊以来、その答えを一貫して追究し続ける
月刊『致知』の巻頭のコラムをまとめた小さな人生論。
本書はその第3作である。
多くの人に感動を与えた「縁を生かす」が収録されているほか、
章ごとに「人生を開花する」「人間を導くもの」
「自己を深める道」「修己治人への指標」「命を全うする」「人生の大則」など
テーマ分けされている。
志を立てること、心に貫くものを持つこと、
与えられた環境の中で最善の努力をすることなど、
いずれも人生を豊かに生きるための要諦を説く。
『小さな人生論』の書名のごとく、本書は何百ページにもわたる大著ではない。
しかし、収められた小さな人生論の一つひとつが人生の真理を突いている。
目次
第一章 人生を開花する
第二章 人間を導くもの
第三章 自己を深める道
第四章 修己治人への指標
第五章 命を全うする
第六章 人生の大則