内容紹介
松下政経塾塾頭として、
また、松下電器産業(現・パナソニック)退社後は、
志ネットワーク「青年塾」代表として、
25年間で、2,500名もの志ある若者たちを育ててきた、
人材育成のスペシャリストである著者。
その「青年塾」には、いくつもの“合い言葉"が存在するといいます。
「一人占めは、人格三流」
「人格は、後ろ姿に現れる」
「見方を変えればすべてはチャンス」
「困るから出会える」
「言われてやるな、気づいてやれ」
「非常時も、三日続けば、平常時」
「小さな仕事で大きな差がつく」
本書は、そんな「青年塾」の塾生たちの間でのみ語られてきた
70の秘伝を、一般向けに公開するもの。
「この“合い言葉"は、『青年塾』に学ぶ塾生たちの
心に刻み込みたいと願って考えたひと言ひと言である。
舌を噛みそうな難解な言葉ではなく、
普段、ふと口を衝いて出てくるような
平凡な言葉の中に真理があると信じている」
と著者。“合い言葉"が口癖になり、さらには、
行動の習慣になっていくことで、
人生は好転していくことでしょう。
その学びはそのまま、
仕事で成果を出すことにも繋がっていくはずです。