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  • 吉田松陰一日一言
    本
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    吉田松陰一日一言

    川口雅昭(編)

    1,257円(税込)

    平戸や江戸への遊学、軍艦に乗り込もうとした下田事件、私塾・松下村塾を主宰したことからも分かるように、吉田松陰は実行の人である。
    その性格を象徴するような歌がある。
    「何事もならぬといふはなきものを ならぬといふはなさぬなりけり(何事であっても、できないということはない。できないというのは、やらないだけである)」。
    これは本書11月8日に収録されている。
    幕末という激動の時代において、信じられるものは自分自身の実行力のみ。
    結果として、松陰は新しい時代の訪れを見る前にこの世を去ったが、彼が残した多くの言葉は、いまなお日本人を奮い立たせている。
    本書には吉田松陰研究30余年の編者による訳文が収められ、松陰の魂の叫びが見事に現代に蘇っている。
  • 宇宙を貫く幸せの法則
    本
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    宇宙を貫く幸せの法則

    小林正観

    1,572円(税込)

    前作『宇宙を味方にする方程式』で、全国に「うれしい」「楽しい」「幸せ」ブームを巻き起こした小林正観氏。
    今作ではさらにパワーアップした、宇宙を貫く幸せの法則を教えてくれる。
    著者によると、「ありがとう」は質より量!
    たくさん言えば言うほど、奇跡のような出来事を呼び込むという。
    また、宇宙の仕組みを30年以上研究し続けた結果、発見したという「幸せ」の法則のうち、今作では100個を紹介している。
    例えば神様が好むベストスリーは「そわか」(掃除・笑い・感謝)であり、この3つを続ける人を神様は応援しているらしいとか。
    さあ、まずは「そわか」から始めてみよう!
    あなたの人生を幸せに導くヒントが詰まった一冊。

    <目次>
    第1章 宇宙を貫く「ありがとう」の法則
     「ありがとう」の5文字には不思議な力が秘められています
     2万回の「ありがとう」が奇跡的な現象を引き起こしました
     年に4回、宇宙からのメッセージが届きました
     メッセージでは「ありがとう」の奇跡は3段階で起こるそうです
     なぜかはわかりませんが、確かに宇宙法則は奇跡を呼ぶのです
     愚痴、泣き言、悪口などは自分の体を痛めつける毒になります
     7つの「祝福神」を唱えるだけで、幸せな人生がつくれます
     自分の発した言葉で自分の人生をつくるのが人間です
     「ありがとう」と唱えれば誰よりも自分が豊かになります
    第2章 「幸せ」に関する100の法則
     ①神様と付き合う方法
     ②そわか
     ③すべて笑顔で
     ④3秒で悟る方法
     ⑤人生というシナリオ
     ⑥「私」がすべてを決める
     ⑦この世を生きる三つの意味
     ⑧宇宙任せで生きる
     ⑨言えば言うだけ
     ⑩ありがとう、他
    第3章 神様に好かれる人になる法則
     私は超能力者ではありません
     唯物論者です
     宇宙のしくみ《その1》神や仏は存在します
     宇宙のしくみ《その2》生まれ変わりは存在します
     宇宙のしくみ《その3》人生のシナリオは自分で書いています
     すべてを受け入れると人生が楽しくなります





  • 安岡正篤一日一言
    本
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    安岡正篤一日一言

    安岡正泰(監修)

    1,257円(税込)

    心に響く数多くの著作を世に残した碩学・安岡正篤師。
    該博な知識に裏打ちされたその叡智はいまなお輝きを放ち、
    現代を生きる我々の胸に鋭く迫ってくるものがある。

    本書は、安岡師の膨大な著作の中から金言警句を厳選し抜粋、
    366日の日々の指針とすることを目的に編まれたものである。

    国のあり方や指導者の資質といった骨太のテーマから、
    読書、親子、師友、健康といった身近な話題まで、
    多岐にわたる言葉の数々は短くも味わい深い。

    元旦の「年頭自警」に始まり大晦日の「一燈照隅、万燈照国」に終わる
    珠玉の言葉を噛み締めながら、
    安岡師が主唱してきた人としての生き方に思いを寄せ、自らを省みるよすがとしたい。

    安岡正篤入門の書としてもお薦めしたい。
  • 宇宙を味方にする方程式
    本
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    宇宙を味方にする方程式

    小林正観

    1,572円(税込)

    「うれしい」「楽しい」「幸せ」「愛している」「大好き」「ありがとう」「ついてる」
    この7つの言葉を発して毎日をすごすと、健康に、幸せになれると説く小林正観さん。

    30年来、超常現象や人間の潜在能力に関心を抱き、研究を続け、
    ついに「宇宙法則」を解明するに至ったという著者による一風変わった人生論。

    「花粉症になる人の方程式」「倒産する会社の方程式」
    「絶対に太りたくない人のためのダイエット方程式」
    「お金に困らなくなるための方程式」「がんになる人の方程式」
    「毎日が楽しくて仕方なくなる方法」
    など、老若男女を問わず、知ればお得な方程式満載。

    子育てに悩むご両親にもお薦めしたい一冊。

    目次

    第1章 宇宙にあるさまざまな方程式
     ◎花粉症になる人の方程式
     ◎アトピーの子がいる家庭の方程式
     ◎倒産する会社の方程式
     ◎絶対に太りたくない人のダイエット方程式
     ◎お金に困らなくなるための方程式
    第2章 宇宙方程式でがんを克服する
     ◎がん細胞をなくす方程式
     ◎がんになりやすい人の方程式
     ◎病気にならない体をつくる方程式
    第3章 すべての苦悩煩悩をなくす方法
     ◎あらゆる病気はストレスに原因がある
     ◎悩み苦しみの本質は「執着」と教えた釈迦
     ◎悪い予言は信じないほうがいい
     ◎死ぬことはそれほど大変なことではない
     ◎否定的な言葉をやめればどんどん健康になる
    第4章 毎日が楽しくて仕方なくなる方法
     ◎良いも悪いもすべては自分の受け取り方
     ◎人間に与えられた素晴らしいシステム
    第5章 神様を使いこなして生きる
     ◎今日の今この瞬間を淡々と生きる
     ◎神様を使いこなすにはコツがある
     ◎お金の途絶えない財布のつくり方
    第6章 「掃除・笑い・感謝」で幸せになる
     ◎すべての悩みは「そ・わ・か」で解決
     ◎「掃除」でお金と仕事の問題を片づける
     ◎「笑い」によって免疫力を高める
     ◎「ありがとう」から生まれる温かい会話
     ◎神様からの最高のプレゼント
  • 森信三 教師のための一日一語
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    森信三 教師のための一日一語

    森信三,寺田一清(編)

    1,210円(税込)

    国民教育の師父・森信三の教育実践の神髄を
    一日一語の教育語録としてまとめた本書。

    師の様々な著作から選り抜かれた366の金言には、
    あたたかくも深い真理が説かれている。

    「教育という仕事は、相手の生命に火を点じて
     これを目ざめさす点にあり、
     それはまた相手の人間を、真に主体的な自己を
     確立させることだといえましょう。

     それには、何よりもまず教師たるわれわれ自身が、
     みずからの生命に火を点じなくてはならぬのです。

     かくして真の教育は、教師自身がみずからの
     主体的生命に生きることによってのみ
     行われると言えましょう」

    2度とない人生を教師として
    生きつつある人々にとって、
    人生の旅路の案内書となる必読の書。
  • 吉田松陰名語録
    本
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    吉田松陰名語録

    川口雅昭

    1,760円(税込)

    「松下陋村と雖も、誓って神国の幹とならん」
    ―幕末長州の一寒村・松本村の私塾・松下村塾において
    一国の将来を担う人材の育成に情熱を注ぎ、
    高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山県有朋など、
    数多くの維新の指導者たちを育て上げた吉田松陰。

    本書は、その松陰の残した心魂に響く百三十の名言を選び、
    「いかに生くべきか」の観点から解説したものである。
  • 何のために生きるのか
    本 残りわずか                 
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    何のために生きるのか

    五木寛之,稲盛和夫

    1,572円(税込)

    昭和7年生まれの2人が初対面。
    その瞬間から、理屈ぬきで親しみを感じ合える〝ソウルメイト〟として、
    対話は静かに進んでいった。

    年間3万人以上の自殺者を生んでいる「豊かな」日本。
    そんな中で、現代人は何を失ってしまったのか。
    その真相が、貧しく苦難に満ちていた2人の青少年時代との対比の中に、
    また、日本人の精神的バックボーンを形づくってきた仏教思想をたずねる中で
    浮き彫りにされていく。

    五木氏は、
    「いま井戸を掘らなければいけないのは、アフガンの荒野もそうだけれども、
     日本人の渇ききった〝こころ〟にこそ井戸を掘り、
     水分を含んだ〝みずみずしいこころ〟を取り戻す必要がある」
    と本書に述べておられる。

    作家・五木寛之として歩んできた道と、その出発点となった凄まじいまでの戦争体験。
    「他力」という生き方――。

    一方で、京セラ創業前夜から今日に至るまでの実業家・稲盛和夫氏が歩んできた道、
    仏道修行のことなど、お互いの飾らぬ言葉で、人生の真実が語られていく。

    稲盛氏は、
    「運命はこころのありようによって変えられる。
     こころが呼ばないものは、決して周囲に現象としてあらわれない。
     それが真理というものではないかと思っています。
     だから、こころをまず美しく変えていくことが大事なのではないかと思うのです」
    と述べている。

    〝自力か他力か、人生の目的は何か〟
    一流の2人が人生の根源的テーマにせまった本格的人生論。

    著者リンク:【稲盛和夫 OFFICIAL SITE】

    目次

    第1章  同時代を歩んだソウルメイトとして
    第2章  こころが乾いてしまった日本人
    第3章  いま、宗教の力を問い直すとき
    第4章  新しい浄土の物語をつくる
    第5章  人生の転機から見えてきた「生き方」
    第6章  ポジティブとネガティブの出合う場所
    第7章  他力の風を受けて生きる
  • あとからくる君たちへ伝えたいこと
    本
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    あとからくる君たちへ伝えたいこと

    鍵山秀三郎

    1,100円(税込)

    会社を1代で優良企業に育てた起業家として、
    また「日本を美しくする会」の相談役として知られる鍵山秀三郎氏。
    本書は、氏が体得した人生哲学を、中学生に語った講演録だ。

    氏が挙げる「よりよい人生を送るために大切なこと」は、
    「毎日少しでも、できるだけ、私が(行う)」
    「できない理由をいくら探しても、人間はよくならない」
    「本当の幸せは『何もない』ところから生まれる」
    など、些細な日常の心掛けばかり。

    しかし、その小さなことの積み重ねがいかに大切か、
    平易な言葉と実例で、分かりやすく説かれている。

    実行に裏打ちされた鍵山氏の実践哲学は、
    次代を担う若者たちの人生を切り拓き、
    よりよい生き方を指し示す羅針盤となるだろう。

    目次

     毎日少しでも、できるだけ、私が
     人生をよくする「三つの幸せ」
     ①「してもらう」幸せ
     ②「できるようになる」幸せ
     ③「してあげる」幸せ
     成長のきっかけは「なんでもする」という考え方
     人を喜ばすことが人生をよくする
     基本を徹底的にやり直す
     負けたら悔しい、勝ったらうれしい
     周囲の人の喜びが自分の幸せになる
     高橋桂子先生の三つの教え、他
     心あるところに宝あり
     良い習慣を身につけるまでには大変な努力が必要
     自分よりあとに生まれてくる人のために何ができるか
     なんでも一所懸命に取り組む経験が大切
     努力が無駄になるということは一つもない
     できない理由をいくら探しても、人間はよくならない
     毎日紙を減らす人と毎日紙を増やす人
     親や先生の教えを守ることが「強い心」を育てる
     しっかり生きるためには「強い心」が欠かせない
     「強い心」とは「我慢できる心」
     一所懸命に掃除をすると、気づく人になれる、他
  • 小さな人生論2
    本
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    小さな人生論2

    藤尾秀昭

    1,100円(税込)

    『致知』創刊25周年の刊行以来、好評のうちに増刷を重ねている『小さな人生論』。
    本書は川島廣守氏(日本プロ野球組織コミッショナー)から
    ヤンキースの松井秀喜選手に贈られた書としても話題を呼んだ作品の続篇だ。

    「自分を高める」「人生に残すもの」「何のために生きるのか」
    「命を伝承する」「人生の法則」「先哲の英知をくむ」の各章テーマのもと、
    著者の折々の思いが記している。

    「人は皆、一個の天真を宿してこの世に生まれてくる、という。
     その1個の天真を深く掘り下げ、高め、仕上げていくことこそ、
     各人が果たすべき人生のテーマといえる……」

    人生と向き合うための座右の書として、活用いただきたい一冊。

    目次

    第一章  自分を高める
    第二章  人生に残すもの
    第三章  何のために生きるのか
    第四章  命を伝承する
    第五章  人生の法則
    第六章  先哲の英知をくむ
  • 人生、道を求め徳を愛する生き方
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    人生、道を求め徳を愛する生き方

    安岡正篤

    2,200円(税込)

    この国の長い歴史の中で培われ、
    民族の礎となってきた「日本精神」とはどういうものなのか。

    安岡正篤師はそれを
    「何でも一切自由に謙虚に受けて」「咀嚼し消化吸収し、排泄する」
    精神であるとする。

    本書では、こうした日本精神の形成を古神道から説き起こし、
    儒・道・仏・キリスト教など外来の思想・宗教の受容の様子に触れながら描き出す。

    その上で、安直に西洋文化を否定し日本精神を礼賛するのではなく、
    両者を冷静に検証しつつ、社会の発展に必要な考え方・生き方とは何かを導き出していく。

    近年「日本人らしさ」の喪失が懸念されているが、
    ここに描かれた日本精神を取り戻す時、
    日本は必ずや再び世界の尊敬を集める国になるであろうと確信させられる。

    目次

    1 日本精神の源流
    第1章  古神道
    第2章  神道と儒・道二教の伝来
    第3章  神道と仏教の伝来
    第4章  平安朝仏教と本地垂迹思想
    第5章  平安朝末期と末法信仰
    第6章  浄土門の新興
    第7章  禅宗と日蓮宗
    第8章  仏教的神道と新儒教の発達
    第9章  キリスト教の伝来とその経過
    第10章  神道の変遷と国学の勃興
    2 日本精神の真髄
    第11章  東西文化の本質的対照(上)
    第12章  東西文化の本質的対照(下)
    第13章  東西民族精神の対照
    第14章  国粋主義の反省と実践
  • 子々孫々に語りつぎたい日本の歴史
    本
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    子々孫々に語りつぎたい日本の歴史

    中條高徳,渡部昇一

    1,650円(税込)

    ベストセラー『おじいちゃん戦争のことを教えて』の中條高徳氏と
    保守論壇重鎮である渡部昇一氏が、
    戦後日本の歪んだ歴史観を正すべく徹底討論した待望の書。

    子々孫々にまで語りつぎたい歴史の真実の決定版である。
    歴史に対する無知は国を窮地に陥れる。

    本対談では、日本の国柄、戦争の歴史から、
    東京裁判、憲法問題、靖国問題、謝罪外交の深層にいたるまで、
    様々な面から日本の歴史の真実に迫る。

    輝かしい日本の未来は、
    一人でも多くの日本人が歪んだ歴史観から脱し、
    祖国に誇りを持つことなしには決してつくることはできない。

    本書を読んでいると、
    日本を心から愛する両氏の力強くも温かい声が聞こえてくるようである。

    目次

    第Ⅰ部 今こそ謝罪外交に訣別しよう!
     第一章 なぜ反日運動は繰り返されるのか
     第二章 反日運動を助長させた政治家・マスコミの罪

    第Ⅱ部 大人も子供も正しい歴史認識を身につけよう!
     第三章 歴史の分岐点となった日露戦争の勝利
     第四章 「南京大虐殺」ねつ造のからくり
     第五章 東京裁判 勝者が敗者を裁くとはどういうことか
     第六章 なぜ憲法を変える必要があるのか

    第Ⅲ部 子々孫々に日本の歴史を語りつごう!
     第七章 日本を束ねる天皇の機能
     第八章 靖国神社と日本の未来
  • 森信三先生随聞記
    本
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    森信三先生随聞記

    寺田一清

    1,430円(税込)

    「全一学」を提唱し、国民教育の師父と呼ばれた森信三師。
    生誕110年を迎え、弟子として、また「実践人の家」の常務理事として、
    師の教えを世に伝え続けてきた著者が、
    「今生最後の誓願」としていた随聞記を遂に完成させた。

    本書では、森師が弟子たちに語った金言の数々はもちろん
    旅先の様子、好んだ書や食べ物、交友関係などを紹介。

    長くそばに従い、直接教えを受けた著者だからこそ
    知り得た様々な表情がテーマごとに語られ、
    在りし日の師の姿がありありと浮かんでくる。

    「ご生前27年も直接面授、教えを蒙ったものとして、
     (本書をまとめることは)最大の義務と思っておりました」
    との言葉どおり、
    森信三師の遺訓を後世に余すところなく伝える著者渾身の作品である。

    目次

    一、人生生死あり
    二、哲人尊徳翁
    三、ネオ行者
    四、元旦執筆
    五、有馬の一夜
    六、人間透察
    七、「心願」を内に
  • 恩の人生語録
    本 残りわずか
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    恩の人生語録

    奥野博

    1,320円(税込)

    富山県富山市を拠点に総合ライフサービス(冠婚葬祭)事業を
    展開するオークスグループの創始者が人生の山谷を越えて
    歩き続ける人たちへ贈るメッセージ集。

    「人生には、絶望的な苦境に遭遇することがある。
    そんなにっちもさっちもいかない苦境に直面しても、
    私は『なんとかならんかな』と絶対にあきらめなかった。
    すると、必ず道が開けた」

    はるかな歩みを振り返り、胸にくっきりと焼き付けられた
    「恩」と「感謝」の二文字が
    筆者を今日にいざなってきた根源となっています。

    その日々の中で紡ぎ出した思いを言葉にした一書です。
  • 志を教える
    本
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    志を教える

    上甲晃

    1,430円(税込)

    松下電器の営業課長から松下政経塾へ――。
    突然の転勤命令を受けてからの13年間、
    著者は「松下幸之助さんの壮大な思いを矮小化してはいけない」
    との思いで塾生の指導に当たってきた。

    著者が塾頭を務めていたとき、
    その志に火を点したのが伝記作家・小島直記氏の次の一言だった。

    「志の第一歩は、人生のテーマを持つことだ」

    塾頭として、「仕事のテーマ」が次々と浮かぶ一方で、
    「人生のテーマ」を設定していなかったことに気づき愕然とする著者。

    そのことをきっかけに、以後真剣に人生のテーマを模索し続け、
    「次代を担う青年を育てること」という人生のテーマを打ち立てる。

    その志に生きるために、松下電器を退職。
    自ら起ち上げて組織したのが「志ネットワーク」そして「青年塾」である。

    「世のため人のために生きることを願う人たちの絆を結ぼう」
    「我々だけでなく、次の時代を担う若い人たちにも、ぜひとも志高く生きてほしい。
     そのための学びの場をつくろう」

    その理念のもとに研修をはじめ様々な活動を行ってきた。
    本書前半には、「100年の計を持った政治家がほしいんや」と言って
    松下政経塾を興した松下幸之助の志・人づくりについて、
    間近に仕えた者のみが知るエピソードが綴られている。

    また、後半には『青年塾』の“つかみ取る教育”の実践が記されている。
    「志を育てる」「主人公意識――教えません、つかんでください」
    「苦労して学ぶ」「不自由・不便・不親切」「自己改革」などの
    キーワードで表される人づくりのあり方は、現代人に欠けた視点を提示している。

    目次

    第一章  志なきところに繁栄なし/松下幸之助の志
    第二章  戦後日本人が失った三つのこと/私の志
    第三章  「主人公意識」を育てる/青年塾の教育(一)
    第四章  人間力を高める/青年塾の教育(二)
    第五章  誇りある生き方とは何か/使命感を育てる
  • 人生を創る言葉
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    人生を創る言葉

    渡部昇一

    1,760円(税込)

    リンカーン、フランクリン、カザルス、カーネギー、
    ダーウィン、アインシュタイン、ロックフェラー、
    伊藤博文、親鸞、武田信玄、宮本武蔵、岩崎弥太郎……。

    本書には古今東西の偉人・英傑・大成功者が数多く登場する。
    その各々の事跡をたどりながら、残された言葉にスポットライトを当て、
    「よりよき人間のあり方」「決断の瞬間」「運命を開くもの」
    「心を練る」「教育の急所」「成功の秘密」「金銭哲学」「人生の心得」
    のテーマごとに著者の解説を加えて紹介する。

    本書に収録されている言葉は、
    まさに人生を有意義に生きるための知恵の宝庫。
    様々な境遇にある現代人に、それぞれの道での志の立て方、
    その完遂の仕方を教えてくれる。
    座右の書として活用されたい。

    目次

    プロローグ 偉人たちが教えてくれた「生き方の秘訣」
    第1章 偉人たちの人間学 よりよき人間のあり方
    第2章 決断の瞬間 時を逃すな!
    第3章 勇気と覚悟 運命を開くもの
    第4章 心を練る 深く考え、迷わず動く
    第5章 教育の急所 眠れる才能を引き出す
    第6章 成功の秘密 「考え方」を工夫する
    第7章 お金とのつき合い方 それぞれの金銭学
    第8章 正直であれ、親切であれ 人生の心得
  • おじいちゃんの「わが闘争」
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    おじいちゃんの「わが闘争」

    中條高徳

    1,650円(税込)

    ロングセラー『おじいちゃん戦争のことを教えて』の著者で、
    アサヒビール名誉顧問の中條氏が綴った〝味のある〟人生論。

    午前4時起床、日誌記入に始まる1日。
    朝飯前の書類整理、書簡の処理。
    6時ジョギング開始、靖国神社・孔子廟参拝。
    これが77歳(当時)でなお逆立ちができる氏の40年来の習慣だ。

    陸軍士官学校を卒業し、ビジネス戦士として、
    〝アサヒスーパードライ〟の生みの親として、
    危機にあったアサヒビールを復活させる。

    その間に流した汗と涙でつかんだ人生の真実が、
    「生き方のコツ」としてさりげなく語られる。
    「志高く」生き続ける氏が、
    人生・健康・家族・仕事・歴史・日本・教育について縦横無尽に綴ったエッセイ。

    目次

    プロローグ 我、平成の空海たらんとす
    第一章   未明の思い
    第二章   ジョギングの風景
    第三章   老いの役割
    エピローグ わが友よ、大いに学び、世の中に向って声を上げよう
  • わが人生に刻む30の言葉
    本
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    わが人生に刻む30の言葉

    牛尾治朗

    1,320円(税込)

    本書は、『致知』創刊25周年を記念し、「巻頭の言葉」の著者ウシオ電機会長・牛尾治朗氏が、
    これまでの70余年の歩みのなかで出会った人々、心に刻んできた言葉について綴ったエッセイである。

    父親の死去により、33歳でウシオ電機を創業。
    その後、日本青年会議所会頭や経済同友会代表幹事など数々の要職を歴任した牛尾氏。

    本書には、牛尾氏が学生時代に出会って以来師事してきた安岡正篤師をはじめ
    土光敏夫、大平正芳、井上靖などの各氏との出会いと知られざる交流の一断面が描かれていて興味深い。
    また、「安酒は飲むな、いい酒を飲め」「俗望を捨て、雅望に生きよ」「孤に徹し、衆と和す」など、
    人生の折節で心に刻んできたという言葉の数々は、味わい深い余韻を持つ。

    目次

    第一章  人をつくる
    第二章  世に処する
    第三章  事をなす
    第四章  人生をつくる
  • 小さな人生論
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    小さな人生論

    藤尾秀昭

    1,100円(税込)

    月刊『致知』の「特集総リード」をテーマごとに編集し、創刊25周年を機に上梓した一冊。
    それらは
    「人生の道標」「己を尽くす」「生を深める」「人物を磨く」「運命を創る」「小さな人生論」
    などで、いずれもが人生をいかに生きるかの問い掛けとなっている。

    創刊から今日まで、一貫して
    「いつの時代にも、仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人たちの心の糧となる雑誌」
    を理念に創られてきた『致知』の人間学の精髄がここに凝縮している。

    「どんな仕事でも、いのちを込めて打ち込めば、天は無限の宝を与えてくれる」
    とは著者の人生観を表す生の言葉だ。

    人は何のために生きるのか、どう生きたらよいのか、各人の人生へ贈る熱きメッセージ。

    目次

    第一章  人生の道標
    第二章  己を尽す
    第三章  生を深める
    第四章  人物を磨く
    第五章  運命を創る
    第六章  小さな人生論
  • こんにちはバイマーヤンジンです
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    こんにちはバイマーヤンジンです

    バイマーヤンジン

    1,320円(税込)

    バイマ―ヤンジンの名は、チベット語で「蓮の花にのった音楽の神様」の意味。
    著者は日本でただ1人のチベット人歌手。
    日本人男性と結婚し、現在は大阪で暮らしている。

    物質に恵まれ、四季があり、努力次第で自分の希望がかなう日本は、
    チベット人たちが夢に描く天国である。

    しかし当の日本人たちは、豊かさへの感謝を忘れ、生きがいや夢を失っているように見えるという。
    これがチベットの過酷な自然の中で、懸命に生きてきた著者が抱く実感である。

    「自分を生んでくれた親、民族、国に感謝し、誇りを持ち、恩返しをしたい」
    という著者は、チベット遊牧民の小学校建設を講演活動などで支援する。

    幸せ、家族、豊かさとは何か――。
    失われつつある日本人の心を甦らせてくれる。

    目次

    「モンゴルの歌はいいですね」
    チュパで子育て
    チベットのバス
    大阪よりちょっと寒い
    麦こがしとヤクの糞
    ダライ・ラマの親戚?
    ヤクや羊と文通するわけではない
    公衆トイレで受験勉強
    「チベットってすばらしいところですね」
    大阪弁は教科書に載っていない
    子育ての前に牛育て
    「お魚が欲しい人には捕る方法を教えなさい」
    日本の学校では驚くことがいっぱい
    大人はどういう態度を示すのか
    夢を持たない高校生
    生まれて初めて見た親子喧嘩
    家の中での温かい一言
    豊かさに感謝の気持ちを
  • 運命を高めて生きる
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    運命を高めて生きる

    渡部昇一

    1,650円(税込)

    不運を好転させる発想法、克己心を養うための六つのポイント、
    平凡な日々をいかに過ごすか……、

    明治・大正期に大ベストセラーとなった新渡戸稲造の
    名著『修養』に学ぶ、運命を高めるための修養法。

    刊行以来、続々と増刷を重ねる
    「渡部昇一修養シリーズ」の中核を成す一書。
  • 幸田露伴の語録に学ぶ自己修養法
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    幸田露伴の語録に学ぶ自己修養法

    渡部昇一

    1,760円(税込)

    第1回文化勲章受章者であり、代表作『五重塔』で知られる作家・幸田露伴。
    かつて慶大塾長・小泉信三博士に「100年に1度の頭脳」と言わしめた露伴の実績は、現在、全42巻の『幸田露伴全集』として結実している。
    その昔、若き露伴は電信技師として北海道へ赴任する。
    しかし、文学への思いを断ち難く帰京を決意。
    連絡船で青森へ渡った後、徒歩にて帰京をするが餓死寸前にまで至る。
    その間の野宿で、露を伴って寝たので「露伴」と名乗った。
    所謂出世コースとは無縁だった露伴は、その人生航路において、自己修養の重要性を認識し実践していたのである。
    本書は、当代随一の論客として活躍を続ける渡部氏が、露伴の思想と実践とに、自らの実体験を重ね合わせて綴った、すべての現代人に贈る自己修養論である。
    本書で取り上げている作品は、『努力論』『修省論』『靄護精舎雑筆』の3作。
    渡部氏はこれらの作品を文字通り座右に置き、数え切れないほど読み返してきたというが、そのいずれにも、露伴独特の味わいのある文章中に、万人に共通する人生の機微、生き方の極意が述べられている。
    そして、それらは今日のような時代状況の中では、前途に立ちはだかる困難を、自らの手で切り開かんとする人たちの心を奮い立たせ、充実した気を注入するものとして大いに役立つに違いない。
    露伴の「生き方の原理原則の言葉」に心底から共鳴し、露伴を敬愛してやまぬ渡部氏の手になる本書には、明治から昭和の文壇の巨匠、そして現代の碩学が実践してきた自己修養法、生き方のエッセンスがぎっしりと詰まっている。

    <目次>
    第一章  自己実現を果たすための物の見方・考え方
    第二章  豊かな富を育てる方法
    第三章  学ぶ者のための上達の極意
    第四章  可能性を引き出す教え方・教わり方
    第五章  気の仕組みを人生に活かす
    第六章  今、日本に求められる修養の力
  • 人生逃げたらあかん
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    人生逃げたらあかん

    大島修治

    1,257円(税込)

    平成8年7月23日、運命の日――著者の大島氏は、自身が経営する会社の役員室で、押し入った暴漢からガソリンを浴びせられ、火だるまになる。
    そして全身の約6割という、まさに瀕死の大やけどを負った。
    5度の危篤状態と10数回の移植手術――。
    医療スタッフによる懸命の治療と肉親の励ましによって、氏はなんとか一命を取り止めることができた。
    しかし、その後の再起へ向けての道のりは、実に険しく、長くつらいものだった。
    「だれが、いったいなぜ、こんなことを?」
    極度の人間不信に陥った。
    「死にたい、死んだほうがましだ」と何度も何度も思うほどの痛み、苦しみを味わい尽くした。
    首をくくって死のうとしたが、紐を結ぶための指もなくなっていた。
    そんな自暴自棄になっていた著者を救ったのは、家族の愛だった。
    「おまえがよくなったら、もう一人子供を産んだと思うからな」
    そんな年老いた母からの一言に号泣し、生きる勇気が湧いた。
    妻に励まされ、息子たちからは大事な皮膚を移植してもらった。
    その後、著者は「人生において、その人の性格は、その性格にふさわしい事件を引き起こす」という言葉と出合う。
    そして事件はだれのせいでもなく、自分が起こしたものだと気づくのである。
    壮絶な体験を経て見事に「生まれ変わった」著者。
    その肉声ともいえる手記は圧倒的なリアリティーで読者の心をとらえ、人間の可能性や生きることの意味を教えてくれる。

    <目次>
    第一章  運命の日
    第二章  私が歩いてきた道
    第三章  復帰までの長い道のり
    第四章  新しい人生
    第五章  幸福の門
  • 青年の大成
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    青年の大成

    安岡正篤

    1,320円(税込)

    その内容を紹介するに際し、巻末収録の「あとがき」(安岡正泰氏)が
    何よりも正鵠を得ていると思われるので、少々長くなるが、その一部を抜粋したい。

    「『青年の大成』は父の著作のとしては珍しく小品であるが、一読まず感動を覚えるのは
     『一体人間とは何ぞや』という問題から始まり『人生いかに生くべきか』の命題を、
     ともすれば学者が論述するような概念論や抽象論ではなく、実に具体的に懇切丁寧に解明して、
     人として世に処する道を人間味豊かに諄々と説いていることだ。
     
     (中略)父はこの著作の中で、青年達は次代を担う貴重な存在だからこそ
     恐るべき変化と不安に落ち込んでいるこの社会を覚醒させるための
     正義と真理を求めて深い教養を身につけて欲しい。
     そのためにはまず修練のうえに立った実力が求められる。
     実力をたかめるためには努力を重ねること。
     そこには当然自らを省み、苦しまねば実力はつかない。
     
     実力をつけるためにはどうすればよいか。
     その心構えについて、わかりやすく噛みくだいて青年達を勇気づける言葉をおくっている」

    後段には、著者が母校・孔舎衙小学校の創立100周年で
    「心明く、望清く」と題して行った、講演の記録が収録され、
    人間の本質的要素である徳性を身につけることの大切さが簡潔かつ明瞭に述べられている。

    本書が多くの青少年諸君の座右に置かれることにより、教育の再生されんことを期したい。

    目次

    青年の大成
     序 
     現代の人間と自己疎外
     学問・教育の反省
     我は何か
     幼稚ということの誤解
     天才は凡才
     至醇の情緒ということ
     頭が良いということ
     成長ということ
     人間の本質と属性、他
    心明く、望清く
  • 感奮語録
    本 残りわずか
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    感奮語録

    行徳哲男

    1,320円(税込)

    「感奮興起こそは、著者の命をかけた祈りであり、願いである。
     その命からしぼり出される熱き言葉は、人々の眠れる魂を目覚めさせ、
     人の心に感じて奮い立たざるを得ない火をつける。 
     命は感じてこそ燃え続けるのである」

    これは本書の刊行に寄せて、感性論哲学の創始者・芳村思風氏から寄せられた推薦の辞である。
    著者である行徳哲男氏は、
    米国の行動科学と感受性訓練を東洋の禅と融合した哲学的訓練を創始した人物。
    「感性=紛れもない私」を取り戻す研修「BE研修」を30年にわたって行っている。

    その間の受講者数は実に1万8000人以上。
    ゴルファーの青木功氏、テニスプレーヤーの松岡修造氏なども、その言葉に触れ、
    スランプから脱出、大舞台で大活躍するなど、
    行徳氏が彼らの精神的支柱となったことが知られている。

    プロローグには「現代、まさに思いがけないことが次々と起こり、心の休まる暇もない。
    そういう時代にあって、浮き足立っている夜の人たちの心を鎮め、そしていかに元気づけられるのか。
    哲学的語録というものは人を感じさせ奮い立たせるもので、それが語録の真髄である」とある。

    「明日なんて本当にあるのか。明日生きていると誰が言い切れる。
     明日なんてもともともありはしない。『今』と『ここ』しかない」

    語録に収録されたこうした言葉の一つひとつが、
    私たちに生きる意味を問いかけると同時に生きる勇気と希望を与えてくれる。

    目次

    第一章  哲学なき時代の行方
    第二章  活力の覚醒
    第三章  人間の魅力
    第四章  前後裁断
    第五章  紛れもない私を生きる
    第六章  燃えよ!戦え!
    第七章  自分と出会う
    第八章  融通無碍の世界
    第九章  忘れ難き人々の言葉
  • おじいちゃん日本のことを教えて
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    おじいちゃん日本のことを教えて

    中條高徳

    1,540円(税込)

    平成10年の刊行以来、大反響を呼んだ『おじいちゃん戦争のことを教えて』に続く第2弾。

    前著は、当時父親の転勤に伴いアメリカの高校に通っていた
    孫娘・景子さんが、歴史の授業の課題で
    「おじいちゃんの戦争体験を聞きたい」
    と、著者へ送った16項目の質問状に対する回答を一冊にまとめたもの。

    その続篇に当たる本書は、その後、アメリカの女子大学に進み、
    学生寮に暮らす孫娘と著者との、往復書簡である。
    “他民族国家”アメリカの女子大学生寮で、
    韓国人のルームメイトと暮らし始めた景子さんは、
    次第に「民族とは何か」という素朴な問いを持つ。

    一方、著者は母親に送られてくる孫娘からのメールの文章が気になって仕方がない。
    英語交じりの日本語。
    それに「……とゆーわけ」等の表現。

    著者は孫娘に直筆の手紙でのやりとりを命じ、そしてその質問に答えていくのである。
    全体は、民族、教育、歴史をキーワードにした3章構成。
    その中で、国家とは何か、公と私、日米の教育の違い、歴史の公準、教科書問題、
    などが取り上げられ、おじいちゃんの思いが語られ、孫娘の感想、成長する姿が描かれている。

    本書の序文には、
    「これは恋文である。懸命に呼びかける相手は、21世紀の日本である」
    とある。

    そして、本書の末尾に収録する手紙には、
    「日本人であること。その意識を強く持って生きていってほしい」
    と記されている。

    目次

    第一章 民族について考える
    第二章 教育について考える
    第三章 歴史について考える
  • 続・志のみ持参
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    続・志のみ持参

    上甲晃

    1,430円(税込)

    著者は、ある日突然、
    松下幸之助から指名されて松下政経塾に赴き
    家電販売から一転、政治家養成に心血を注ぐことになった。

    前著『志のみ持参』は、その13年間の実践を語ったものだが、
    本書では政経塾退職後、「青年塾」を設立して
    志ある青年の育成に努めた5年間の経験を語る。

    政経塾以来、著者が一貫して追求しているのは
    「生き方の一流」ということ。

    その条件として著者は、
    「すべては自分の責任だと考える」
    「弁解をしない」
    などを挙げる。

    これを自ら試みているのが、著者の生き方そのものであろう。

    目次

    1 「大成功者」への道を歩む
    2 日々の生活が教育となる
    3 すべては自分の中にある
    4 「自修自得」と「万事研修」
    5 青年塾と「知恵の人づくり」
  • 日本のこころの教育
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    日本のこころの教育

    境野勝悟

    1,320円(税込)

    「日本はなぜ『日本』というのか?
     日本の国旗はなぜ『日の丸』なのか?」

    年間1000万人超が海外に出かけるなど、「国際化」が進んでいる日本人。
    しかし、海外で外国人から冒頭のような質問を受けたとき、
    正しく答えられる人がいったいどれだけいるだろうか?
    同様に、ふだん何気なく使っている「お父さん」「お母さん」という言葉が、
    もともとどのような意味を持っているのかということを、知る人は少ない。

    著者はかつて、神奈川県の有名私立高校の国語の教師だった。
    当時の「外人」校長から、
    「『さようなら』の意味は?」と問われて、
    「はた?」と窮してしまう。

    その意味を確かめることができたのは、10数年後のことだったという。
    このように、日本人であるがゆえに、日本的なるものの根源について、
    かえってその本来の意味や成り立ちに無自覚なままであることは多い。
    そして、そこに込められた意味や成り立ちが、どれほど感動的なことであるか……。

    本書に出合えた読者は、日本人として誠に幸運であったといえよう。
    本書は、東洋思想家として日本の伝統文化に造詣の深い著者が
    「日本のこころの教育」の演題で、
    岩手県花巻市の私立花巻東高校の全校生徒を対象に行った講演をもとに構成したものである。
    2時間近い講演の間、生徒たちは私語一つ交わさず聞き入っていたという。
    その感動を伝える生徒たちの感想文も収録している。

    目次

    第一部 「日本人のこころ」
     「さようなら」の意味は?
     「日本人って何?」に答えられない
     みんなで仲よく太陽のいのちを生きよう
     日本人になったラフカディオ・ハーン
     大地・自然がなければ生きていけない、他
    第二部 「日本のこころ」
     第二部への序
     三年生
     二年生
     一年生
  • 真理は現実のただ中にあり
    本
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    真理は現実のただ中にあり

    森信三

    1,760円(税込)

    「人間としての生命の強さは、何としても一事を貫こうとするところから生まれる」
    これが本書に流れる基調音であると同時に、そのまま森信三師の生き方でもあった。
    本書は森師晩年の講演の中から9篇を厳選し、一冊にまとめたもの。
    小中学生から教師、父兄まで幅広い聴衆を前に、現実にしっかり根をはった人生論を、平明な言葉で語る。
    講演録ならではの臨場感も本書の魅力の1つだ。
    「履物を揃えられるか否か。これさえみればその人の心のありようがわかる」と森師は繰り返し語る。
    例えばそれが学校のくつ箱なら、先生方の指導力をはかるものさしになり、生徒の現状を把握できる窓にもなる。
    履物を揃えると心が揃う。
    小さなことだが、そこにきちんと意識が向くように教育できるかどうかが大切なところだ。
    また、「履物を揃えられる子は大いに誉める。
    できない子でも、叱らずに根気よく直しておいてあげるのです」と、指導のコツの伝授を忘れない。
    森師が生涯をかけて追い求めた人生の真理は、だれにでもできる素朴な実践の勧めとして語られる。
    だが、それは本質を見極めたもののみが持つシンプルさであり、それゆえに強い説得力をもって迫ってくるのである。

    <目次>
    第1章 「生きる」  ―人間としての土台づくり―
    第2章 「導く」   ―上に立つ者の心構え―
    第3章 「磨く」   ―先人に学ぶ―
    第4章 私の生涯の歩み
  • 詩人の颯声を聴く
    本
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    詩人の颯声を聴く

    坂村真民

    1,430円(税込)

    「念ずれば花ひらく」
    このわずか8文字の短い一句から
    どんなに大勢の人々が力づけられ
    また生きる勇気を与えられてきたことであろうか。

    この言葉は、すべて人生の重荷を負う人々の
    共通の祈りの言葉となったとさえいえるかもしれない。

    平成12年1月に満91歳の誕生日を迎えた著者は、
    「大宇宙大和楽」そして「念ずれば花ひらく」の2つの言葉を世に残そうとして、
    詩作の道を一念に歩み続けた仏教詩人でもあった。

    毎月自ら手作りで発行する個人詩誌『詩国』を
    全国1200名の読者に送り続けているのは、
    一遍上人の「南無阿弥陀仏決定往生60万人」の大願を
    引き継ごうと始めたものだという。

    「宗教家には一瞬にして開眼し、開悟し、回心する人がいて、
     そういう生き方を強調賛美しますが、
     私はそういうタイプや信仰は好みません。
     苦労に苦労を重ねた揚げ句達したものがいいです」
    と語るこの詩人は、自らも後者のタイプであるに違いない。

    本書は、著者が月刊『致知』のインタビューに答えて語ったものを一冊にまとめたもの。
    颯声とは、風のさっと吹く音をいう。
    その音を宇宙の声として聴こう、と著者は呼びかける。
    秋風のように透き通った心で「大宇宙大和楽」のこだまに耳を傾けたい。

    目次

    念ずれば花ひらく
    創造する者は
    一念一行
    おこたらずつとめよ
  • 松下幸之助 叱られ問答
    本
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    松下幸之助 叱られ問答

    木野親之

    1,650円(税込)

    松下幸之助について書かれた本は数多いが、
    20年間、松下電送の社長職にあった本書の著者は、
    おそらく最も長く、最も親しく松下翁の薫陶を受けた弟子の一人であろう。

    松下翁の意表を突く質問に著者は戸惑いながら答え、
    的外れな答えに対しては容赦ない叱声が飛ぶ。
    そして、「木野君、君なあ……」と、おもむろに口を開く松下翁。
    そんなやりとりが克明に綴られる。

    「欠陥は宝やで」
    「困っても困らんこっちゃ」
    「1+1=1でなければいけない」

    など数々の言葉が松下翁の生前の口調そのままに
    最良の伝達者を得て蘇る。

    目次

    プロローグ
    第一章 経営の究極は人間学にある
     夢を見た
     人間を研究せんといかん
     先師に学べ
     民需でいこう
     欠陥は宝やで、他
    第二章 日常会話で経営者教育
     事業が成功するときは
     戦術は自己流でやったらええ
     皇居でお茶を差し上げたいとはいえなかった
     リーダーシップの条件
     人づくりは植木の手入れと一緒、他
    第三章 この一言でヒット商品が生まれた
     ドアホーンはこうして生まれた
     松下の信用を傷つけないでくれ
     他社と同じものをつくるのなら、松下がやる必要はない
     悪法は改正すればよい
     携帯電話への夢、他
    エピローグ
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